説明

プロトンポンプ阻害剤と胃腸運動性を変更する化合物との医薬品組合せ物

本発明は、アシッドポンプアンタゴニスト種からの一定の有効化合物と胃腸運動性を変更する化合物との組合せ物に関する。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下の
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7,8−イソプロピリデンジオキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−2,3−ジメチル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9S)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9S)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−エトキシ−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−エトキシ−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9S)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9S)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7−(2−プロポキシ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7,8−ジメトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メチルチオエチルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メチルチオエチルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メチルスルフィニルエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メチルスルフィニルエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(エチルチオ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(エチルチオ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−アセトキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−アセトキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−アセトキシ−7−メトキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−アセトキシ−7−エトキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−8−プロピオニルオキシ−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−メトキシカルボニルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−メトキシカルボニルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−7−メトキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−7−メトキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(4−ニトロベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(4−ニトロベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(3−ニトロベンゾイルオキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(3−ニトロベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−メトキシ−2,3−ジメチル−8−(3−ニトロベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−メトキシ−2,3−ジメチル−8−(3−ニトロベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(4−メトキシベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(4−メトキシベンゾイルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(N,N−ジメチルアミノメチルカルボニルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(N,N−ジメチルアミノメチルカルボニルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−8−(N,N−ジエチルアミノカルボニルオキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−8−(N,N−ジエチルアミノカルボニルオキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−エチルアミノカルボニルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−8−[4−(メトキシカルボニル)ベンゾイルオキシ]−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−8−[4−(メトキシカルボニル)ベンゾイルオキシ]−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−メトキシ−8−メトキシアセチルオキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−(N,N−ジエチルアミノカルボニルオキシ)−2,3−ジメチル−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−(N,N−ジエチルアミノカルボニルオキシ)−2,3−ジメチル−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−メトキシ−8−メトキシカルボニルオキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−メトキシ−8−メトキシカルボニルオキシ−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ホルミルオキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ホルミルオキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−2,3−ジメチル−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−2,3,8−トリメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9R)−2,3−ジメチル−8−ベンジル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−2,3,8−トリメチル−7,8−0,0−イソプロピリデン−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9R)−2,3,8−トリメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9R)−2,3,8−トリメチル−7−メトキシ−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3,7−トリメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3,7−トリメチル−7,8−[1,3]ジオキソロ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(8S,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メチリデン−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3,7−トリメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3,7−トリメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−7,8−ジヒドロキシ−7,9−ジフェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−(2′,2′−ジメチルビニル)−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7,8−O−イソプロピリデン−9−フェニル−7−ビニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−エトキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−エトキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシプロポキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシプロポキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−プロポキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−プロポキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−ブトキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−ブトキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−7,8−ジヒドロキシ−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7,8−ジヒドロキシ−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−エトキシ−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−エトキシ−6−メトキシメチル−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
7,8−ジヒドロキシ−2,3−ジメチル−9−(3−チエニル)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
7−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−9−(3−チエニル)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
9−(3−フリル)−7−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7,8−ジヒドロキシ−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−2−メチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−2−メチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−3−ブロモ−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−3−クロロ−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−3−ブロモ−7−ヒドロキシ−8−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−3−クロロ−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−7,8−ジヒドロキシ−2−メチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7S,8R,9R)−7,8−ジヒドロキシ−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−ヒドロキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−3,9−ジフェニル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7,8−ジヒドロキシ−2−メトキシメチル−3−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メトキシメチル−3−