説明

パネルカーテン

【課題】パネル下端部の絡み合い及び前後方向の入れ替わりを防止しながら、美観の低下を防止し得るパネルカーテンを提供する。
【解決手段】板状の複数枚のパネル14a〜14dを、前後方向に一定間隔を隔てた状態でハンガーレールに沿って移動可能に吊下支持したパネルカーテンにおいて、パネル14a〜14dの背面下端部に該パネルの移動方向に沿ってガイド部材22を設け、各パネルの後方に隣接して吊下支持されるパネルには、ガイド部材22を相対移動可能に保持する保持部材23aを備えた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、板状のカーテン生地あるいはパネルをハンガーレールに沿って引き出して、カーテンあるいは間仕切りとして使用するパネルカーテンに関するものである。
【背景技術】
【0002】
平板状のカーテン生地を使用したパネルカーテンは、複数枚のカーテン生地がそれぞれ吊下枠から吊下支持され、各吊下枠がハンガーレールに沿って移動可能に支持される。そして、各カーテン生地をハンガーレールに沿って引き出すことにより、そのカーテン生地で窓外からの外光を遮り、各カーテン生地をハンガーレールの一方に移動させれば、窓面を開放可能となっている。
【0003】
このようなパネルカーテンでは、図8に示すように、複数枚のカーテン生地1を最大限まで引き出したとき、隣り合う各カーテン生地1の端部が重なり合うようにして、外光の洩れを阻止している。
【0004】
特許文献1には、上記のようなパネルカーテンが開示されている。
【特許文献1】実開昭60−13092号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
図8に示すパネルカーテンでは、カーテン生地1が吊下枠から吊下支持されているため、窓外からの風等によりカーテン生地1の下端部が揺れて絡み合い、隣り合うカーテン生地1が前後方向に入れ替わってしまうことがある。このような状況では、外光の洩れが生じると共に、美観上好ましくないという問題点がある。
【0006】
特許文献1に記載されたパネルカーテンでは、各パネル下端のボトムフレームに溝を設け、ボールチェーンの両端部を隣り合うパネルの溝に移動可能に取着することにより、パネル下端部の絡み合い及び前後方向の入れ替わりを防止している。
【0007】
ところが、このような構成ではボトムフレーム及びボールチェーン等の紐状物が露出するため、美観上好ましくないという問題点がある。
この発明の目的は、パネル下端部の絡み合い及び前後方向の入れ替わりを防止しながら、美観の低下を防止し得るパネルカーテンを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1では、板状の複数枚のパネルを、前後方向に一定間隔を隔てた状態でハンガーレールに沿って移動可能に吊下支持したパネルカーテンにおいて、前記パネルの背面下端部に該パネルの移動方向に沿ってガイド部材を設け、各パネルの後方に隣接して吊下支持されるパネルには、前記ガイド部材を相対移動可能に保持する保持部材を備えた。
【0009】
請求項2では、前記ガイド部材は、前記パネルに張設されたガイドコードで構成し、前記保持部材は、前記ガイドコードを挿通した第一のガイドリングで構成した。
請求項3では、前記ガイドコードを前記パネルのウェイト板に着脱可能に取着した。
【0010】
請求項4では、前記各パネルを平板状のカーテン生地で構成し、前記カーテン生地の下端部に該カーテン生地で被覆されるとともに該カーテン生地と同一幅のウェイト板を設け、前記ガイドコードを前記ウェイト板に張設し、前記第一のガイドリングをウェイト板の先端部に設け、前記ガイドコードには前記パネルを引き出したとき、該パネルの重なりを確保するように前記第一のガイドリングの移動範囲を規制する規制部材を備えた。
【0011】
請求項5では、前記ガイドコードを前記ウェイト板の両端部間に張設し、前記規制部材は前記ガイドコードが挿通されると共に、前記カーテン生地の後端部近傍において前記カーテン生地に取着された第二のガイドリングで構成した。
【0012】
請求項6では、前記規制部材は、前記ガイドコードを前記ウェイト板の先端と後端部近傍との間に張設して構成した。
請求項7では、板状の複数枚のパネルを、前後方向に所定間隔を隔てた状態でハンガーレールに沿って移動可能に吊下支持したパネルカーテンにおいて、前記パネルに該パネルの移動方向に沿ってガイド部材を設け、各パネルに隣接して吊下支持されるパネルには第一のガイドリングを取着し、該第一のガイドリングには前記ガイド部材を挿通して相対移動可能に保持し、前記第一のガイドリングを開閉可能として前記ガイド部材を着脱可能とした。
【0013】
