説明

内服用組成物

【課題】合併症を併発しやすい糖尿病等や、狭心症、喘息、高血圧、アトピーにも有効で、さらに滋養強壮、健康促進にも効果的な副作用の極めて少ない内服用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、ショレア ロブスタ、ヴァテリア インディカ、ウンカリア ガムビエル、アレカ カテク、オロキシルム インディクム、ギムネマ シルヴェスタ、オウゲイニア ダルベルギオイデス、サンタルム アルブム、サンタルム ルブルム、サンタルム[黄色品種]、ダルベルギア シッソオ、アカキア スペキオサ、プテロカルプス マルスピウム、テルミナリア アルジュナ、ボラッスス フラベルリフェル、ポンガミア グラブラ、 =ポンガミア ピンナタ、テクトナ グランデイス、アクイラリア アガロチャ、ディオスピロス エムブリオプテリス、およびアンドロポゴン アンヌラッスから選択される10種以上の薬草、草木から抽出された抽出成分を含有する構成の内服用組成物とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は健康促進、滋養強壮に有効であり、糖尿病、さらには狭心症、喘息、高血圧、アトピーにも有効な内服用組成物に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、我が国には約700万人の糖尿病患者が存在すると言われている。その大部分は遺伝的素因のほか過食や運動不足等の生活習慣に起因するインスリン抵抗性を基盤として発症し、進展する2型糖尿病患者である。
【0003】
2型糖尿病患者の特徴であるインスリン抵抗性は、肥満、特に内臓脂肪蓄積に伴うものであることが多く、同時に高脂血症や高血圧等を合併する場合が多い。
【0004】
血糖値を低下させるための種々の経口投与用の薬剤が開発されている。例えば、膵臓ベータ細胞に作用してインスリン分泌を促進するスルフォニル尿素系薬剤、肝臓での糖新生を抑制するビグアナイド系薬剤、腸管の消化酵素である二糖分解酵素を阻害して腸管からのブドウ糖の吸収を抑制する薬剤、あるいはインスリン抵抗性を直接改善することにより血糖を低下させるチアゾリジン誘導体等が知られている。そして、これらの薬剤は臨床の場で広く使用されている。
【0005】
しかし、これらの薬剤は一過性のものが殆どであり、本質的な改善は困難である。また、副作用も少なからず伴うため、患者に強いる負担が大きいのが現状である。
【0006】
生薬成分の中にも、血糖低下作用を有するものが知られている。例えば、地黄、山茱萸、茯苓、人参、蒼朮、牡丹皮、桔梗、麻子仁、麦門冬、知母、白朮等の生薬が血糖低下作用を有することが知られている(現代東洋医学、臨時増刊号、難病・難症の漢方治療、第4集、12巻、1号、137頁−139頁(1991年))。
【0007】
しかし、これらの生薬も、糖尿病の本質的な改善に有効に作用するとは言い難いのが現状である。また、糖尿病による合併症を併発した場合には、これらの生薬だけでは対処できない。
【非特許文献1】現代東洋医学、臨時増刊号、難病・難症の漢方治療、第4集、12巻、1号、137頁−139頁(1991年)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、合併症を併発しやすい糖尿病等や、狭心症、喘息、高血圧、アトピーにも有効で、さらに滋養強壮、健康促進にも効果的な副作用の極めて少ない内服用組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明は以下に示す構成とした。
(1) 少なくとも、ショレア ロブスタ(Shorea robusta)、ヴァテリア インディカ(Vateria indica)、ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)、アレカ カテク(Areca catechu)、オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)、ギムネマ シルヴェスタ(Gymnema sylvestre R.Br.)、オウゲイニア ダルベルギオイデス(Ougeinia dalbergioides Benth.)=オウゲイニア オオジェイネンシス(Ougeinia oojeinensis Hoohr.)、サンタルム アルブム(Santalun abum L.)、サンタルム ルブルム(Santalun rubrum)、サンタルム [黄色品種](Santalun sp.)、ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)、アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)、プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)、テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)、ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)、ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)、 =ポンガミア ピンナタ(Pongamia pinnata Merill)、テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)、アクイラリア アガロチャ(Aquilaria agallocha Roxb.)、ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)、およびアンドロポゴン アンヌラッス(Andropogon annulatus)=ディカンチウム アンヌラッス(Dichanthium annulatum Stapf)から選択される10種以上の薬草、草木から抽出された抽出成分を含有する内服用組成物。
(2) 前記内服用組成物は、医薬部外品または医薬部外品原料である上記(1)の内服用組成物。
