説明

ペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置

【課題】アクセルペダルの前後方向の位置を運転者の体形に合わせて可変することができるペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置を提供する。
【解決手段】運転席下部のダッシュパネルに固定設置されたメインハウジングと、運転席下部のフロアパネルに固定設置された下部マウンティングブラケットと、メインハウジングに固定設置された電動モータと、電動モータの動力によりメインハウジングおよび下部マウンティングブラケットに対して前後方向に移動できるようにメインハウジングと下部マウンティングブラケットに連結されて設置されたペダル組立体とを含んで構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置に係り、より詳しくは、アクセルペダルの前後方向の位置を運転者の体形に合わせて可変することができるペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、車両に装備されるアクセルペダルは、ガソリンエンジンにおいては吸入量を調節し、ディーゼルエンジンにおいては燃料の噴射量を調節して、エンジンの回転数を調整するための装置である。
【0003】
アクセルペダルは、装着構造により、ダッシュパネルにぶら下げて設置するペンダント(pendant)アクセルペダル〔例えば、特許文献1参照〕と、フロアパネルに設置するオルガン(organ)アクセルペダル〔例えば、特許文献2参照〕が知られている。
【0004】
そして、さらにペンダントアクセルペダルとオルガンアクセルペダルが混合されたペンダント型オルガンアクセルペダルなどが開発されており、その例を図1に示している。このペンダント型オルガンアクセルペダル装置は、運転席下部のダッシュパネル1に固定設置されたメインハウジング10と、運転席下部のフロアパネル2に固定設置された下部ブラケット17と、メインハウジング10と下部ブラケット17を連結するように設置された支持ブラケット13と、メインハウジング10にヒンジ軸14を介して上端部が回転可能に結合されたペダルアーム15と、ペダルアーム15の下端部に上端がヒンジ結合され、下部ブラケット17に下端がヒンジ結合されて設置されたペダルパッド16とを有する構成となっている。
【0005】
上記のように構成されたペンダント型オルガンアクセルペダル装置は、運転者がペダルパッド16を踏んで踏力を加えると、ペダルパッド16とペダルアーム15が前方に回転し、ペダルパッド16から踏力をなくすと、ペダルアーム15とペダルパッド16が後方に回転して復帰することによって作動がなされる。
【0006】
しかし、このようなペンダント型オルガンアクセルペダル装置は、一度設置されると位置を変えることができないため、運転者の体形に合せてアクセル位置を調整するのができず、運転者がアクセルペダルの位置に合わせて運転席シートを前後に移動させなければならず、一部の運転者にとって必ずしも満足できるものでなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2004−130871号公報
【特許文献2】特開2008−059202号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上記の欠点を解消すべくなされた本発明は、運転者の体形に合わせてペダルパッドの位置を前後方向に変えることができるようにすることで、体形の異なる如何なる運転者をも満足させることができ、これにより、車両の商品価値を高めることができるペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置を提供することにその目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成すべくなされた本発明は、ペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置であり、運転席下部のダッシュパネルに固定設置されたメインハウジングと、運転席下部のフロアパネルに固定設置された下部マウンティングブラケットと、メインハウジングに固定設置された電動モータと、電動モータの動力によりメインハウジングおよび下部マウンティングブラケットに対して前後方向に移動できるようにメインハウジングと下部マウンティングブラケットに連結されて設置されたペダル組立体と、で構成される。
【0010】
ここで、メインハウジングは、後方に開口されたハウジング溝と、ハウジング溝を通過する形態で左右側面を貫通し、前後方向に切開されたガイド孔とが一体に形成された構成とすることができる。
【0011】
下部マウンティングブラケットは、後方と上方に開口され、前後方向に沿って移動できる空間が備えられたブラケット溝と、ブラケット溝の両側面において前後方向に沿って長く形成された1対のガイド溝と、が一体に形成された構成とすることができる。
【0012】
ペダル組立体が、ハウジング溝内に挿入される形態で設置され、ハウジング溝に沿って前後方向に移動できるように設置された移動ハウジングと、上端部が移動ハウジングに結合され、下端部が下部マウンティングブラケットと一体に結合された下部ブラケットに結合されて、下部マウンティングブラケットをブラケット溝に沿って前後方向に移動できるようにする支持ブラケットと、上端部がヒンジ軸を介して移動ハウジングに回転可能に結合されたペダルアームと、上端部がペダルアームの下端部にヒンジ結合され、下端部が下部ブラケットにヒンジ結合されて設置されたペダルパッドと、電動モータの動力により前後方向に沿って移動できるようにメインハウジングに設置された親ネジと、ガイド孔と移動ハウジングを貫通して親ネジと一体に結合されるように設置されると共に親ネジが移動する時にガイド孔に沿って前後方向に移動可能に設置された移動ピンと、でなる構成とすることができる。
【0013】
下部ブラケットの下面が、ブラケット溝に挿入され、ブラケット溝に沿って前後方向に移動するブラケット突起が一体に突出形成され、ブラケット突起には左右方向に両側面を貫通する突起孔が形成され、突起孔にはブラケットローラが貫通するように設置され、ブラケットローラの両端はガイド溝に各々挿入される形態で設置することができる。
【発明の効果】
【0014】
本発明に係るペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置は、運転者の意志によりアクセルペダル組立体の位置を前後方向に動かすことができることにより、運転者が自分の体形に合った位置でペダルパッドを操作できるようになるという利便性を高め、また運転操作による疲労感を大幅に減らせることができ、車両の商品性を大きく向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】従来のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置の概略図である。
【図2】本発明に係るペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置の斜視図である。
【図3】図2の右側面である。
【図4】図2の左側面である。
【図5】本発明装置を構成するメインハウジングの図である。
【図6】本発明装置を構成する下部マウンティングブラケットの図である。
【図7】本発明装置を構成するペダル組立体の図である。
【図8】本発明装置における電動モータと親ネジの動力伝達構成を示す図である。
【図9】本発明装置における下部ブラケットとブラケットローラの分解斜視図である。
【図10】本発明装置における下部ブラケットと下部マウンティングブラケットの結合状態を示す側断面図である。
【図11】本発明装置における下部ブラケットと下部マウンティングブラケットの結合状態を示す図であって、カバー部材を除去した状態で後方から見た図である。
【図12】本発明に係るペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置の作動前後の状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明に係るペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置の実施形態について、添付した図2〜図11を参照に詳細に説明する。
本発明のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置は、運転席下部のダッシュパネル1に固定設置されたメインハウジング10と、運転席下部のフロアパネル2に固定設置された下部マウンティングブラケット20と、メインハウジング10に固定設置された電動モータ30と、電動モータ30の動力によりメインハウジング10および下部マウンティングブラケット20に対して前後方向に移動できるようにメインハウジング10と下部マウンティングブラケット20に連結されて設置されたペダル組立体40とを含んで構成されている。
【0017】
メインハウジング10は、後方に開口されたハウジング溝11と、ハウジング溝11を通過する形態で左右側面を貫通し、前後方向に切開されたガイド孔12が一体に形成されており、ガイド孔12は少なくとも2個以上が上下に離隔するように形成された構造である(図5参照)。
【0018】
下部マウンティングブラケット20は、後方と上方に開口され、前後方向に沿って移動できる空間が備えられたブラケット溝21と、ブラケット溝21の両側面において前後方向に沿って長く形成された1対のガイド溝22が一体に形成された構造である(図6参照)。
【0019】
ここで、下部マウンティングブラケット20には、後方に開口されたブラケット溝21を密閉させ、ブラケット溝21の中への異物の流入を遮断できるカバー部材50が分離可能に結合される。すなわち、下部マウンティングブラケット20において、ブラケット溝21が開口された後方面にフック溝23が形成され、他方、カバー部材50の一面にはフック51が形成されて、フック51がフック溝23に挿入されてカバー部材50が下部マウンティングブラケット20に結合、一体化される。
【0020】
ペダル組立体40は、移動ハウジング41、支持ブラケット43、ペダルアーム45、ペダルパッド46、親ネジ47、移動ピン48とから構成される(図7参照)。ここで、
移動ハウジング41は、ハウジング溝11内に挿入され、ハウジング溝11に沿って前後方向に移動できるように設置される。支持ブラケット43は、上端部が移動ハウジング41に結合され、下端部が下部マウンティングブラケット20と一体に結合された下部ブラケット42に結合されて、下部マウンティングブラケット20をブラケット溝21に沿って前後方向に移動できるようにしている。ペダルアーム45は、上端部がヒンジ軸44を介して移動ハウジング41に回転可能に結合され、下端部がペダルパッド46にヒンジ結合されている。ペダルパッド46は、ペダルアーム45の下端部にあって、上端部がペダルアーム45にヒンジ結合され、下端部が下部ブラケット42にヒンジ結合されている。親ネジ47は、電動モータ30の動力により前後方向に沿って移動できるようにメインハウジング10に設置される。そして、移動ピン48は、親ネジ47と、ガイド孔12と移動ハウジング41を貫通して親ネジ47と一体に結合されるように設置されると共に親ネジ47が移動する時にガイド孔12に沿って前後方向に移動可能に設置される。
