説明

光ファイバ用接続装置

ハウジングと前記ハウジング内に配置された第一光ファイバを備える光ファイバ用接続装置である。本発明において、前記第一光ファイバは、ストッパによって前記ハウジング内に固定されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、光ファイバ用接続装置に関する。
【背景技術】
【0002】
データ信号は、電線に電気的に、または、光ファイバによって光学的に伝送可能である。個々の光ファイバは、プラグコネクタによって互いに連結可能である。光データ信号と電気データ信号間の変換が可能な光電変換器が知られている。例えば、この種の変換器は、片側に一本以上の電気コンタクトを有し、もう一方の側に一本以上の光ファイバを接続可能な接続装置とされている。この種の接続装置は、ピグテール接続としても示される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、光ファイバ用接続装置の接続を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の目的は、本発明の特徴を有する光ファイバ用接続装置によって達成される。より好適な態様が従属項に示される。
本発明の光ファイバ用接続装置は、ハウジングと前記ハウジング内に配置された第一光ファイバを備える。本発明において、前記第一光ファイバは、ストッパによって前記ハウジング内に固定されている。
【0005】
この種の接続装置は、非常に容易に組立可能である利点がある。
【0006】
前記ストッパは、永久弾性材料からなると好適である。ストッパがこのように構成されると、光ファイバをハウジング内に確実に着座させて確実に固定できるという利点がある。
【0007】
前記ストッパは、少なくとも200℃以上の温度まで熱に対して安定化する材料からなると好適である。このような接続装置は、リフローはんだ付け法による処理がより可能となる。
【0008】
前記ストッパは、シリコンからなると好適である。シリコンは、高温処理中および処理後であっても有効な弾性特性を有するという利点がある。
【0009】
前記接続装置において、前記ハウジングは、前記第一光ファイバは、前記第一ガイド溝中に配置され第一ガイド溝(340)を備えると好適である。この場合、前記第一光ファイバが前記ストッパによって前記第一ガイド溝内へ押圧される。このように配置されると、前記第一ガイド溝によって、前記光ファイバの簡易かつ信頼性のある位置決めおよび方向づけが保証されるという利点がある。
【0010】
前記ハウジングは、凹部を備え、前記第一ガイド溝は、前記凹部の壁内に配置され、前記ストッパは、前記凹部中に配置されると好適である。このようにすることで、前記接続装置の小型化および組立簡易化が可能となる利点がある。
【0011】
前記第一ガイド溝は、前記凹部へ向かって拡がると好適である。このことによって、光ファイバの正確なセンタリングが確実になるという利点がある。
【0012】
前記第一ガイド溝は、角柱形状であると好適である。このことによって、光ファイバの所望のセンタリングがさらに確実になるという利点がある。
【0013】
前記ハウジングは、前記第一光ファイバが延伸する方向に対して垂直に向くピンを有し、前記ストッパは、貫通孔を有すると好適である。この場合、前記ピンは、前記貫通孔内に配置される。このことによって、前記ストッパの位置決めが可能となり、前記ストッパが滑り動いてしまうことを防止する。
【0014】
前記ピンの一端は、前記ストッパが偶発的に外れることを防止する少なくとも1つの返しを含むと好適である。
【0015】
前記第一光ファイバは、ガラス製の光ファイバであると好適である。ガラス製の光ファイバは、耐熱性があり、それゆえに、リフローはんだ付けによる後処理がより可能となるという利点がある。
【0016】
本発明の接続装置において、第二の光ファイバが前記ハウジング内に前記第一光ファイバと平行に備えられ、前記ストッパは、前記第一光ファイバと前記第二の光ファイバとの間に配置されると好適である。このような接続装置は、サイズを著しく大型化する接続装置のハウジングなしで2本の光ファイバの接続を可能にする利点がある。
【0017】
前記ストッパは、ほぼ六面体であると好適である。
【0018】
前記ストッパは、前記第一光ファイバが延伸する方向に連続してなる3つのほぼ六面体部を含むと好適である。この場合、前記ストッパの第一六面体部および第三の六面体部の表面が、前記第一光ファイバが延伸する方向に対して垂直に向けられたリブを備え、前記第一光ファイバに対面する。このリブが、ストッパの弾性特性を支えるという利点がある。
【0019】
前記光ファイバ用接続装置は、少なくとも1本の電気コンタクトを備えると好適である。このような接続装置は、例えば、光データ信号と電気データ信号間の変換用に用いることができる利点がある。
【0020】
前記光ファイバ用接続装置は、光データ信号と電気データ信号間の変換が可能な光電変換器を有すると特に好適である。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】図1は、接続装置の斜視図である。
【図2】図2は、接続装置を図1とは別の斜視図である。
【図3】図3は、ストッパの斜視図である。
【図4】図4は、接続装置における第一部分の断面図である。
【図5】図5は、接続装置における第二部分の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
