説明

ヒト腫瘍壊死因子受容体

【課題】ヒト腫瘍壊死因子受容体の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列のアミノ酸残基から選択されるアミノ酸配列から成る単離されたポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸分子、前記核酸分子を含んでなるベクター、前記ベクターを含んでなる組換え宿主細胞、前記宿主細胞を培養することを含んでなる前記ポリペプチドの生成方法、および好ましくは免疫グロブリン成分を含んでなる第2のポリペプチドに連結された前記ポリペプチドを含んでなる融合タンパク質。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号2のアミノ配列のアミノ酸残基7−71を含んで成る単離されたポリペプチド。
【請求項2】
配列番号2のアミノ酸配列のアミノ酸残基1−71を含んで成る請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項3】
配列番号2のアミノ酸配列を含んで成る請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項4】
配列番号2のアミノ酸配列から成るアミノ酸配列を有する請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項5】
(a)配列番号2のアミノ酸残基7−71のアミノ酸配列、(b)配列番号2のアミノ酸残基1−71のアミノ酸配列、及び(c)配列番号2のアミノ酸配列、から成る群から選択されたアミノ酸配列をコードする単離された核酸分子。
【請求項6】
配列番号2のアミノ酸残基7−71を含んで成るアミノ酸配列をコードする請求項5記載の単離された核酸分子。
【請求項7】
配列番号1のヌクレオチド27−578、又は配列番号1のヌクレオチド45−299のヌクレオチド配列を含んで成る請求項5記載の単離された核酸分子。
【請求項8】
請求項7記載の単離された核酸分子を含んで成るベクター。
【請求項9】
配列番号2のアミノ酸残基7−71を含んで成るポリペプチドをコードする核酸分子、転写プロモーター及び転写ターミネーターを含んで成り、ここで前記プロモーターが前記核酸分子と作用可能に結合されており、そして前記核酸分子が前記転写ターミネーターと作用可能に結合されていることを特徴とする発現ベクター。
【請求項10】
請求項9記載の発現ベクターを含んで成る、細菌、酵母細胞、鳥類細胞、菌類細胞、昆虫細胞、哺乳類細胞及び植物細胞から成る群から選択された組換え宿主細胞。
【請求項11】
配列番号2のアミノ酸残基7−71を含んで成るポリペプチドの生成方法であって、請求項9記載の発現ベクターを含んで成り、そして前記ポリペプチドを生成する組換え宿主細胞を培養することを含んで成る方法。
【請求項12】
前記培養された組換え宿主細胞から前記ポリペプチドを単離することをさらに含んで成る請求項11記載の方法。
【請求項13】
請求項4記載のポリペプチドと特異的に結合する、抗体又は抗体フラグメント。
【請求項14】
(a)ポリクローナル抗体、(b)ネズミモノクローナル抗体、(c)(b)由来のヒト化抗体、及び(d)ヒトモノクローナル抗体から成る群から選択される請求項13記載の抗体。
【請求項15】
請求項1記載のポリペプチドを含んで成る融合タンパク質。
【請求項16】
配列番号2のアミノ酸残基1〜71を含んで成る請求項15記載の融合タンパク質。
【請求項17】
免疫グロブリン成分をさらに含んで成る請求項15又は16記載の融合タンパク質。

【図1】
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【公開番号】特開2009−225798(P2009−225798A)
【公開日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2009−120799(P2009−120799)
【出願日】平成21年5月19日(2009.5.19)
【分割の表示】特願2002−542081(P2002−542081)の分割
【原出願日】平成13年11月5日(2001.11.5)
【出願人】(500049831)ザイモジェネティクス,インコーポレイティド (37)
【Fターム(参考)】