説明

ワックス状乳化型整髪剤

【課題】ワックス状の整髪剤でありながら、毛髪上での延伸性に優れ、油性成分特有のべたつき感がなく、毛髪のセット保持力に優れるとともに、洗浄時の洗い落ち性にも優れる、ワックス状の乳化型整髪剤を提供する。
【解決手段】室温で固形のロウ類および/又は室温で固形の炭化水素類、非イオン性界面活性剤、並びにニコチン酸および/又はその誘導体を含有してなるワックス状乳化型整髪剤。ロウ類および/又は炭化水素類の含有量を、5〜35重量%であり、非イオン性界面活性剤の含有量を0.5〜8重量%とすることが望ましい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ワックス状の乳化型整髪剤に関する。本発明におけるワックス状乳化型整髪剤の「ワックス状」とは、室温下で固化した状態の剤型を示し、広口容器に充填し容器を90°に1分間傾けた際に、充填した組成物が流動性を示さないものを言う。尚、室温とは、1〜30℃の温度範囲を表す。
【背景技術】
【0002】
整髪料は、配合される成分の種類や形成する剤型の違いにより、大きく油性整髪料と水性整髪料に分類される。油性整髪料とは、水分を配合せずに植物油や鉱物油に代表される油性成分が大量に配合される整髪料であり、ヘアオイル、ポマード、チックなどが挙げられる。油性整髪料は、油性成分が大量に配合されるため、整髪力に優れた効果を発揮する反面、毛髪のべたつき感、油っぽさ、不自然な光沢感など油性成分特有の欠点を有していた。
【0003】
これに対して水性整髪料は、油性成分が削減又は低減されており、毛髪のべたつき感、油っぽさ、不自然な光沢感などを抑制することは可能である。しかしながら、油性整髪料と比較すると整髪力に劣ると言う問題があった。そこで、ガム質、被膜形成樹脂などの種々の高分子化合物を水性整髪料に配合し、整髪力を付与する試みがなされている。しかし、高分子化合物の配合により、セット保持力は向上するものの、ごわつきやきしみと言った高分子化合物特有の欠点を有し、再整髪性にも乏しいと言った問題を有していた。
【0004】
一方、近年では、従来の単に毛髪の癖を直すといった整髪のみならず、髪に無造作な動きをつけたり、立体感をつくるといった整髪が好まれる傾向にある。このような整髪を行なうためには、高いセット保持力と再整髪性を兼ね備えた整髪料が望まれている。そこで、ワックス類、ロウ類、エステル類、炭化水素類などの油性成分を多く配合したヘアワックスやヘアクリームなどの乳化型の整髪料が提案されている(例えば、特許文献1〜3を参照)。
【0005】
しかしながら、これら油性原料を多く配合した乳化型整髪料は、毛髪に高いセット保持力と再整髪性を付与することができるものの、毛髪上での延伸性に劣り、べたつき感が生じ、洗浄時の洗い落ちにも劣ると言った欠点を有していた。
【0006】
【特許文献1】特開平10−45546号公報
【特許文献2】特開平11−124316号公報
【特許文献3】特開平11−171737号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、ワックス状の整髪剤でありながら、毛髪上での延伸性に優れ、油性成分特有のべたつき感がなく、毛髪のセット保持力に優れるとともに、洗浄時の洗い落ち性にも優れる、ワックス状の乳化型整髪剤を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
即ち、本発明は、
〔1〕(A)室温で固形のロウ類および/又は室温で固形の炭化水素類、(B)非イオン性界面活性剤、並びに(C)ニコチン酸および/又はその誘導体を含有してなるワックス状乳化型整髪剤、並びに
〔2〕前記(A)成分の含有量が5〜35重量%であり、前記(B)成分の含有量が0.5〜8重量%である前記〔1〕に記載のワックス状乳化型整髪剤、
に関する。
【発明の効果】
【0009】
本発明のワックス状乳化型整髪剤は、ニコンチン酸或いはニコチン酸誘導体を用いることにより、乳化型の組成物の硬度を自在に調整することができ、ワックス状の整髪剤でありながら、毛髪上での延伸性に優れ、油性成分特有のべたつき感がなく、毛髪のセット保持力に優れるとともに、洗浄時の洗い落ち性にも優れるといった効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
本発明のワックス状乳化型整髪剤は、(A)室温で固形のロウ類および/又は室温で固形の炭化水素類、(B)非イオン性界面活性剤、並びに(C)ニコチン酸および/又はその誘導体を含有してなる。
【0011】
(A)成分の室温で固形のロウ類の具体例としては、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、コメヌカロウ、セラックロウ、鯨ロウ、ラノリンなどを例示することができる。また、室温で固形の炭化水素類の具体例としては、セレシン、パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレン末、ポリエチレンワックス、ワセリンなどを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
【0012】
(A)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、高いセット保持力を付与する観点から、組成物中、5重量%以上が好ましく、より好ましくは8重量%以上である。また、べたつき感、洗い落ちの悪化及び乳化安定性の観点から、35重量%以下が好ましく、より好ましくは30重量%以下である。これらの観点から、(A)成分の含有量は、組成物中、5〜35重量%が好ましく、より好ましくは8〜30重量%である。
【0013】
