説明

再生装置における娯楽機能動作方法

【課題】ユーザに飽きの来ないクイズやパズルなどの娯楽機能を再生装置で動作させる方法を提供する
【解決手段】記録媒体2に、CPU12の娯楽機能の動作の際に用いるデータであり、特殊な拡張子に変更したクイズやパズルなどの問題及び解答を表示するための画像データであるファイルを記録し、記録再生装置1にセットすると、CPU12は記録媒体2のデータを判別し、特殊な拡張子を識別できた場合は、該特殊な拡張子である画像データをファイル処理部12bにより識別すると共に娯楽用表示映像に加工し、ファイルデコード部12aにより画像データを映像化して表示部に表示する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録媒体に記録された映像の再生の他に、記録媒体に記録されたデータを用いたゲーム機能を動作させることが可能な、再生装置における娯楽機能動作方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、記録媒体の再生を行う再生装置において、映像を再生する機能とは別に、クイズやパズルなどのゲーム機能を有する再生装置があり、再生装置が備える内部メモリに、再生の動作以外の、娯楽若しくは学習といったプログラムを記憶させ、ユーザがその娯楽や学習プログラムを動作させ、その解答や正解率を、同じく内部メモリに記憶するという機能を備えている。
【0003】
例えば、特許文献1では、テレビ受信装置において装置内部のメモリにゲームデータを記憶し、ユーザからの要求によりゲーム機能として画面に表示する方法が開示されている。
【0004】
また、特許文献2では、テレビ受信装置等の映像出力装置の付属機能として、パズルゲーム機能を搭載した装置が開示されている。
【0005】
【特許文献1】特開2005−270021号公報
【特許文献2】特開2005−39399号公報
【0006】
しかしながら、特許文献1及び2は、双方とも装置内部に備える記憶手段により、娯楽機能を記憶しており、娯楽機能の動作に必要なデータの入れ替えを行うことができず、遠くない将来に必ず娯楽機能にユーザが飽きてしまうという欠点があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、ユーザが飽きてしまわないようにするため、ゲームデータなどを随時変更することが可能な、再生装置における娯楽機能動作方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、
光ディスク等の記録媒体の再生を行う再生手段と、
前記再生手段の制御を行う制御部と、
ユーザによる操作を前記制御部に指示する操作手段を備える再生装置において、
前記制御部は、前記再生手段により読み込まれる前記記録媒体に記録されるデータを用いて、前記記録媒体の再生動作以外の動作を行う、非再生プログラムを備えることを特徴とする。
【0009】
請求項1の構成によれば、再生装置に挿入する記録媒体に記録されたデータを用いて、通常の映像再生ではない動作を、非再生プログラムにより行うことができる。
【0010】
請求項2に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項1に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記非再生プログラムはクイズ又はパズル等の娯楽プログラムであることを特徴とする請求項1に記載の再生装置における娯楽機能動作方法。
【0011】
請求項2の構成によれば、非再生プログラムの動作により、再生装置でクイズ又はパズル等の楽しむことができる。
【0012】
請求項3に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項1又は2に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記記録媒体に記録されるデータは、前記非再生プログラムで用いるための専用のファイル構造で構成されることを特徴とする。
【0013】
請求項3の構成によれば、娯楽機能を動作させるための記録媒体は、記録されるデータのファイル構造を専用の特徴的なファイル構造とする。
【0014】
請求項4に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項3に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記ファイル構造は、前記非再生プログラムの用途毎に複数種類で構成されることを特徴とする。
【0015】
請求項4の構成によれば、複数種類の動作を行うような娯楽機能に用いる場合、専用のファイル構造として複数種類で構成することで、複数種類のファイル構造と複数種類の非再生プログラムの動作を対応させることができる。
【0016】
請求項5に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項3又は4に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記ファイル構造は、記録データに対して専用の拡張子を付すことであり、記録媒体に記録されるデータが同一種類のデータであっても、前記非再生プログラムの用途毎に異なる拡張子を付すことを特徴とする。
【0017】