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メトキシメチル−3−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−7−エトキシ−8−ヒドロキシ−2−メトキシメチル−3−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−エトキシ−8−ヒドロキシ−2−メトキシメチル−3−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−10−アセチル−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−(4−モルホリノ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−(4−モルホリノ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−10−アセチル−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−メチルアミノ−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−メチルアミノ−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−10−アセチル−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−(1−ピロリジノ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−(1−ピロリジノ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−10−アセチル−7−ベンジルアミノ−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−7−ベンジルアミノ−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−10−アセチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエチルアミノ)−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエチルアミノ)−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−10−アセチル−7−(ジメチルアミノ)−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−8−ヒドロキシ−7−(ジメチルアミノ)−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9R)−8−ヒドロキシ−2,3,7−トリメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9R)−7−シアノメチル−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8S,9R)−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−プロピル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−8−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−7−(3−メトキシプロピル)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
2,3−ジメチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]−N−(ジエチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
エチル2,3−ジメチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキシレート、
2,3−ジメチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−(N,N−ジメチル)カルバミド、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−8−(5−ニトロオキシ−バレリルオキシ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−8−(4−ニトロオキシ−ブチリルオキシ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−8−(5−ニトロオキシ−バレリルオキシ)−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−8−(6−ニトロオキシ−2−オキサ−カプリルオキシ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、及び
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−8−(4−ニトロオキシメチルベンゾイルオキシ)−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン
又はそれらの塩、溶媒和物又はこれらの化合物の塩の溶媒和物からなる群から選択される三環式のイミダゾピリジン化合物である少なくとも1種のアシッドポンプアンタゴニストである第一の有効成分;並びに胃腸運動性を変更する少なくとも1種の化合物、例えば5−HT−(部分)アゴニスト/アンタゴニスト、ムスカリン様アンタゴニスト、κオピオイド受容体アゴニスト、δオピオイド受容体アゴニスト、オピオイド受容体アゴニスト、ドパミン受容体アンタゴニスト、コレシストキニンAアンタゴニスト、コレシストキニンBアンタゴニスト、α2−アドレナリン受容体アゴニスト、N−メチル−D−アスパラギン酸受容体アンタゴニスト、非N−メチル−D−アスパラギン酸型グルタミン酸受容体アンタゴニスト、窒素酸化物シンターゼ阻害剤、モチリンアゴニスト、ソマトスタチンアゴニスト/アンタゴニスト、ニューロテンシンアゴニスト/アンタゴニスト、血管作用性腸ペプチドアンタゴニスト、サブスタンスPアンタゴニスト、ニューロキニンアンタゴニスト、カルシウムチャンネル遮断薬、カリウムチャンネル開口薬、選択的セロトニン再摂取阻害剤、コルチコトロピン放出因子アンタゴニスト、GABA−A受容体アゴニスト、GABA−B受容体アゴニスト/部分アゴニスト、胃運動促進薬、制吐薬又は鎮痙薬である第二の有効成分を含有する、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための組合せ物。