(B)成分の非イオン性界面活性剤の具体例としては、モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ヤシ油脂肪酸ソルビタンなどのソルビタン脂肪酸エステル;モノヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;モノミリスチン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、モノオレイン酸グリセリル、モノイソステアリン酸グリセリル、モノカプリル酸グリセリルなどのグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、モノオレイン酸ポリオキシエチレングリセリルなどのポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシピロピレンオレイルエーテルなどのポリオキシアルキレンアルキルエーテル;モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、モノラウリン酸プロピレングリコール、モノオレイン酸プロピレングリコールなどのポリアルキレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンヒマシ油;ポリオキシエチレンラノリン;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
【0014】
好適な(B)成分としては、乳化安定性が優れている観点から、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルが好ましい。
【0015】
(B)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、乳化安定性を向上させる観点から、組成物中、0.5重量%以上が好ましく、より好ましくは1重量%である。また、べたつき感や洗い落ちの悪化を抑制する観点から、8重量%以下が好ましく、より好ましくは6重量%以下である。これらの観点から、(B)成分の含有量は、組成物中、0.5〜8重量%が好ましく、より好ましくは1〜6重量%である。
【0016】
(C)成分としては、ニコチン酸の他、ニコチン酸誘導体を用いることができる。本発明のワックス状乳化型整髪剤は、(C)成分を含有させることで、乳化型の組成物の硬度を自在に調整することができ、ワックス状の整髪剤でありながら、毛髪上での延伸性に優れ、油性成分特有のべたつき感を抑制することができる。
【0017】
ニコチン酸誘導体の具体例としては、ニコチン酸メチル、ニコチン酸エチル、ニコチン酸n−ブチル、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸フェニル、ニコチン酸ナトリウム、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ヒドラジド、ニコチン酸(±)−α−トコフェロールなどを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
【0018】
好適な(C)成分としては、乳化型組成物の硬度を上昇させ、ワックス状の組成物とする観点から、ニコチン酸、ニコチン酸メチル、ニコチン酸エチル、ニコチン酸n−ブチル、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミドが好ましい。
【0019】
(C)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、ワックス状の剤型の硬度とする観点および毛髪上での延伸性を向上させる観点から、組成物中、0.01重量%以上が好ましく、より好ましくは0.1重量%である。また、組成物の硬度が硬くなりずぎることによる毛髪上での延伸性の悪化を抑制する観点から、4重量%以下好ましく、より好ましくは2重量%以下である。これらの観点から、(C)成分の含有量は、組成物中、0.01〜4重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜2重量%である。
【0020】
本発明のワックス状乳化型整髪剤には、風合いおよび乳化安定性を向上させる観点から、更に、油脂類、高級脂肪酸、高級アルコール、脂肪酸エステル、シリコン類などの油性成分を含有させることもできる。
【0021】
用いられる油脂類の具体例としては、ヒマワリ油、綿実油、大豆油、オリブ油、ヤシ油、ヒマシ油、ホホバ油、椿油、ミンク油などを例示することができる。高級脂肪酸の具体例としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸、ウンデシレン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸などを例示することができる。高級アルコールの具体例としては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、ベヘニルアルコール、セトステアリルアルコールなどを例示することができる。脂肪酸エステルの具体例としては、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、2−エチルヘキサン酸ステアリルなどを例示することができる。シリコン類の具体例としては、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状シリコン、アミノ変性シリコンなどを例示することができる。
【0022】
これら油性成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、風合いおよび乳化安定性を向上させる観点から、組成物中、1重量%以上が好ましく、より好ましくは2重量%である。また、べたつき感による風合いの悪化や洗い落ちの悪化を抑制する観点から、10重量%以下が好ましく、より好ましくは8重量%以下である。これらの観点から、これら油性成分の含有量は、組成物中、1〜10重量%が好ましく、より好ましくは2〜8重量%である。
【0023】
また、本発明のワックス状乳化型整髪剤には、塗布時の延伸性を更に向上させるために、多価アルコールを含有させることができる。用いられる多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールなどを例示することができ、1,3−ブチレングリコールを用いるのが好ましい。
【0024】