請求項5の構成によれば、記録媒体に記録されるデータの用途を判別するための専用のファイル構造として、専用の拡張子を用いる。この拡張子は、仮に記録媒体に記録されるデータが全て同じ種類のデータ、例えばJPEGなどの画像データであっても、用途毎に拡張子を変更して記録するものである。
【0018】
請求項6に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項5に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記非再生プログラムは、前記拡張子毎にデータの再生を行う際、それぞれの前記拡張子に対応した用途に応じて、独立した再生動作をすることを特徴とする。
【0019】
請求項6の構成によれば、異なる拡張子が複数記録される記録媒体が再生装置に挿入された際、非再生プログラムは拡張子を判別することにより、記録媒体に記録されるデータの使用用途を判別し、用途に応じた再生動作によりデータの再生を行う。
【発明の効果】
【0020】
請求項1に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、
光ディスク等の記録媒体の再生を行う再生手段と、
前記再生手段の制御を行う制御部と、
ユーザによる操作を前記制御部に指示する操作手段を備える再生装置において、
前記制御部は、前記再生手段により読み込まれる前記記録媒体に記録されるデータを用いて、前記記録媒体の再生動作以外の動作を行う、非再生プログラムを備えるので、再生装置を、記録媒体に記録された映像などの再生以外の、他の機能として備える非再生プログラムを有し、記録媒体に記録されたデータを用いるため、異なるデータを記憶する記録媒体を挿入することにより、非再生プログラムの動作を異なるものとすることができる。
【0021】
請求項2に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項1に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記非再生プログラムはクイズ又はパズル等の娯楽プログラムであるので、ユーザはこの娯楽機能動作方法を備える再生装置により娯楽を楽しむことができる。
【0022】
請求項3に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項1又は2に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記記録媒体に記録されるデータは、前記非再生プログラムで用いるための専用のファイル構造で構成されるので、通常の記録媒体を挿入時に再生装置が自動的に再生する機能などを阻害することなく、非再生プログラムによりファイル構造を判別し、動作させることができる。
【0023】
請求項4に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項3に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記ファイル構造は、前記非再生プログラムの用途毎に複数種類で構成されるので、再生装置では、ファイル構造により非再生プログラムの動作の種類を判別することができ、ファイル構造毎に独立して再生することができる。
【0024】
請求項5に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項3又は4に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記ファイル構造は、記録データに対して専用の拡張子を付すことであり、記録媒体に記録されるデータが同一種類のデータであっても、前記非再生プログラムの用途毎に異なる拡張子を付すので、拡張子を識別するだけで、当該拡張子が付されたファイルの用途の判別が非再生プログラムにより可能となる。
【0025】
請求項6に係る再生装置における娯楽機能動作方法は、請求項5に記載の再生装置における娯楽機能動作方法において、前記非再生プログラムは、前記拡張子毎にデータの再生を行う際、それぞれの前記拡張子に対応した用途に応じて、独立した再生動作をするので、記録媒体に記録された複数の用途で用いるファイルが多数存在したとしても、非再生プログラムは、複数のファイルを拡張子により分類し、非再生プログラムの動作に応じて必要なファイルの再生を行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1から図9を参照して説明する。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反さない範囲で、実施例において説明した以外のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。
【0027】
図1〜図9は、本発明の実施例を示し、図1は、本実施例における記録再生装置の構成を示すブロック図である。図2は本実施例の問題及び解答データの取得から記録再生装置による問題及び解答の閲覧までの方法を示すフローチャート図である。図3は、記録再生装置による問題及び解答データの表示動作を示すフローチャート図である。図4は問題の表示例を示す説明図であり、図5は、図4の問題の解答の表示例を示す説明図である。図6は記録再生装置によるパズルの表示動作を示すフローチャート図であり、図7はパズルを行うための記録媒体に記録されるファイルの構成を示す説明図である。図8はパズルの表示例を示す説明図であり、図9はパズルの正解の表示例を示す説明図である。