請求項8では、前記ガイド部材には前記パネルを引き出したとき、該パネルの重なりを確保するように前記保持部材の移動範囲を規制する規制部材を備え、前記規制部材に前記ガイド部材を挿通し、前記規制部材を前記パネルに着脱可能に取着した。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、パネル下端部の絡み合い及び前後方向の入れ替わりを防止しながら、美観の低下を防止し得るパネルカーテンを提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
(第一の実施の形態)
以下、この発明を具体化した第一の実施の形態を図面に従って説明する。図1に示すパネルカーテンは、ハンガーレール11が取付ブラケット12を介して取付面13に取着され、そのハンガーレール11に例えば4枚のカーテン生地(パネル)14a〜14dが移動可能に吊下支持されている。
【0016】
詳述すると、ハンガーレール11は2条のレール部15a,15bを備え、レール部15aにはそれぞれ複数のランナー16a,16bが移動可能に支持され、レール部15bにはそれぞれ複数のランナー16c,16dが移動可能に支持されている。
【0017】
前記ランナー16aには吊下枠17aが支持され、ランナー16bには吊下枠17bが支持されている。同様に、ランナー16cには吊下枠17cが支持され、ランナー16dには吊下枠17dが支持されている。各ランナー16a〜16dは、吊下枠17a〜17dをそれぞれ一定間隔を隔てて吊下支持するように構成される。
【0018】
前記吊下枠17a〜17dにはそれぞれカーテン生地14a〜14dの上端部が面ファスナー18で接着されている。従って、各カーテン生地14a〜14dは前後方向に一定間隔を隔てて吊下支持されている。
【0019】
前記カーテン生地14a〜14dの下端部は、上方に折り返して縫製されて袋状部19が形成され、その袋状部19内には、図2に示すように、ウェイト板20がそれぞれ挿入されている。前記ウェイト板20の両端部にはウェイトキャップ21a,21bがそれぞれ嵌着されている。
【0020】
カーテン生地14a〜14cの各ウェイトキャップ21a,21b間には、ガイドコード(ガイド部材)22が張設されている。このガイドコード22は、その両端部に形成された結び玉が前記ウェイトキャップ21a,21bに着脱可能に掛止めされている。
【0021】
前記カーテン生地14a〜14dのうち、最も室内側に吊下支持されるカーテン生地14aを除き、カーテン生地14b〜14dの先頭側のウェイトキャップ21aには第一のガイドリング(保持部材)23aがそれぞれ取着されている。各第一のガイドリング23aにはその室内側に位置するカーテン生地14a〜14cのウェイトキャップ21a,21b間に張設されたガイドコード22が挿通されている。
【0022】
また、前記カーテン生地14a〜14cのウェイト板20の背面側において、カーテン生地14a〜14cの後端近傍には第二のガイドリング(規制部材)23bがそれぞれ取着され、その第二のガイドリング23bに前記ガイドコード22が挿通されている。各第二のガイドリング23bは、同一のガイドコード22が挿通された前記第一のガイドリング23aよりカーテン生地14a〜14dの後端側に位置し、例えばカーテン生地14a〜14cに縫着されている。
【0023】
前記カーテン生地14aの先端側には、操作棒(図示しない)が垂下され、その操作棒の操作により、カーテン生地14aをハンガーレール11に沿って移動操作可能となっている。
【0024】
次に、上記のように構成されたパネルカーテンの動作を説明する。図2は、各カーテン生地14a〜14dをハンガーレール11の一端側に畳み込んだ状態を示す。この状態から、操作棒を操作して、カーテン生地14aをハンガーレールに沿って矢印A方向に移動させると、カーテン生地14aの第二のガイドリング23bがカーテン生地14bの第一のガイドリング23aに当接するまでは、カーテン生地14aのみが移動する。
【0025】
そして、カーテン生地14aの第二のガイドリング23bがカーテン生地14bの第一のガイドリング23aに当接すると、カーテン生地14aに追随してカーテン生地14bが移動する。
【0026】
同様にして、カーテン生地14bの第二のガイドリング23bがカーテン生地14cの第一のガイドリング23aに当接すると、カーテン生地14bに追随してカーテン生地14cが移動する。そして、カーテン生地14cの第二のガイドリング23bがカーテン生地14dの第一のガイドリング23aに当接すると、図3に示すように、各カーテン生地14a〜14dが全閉位置まで引き出される。
【0027】
一方、カーテン生地14a〜14dを畳み込む場合には、カーテン生地14aを図3に示す矢印B方向に移動させる。すると、カーテン生地14aの先端部がカーテン生地14bの第一のガイドリング23aの位置に移動した時点で、カーテン生地14bがカーテン生地14aに追随して移動する。
【0028】
同様にして、カーテン生地14bの先端部がカーテン生地14cの第一のガイドリング23aの位置に移動すると、カーテン生地14cがカーテン生地14bに追随して移動する。カーテン生地14cの先端部がカーテン生地14dの第一のガイドリング23aの位置に移動すると、図2に示すように、カーテン生地14a〜14dが全開位置まで畳み込まれる。