多価アルコールの含有量は、毛髪固定力を有するとともに、延伸性を向上させる観点から、組成物中、0.5〜15重量%とするのが好ましく、1〜10重量%とするのがより好ましい。
【0025】
また、本発明のワックス状乳化型整髪剤には、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、上記した成分の他に通常化粧料に用いられる成分、例えば、上記した以外の油性原料、界面活性剤およびアルコール類、紫外線吸収剤、酸化防止剤、香料、着色剤、キレート剤、防腐・殺菌剤、保湿剤、清涼剤、増粘剤、植物抽出液、水酸化カリウムなどの中和剤、アミノ酸などの添加剤などを適宜、その用途、目的に応じて配合することができる。
【0026】
尚、本発明において、ワックス状乳化型整髪剤の全量が100重量%となるように、残部に水が用いられる。かかる水の種類には限定がなく、一般に、精製水を用いることができる。
【0027】
本発明のワックス状乳化型整髪剤は、前記各構成成分を混合し、公知の方法、例えばホモミキサーを用いた転相乳化法により乳化することにより製造することができる。また、混合と乳化は別々に行っても同時に行ってもよい。
【実施例】
【0028】
次に、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
【0029】
実施例1〜6および比較例1〜3
表1および2に記載した各成分を常法により混合することにより整髪剤を調製した。尚、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)としては、NIKKOL TS−10V(日光ケミカルズ社製,商品名)を、モノステアリン酸グリセリンとしては、EMALEX GMS−A(日本エマルジョン社製,商品名)をそれぞれ用いた。また、表1および2に記載された各成分の量は、純分に換算し、単位は、いずれも「重量%」である。
【0030】
次に、各実施例および比較例で得られた整髪剤の各試料の物性を以下の方法に従って調べた。その結果を表1および2に示した。
【0031】
(評価1:性状)
各実施例および各比較例で得られた各試料の性状を、目視で評価した。
【0032】
(評価2:組成物の硬さ(N)測定)
各実施例および各比較例で得られた各試料の硬度をレオメーターCR500DX(サン科学社製)を用い測定した。尚、測定には、17φ(mm)の平型アダプターを用い、ストローク幅:20mm、試料台速度:60mm/minで測定した。
【0033】
(評価3:延伸性の評価)
専門パネル20名により、温度23℃、湿度60%の恒温恒湿下で一晩放置した試験用毛束(長さ10cm、幅0.8cm、重量1g)に各実施例および各比較例で得られた試料を0.2gづつ塗布し、指先で毛髪上に伸ばしてもらい、延伸性を下記評価基準に従って官能評価した。
【0034】
<延伸性の評価基準>
◎:20名中16名以上が毛髪上での伸びがよいと回答
○:20名中11〜15名が毛髪上での伸びがよいと回答
△:20名中6〜10名が毛髪上での伸びがよいと回答
×:20名中5名以下が毛髪上での伸びがよいと回答
【0035】
(評価4:べたつき感の評価)
専門パネル20名により、温度23℃、湿度60%の恒温恒湿下で一晩放置した試験用毛束(長さ10cm、幅0.8cm、重量1g)に各実施例および各比較例で得られた試料を0.2gづつ塗布した後に、櫛で均一にのばした。毛束の厚みを均一にし、再び温度23℃、湿度60%の恒温恒湿下で2時間放置後のべたつき感を下記評価基準に従って官能評価した。
【0036】
<べたつき感の評価基準>
◎:20名中16名以上がべたつき感なしと回答
○:20名中11〜15名がべたつき感なしと回答
△:20名中6〜10名がべたつき感なしと回答
×:20名中5名以下がべたつき感なしと回答
【0037】
(評価5:洗い落ち性の評価)
専門パネル20名により、伸び性の評価で使用した毛束を、温水洗浄してもらい、毛髪上からの試料整髪剤の洗い落ち性を下記評価基準に従って官能評価した。
【0038】
<洗い落ち性の評価基準>
◎:20名中16名以上が毛髪上からの洗い落ちが良好と回答
○:20名中11〜15名が毛髪上からの洗い落ちが良好と回答
△:20名中6〜10名が毛髪上からの洗い落ちが良好と回答
×:20名中5名以下が毛髪上からの洗い落ちが良好と回答
【0039】
(評価6:セット保持力の評価)
実施例及び比較例で得た各試料を、温度23℃の条件下で、10cm、1gの洗浄した毛束に各々0.2gづつ塗布し、毛束を上方向に曲げ、その形状の維持状態を下記評価基準に従って評価した。
【0040】
<セット保持力の評価基準>
◎:曲げた形状をそのまま維持している
○:やや戻る(やや下に下がる)が曲げた形状になる
△:戻る(下に下がる)が曲げた形状になる
×:下に下がってしまい、曲げた形状を維持できない
【0041】
【表1】

【0042】
【表2】

【0043】
表1および2に示される結果の通り、本発明の乳化型整髪剤は、ニコンチン酸或いはニコチン酸誘導体を用いることにより、乳化型の組成物の硬度を調整し、ワックス状の整髪剤とできることが分かる。また、本発明のワックス状乳化型整髪剤は、ワックス状の整髪剤でありながら、毛髪上での延伸性に優れ、油性成分特有のべたつき感がなく、毛髪のセット保持力に優れるとともに、洗浄時の洗い落ち性にも優れることが分かる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(A)室温で固形のロウ類および/又は室温で固形の炭化水素類、(B)非イオン性界面活性剤、並びに(C)ニコチン酸および/又はその誘導体を含有してなるワックス状乳化型整髪剤。
【請求項2】
前記(A)成分の含有量が5〜35重量%であり、前記(B)成分の含有量が0.5〜8重量%である請求項1に記載のワックス状乳化型整髪剤。

【公開番号】特開2007−230925(P2007−230925A)
【公開日】平成19年9月13日(2007.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−55646(P2006−55646)
【出願日】平成18年3月2日(2006.3.2)
【出願人】(390011442)株式会社マンダム (305)
【Fターム(参考)】