(3) 前記内服用組成物は、食品または食材である上記(1)の内服用組成物。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、合併症を併発しやすい糖尿病等や、狭心症、喘息、高血圧、アトピーにも有効で、さらに滋養強壮、健康促進にも効果的な副作用の極めて少ない内服用組成物を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の内服用組成物は、少なくとも、ショレア ロブスタ(Shorea robusta)、ヴァテリア インディカ(Vateria indica)、ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)、アレカ カテク(Areca catechu)、オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)、ギムネマ シルヴェスタ(Gymnema sylvestre R.Br.)、オウゲイニア ダルベルギオイデス(Ougeinia dalbergioides Benth.)=オウゲイニア オオジェイネンシス(Ougeinia oojeinensis Hoohr.)、サンタルム アルブム(Santalun abum L.)、サンタルム ルブルム(Santalun rubrum)、サンタルム [黄色品種](Santalun sp.(yellow variety))、ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)、アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)、プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)、テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)、ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)、ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)、 =ポンガミア ピンナタ(Pongamia pinnata Merill)、テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)、アクイラリア アガロチャ(Aquilaria agallocha Roxb.)、ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)、およびアンドロポゴン アンヌラッス(Andropogon annulatus)=ディカンチウム アンヌラッス(Dichanthium annulatum Stapf)から選択される10種以上の薬草、草木から抽出された抽出成分を含有するものである。
【0012】
このように、特定の薬草の抽出成分を組み合わせることで、薬効成分の相乗効果により、糖尿病等の治療に極めて高い効果が得られる。また、糖尿病のみならず狭心症、喘息、高血圧、アトピーにも有効で、さらに滋養強壮、健康促進にも効果的である。
【0013】
本発明者は、糖尿病の治療手段としてインド医学に着目し、これを研究した結果、インドで自生する特定の薬草の成分を組み合わせることで、インスリンの分泌を促進し、血糖値を下げて糖尿病の治療に極めて有用であることを見いだした。
【0014】
本発明者の研究によれば、糖尿病の治療に有効な薬草、薬木は50種以上にものぼるが、その中でも、以下に示す薬草、薬木が特に有用であることがわかった。
【0015】
ショレア ロブスタ(Shorea robusta)
ヴァテリア インディカ(Vateria indica)
ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)
アレカ カテク(Areca catechu)
オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)
ギムネマ シルヴェスタ(Gymnema sylvestre R.Br.)
オウゲイニア ダルベルギオイデス(Ougeinia dalbergioides Benth.)
=オウゲイニア オオジェイネンシス(Ougeinia oojeinensis Hoohr.)
サンタルム アルブム(Santalun abum L.)
サンタルム ルブルム(Santalun rubrum)
サンタルム [黄色品種](Santalun sp.(yellow variety))
ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)
アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)
プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)
テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)
ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)
ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)
=ポンガミア ピンナタ(Pongamia pinnata Merill)
テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)
アクイラリア アガロチャ(Aquilaria agallocha Roxb.)
ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)
アンドロポゴン アンヌラッス(Andropogon annulatus)
=ディカンチウム アンヌラッス(Dichanthium annulatum Stapf)
【0016】
これらの薬草、薬木は、10種以上を組み合わせることにより、糖尿病などに効果的に作用する。また、これらの薬草、薬木の中でも、特に以下に示すものが重要である。
【0017】
ショレア ロブスタ(Shorea robusta)
ヴァテリア インディカ(Vateria indica)
ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)
アレカ カテク(Areca catechu)
オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)
ギムネマ シルヴェスタ(Gymnema sylvestre R.Br.)