【0028】
図1に基づいて、本実施例における記録再生装置の構成を説明する。1は記録再生装置であり、11は記録媒体のデータの読み取り及び書き込みを行う再生手段たるディスクドライブ部であり、12は記録再生装置1の動作を制御するCPUである。12aは、ディスクドライブ部11により読み込んだファイルを復号するファイルデコード部12aであり、12bは記録媒体に記録されたファイルの構成により、ファイルの処理を行うファイル処理部である。13はCPU12の動作に必要な情報や、記録媒体から読み出したデータを記憶するメモリ部であり、14は記録再生装置1をユーザが操作するためのキー操作部である。2は記録再生装置1に挿入し、データの記録再生を行う、記録媒体である。3は記録再生装置1から映像や音声などを表示する表示装置たるモニタである。
【0029】
次に、図2に基づいて、問題及び解答を入手し、記録再生装置1によって、その問題及び解答をモニタ3に表示するまでの流れを説明する。最初にクイズやパズルなどの問題及び解答データである拡張子を変更したJPEG画像データをWEBサイトなどで配信を行う(S1001)。ユーザは所望の問題及び解答データをWEBサイトからダウンロードし、記録媒体2に書き込みを行う(S1002)。記録再生装置1にステップS1002で作成した記録媒体2を挿入し、再生する(S1003)。記録再生装置1は挿入された記録媒体2に記録されるファイル構造が特殊であるか(本実施例では、特殊な拡張子であること)を判別する(S1004)。ここで、記録媒体2が特殊な構造ではなく、通常の映像データを記録した記録媒体である場合は、通常の映像再生を行う(S1015)。特殊な構造である場合、記録再生装置1のCPU12が有するファイル処理部12bにより処理を行い、クイズ機能の動作を開始する(S1005)。問題がクイズ形式かパズル形式かを判別し(S1006)、クイズ形式の場合、問題画像の表示をモニタ3に行う(S1007)。解答の閲覧を要求する操作がキー操作部14なされるまで問題画像の表示を続け、解答の閲覧を要求する操作がキー操作部14によりなされた場合(S1008)、解答画面をモニタ3に表示する(S1009)。その後、次の問題がある場合は(S1010)、更にその問題画像を表示するためにステップS1007へ戻り、次の問題が無い場合は処理を終了する。ステップS1006で、パズル形式の問題であることが判別された場合、後述の複数の画像をモニタ3に表示するパズル画面の描画を行う(S1011)。キー操作部14、例えばリモコンにより、ユーザが任意に指定した1つの画像を、同じくユーザが任意に指定した方向に移動させ(S1012)、全ての画像が正解の位置となるか、ステップS1008と同様に解答の閲覧を要求する操作がなされたかを判別し(S1013)、全ての正解の位置となるか、解答の閲覧を要求する操作がなされた場合、パズル完成画面をモニタ3に表示し(S1014)、ステップS1010へ続くこととなる。
【0030】
次に、図3に基づいて、クイズ形式による記録再生装置のゲーム機能の動作を説明する。挿入された記録媒体2のファイル情報を読み込む(S2001)。ファイル情報内に問題画像であることを示す特殊な拡張子(本実施例では.ornとする)に変更されたJPEG画像データが存在するかを判別する。存在しない場合は通常の映像再生処理を行う(S2007)。該当データが存在する場合、特殊な拡張子であるファイルをJPEGファイルとして、ファイルデコード部12aによりデコードしモニタ3に表示を行う(S2003)。この際、変更された拡張子やヘッダ情報を元に戻すことによりJPEG画像データとして読み込み可能とする。拡張子が.ornである問題画像がモニタ3に表示中に、ユーザによる解答閲覧の要求がキー処理部14を通してあったかを判別し(S2004)、無い場合はそのまま問題画像の表示を継続し、ある場合は、解答画像であることを示す特殊な拡張子(本実施例では.orz)が付加されたJPEG画像データのデコードをし、モニタ3に表示を行う(S2005)。その後、ディスクの排出要求や再生停止要求を判別し、該当要求がある場合は(S2006)ゲーム機能を停止し、無い場合はステップS2003に移行し、次の問題を継続してモニタ3に表示する。
【0031】
図4及び5は、クイズ形式による記録再生装置のゲーム機能の動作した場合のモニタ3の表示例を示している。図4は図3のステップS2003に記載の問題画像であり、図5は、図3のステップS2005に記載の、解答閲覧の要求があった際に表示する解答画像である。
【0032】
次に、図6に基づいて、パズル形式による記録再生装置のゲーム機能の動作を説明する。パズル形式の場合、ファイル処理部12bは、Puzzleディレクトリを参照し、問題画像であることを示す特殊な拡張子であるファイル(本実施例ではPuzzle*.orn、*は1〜9)を全てファイル処理部12bによりデコードし、3*3に分割した表示装置にそれぞれを表示する(S3001)。ユーザのキー操作部14の操作により、選択した2つの画像を入れ替える(S3002)。全ての画像が正解の位置となるか、解答閲覧の要求があるかを判別し(S3003)全ての画像が正解の位置となるか、解答閲覧の要求があるまで、ステップS3002を継続し、全ての画像が正解の位置となるか、若しくは解答閲覧の要求があった場合、解答画像であることを示す特殊な拡張子(本実施例では.orz)が付加されたJPEG画像データのデコードをファイルデコード部12aにより行い、当該画像データの表示を行い、パズル形式のゲーム機能を終了する(S3004)。