図1は、第一光ファイバ110および第二の光ファイバ120が接続する接続装置100を上から見た斜視図である。接続装置100は、ピグテール接続装置としても示される。
【0023】
接続装置100は、例えばプラスチック材料からなるハウジング200を含む。ハウジング200は、ほぼ六面体の基本形状をしている。
【0024】
第一アクセス開口230を備える第一接続ピース235と第二アクセス開口240を備える第二接続ピース245が、ハウジング200の六面体基本形状の一端に装着されている。
【0025】
シールドハウジング290も、六面体基本形状を有し、ハウジング200における六面体基本形状の、第一接続ピース235および第二接続ピース245が装着される側とは反対の端部に装着されている。シールドハウジング290は、例えば、金属製であり、シールドハウジング290内に配置される部品を電磁シールドする。例えば、光データ信号と電気データ信号間の変換が可能な一つ以上の光電変換装置が、シールドハウジング290内に配置される。
【0026】
複数の第一電気コンタクト270および複数の第二電気コンタクト280が、シールドハウジング290内に配置された電気コンポーネント(例えば、シールドハウジング290内に配置された光電変換装置)用の電気端子となり、シールドハウジング290から突出している。例えば、それぞれ四本の第一電気コンタクト270および第二電気コンタクト280が設けられている。しかしながら、一本の第一電気コンタクト270および一本の第二電気コンタクト280や、異なる本数の第一電気コンタクト270および第二電気コンタクト280であってもよい。例えば、第一電気コンタクト270および第二電気コンタクト280は、コンタクトピンの形態である。第一電気コンタクト270および第二電気コンタクト280は、リフローはんだ付けによってプリント回路基板に接続されるように設けることができる。
【0027】
ハウジング200は、ハウジング200の表面からアクセス可能な凹部210を有する。凹部210も六面体形状である。凹部210は、ハウジング床220、第一ハウジング壁223および第二ハウジング壁227によって区画されている。ハウジング床220、第一ハウジング壁223および第二ハウジング壁227の各々は、接続ピース235,245を備えるハウジング200の片側からシールドハウジング290を有するハウジング200のもう一方側まで延伸する。第一ハウジング壁223は、第二ハウジング壁227と対向して配置される。
【0028】
第一ガイド溝340が、第一接続ピース235を備えるハウジング200の片側からシールドハウジング290を有するハウジング200のもう一方側まで延伸し、第一ハウジング壁223内に備えられる。第一光ファイバ110は、第一ガイド溝340内に挿入される。第一光ファイバ110の第一端は、第一接続ピース235内に配置される。第一光ファイバ110は、この第一端から、ハウジング200内の開口を通じて、凹部210へ向けて延伸し、第一ハウジング壁223内に配置された第一ガイド溝340内、ハウジング200内の第二開口およびシールドハウジング290内の開口に至るまで延伸する。シールドハウジング290において、第一光ファイバ110は、シールドハウジング290内に配置されたコンポーネント(例えば、光電変換装置)まで至る。
【0029】
第二ガイド溝350は、第一ガイド溝340と平行に延伸し、第一ハウジング壁223と対向する第二ハウジング壁227内に配置される。第二光ファイバ120は、第二ガイド溝350に挿入される。第二光ファイバ120は、第二接続ピース245から、第二ガイド溝350を通じて、シールドハウジング290内に配置されたコンポーネントまで延伸する。第二ガイド溝350および第二光ファイバ120は、図1に示されていない。
【0030】
第一光ファイバ110は、第一接続ピース235の第一アクセス開口230を通じてアクセス可能とされる。第二光ファイバ120は、第二接続ピース245の第二アクセス開口240を通じてアクセス可能とされる。
【0031】
ほぼ円筒形状のピン250も、凹部210内に配置される。ピン250は、ハウジング床220上に垂直に配置され、ハウジング床220と連結される。ゆえに、ピン250は、第一ハウジング壁223および第二ハウジング壁227と平行に延伸する。ピン250は、第一ハウジング壁223と第二ハウジング壁227との間の中央部に配置され、第一接続ピース235が備えられるハウジング200の片側とシールドハウジング290が備えられるもう一端側とのほぼ中央に配置される。
【0032】
ピン250の端部は、ハウジング床220から離れ、2片の返し(barb)260を備える。返し260は、ハウジング床220に対面する急斜面とハウジング床220から離れる方向を向く平坦面を備える。あるいは、別の実施形態では、単一片の返し260や返し260を全く備えなくてもよい。
【0033】
図2は、接続装置100の図1とは別の斜視図である。図2に示されるように、第一接続ピース235内に配置された第一光ファイバ110および第二接続ピース245内に配置された第二光ファイバ120をはんだ付けから保護するために、塵保護キャップ300が第一アクセス開口230および第二アクセス開口240を閉じるように、第一接続ピース235および第二接続ピース245に装着される。
【0034】
さらに、図2に示されるように、ストッパ310がハウジング200内の凹部210へ挿入される。ストッパ310は、例えばシリコーンなどの永久弾性かつ耐熱性の材料からなる。
【0035】