【請求項2】
以下の
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−メトキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−エトキシ−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7S,8R,9R)−2,3−ジメチル−7−エトキシ−8−ヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−アセトキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−ベンゾイルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−8−メトキシカルボニルオキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(N,N−ジメチルアミノメチルカルボニルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8S,9R)−2,3,8−トリメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3,7−トリメチル−7,8−ジヒドロキシ−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−エトキシ−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
(7R,8R,9R)−8−ヒドロキシ−2−メチル−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−3−クロロ−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、及び
(7R,8R,9R)−3−クロロ−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−2−メチル−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、
又はそれらの塩、溶媒和物又はそれらの塩の溶媒和物からなる群から選択されるアシッドポンプアンタゴニストである第一の有効成分;並びに
5−HT4−部分アゴニスト、5−HT4−アゴニスト、5−HT4−アンタゴニスト、5−HT3アンタゴニスト、5−HT3−アゴニスト、二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、ムスカリン様M3アンタゴニスト、κオピオイド受容体アゴニスト、δオピオイド受容体アゴニスト、ドパミンD2受容体アンタゴニスト、コレシストキニンAアンタゴニスト、コレシストキニンBアンタゴニスト、モチリンアゴニスト、NK2アンタゴニスト、NK3アンタゴニスト、GABA−B受容体アゴニスト及び胃運動促進剤からなる群から選択される胃腸運動性を変更する化合物、例えばチカロプリド、ピボセロド、LY−353433、YM−114、シランセトロン、ラモセトロン、アロセトロン、テガセロド、プルカロプリド、ファベセトロン、E−3620、レンザプリド、デキスロキシグルミド、ネパズタント、サレズタント、タルネタント、フェドトジン、PTI−901、アシマドリン、アルビモパン、ザミフェナシン、(S)−オキシブチニン、J−104135、ダリフェナジン、モサプリド、プモセトラグ、ミテムシナル、イトリグルミド、Z−360、リレキサプリド、BIMU−1及びR−137696の任意の1つである第二の有効成分を含有する、療法において、例えば胃腸疾患、例えばGERD又はIBSを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための、請求項1記載の組合せ物。
【請求項3】
組合せ物が、以下の
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7H−8,9−ジヒドロピラノ[2,3−c]イミダゾ[1,2−a]ピリジン、及び
(7R,8R,9R)−7−(2−メトキシエトキシ)−2,3−ジメチル−8−(N,N−ジメチルアミノメチルカルボニルオキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン、
又はそれらの塩、溶媒和物又はそれらの塩の溶媒和物からなる群から選択されるアシッドポンプアンタゴニストである第一の有効成分;並びに5−HT−(部分)アゴニスト/アンタゴニスト、ムスカリン様アンタゴニスト、κオピオイド受容体アゴニスト、δオピオイド受容体アゴニスト、オピオイド受容体アゴニスト、ドパミン受容体アンタゴニスト、コレシストキニンAアンタゴニスト、α2−アドレナリン受容体アゴニスト、N−メチル−D−アスパラギン酸受容体アンタゴニスト、非N−メチル−D−アスパラギン酸型グルタミン酸受容体アンタゴニスト、窒素酸化物シンターゼ阻害剤、モチリンアゴニスト、ソマトスタチンアゴニスト/アンタゴニスト、ニューロテンシンアゴニスト/アンタゴニスト、血管作用性腸ペプチドアンタゴニスト、サブスタンスPアンタゴニスト、ニューロキニンアンタゴニスト、カルシウムチャンネル遮断薬、カリウムチャンネル開口薬、選択的セロトニン再摂取阻害剤、コルチコトロピン放出因子アンタゴニスト、GABA−A受容体アゴニスト及びGABA−B受容体アゴニスト/部分アゴニスト又はそれらの製剤学的に認容性の誘導体からなる群から選択される、胃運動性を変更する化合物である第二の有効成分を含有する、同時に、連続的に又は別々に任意の順序で使用するための組成物である、請求項1記載の組合せ物。
【請求項4】
第一の有効成分が、(7R,8R,9R)−2,3−ジメチル−8−ヒドロキシ−7−(2−メトキシエトキシ)−9−フェニル−7,8,9,10−テトラヒドロイミダゾ[1,2−h][1,7]ナフチリジン又はそれらの塩、溶媒和物又はそれらの塩の溶媒和物であり、かつ第二の有効成分が5−HT4−部分アゴニスト、5−HT4−アゴニスト、5−HT4−アンタゴニスト、5−HT3−アンタゴニスト、5−HT3−アゴニスト、二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、ムスカリン様M3アンタゴニスト、κオピオイド受容体アゴニスト、δオピオイド受容体アゴニスト、ドパミンD2受容体アンタゴニスト、コレシストキニンAアンタゴニスト、コレシストキニンBアンタゴニスト、モチリンアゴニスト、NK2アンタゴニスト、NK3アンタゴニスト、GABA−B受容体アゴニスト及び胃運動促進薬からなる群から選択される胃腸運動性を変更する化合物である、療法において、例えば変化した胃腸運動性、感受性及び/又は分泌を正常化、安定化及び/又は調節するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための、請求項1記載の組合せ物。