オウゲイニア ダルベルギオイデス(Ougeinia dalbergioides Benth.)
=オウゲイニア オオジェイネンシス(Ougeinia oojeinensis Hoohr.)
サンタルム アルブム(Santalun abum L.)
ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)
アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)
プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)
テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)
ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)
ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)
=ポンガミア ピンナタ(Pongamia pinnata Merill)
テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)
ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)
アンドロポゴン アンヌラッス(Andropogon annulatus)
=ディカンチウム アンヌラッス(Dichanthium annulatum Stapf)
【0018】
さらには、以下の15種が特に有用である。
ショレア ロブスタ(Shorea robusta)
ヴァテリア インディカ(Vateria indica)
ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)
オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)
ギムネマ シルヴェスタ(Gymnema sylvestre R.Br.)
オウゲイニア ダルベルギオイデス(Ougeinia dalbergioides Benth.)
=オウゲイニア オオジェイネンシス(Ougeinia oojeinensis Hoohr.)
ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)
アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)
プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)
テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)
ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)
ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)
=ポンガミア ピンナタ(Pongamia pinnata Merill)
テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)
ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)
アンドロポゴン アンヌラッス(Andropogon annulatus)
=ディカンチウム アンヌラッス(Dichanthium annulatum Stapf)
【0019】
これらの、薬草、薬木の組み合わせは任意であり、これらの中から10種以上、特に15種以上を選択して組み合わせて用いるとよい。
【0020】
これらの薬草、薬木の中で主なものを取り上げて以下に説明する。
(1)ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)
和名、ガンビールノキ アカネ科。葉と種子が使用される。鎮痛、鎮静効果があり、リウマチ、精神不安定、痙攣、小児の夜泣き等に有効である。また、血液降下作用があり、心臓、脳血管の病変、貧血性の高血圧症にも有用である。
(2)オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)
和名、ソリザヤノキ ノウゼンカズラ科。若葉や蕾が食用とされ、樹皮が健胃、吐血、強壮に、種子は健胃、咳止めに有用である。
(3)サンタルム アルブム(Santalun abum L.)
和名、ビャクダン ビャクダン科。抽出されるオイルは香料として使用される。鎮静、鎮痛、利尿、殺菌効果があり、発熱や日射病、尿生殖器疾患に効果的である。
(4)ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)
シタンの一種、マメ科シタン属。樹皮と根を使用する。炎症を抑え、止血、鎮痛効果がある。
(5)アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)
マメ科。樹皮を使用する。樹皮からはタンニンが取れ、収斂、止瀉作用がある。
(6)プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)
マメ科。材からは紅色の染料が採れ、ヒンドゥー教徒が額を染めるのに使用される。心材は薬剤として潰瘍、止血などに用いられる。
(7)テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)
シクシン科モモタマナ属。実と樹皮を使用する。神経系の強壮、若返りの効果がある。また、便秘、消化器系、神経系の疾患、下痢、赤痢、子宮の不正出血と炎症、不随意射精、咳、喘息に内服すると有効である。外用としては、口内炎、歯周病に有効である。
(8)ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)
和名、ウチワヤシ ヤシ科。根と樹皮を使用する。焼いて石灰と塩を採り、花軸の液汁からは、砂糖、酒、酢を作り、果実、若芽は食用になる。生薬としても強壮効果がある。
(9)テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)
和名、チーク クマツヅラ科、材、樹皮を使用する。世界的にも建材として有名であるが、本発明では生薬として使用する。菌に冒されにくい性質を有する。
(10)アクイラリア アガロチャ(Aquilaria agallocha Roxb.)