図3は、ストッパ310の拡大図である。ストッパ310は、ほぼ六面体形状であり、凹部210の寸法に対応する寸法とされている。ストッパ310は、第一部360、第二部370、第三部370からなる。一実施形態において、3つの部分360,370,380は、ほぼ六面体形状であり、連続して配置される。ストッパ310の2つの外側部分360,380は、各々が円筒状の開口330を有している。各開口330は、ストッパ310の表面からストッパ310のその反対側の表面まで延伸する。開口330は、例えば、ストッパ310の重量を軽減し、ストッパ310の弾性特性を改善する。開口330も設けなくてもよい。
【0036】
ストッパ310の中央部370は、貫通孔320を有し、貫通孔320も円筒形状であり、ストッパ310の2つの互いに対向する面間を延伸する。貫通孔320は、開口330と平行となるように方向付けられている。図2には、貫通孔320の直径が接続装置100のハウジング200のピン250の直径と大きさが全く同じか、幾分大きいものが示されている。ストッパ310の貫通孔320は、凹部210内のピン250に嵌められる。換言すれば、ピン250は、ストッパ310の貫通孔320を貫通する。本実施形態においては、ピン250は、ピン250の返し260がストッパ310の外側まで配置される長さ寸法を有し、ストッパ310がハウジング200の凹部210から偶発的に外れてしまうことを阻止、防止できる。
【0037】
リブ390が、第一ハウジング壁223と第二ハウジング壁227とに対面するストッパ310の第一部360の2つの外面と第一ハウジング壁223と第二ハウジング壁227とに対面するストッパ310の第三部380の2つの面とに備えられる。リブ390は、ストッパ310における各表面において、ガイド溝340,350が延伸する方向に垂直に向けられた複数の谷部および複数の山部からなる。リブ390は、ストッパ310の弾性特性を改善できる。リブ390も設けなくてもよい。
【0038】
ストッパ310の寸法は、ハウジング200の凹部210に完全に埋め込み可能とされている。特に、ストッパ310は、第一ハウジング壁223と第二ハウジング壁227との間の特定方向において凹部210へ完全に埋め込まれる。その結果、ストッパ310は、第一光ファイバ110を第一ガイド溝340内へ、第二光ファイバ120を第二ガイド溝350内へ押し込むこととなる。ゆえに、光ファイバ110,120は、ガイド溝340,350内に保持される。
【0039】
図4は、接続装置100の断面図である。この断面図は、光ファイバ110,120の延伸方向に平行で、光ファイバ110、120を貫通するように切断した図である。第一光ファイバ110および第二光ファイバ120が第一接続ピース235または第二接続ピース245とシールドハウジング290との間を直線状に互いに延伸可能になるように、ガイド溝340,350の位置決めや第一光ファイバ110と第二光ファイバ120との間の距離、第一接続ピース235と第二接続ピース245との距離およびストッパ310の幅が構成されていることがわかる。第一光ファイバ110は、第一アクセス開口230を通じて第一接続ピース235内にアクセス可能とされる。第二光ファイバ120は、第二アクセス開口240を通じて第二接続ピース245内にアクセス可能とされる。
【0040】
図5は、接続装置100における図4とは別の断面図である。図5の断面図は、第一光ファイバ110および第二光ファイバ120に対して垂直に切断した断面の図である。図5により、ストッパ310が、第一光ファイバ110を第一ハウジング壁223内の第一ガイド溝340内へ押し込み、第二光ファイバ120を第二ハウジング壁227内の第二ガイド溝350内へ押し込むことが明確にわかる。
【0041】
第一ガイド溝340の深さは、第一光ファイバ110の直径よりも小さい。それゆえに、第一光ファイバ110は、第一ガイド溝340から凹部210内へ突出する。例えば、第一ガイド溝340の深さは、第一光ファイバ110の直径の半分の大きさであってもよい。これにより、ストッパ310が効率的に第一光ファイバ110を第一ガイド溝340内へ押し込むことが可能となる。
【0042】
第一ガイド溝340は、三角形状(例えば、延伸方向において)であってもよい。この結果、第一ガイド溝340は、前記凹部210から第一ハウジング壁223へ向かってテーパ形状となる。換言すれば、第一ガイド溝340は、凹部210へ向かって拡がる。このような第一ガイド溝340の形状は、第一ガイド溝340内の第一光ファイバ110の正確な位置決めを確実にする。第一ガイド溝340は、非三角形状であってもよい。例えば、第一ガイド溝340は、所望の六角形状であってもよい。第二ガイド溝350は、第一ガイド溝340と同じ形状に形成されると好適である。
【0043】
ガイド溝340,350により、光ファイバ110,120をガイド溝340,350にただ挿入するだけで、接続装置100の簡単な組立が可能となり、それゆえに、所望の方向に高精度に方向付けできる。方向付け後、光ファイバ110,120がストッパ310を挿入することで固定できる。
【0044】
光ファイバ110,120は、ガラス製の光ファイバであると好適である。このようなガラス製の光ファイバは、高温処理において耐熱性があるという利点がある。これによって、光ファイバ110,120が既に組み付けられた状態での高温処理(例えばリフローはんだ付け)に接続装置100を晒すことができる。ストッパ310および接続装置100の他のコンポーネントも、高温耐熱性を有すると好適である。この場合の高温とは、例えば200℃以上のことを言う。