【請求項5】
以下の
2,3−ジメチル−8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−N−プロピル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−3−ヒドロキシメチル−2−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2,6−ジメチルベンジルアミノ)−N−ヒドロキシエチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−N,2,3−トリメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−N,N,2,3−テトラメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2,6−ジメチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
N−[2−(ジメチルアミン)−2−オキソエチル]−8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−N,2,3−トリメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−エチル−4−フルオロ−6−メチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド メシレート、
2,3−ジメチル−8−(2−メチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2,6−ジメチル−4−フルオロ−ベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド メシレート、
2,3−ジメチル−8−(2−メチル−6−イソプロピルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド メシレート、
2,3−ジメチル−8−(2,6−ジエチル−ベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−エチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−エチル−6−メチル−ベンジルアミノ)−N−ヒドロキシエチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−2,3−ジメチル−8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−エチル−6−メチル−ベンジルアミノ)−N−(2−メトキシエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2−メチル−8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−ブロモ−6−メチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
2,3−ジメチル−8−(2−(2−ヒドロキシエチル)−6−メチルベンジルアミノ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2,3−ジメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
8−(2−エチル−6−メチルベンジルアミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)−N,2,3−トリメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、及び
2,3−ジメチル−8−(2−エチル−6−メチルベンジルオキシ)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−カルボキサミド、
又はそれらの製剤学的に認容性の塩からなる群から選択される二環式のイミダゾピリジン化合物である第一の有効成分;並びに
5−HT4−部分アゴニスト、5−HT4−アゴニスト、5−HT4−アンタゴニスト、5−HT3アンタゴニスト、5−HT3−アゴニスト、二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、ムスカリン様M3アンタゴニスト、κオピオイド受容体アゴニスト、δオピオイド受容体アゴニスト、ドパミンD2受容体アンタゴニスト、コレシストキニンAアンタゴニスト、コレシストキニンBアンタゴニスト、モチリンアゴニスト、NK2アンタゴニスト、NK3アンタゴニスト及び胃運動促進剤からなる群から選択される胃腸運動性を変更する化合物、例えばチカロプリド、ピボセロド、LY−353433、YM−114、シランセトロン、ラモセトロン、アロセトロン、テガセロド、プルカロプリド、ファベセトロン、E−3620、レンザプリド、デキスロキシグルミド、ネパズタント、サレズタント、タルネタント、フェドトジン、PTI−901、アシマドリン、アルビモパン、ザミフェナシン、(S)−オキシブチニン、J−104135、ダリフェナジン、モサプリド、プモセトラグ、ミテムシナル、イトリグルミド、Z−360、リレキサプリド、BIMU−1及びR−137696の任意の1つである第二の有効成分を含有する、療法において、例えば胃腸疾患、例えばGERD又はIBSを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための組合せ物。
【請求項6】
第二の有効成分が、5−HT−(部分)アゴニスト/アンタゴニスト、ムスカリン様アンタゴニスト、オピオイド受容体アゴニスト、ドパミン受容体アンタゴニスト又はコレシストキニンアンタゴニスト、例えばチカロプリド、5−HT4−アンタゴニスト、例えばピボセロド又はLY−353433、5−HT3−アンタゴニスト、例えばYM−114又はシランセトロン、ラモセトロン又はアロセトロン、5−HT4−部分アゴニスト、例えばテガセロド、5−HT4−アゴニスト、例えばプルカロプリド、二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、例えばファベセトロン又はE−3620又はレンザプリド、コレシストキニンAアンタゴニスト、例えばデキスロキシグルミド、NK−2アンタゴニスト、例えばネパズタント又はサレズタント、NK−3アンタゴニスト、タルネタント、κオピオイド受容体アゴニスト、例えばフェドトジン、PTI−901又はアシマドリン、δオピオイド受容体アゴニスト、例えばアルビモパン又はムスカリン様M3アンタゴニスト、例えばザミフェナシン又は(S)−オキシブチニン、J−104135又はダリフェナジンである、療法において、例えばIBSを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項7】