【0029】
図3に示すように、各カーテン生地14a〜14dを引き出した状態では、カーテン生地14bの第一のガイドリング23aがカーテン生地14aのガイドコード22に保持されているため、カーテン生地14bの先端部とカーテン生地14aとが前後方向に入れ替わることはない。
【0030】
同様に、カーテン生地14cの第一のガイドリング23aがカーテン生地14bのガイドコード22に保持されているため、カーテン生地14cの先端部とカーテン生地14bとが前後方向に入れ替わることはない。また、カーテン生地14dの第一のガイドリング23aがカーテン生地14cのガイドコード22に保持されているため、カーテン生地14dの先端部とカーテン生地14cとが前後方向に入れ替わることはない。
【0031】
上記のように構成されたパネルカーテンでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)操作棒を操作してカーテン生地14aを移動操作することにより、後続のカーテン生地14b〜14dを引き出し、あるいは畳み込むことができる。
(2)カーテン生地14b〜14dの先端部は、その室内側に位置するカーテン生地14a〜14cのガイドコード22で保持されている。従って、各カーテン生地14a〜14dの下端部の前後方向の入れ替わりを防止することができる。
(3)各ガイドコード22と、第一及び第二のガイドリング23a,23bは、各カーテン生地14a〜14dの背面側に位置して室内側に露出しないので、このパネルカーテンの美観を向上させることができる。
(4)第一のガイドリング23aを第二のガイドリング23bに当接させて、隣接するカーテン生地の重なり寸法を確保することができる。
(5)各カーテン生地14a〜14dを吊下枠17a〜17dから取り外し、各ガイドコード22の両端部をウェイトキャップ21a,21bから取り外すとともに、第一及び第二のガイドリング23a,23bから引き抜くと、カーテン生地14a〜14dを分離することができる。そして、分離されたカーテン生地14a〜14dを洗濯することができる。
(第二の実施の形態)
図4及び図5は、第二の実施の形態を示す。この実施の形態は、各カーテン生地のコードガイドを、各カーテン生地の先端部から後端部近傍にかけて張設したものである。前記第一の実施の形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明する。
【0032】
カーテン生地14dを除く各カーテン生地14a〜14cのウェイト板20の背面側にはガイドコード24が取着されている。そのガイドコード24は、一端がウェイト板20の先端部において、同ウェイト板20を被覆するカーテン生地14a〜14cに取着され、他端がウェイト板20の後端近傍において、同ウェイト板20を被覆するカーテン生地14a〜14cに取着されて、第一のガイドリング23aの移動範囲を規制する規制部材を構成している。
【0033】
カーテン生地14b〜14dのウェイト板20の先端には第一のガイドリング23aが取着され、各第一のガイドリング23aにはその室内側に位置するカーテン生地14a〜14cに取着されているガイドコード24が挿通されている。
【0034】
このような構成により、各カーテン生地14b〜14dの第一のガイドリング23aは、各コードガイド24の範囲で移動可能となるため、各カーテン生地14a〜14dを図4に示す全開状態から図5に示す全閉状態までの範囲で移動操作可能である。
【0035】
従って、このような構成により前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・ガイドコードは、ボールチェーンあるいは細い棒状部材等でもよい。
・第一の実施の形態において、第二のガイドリング23bは第一のガイドリング23aの移動を阻止する結び玉等に変更してもよい。
・ガイドリング及びガイドコードをパネルの上下方向中間部に設けて、各パネルの中間部の前後方向の入れ替わりを防止するようにしてもよい。
・図6(a)に示すように、合成樹脂の線材を環状に屈曲して形成した第一及び第二のガイドリング23a,23bをカーテン生地14a〜14dに縫着し、その第一及び第二のガイドリング23a,23bにガイドコード22を挿通するようにしてもよい。このような構成により、ガイドコード22を第一及び第二のガイドリング23a,23bの両端部間の隙間から取り外し可能とすることができる。従って、各カーテン生地14a〜14dを容易に分離して洗濯することができる。また、第一及び第二のガイドリング23a,23bを合成樹脂で成形したので、金属のガイドリングに比して、洗濯による錆の発生を防止することができる。
