説明

二酸化炭素低減装置

【課題】従来の道路では、二酸化炭素の低減は、街路樹や、自動車やオートバイなどの排気ガスの規制で行っていました。しかし、道路そのものをうまく利用していくまでは、できていませんでした。
【解決の手段】 道路の脇のブロックや、道路の舗装工事の際に、アスファルトの下に、ビーズ状の二酸化炭素低減装置を入れることにより、二酸化炭素の低減をしていくことができる。

【発明の詳細な説明】
【001】
本発明は、道路周辺の、二酸化炭素を吸収低減する装置である。
【課題を解決するための手段】
ガラスのリサイクル品や、プリント基板のリサイクル品などを使用して、溶解して、発泡剤をいれた後に固めて、その中に植物の細胞の中にある葉緑体を注入して、光合成によって、二酸化炭素を吸収低減する装置である。
ブロック状にしたものは、道路脇に設置をする。ビーズ状にしたものは、道路のアスファルトの下に埋めて路面から光と水分を吸収し光合成を行い二酸化炭素を吸収低減する。
従来は、道路の場所からは二酸化炭素を吸収するものはすくなかったが、浸透性アスファルトの上より水分は、吸収でき、光は、光ファイバーなどをしようして確保できる。
【発明の効果】
【002】
上述したように本発明の二酸化炭素低減装置は、道路上を含めた周辺の二酸化炭素の、増加を防ぎ、低減するという効果を発揮するものである。
【図1の簡単な説明】
【003】
ガラスを溶かし、発泡剤を入れてから固めると、小さい穴が、たくさんできます。
その穴の中に、葉緑体を注入する。そのブロックを道路脇に並べる。
【図2の簡単な説明】
【004】
ガラスを溶かしてビーズ状にして、その中に葉緑体を注入する。
そのビーズを、浸透性アスファルトの下に並べ、水分は、アスファルトの上より、光は、光ファイバーで、地上より光を確保
することにより、光合成によって二酸化炭素の低減を図る。
【図面の簡単な説明】
【005】
【図1】ガラスを溶かし、発泡剤を入れてから固めブロック状にした物の横から見た外観図。
【図2】ガラスをビーズ状にし、浸透性アスファルトの下に並べた、道路の断面図。
【符号の説明】
【006】
1 発泡剤を入れてできた、穴
2 浸透性アスファルト
3 ビーズ状にした、二酸化炭素低減装置。
4 光ファイバー
5 土壌

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ガラスのリサイクル品や、プリント基板のリサイクル品などを使用して、
ガラスを、溶解し、発泡剤を、入れたのちにブロック状に固めて、その穴の中に植物の細胞の中にある葉緑体を注入し、植物の光合成によって、大気中の二酸化炭素を吸収し低減する装置。
【請求項2】
ガラスのリサイクル品や、プリント基板のリサイクル品などを使用して、ガラスを、溶解し、ビーズ状にして、その中に植物の細胞の中にある葉緑体を注入し、植物の光合成によって、大気中の二酸化炭素を吸収し低減する装置。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−183928(P2009−183928A)
【公開日】平成21年8月20日(2009.8.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−51225(P2008−51225)
【出願日】平成20年2月1日(2008.2.1)
【出願人】(508064012)
【Fターム(参考)】