第二の有効成分が、5−HT−(部分)アゴニスト/アンタゴニスト、モチリンアゴニスト、ドパミン受容体アンタゴニスト又はコレシストキニンアンタゴニスト、例えばチカロプリド、5−HT4−部分アゴニスト、例えばテガセロド、5−HT4−アンタゴニスト、例えばピボセロド、5−HT4−アゴニスト、例えばモサプリド、5−HT3−アゴニスト、例えばプモセトラグ、モチリン受容体アゴニスト、例えばミテムシナル、コレシストキニンBアンタゴニスト、例えばイトリグルミド又はZ−360又はコレシストキニンAアンタゴニスト、例えばデキスロキシグルミドである、療法において、例えばGERDを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項8】
第二の有効成分が、胃運動促進薬、例えばドブプリド、KW−5092、KW−5139、R−137696、SR−58611−A、T−1815、Z−338又はシニタプリド、モチリン受容体アゴニスト、例えばアレムシナル、イドレムシナル、ミテムシナル又はSK−896、ドパミンD2受容体アンタゴニスト、例えばイトプリド、レボスルプリド、メトクロプラミド又はチカロプリド、5−HT−(部分)アゴニスト/アンタゴニスト、例えばBIMU−1、シランセトロン、ダゾプリド、E−3620、EM−523、ファベセトロン、リントプリド、リレキサプリド、モサプリド、ピボセロド、プモセトラグ、R−137696、レンザプリド、リカセトロン、チカロプリド、Y−36912、YM−114、YM−47813又はザコプリド、5−HT4−部分アゴニスト、例えばテガセロド、5−HT4−アゴニスト、例えばプルカロプリド、ムスカリン様M3アンタゴニスト、例えばダリフェナシン、κオピオイド受容体アゴニスト、例えばアシマドリン又はフェドトジン、二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、例えばBIMU−1又はレンザプリド又はコレシストキニンAアンタゴニスト、例えばデキスロキシグルミド又はイトリグルミドである、療法において、例えばIBS又はGERDを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項9】
第二の有効成分が、任意の5−HT4−部分アゴニスト、例えばテガセロド又は任意の5−HT4−アゴニスト、例えばモサプリド又はプルカロプリド又は、第一の選択肢では、任意の二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、例えばシサプリド、ノルシサプリド、(+)−ノルシサプリド、BIMU1、BIMU8、レンザプリド、ザコプリド、リントプリド、イタセトロン、ファベセトロン又はE−3620又は、第二の選択肢では、任意の5−HT3−アンタゴニスト、例えばシランセトロン、アロセトロン、ラモセトロン、アザセトロン、オンダンセトロン、ドラセトロン、グラニセトロン又はトロピセトロン又は、第三の選択肢では、任意の5−HT4−アンタゴニスト、例えばピボセロド又はLY−353433、任意の5−HT3−アゴニスト、例えばYM−31636又はプモセトラグ又は、第四の選択肢では、プルカロプリド、シランセトロン、アロセトロンとテガセロドのいずれか又は、第五の選択肢では、テガセロド、アロセトロン、シランセトロン、プルカロプリド、アルビモパン、ピボセロドとデキスロキシグルミドのいずれかである、療法において、例えば変化した胃腸運動性、感受性及び/又は分泌の疾患を治療、予防又は回復するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項10】
第二の成分が、一過性下部食道括約筋弛緩(TLOSR)の発生率を低下させる化合物、例えばGABA−B受容体アゴニスト、例えば以下の
(3−アミノ−2−フルオロプロピル)ホスフィン酸、
(R)−(3−アミノ−2−フルオロプロピル)ホスフィン酸、
(S)−(3−アミノ−2−フルオロプロピル)ホスフィン酸、
(3−アミノ−2−フルオロ−1−メチル−プロピル)ホスフィン酸、
(3−アミノ−2−オキソプロピル)ホスフィン酸、
(S)−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)ホスフィン酸、
(R)−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)ホスフィン酸、
(3−アミノ−1−フルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ホスフィン酸、
(3−アミノ−2−フルオロ−プロピル)(メチル)ホスフィン酸、
(2R)−(3−アミノ−2−フルオロ−プロピル)(メチル)ホスフィン酸、
(2S)−(3−アミノ−2−フルオロ−プロピル)(メチル)ホスフィン酸、
(3−アミノ−2−フルオロ−1−メチルプロピル)(メチル)ホスフィン酸、
(3−アミノ−1−フルオロプロピル)ホスフィン酸、
3−[(4−クロロベンジル)アミノ]プロピル(メチル)ホスフィン酸、
3−[1−({3−[ヒドロキシ(オキシド)ホスフィノ]プロピル}アミノ)エチル]安息香酸、
(3−アミノ−2−フルオロプロピル)スルフィン酸、
(2S)−(3−アミノ−2−フルオロプロピル)スルフィン酸、
(2R)−(3−アミノ−2−フルオロプロピル)スルフィン酸、
(2S)−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)スルフィン酸、
(2R)−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)スルフィン酸、及び
(3−アミノ−2−オキソプロピル)スルフィン酸からなる群から選択される化合物、又はそれらの製剤学的に認容性の塩、溶媒和物又は立体異性体である、療法において、例えばGERDを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から4までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項11】
第二の有効成分が、一過性下部食道括約筋弛緩(TLOSR)の発生率を低下させる化合物、例えばGABA−B受容体アゴニスト、例えば以下の
AZD−3355、バクロフェン、ガバペンチン、パジナクロン、CGP−29030A、CGP−44532、SL−65.1498及びSKF−97541及び
4−アミノ−3−フェニルブタン酸、
4−アミノ−3−ヒドロキシブタン酸、