【0033】
図7は、記憶媒体に記憶されたパズル形式の問題及び解答データのファイル構造である。この図で示されるように、ディレクトリ「Puzzle」が存在し、その内部に問題用画像データであるPuzzle1〜9.ornと解答用画像データであるPuzzle.orzが記録されている。このディレクトリ「Puzzle」の有無により、問題がパズル形式であるかを判別する。
【0034】
図8及び9は、パズル形式による記録再生装置のゲーム機能の動作した場合のモニタ3による表示例を示している。図8は図6のステップS3002に記載の問題画像であり、図9は、図3のステップS3004に記載の、解答閲覧の要求があった際に表示する解答画像である。
【0035】
以上のように構成されたゲーム機能を備えた記録再生装置1において、WEBサイトから問題及び解答データをダウンロードし、書き換え可能な記録媒体2に記憶させ、これを用いてファイルデコード部12a及びファイル処理部12bにより、問題及び解答をモニタ3に表示することにより、ユーザは何度も同じ問題をすることがなくなり、飽きることなくゲーム機能を利用することができる。また、問題及び解答データを単純な画像データとすることで、問題及び解答データのファイルサイズを削減することができ、問題及び解答データのダウンロードや記録媒体への書き込みをストレス無く行うことができる。
【0036】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。問題及び解答データをJPEG画像としたが、これに限定せずに、記録再生装置で認識可能な画像形式であれば、何れの形式であっても問題ない。また、問題及び解答データをWEBサイトにより配布するとしたが、問題及び解答データを記録した記録媒体を配布若しくは販売するとしても何ら問題は無い。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の実施例における、記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同上、WEBサイト上から問題及び解答データを取得し、記録再生装置により問題及び解答を表示するまでの動作を示すフローチャート図である。
【図3】同上、記録再生装置のクイズ形式によるゲーム機能の動作を示すフローチャート図である。
【図4】同上、クイズ形式によるゲーム機能の問題画像表示中の表示装置を示す説明図である。
【図5】同上、クイズ形式によるゲーム機能の解答画像表示中の表示装置を示す説明図である。
【図6】同上、記録再生装置のパズル形式によるゲーム機能の動作を示すフローチャート図である。
【図7】同上、パズル形式の問題及び解答データを記録した記録媒体のファイル構成を示す説明図である。
【図8】同上、パズル形式によるゲーム機能の問題画像表示中の表示装置を示す説明図である。
【図9】同上、パズル形式によるゲーム機能の解答画像表示中の表示装置を示す説明図である。
【符号の説明】
【0038】
1 記録再生装置(再生装置)
11 ディスクドライブ部(再生手段)
12 CPU
12b ファイル処理部(非再生プログラム)
2 記録媒体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
光ディスク等の記録媒体の再生を行う再生手段と、
前記再生手段の制御を行う制御部と、
ユーザによる操作を前記制御部に指示する操作手段を備える再生装置において、
前記制御部は、前記再生手段により読み込まれる前記記録媒体に記録されるデータを用いて、前記記録媒体の再生動作以外の動作を行う、非再生プログラムを備えることを特徴とする再生装置における娯楽機能動作方法。
【請求項2】
前記非再生プログラムはクイズ又はパズル等の娯楽プログラムであることを特徴とする請求項1に記載の再生装置における娯楽機能動作方法。
【請求項3】
前記記録媒体に記録されるデータは、前記非再生プログラムで用いるための専用のファイル構造で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の再生装置における娯楽機能動作方法。
【請求項4】
前記ファイル構造は、前記非再生プログラムの用途毎に複数種類で構成されることを特徴とする請求項3に記載の再生装置における娯楽機能動作方法。
【請求項5】
前記ファイル構造は、記録データに対して専用の拡張子を付すことであり、記録媒体に記録されるデータが同一種類のデータであっても、前記非再生プログラムの用途毎に異なる拡張子を付すことを特徴とする請求項3又は4に記載の再生装置における娯楽機能動作方法。
【請求項6】
前記非再生プログラムは、前記拡張子毎にデータの再生を行う際、それぞれの前記拡張子に対応した用途に応じて、独立した再生動作をすることを特徴とする請求項5に記載の再生装置における娯楽機能動作方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2007−122424(P2007−122424A)
【公開日】平成19年5月17日(2007.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−313990(P2005−313990)
【出願日】平成17年10月28日(2005.10.28)
【出願人】(390001959)オリオン電機株式会社 (427)
【Fターム(参考)】