【0021】
ここで、移動ピン48は、ガイド孔12ごとに1個ずつ位置するように設置された構造である。
【0022】
また、電動モータ30と親ネジ47は、ウォーム31とウォームホイール49を介した連結構造で、ウォーム31が電動モータ30のモータ軸に該当し、ウォームホイール49がその中心を貫通する親ネジ47とネジ方式で結合されて、電動モータ30の動力が親ネジ47に伝達可能になっている(図8参照)。
【0023】
すなわち、電動モータ30が駆動してモータ軸に該当するウォーム31が回転すると、ウォーム31と噛み合われたウォームホイール49が回転し、ウォームホイール49が回転すると、ウォームホイール49とギア方式で噛み合われた親ネジ47がウォームホイール49の側面に突出するように直線移動する。
【0024】
下部ブラケット42の下面は、ブラケット溝21に挿入され、ブラケット溝21に沿って前後方向に移動するブラケット突起42aが一体に突出形成され、ブラケット突起42aには、両側面を左右方向に貫通する突起孔42bが形成される。
【0025】
突起孔42bには、ローラブッシュ61が貫通し、さらにローラブッシュ61には、ブラケットローラ62が貫通するように設置されており、ローラブッシュ61を貫通したブラケットローラ62の両端が、下部マウンティングブラケット20に形成されたガイド溝22に各々挿入される形態で嵌められて設置される(図9、10参照)。
【0026】
ブラケットローラ62が転がり運動をしてガイド溝22に沿って移動することによって下部ブラケット42が下部マウンティングブラケット20に対して前後方向に移動できる。この時、ローラブッシュ61は、突起孔42bとブラケットローラ62の直接的な接触を防止すると共に、互いに干渉して起きる突起孔42bの破損を予防し、騒音を大幅に減らす役割をする。
【0027】
ブラケットローラ62は、ブラケット突起42aの1個当たりに1個設置される構造であってもよく、あるいは、ブラケット突起42aの1個に複数のブラケットローラ62が設置される構造であってもよい。
【0028】
本発明は、下部ブラケット42が図12の右側図のように後方に移動する時にフロアパネル2に固定されたカーペット3の上部において移動できるように設置された構造であり、これによって美観を向上させることができる。
【0029】
以下、本発明の作用について説明する。
運転者のスイッチ操作によって電動モータ30に電源が供給されると、電動モータ30が駆動し、ウォーム31とウォームホイール49が回転して、親ネジ47がウォームホイール49から後方に向かって突出する(親ネジが後方に突出するのは一例であり、反対方向の前方に突出することもできる)。
【0030】
親ネジ47が後方に突出すると、移動ピン48がガイド孔12に沿って後方に移動し、移動ピン48と結合された移動ハウジング41が、ハウジング溝11に沿って後方に突出するように移動する。
【0031】
移動ハウジング41が後方に向かって移動すると、移動ハウジング41と連結された支持ブラケット43、ペダルアーム45、ペダルパッド46および下部ブラケット42も後方に移動しようとする力を有するようになる。
【0032】
この時、下部ブラケット42のブラケット突起42aが下部マウンティングブラケット20のブラケット溝21に沿って後方に向かって移動し、同時にブラケットローラ62がガイド溝22に沿って転がり運動をしながら後方に移動するようになり、これにより、ペダル組立体40は全体的に後方に移動するようになる。
【0033】
また、ペダル組立体40を前方に移動させるには、電動モータ30の動力によりウォーム31を逆方向に駆動させることで、各部品が上記とは反対方向に動いてペダル組立体40を前方に移動させる。
【産業上の利用可能性】
【0034】
この発明のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置により、運転者が自身の体形に合わせてペダルパッド46の位置を変えることができ、これにより、運転者は運転がし易い状態でペダルパッド46を操作できるようになり、便宜性が大きく向上し、ペダルパッド46の操作による疲労感を減らせることができる。これは、車両の商品性を大きく向上させるものである。
【符号の説明】
【0035】
1:ダッシュパネル
2:フロアパネル
3:カーペット
10:メインハウジング
11:ハウジング溝
12:ガイド孔
13:支持ブラケット
14:ヒンジ軸
15:ペダルアーム
16:ペダルパッド
17:下部ブラケット
20:下部マウンティングブラケット
21:ブラケット溝
22:ガイド溝
23:フック溝
30:電動モータ
31:ウォーム
40:ペダル組立体
41:移動ハウジング
42:下部ブラケット
42a:ブラケット突起
42b:突起孔
43:支持ブラケット
44:ヒンジ軸
45:ペダルアーム
46:ペダルパッド
47:親ネジ
48:移動ピン
49:ウォームホイール
50:カバー部材
51:フック
61:ローラブッシュ
62:ブラケットローラ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