4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)−3−ヒドロキシフェニルブタン酸、
4−アミノ−3−(チエン−2−イル)ブタン酸、
4−アミノ−3−(5−クロロチエン−2−イル)ブタン酸、
4−アミノ−3−(5−ブロモチエン−2−イル)ブタン酸、
4−アミノ−3−(5−メチルチエン−2−イル)ブタン酸、
4−アミノ−3−(2−イミダゾリル)ブタン酸、
4−グアニジノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸、
3−アミノ−2−(4−クロロフェニル)−1−ニトロプロパン、
(3−アミノプロピル)亜ホスホン酸、
(4−アミノブチ−2−イル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−メチルプロピル)亜ホスホン酸、
(3−アミノブチル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−(4−クロロフェニル)プロピル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−(4−フルオロフェニル)プロピル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−フェニルプロピル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)亜ホスホン酸、
(E)−(3−アミノプロペン−1−イル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−シクロヘキシルプロピル)亜ホスホン酸、
(3−アミノ−2−ベンジルプロピル)亜ホスホン酸、
[3−アミノ−2−(4−メチルフェニル)プロピル]亜ホスホン酸、
[3−アミノ−2−(4−トリフルオロメチルフェニル)プロピル]亜ホスホン酸、
[3−アミノ−2−(4−メトキシフェニル)プロピル]亜ホスホン酸、
[3−アミノ−2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル]亜ホスホン酸、
(3−アミノプロピル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノプロピル)(ジフルオロメチル)ホスフィン酸、
(4−アミノブチ−2−イル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノ−1−ヒドロキシプロピル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)(ジフルオロメチル)ホスフィン酸、
(E)−(3−アミノプロペン−1−イル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノ−2−オキソ−プロピル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノプロピル)ヒドロキシメチルホスフィン酸、
(5−アミノペンチ−3−イル)メチルホスフィン酸、
(4−アミノ−1,1,1−トリフルオロブチ−2−イル)メチルホスフィン酸、
(3−アミノ−2−(4−クロロフェニル)プロピル)スルフィン酸、又は
3−アミノプロピルスルフィン酸からなる群から選択される化合物又はそれらの製剤学的に認容性の塩、溶媒和物又は立体異性体である、療法において、例えば一過性下部食道括約筋弛緩(TLOSR)によって惹起される又はそれに関連する疾患を治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から4までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項12】
第二の有効成分が、5−HT−(部分)アゴニスト/アンタゴニスト、例えば5−HT4−部分アゴニスト、例えばテガセロド又は5−HT4−アゴニスト、例えばモサプリド又はプルカロプリド又は、選択的に、二重5−HT3−アンタゴニスト/5−HT4−アゴニスト、例えばBIMU1、イタセトロン、シサプリド、ノルシサプリド、(+)−ノルシサプリド、レンザプリド、ザコプリド、SB205149、SC53116、RS67333、RS67506又は(S)−RS56532、リントプリド又はファベセトロン又はE−3620又は、更に選択的に、5−HT3−アンタゴニスト、例えばベネセトロン、ザトセトロン、EM−523、ダゾプリド、バタノプリド、AS−5370、MCL−225、WAY−100289、YM−114、シランセトロン、レリセトロン、ミレセトロン、RS−25259−197、T−82、インジセトロン又はRS−42358−197又は、特にドラセトロン、パロノセトロン、アザセトロン、トロピセトロン、オンダンセトロン、グラニセトロン、アロセトロン、ラモセトロン又はインジセトロン、5−HT4−アンタゴニスト、例えばピボセロド又はLY−353433又は、5−HT3−アゴニスト、例えばYM−31636又はプモセトラグである、療法において、例えば胃腸運動性疾患を治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項13】
第二の有効成分が、胃腸運動性を変更し、(S)−オキシブチニン、アレムシナル、アリザプリド、アロセトロン、アルチニクリン、アルビモパン、アプレピタント、アザセトロン、バタノプリド、ブロモプリド、シランセトロン、シニタプリド、シサプリド、クレボプリド、ダリフェナシン、ダゾプリド、デキサナビノール、デキスロキシグルミド、ジフェニドール、ドブプリド、ドンペリドン、E−3620、エキセパノール、ファベセトロン、フェドトジン、グラニセトロン、インジセトロン、イタセトロン、イトプリド、KW−5092、KW−5139、レリセトロン、レボスルプリド、リントプリド、リレキサプリド、LY−353433、メトクロプラミド、ミテムシナル、モサプリド、オンダンセトロン、パロノセトロン、ピボセロド、プルカロプリド、R−137696、ラモセトロン、レンザプリド、RS−25259−197、SR−58611−A、テガセロド、チアプリド、チカロプリド、トリメブチン、トロピセトロン、バフォピタント、Z−338又はザコプリドからなる群から選択される化合物又はそれらの製剤学的に認容性の誘導体である、療法において、例えば胃腸疾患を治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに任意の順序で使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項14】