和名、ジンコウ ジンチョウゲ科。香水として有名で、沈香、伽羅などと呼ばれる。薬用としては、喘息、嘔吐、腹痛、腰や膝の冷えなどに用い、鎮静、疲労回復の効果もある。
(11)ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)
和名、コクタン カキノキ科。樹皮、未成熟果実を使用する。ビタミンCが豊富で、鎮咳、高血圧に効果がある。
(12)ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)
和名、クロヨナ マメ科。全部を利用する。皮膚病に効果がある。
(13)ユージナ ジャンボラナ
果実、葉を使用する。糖尿病に効果のあるグルコシドを含む。グルコシドはデンプンをグルコースに転化する力を抑える作用があり、グルコースの生成が増加すると、尿中の糖分の量を減らし、糖尿病特有の喉の乾きを和らげる働きがある。
(14)フィランサス ニルリ
宿根性のハーブ。苦みのある中性物質「フィラシン」を含む。糖尿病に効果がある。
【0021】
これらの、薬草、薬木から成分を抽出し、混合して組成物とした後、常法により錠剤、顆粒剤、細粒剤あるいは散剤に調製することができる。
【0022】
この組成物は、医薬部外品または医薬部外品原料とすることも、食品または食材とすることもできる。前者は、液状、錠剤、顆粒剤、細粒剤あるいは散剤に調製して直接用いられ、後者はその他に食品、飲料品に添加して用いることもできる。
【0023】
本発明の組成物は、上記のように糖尿病に極めて有用であるが、本発明者の検証により、狭心症、喘息、高血圧、リウマチ、痛風、アトピー、花粉症にも有効で、さらに滋養強壮、健康促進にも効果的なことがわかっている。
【0024】
本発明の内服用組成物は、全ての成分が生薬を配合して製造されるため、既存の薬のような副作用が殆ど無く、副作用に悩まされることもない。
【産業上の利用可能性】
【0025】
本発明の内服用組成物は、糖尿病のみならず、狭心症、喘息、高血圧、リウマチ、痛風、アトピー、花粉症にも有効な内服用薬剤、サプリメント、特定健康食として用いることができ、滋養強壮、健康促進用の薬剤や、サプリメント、特定健康食として用いることもできる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも、ショレア ロブスタ(Shorea robusta)、ヴァテリア インディカ(Vateria indica)、ウンカリア ガムビエル(Uncaria gamvier)、アレカ カテク(Areca catechu)、オロキシルム インディクム(Oroxyilum indicum)、ギムネマ シルヴェスタ(Gymnema sylvestre R.Br.)、オウゲイニア ダルベルギオイデス(Ougeinia dalbergioides Benth.)=オウゲイニア オオジェイネンシス(Ougeinia oojeinensis Hoohr.)、サンタルム アルブム(Santalun abum L.)、サンタルム ルブルム(Santalun rubrum)、サンタルム [黄色品種](Santalun sp.(yellow variety))、ダルベルギア シッソオ(Dalbergia sissoo Roxb.)、アカキア スペキオサ(Acacia speciosa)、プテロカルプス マルスピウム(Ptarocarpus marsupium Rox.)、テルミナリア アルジュナ(Terminalia arjuna)、ボラッスス フラベルリフェル(Borassus flabelifer L.)、ポンガミア グラブラ(Pongamia glabre)、 =ポンガミア ピンナタ(Pongamia pinnata Merill)、テクトナ グランデイス(Tectona grandia L.f.)、アクイラリア アガロチャ(Aquilaria agallocha Roxb.)、ディオスピロス エムブリオプテリス(Diospyros embryopteris.)、およびアンドロポゴン アンヌラッス(Andropogon annulatus)=ディカンチウム アンヌラッス(Dichanthium annulatum Stapf)から選択される10種以上の薬草、草木から抽出された抽出成分を含有する内服用組成物。
【請求項2】
前記内服用組成物は、医薬部外品または医薬部外品原料である請求項1の内服用組成物。
【請求項3】
前記内服用組成物は、食品または食材である請求項1の内服用組成物。

【公開番号】特開2006−176445(P2006−176445A)
【公開日】平成18年7月6日(2006.7.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−371614(P2004−371614)
【出願日】平成16年12月22日(2004.12.22)
【出願人】(505005555)
【Fターム(参考)】