【0045】
接続装置100は、単一の光ファイバや3本以上の光ファイバを備えるように変えられてもよい。
【符号の説明】
【0046】
100・・・接続装置
110,120・・・光ファイバ
200・・・ハウジング
210・・・凹部
223・・・壁
250・・・ピン
260・・・返し(barb)
310・・・ストッパ
320・・・貫通孔
340・・・ガイド溝
360,370,380・・・六面体部
390・・・リブ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハウジング(200)と前記ハウジング内に配置された第一光ファイバ(110)を備える光ファイバ用接続装置(100)であって、
前記第一光ファイバは、ストッパ(310)によって前記ハウジング内に固定されていることを特徴とする光ファイバ用接続装置。
【請求項2】
前記ストッパは、永久弾性材料からなることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項3】
前記ストッパは、少なくとも200℃以上の温度の熱に対して安定な材料からなることを特徴とする請求項1または2記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項4】
前記ストッパは、シリコーンからなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項5】
前記ハウジングは、第一ガイド溝(340)を備え、
前記第一光ファイバは、前記第一ガイド溝中に配置され、前記ストッパによって前記第一ガイド溝内へ押圧されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項6】
前記ハウジングは、凹部(210)を備え、
前記第一ガイド溝は、前記凹部の壁(223)内に配置され、
前記ストッパは、前記凹部中に配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項7】
前記第一ガイド溝は、前記凹部へ向かって拡がることを特徴とする請求項6記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項8】
前記第一ガイド溝は、角柱形状であることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項9】
前記ハウジングは、前記第一光ファイバが延伸する方向に対して垂直に向くピン(250)を有し、
前記ストッパは、貫通孔(320)を有し、
前記ピンは、前記貫通孔内に配置されることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項10】
前記ピンの一端は、少なくとも1つの返しを含み、
前記返しは、前記ストッパが偶発的に外れることを防止することを特徴とする請求項9記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項11】
前記第一光ファイバは、ガラス製の光ファイバであることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項12】
第二の光ファイバ(120)が前記ハウジング内に前記第一光ファイバと平行に備えられ、
前記ストッパは、前記第一光ファイバと前記第二の光ファイバとの間に配置されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項13】
前記ストッパは、ほぼ六面体であることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項14】
前記ストッパは、前記第一光ファイバが延伸する方向に連続してなる3つのほぼ六面体部(360,370,380)を含み、
前記ストッパの第一六面体部(360)および第三の六面体部(380)の表面が、前記第一光ファイバが延伸する方向に対して垂直に向けられたリブ(390)を備え、前記第一光ファイバに対面することを特徴とする請求項13記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項15】
前記光ファイバ用接続装置は、少なくとも1本の電気コンタクト(270,280)を備えることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項記載の光ファイバ用接続装置。
【請求項16】
前記光ファイバ用接続装置は、光データ信号と電気データ信号間の変換が可能な光電変換器を有することを特徴とする請求項13記載の光ファイバ用接続装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2013−502605(P2013−502605A)
【公表日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−525130(P2012−525130)
【出願日】平成22年8月10日(2010.8.10)
【国際出願番号】PCT/EP2010/061613
【国際公開番号】WO2011/020743
【国際公開日】平成23年2月24日(2011.2.24)
【出願人】(501090342)タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク (65)
【Fターム(参考)】