・図6(b)に示すように、第一及び第二のガイドリング23a,23bは金属の線材を屈曲した二連の環状リングで構成し、その環状リングの一方のリングをカーテン生地14a〜14dに縫着された取付部材25に着脱可能に取着し、他方のリングにガイドコード22を挿通するようにしてもよい。このような構成により、第一及び第二のガイドリング23a,23bをカーテン生地14a〜14dから容易に取り外すことができる。また、ガイドコード22を第一及び第二のガイドリング23a,23bから取り外すこともできる。従って、各カーテン生地14a〜14dを容易に分離して洗濯することができる。
・カーテン生地は、平板状の生地以外に、上下方向あるいは左右方向に波形あるいはジグザグ状とした生地としてもよい。
・図7に示すように、カーテン生地の背面側において、カーテン生地の袋状部19にその長手方向に沿って2条の切り裂きを設けて帯状部26をガイド部材として形成し、その帯状部26を第一のガイドリング23aに挿通してもよい。このような構成により、第一のガイドリング23aを帯状部26で移動可能に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】第一の実施の形態のパネルカーテンを示す側面図である。
【図2】第一の実施の形態のパネルカーテン畳み込んだ状態を示す平面図である。
【図3】第一の実施の形態のパネルカーテン引き出した状態を示す平面図である。
【図4】第二の実施の形態のパネルカーテン畳み込んだ状態を示す平面図である。
【図5】第二の実施の形態のパネルカーテン引き出した状態を示す平面図である。
【図6】(a)(b)は第一及び第二のガイドリングの別例を示す平面図である。
【図7】ガイド部材の別例を示す斜視図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0037】
11…ハンガーレール、14a〜14d…パネル(カーテン生地)、20…ウェイト板、22,24…ガイド部材(ガイドコード)、23a…保持部材(第一のガイドリング)、23b…規制部材(第二のガイドリング)。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
板状の複数枚のパネルを、前後方向に所定間隔を隔てた状態でハンガーレールに沿って移動可能に吊下支持したパネルカーテンにおいて、
前記パネルの背面下端部に該パネルの移動方向に沿ってガイド部材を設け、各パネルの後方に隣接して吊下支持されるパネルには、前記ガイド部材を相対移動可能に保持する保持部材を備えたことを特徴とするパネルカーテン。
【請求項2】
前記ガイド部材は、前記パネルに張設されたガイドコードで構成し、前記保持部材は、前記ガイドコードを挿通した第一のガイドリングで構成したことを特徴とする請求項1記載のパネルカーテン。
【請求項3】
前記ガイドコードを前記パネルのウェイト板に着脱可能に取着したことを特徴とする請求項2記載のパネルカーテン。
【請求項4】
前記各パネルを平板状のカーテン生地で構成し、前記カーテン生地の下端部に該カーテン生地で被覆されるとともに該カーテン生地と同一幅のウェイト板を設け、前記ガイドコードを前記ウェイト板に張設し、前記第一のガイドリングをウェイト板の先端部に設け、前記ガイドコードには前記パネルを引き出したとき、該パネルの重なりを確保するように前記第一のガイドリングの移動範囲を規制する規制部材を備えたことを特徴とする請求項2又は3記載のパネルカーテン。
【請求項5】
前記ガイドコードを前記ウェイト板の両端部間に張設し、前記規制部材は前記ガイドコードが挿通されると共に、前記カーテン生地の後端部近傍において前記カーテン生地に取着された第二のガイドリングで構成したことを特徴とする請求項4記載のパネルカーテン。
【請求項6】
前記規制部材は、前記ガイドコードを前記ウェイト板の先端と後端部近傍との間に張設して構成したことを特徴とする請求項4記載のパネルカーテン。
【請求項7】
板状の複数枚のパネルを、前後方向に所定間隔を隔てた状態でハンガーレールに沿って移動可能に吊下支持したパネルカーテンにおいて、
前記パネルに該パネルの移動方向に沿ってガイド部材を設け、各パネルに隣接して吊下支持されるパネルには第一のガイドリングを取着し、該第一のガイドリングには前記ガイド部材を挿通して相対移動可能に保持し、前記第一のガイドリングを開閉可能として前記ガイド部材を着脱可能としたことを特徴とするパネルカーテン。
【請求項8】
前記ガイド部材には前記パネルを引き出したとき、該パネルの重なりを確保するように前記第一のガイドリングの移動範囲を規制する規制部材を備え、前記規制部材に前記ガイド部材を挿通し、前記規制部材を前記パネルに着脱可能に取着したことを特徴とする請求項7記載のパネルカーテン。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−244661(P2007−244661A)
【公開日】平成19年9月27日(2007.9.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−72667(P2006−72667)
【出願日】平成18年3月16日(2006.3.16)
【出願人】(000250672)立川ブラインド工業株式会社 (224)
【Fターム(参考)】