運転席下部のダッシュパネルに固定設置されたメインハウジングと、
運転席下部のフロアパネルに固定設置された下部マウンティングブラケットと、
前記メインハウジングに固定設置された電動モータと、
前記電動モータの動力により前記メインハウジングおよび前記下部マウンティングブラケットに対して前後方向に移動できるように前記メインハウジングと前記下部マウンティングブラケットに連結されて設置されたペダル組立体と、
を有してなることを特徴とするペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項2】
前記メインハウジングが、後方に開口されたハウジング溝と、前記ハウジング溝を通過する形態で左右側面を貫通し、前後方向に切開されたガイド孔とが一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項3】
前記下部マウンティングブラケットが、
後方と上方に開口され、前後方向に沿って移動できる空間が備えられたブラケット溝と、
前記ブラケット溝の両側面において前後方向に沿って長く形成された1対のガイド溝と、
が一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項4】
前記下部マウンティングブラケットが、後方に開口された前記ブラケット溝を密閉させられるようにカバー部材が分離可能に結合されることを特徴とする請求項3に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項5】
前記ペダル組立体が、
前記ハウジング溝内に挿入される形態で設置され、前記ハウジング溝に沿って前後方向に移動できるように設置された移動ハウジングと、
上端部が前記移動ハウジングに結合され、下端部が前記下部マウンティングブラケットと一体に結合された下部ブラケットに結合されて、前記下部マウンティングブラケットを前記ブラケット溝に沿って前後方向に移動できるようにする支持ブラケットと、
上端部がヒンジ軸を介して前記移動ハウジングに回転可能に結合されたペダルアームと、
上端部が前記ペダルアームの下端部にヒンジ結合され、下端部が前記下部ブラケットにヒンジ結合されて設置されたペダルパッドと、
前記電動モータの動力により前後方向に沿って移動できるように前記メインハウジングに設置された親ネジと、
前記ガイド孔と前記移動ハウジングを貫通して前記親ネジと一体に結合されるように設置されると共に前記親ネジが移動する時に前記ガイド孔に沿って前後方向に移動可能に設置された移動ピンと、
から構成されることを特徴とする請求項3に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項6】
前記ガイド孔が、少なくとも2個以上が上下に離隔するように前記メインハウジングに形成され、前記移動ピンが、前記ガイド孔ごとに1個ずつ設置されることを特徴とする請求項5に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項7】
前記電動モータと前記親ネジが、ウォームとウォームホイールを介して動力伝達が可能な連結構造で設置され、
前記ウォームが、前記電動モータのモータ軸であり、
前記親ネジが、前記ウォームホイールの中心を貫通する形態で前記ウォームホイールとネジ方式で結合されて設置される、
ことを特徴とする請求項5に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項8】
前記下部ブラケットの下面が、前記ブラケット溝に挿入され、前記ブラケット溝に沿って前後方向に移動するブラケット突起が一体に突出形成され、
前記ブラケット突起には左右方向に両側面を貫通する突起孔が形成され、
前記突起孔にはブラケットローラが貫通するように設置され、
前記ブラケットローラの両端は前記ガイド溝に各々挿入される形態で設置される、
ことを特徴とする請求項3に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項9】
前記突起孔と前記ブラケットローラとの間にローラブッシュが位置するように前記突起孔を前記ローラブッシュが先に貫通して設置され、
前記ローラブッシュを前記ブラケットローラが貫通して設置される、
ことを特徴とする請求項8に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項10】
前記ブラケットローラが、少なくとも1個以上が設置されることを特徴とする請求項8に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。
【請求項11】
前記下部ブラケットが、前後方向に移動する時に、前記フロアパネルに固定されたカーペットの上部において移動できるように設置されることを特徴とする請求項5に記載のペンダント型調整式オルガンアクセルペダル装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2012−118960(P2012−118960A)
【公開日】平成24年6月21日(2012.6.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−94348(P2011−94348)
【出願日】平成23年4月20日(2011.4.20)
【出願人】(591251636)現代自動車株式会社 (1,064)
【出願人】(509117241)株式会社東熙産業 (7)
【Fターム(参考)】