第二の有効成分が、胃腸運動性を変更し、アレムシナル、アシマドリン、バクロフェン、ビペリデン、シランセトロン、シニタプリド、シサプリド、クレボプリド、ダリフェナシン、ダゾプリド、ジフェニドール、ドブプリド、E−3620、EM−523、ファベセトロン、フェドトジン、ガバペンチン、イドレムシナル、イトプリド、KW−5092、KW−5139、レボスルプリド、リントプリド、リレキサプリド、メベベリン、メトクロプラミド、ミテムシナル、モサプリド、ニトラクァゾン、パジナクロン、ピボセロド、プリジノール、プロシクリジン、プルカロプリド、プモセトラグ、R−137696、レンザプリド、リカセトロン、ロリプラム、SK−896、SL−65.1498、SR−58611−A、T−1815、テガセロド、チベネラスト、チカロプリド、トリヘキシルフェニジル、Y−36912、YM−114、YM−47813、Z−338及びザコプリドからなる群から選択される化合物又はそれらの製剤学的に認容性の誘導体である、療法において同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項15】
第二の有効成分がテガセロド又はそれらの塩又は互変異性体である、療法において、例えばIBS又はGERDを治療又は予防するために、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための、請求項1から5までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項16】
第一の有効成分と第二の有効成分を同時の経口投与のために混合されて含有し、かつ更に1種以上の製剤学的に認容性の担体、希釈剤、アジュバント、助剤及び/又は賦形剤を含有する医薬品組成物である、請求項1から15までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項17】
同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに投与するための組合せ調剤である、請求項1から15までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項18】
第一の有効成分と第二の有効成分とを一投薬単位で又は単一の単位の形で含有する固定組合せ物である、請求項1から15までのいずれか1項記載の組合せ物。
【請求項19】
請求項1から4までのいずれか1項に定義される少なくとも1種のアシッドポンプアンタゴニストを有効成分として含有し、それと一緒に請求項6から15までのいずれか1項に定義される胃腸運動性を変更する少なくとも1種の化合物を、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための説明書を含む市販パッケージ。
【請求項20】
請求項6から15までのいずれか1項に定義される胃腸運動性を変更する少なくとも1種の化合物を有効成分として含有し、それと一緒に請求項1から4までのいずれか1項に定義される少なくとも1種のアシッドポンプアンタゴニストを、同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための説明書を含む市販パッケージ。
【請求項21】
過敏性腸症候群(IBS)の治療又は予防のための医薬製品の製造のための、請求項1から5までのいずれか1項に定義される第一の有効成分としての少なくとも1種のアシッドポンプアンタゴニスト及び請求項6、8、9又は12〜15までのいずれか1項に定義される胃腸運動性を変更する少なくとも1種の化合物の使用。
【請求項22】
胃食道逆流症(GERD)の治療又は予防のための医薬製品の製造のための、請求項1から4までのいずれか1項に定義される少なくとも1種のアシッドポンプアンタゴニスト及び請求項7から15までのいずれか1項に定義される胃腸運動性を変更する少なくとも1種の化合物の使用。
【請求項23】
一過性下部食道括約筋弛緩(TLORS)の発生率を低下させることにより治療可能な疾患の治療のための医薬製品の製造のための、請求項1から4までのいずれか1項に定義される少なくとも1種のアシッドポンプアンタゴニスト及び請求項10又は11に定義される胃腸運動性を変更する少なくとも1種の化合物の使用。
【請求項24】
変化した胃腸運動性、感受性及び/又は分泌を正常化、安定化及び/又は調節するための方法において、治療学的に有効量の及び許容量の請求項1から4までのいずれか1項に定義されるアシッドポンプアンタゴニストと治療学的に有効量の及び許容量の請求項6から15までのいずれか1項に定義される胃腸運動性を変更する化合物とを同時に、別々に又は連続的に、それらが必要な患者に投与することを含む方法。
【請求項25】
一過性下部食道括約筋弛緩(TLOSR)の発生率を低下させる方法において、治療学的に有効量の及び許容量の請求項1から4までのいずれか1項に定義されるアシッドポンプアンタゴニストと治療学的に有効量の及び許容量の請求項10又は11に定義される胃腸運動性を変更する化合物とを同時に、別々に又は連続的に、それらが必要な患者に投与することを含む方法。
【請求項26】
請求項1から4までのいずれか1項に定義されるアシッドポンプアンタゴニストである第一の有効成分と製剤学的に認容性の担体又は希釈剤との調剤;並びに請求項6から15までのいずれか1項に定義される胃腸運動性を変更する化合物である第二の有効成分と製剤学的に認容性の担体又は希釈剤;並びに場合により療法において、例えば胃腸疾患を治療するために同時に、連続的に、別々に又は時間的に互い違いに使用するための説明書を含む小分けキット
【請求項27】
ある化合物に関連する一過性下部食道括約筋弛緩(TLOSR)の回数の変化を測定する方法において、以下の工程
a)胃フィステル装着したイヌを、おくびを惹起するTLOSRを適切な回数もたらす好適な検出ガスを含有する好適なガス混合物を圧入又は吸引することにより高められた目標胃圧に連続的に調節する圧調節器へと胃フィステルを介して接続する工程、
b)そのイヌに1種以上の前記の化合物を、場合により連続的に、別々に又は同時に投与する工程、
c)それらのTLOSRを、おくびによる検出ガスの濃度を定量的に検出することによりおくびの回数を測定することで定量化する工程
を含む方法。

【公表番号】特表2006−528231(P2006−528231A)
【公表日】平成18年12月14日(2006.12.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−530222(P2006−530222)
【出願日】平成16年5月26日(2004.5.26)
【国際出願番号】PCT/EP2004/050936
【国際公開番号】WO2004/105795
【国際公開日】平成16年12月9日(2004.12.9)
【出願人】(390019574)アルタナ ファルマ アクチエンゲゼルシャフト (69)
【氏名又は名称原語表記】ALTANA Pharma AG
【住所又は居所原語表記】Byk−Gulden−Str. 2、 D−78467 Konstanz、 Germany
【Fターム(参考)】