基板搬送装置
【課題】タイミングベルトの交換などのメンテナンスの作業が容易となるようにし、またプリント基板の品質を悪化させないようにする基板搬送装置の提供。
【解決手段】各搬送シュート１１、１２の上流側端部及び下流側端部にはそれぞれ設けられる一対のプーリ１３、１４と、この一対のプーリ１３、１４間に設けられた各ローラ１５及び同期がとれるサーボモータやステッピングモータで構成された駆動モータ１７の出力軸に設けられたプーリ１６との間には、それぞれ幅狭のタイミングベルト１８を張架する。タイミングベルト１８は一対のプーリ１３、１４には外側から張架すると共に各ローラ１５には内側から張架し、更に各タイミングベルト１８下方に位置する部分を下方からプーリ１６に張架する。そして、制御装置に制御されて、両駆動モータ１７が同期して駆動し、両タイミングベルト１８を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。
【解決手段】各搬送シュート１１、１２の上流側端部及び下流側端部にはそれぞれ設けられる一対のプーリ１３、１４と、この一対のプーリ１３、１４間に設けられた各ローラ１５及び同期がとれるサーボモータやステッピングモータで構成された駆動モータ１７の出力軸に設けられたプーリ１６との間には、それぞれ幅狭のタイミングベルト１８を張架する。タイミングベルト１８は一対のプーリ１３、１４には外側から張架すると共に各ローラ１５には内側から張架し、更に各タイミングベルト１８下方に位置する部分を下方からプーリ１６に張架する。そして、制御装置に制御されて、両駆動モータ１７が同期して駆動し、両タイミングベルト１８を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、一対の搬送シュートに設けられたプーリに張架された搬送ベルトによりプリント基板を搬送する基板搬送装置に関する。
【背景技術】
【０００２】
この種の基板搬送装置は、例えば、特許文献１などで知られている。そして、一般の基板搬送装置は、図３に示すように、前後一対の各搬送シュートの上流側端部及び下流側端部にそれぞれ設けられた一対のプーリ１、２間に設けられた各ローラ３やプーリ４との間に平ベルト５を張架すると共に、単一の駆動モータの出力軸に設けられたプーリと前記両プーリ４、４を連結する連結シャフト６に設けられたプーリとに伝達ベルトを張架して、前記駆動モータの駆動により前記伝達ベルト、連結シャフト６及び各プーリ１、２、４やローラ３を介して、平ベルト５を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。ここで、前記平ベルト５の交換などのメンテナンスを考慮すると、連結シャフト６が邪魔することなく、両平ベルト５を取り外し及び取り付けができるように、各平ベルト５の下方に位置する部分を上方から各プーリ４に張架する必要がある。
【０００３】
また、電子部品がプリント基板Ｐ下面に装着されている場合には、平ベルト５上に載置する幅を短くする必要があり、更にプリント基板Ｐが薄い場合（例えば、厚さが０．３ｍｍ程度）には両搬送シュート１０の下面と平ベルト５との間に入り込み易いので、この入り込みを阻止する必要がある。このため、図４に示すように、前記平ベルト５をその幅方向両端部に基板搬送方向に沿って厚肉部５Ａ、５Ａを形成すると共に両厚肉部５Ａ、５Ａ間に薄肉部５Ｂを形成し、両搬送シュート１０の下面に突設した嵌合部１０Ａが前記薄肉部５Ｂに上方から隙間を存して嵌合して、薄いプリント基板Ｐが両搬送シュート１０の下面と平ベルト５との間に入らないようにしている。
【０００４】
しかしながら、搬送シュート１０の製造のバラツキにより、両搬送シュート１０下面の嵌合部１０Ａが薄肉部５Ｂに嵌合しているので、ときに嵌合部１０Ａが薄肉部５Ｂに擦ることとなり、毛羽が発生して、プリント基板Ｐに付着し、プリント基板の品質を悪化させることとなる。
【０００５】
また、平ベルト５はプリント基板Ｐが重いと、空回りする事態が発生する。このため、平ベルト５に代えて、タイミングベルト７を使用して、図５及び図６に示すような構成にすることが考えられる。即ち、単一の駆動モータ８の出力軸に設けられたプーリ９Ａと前記両プーリ４、４を連結する連結シャフト６に設けられたプーリ９Ｂとに伝達ベルト９Ｃを張架して、前記駆動モータ８の駆動により前記伝達ベルト９Ｃ、連結シャフト６及び各プーリ１、２、４やローラ３を介して、タイミングベルト７を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。この場合、各タイミングベルト７は図７に示すような形状を呈しているので、各プーリ４に嵌まって抜けないようにするために、各タイミングベルト７の下方に位置する部分を下方から各プーリ４に張架する必要がある。
【特許文献１】特開２００４−３１１４６９号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
しかし、タイミングベルト７の交換などのメンテナンスの際には、前記連結シャフト６が邪魔となり、メンテナンス作業が面倒となる。
【０００７】
そこで本発明は、プリント基板が重くとも搬送ベルトが空回りしないようにし、且つ搬送ベルトの交換などのメンテナンスの作業が容易となるようにし、またプリント基板の品質を悪化させないようにする基板搬送装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
このため第１の発明は、一対の搬送シュートに設けられたプーリに張架された搬送ベルトによりプリント基板を搬送する基板搬送装置において、前記搬送ベルトをタイミングベルトで構成すると共に、同期させた別個の駆動モータで各タイミングベルトを回転させて搬送することを特徴とする。
【０００９】
第２の発明は、第１の発明において、前記タイミングベルトを前記一対の搬送シュートの対向する内側面の内側に配設したことを特徴とする。
【００１０】
第３の発明は、前記駆動モータをサーボモータやステッピングモータで構成したことを特徴とする。
【発明の効果】
【００１１】
本発明は、プリント基板が重くとも搬送ベルトが空回りしないようにし、且つ搬送ベルトの交換などのメンテナンスの作業が容易となるようにし、またプリント基板の品質を悪化させないようにする基板搬送装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１２】
以下図に基づき、本発明の基板搬送装置に係る実施の形態を説明する。図１及び図２において、１１、１２は前後一対の搬送シュートであり、各搬送シュート１１、１２の上流側端部及び下流側端部にはそれぞれプーリ１３、１４が設けられる。
【００１３】
そして、前記一対のプーリ１３、１４と、この一対のプーリ１３、１４間に設けられた各ローラ１５及び同期がとれるサーボモータやステッピングモータで構成された駆動モータ１７の出力軸に設けられたプーリ１６との間には、図７に示すタイミングベルト７と同様な形状を呈するそれぞれ幅狭（例えば、幅２ｍｍ程度）のタイミングベルト１８を張架する。この場合、前記タイミングベルト１８は前記一対のプーリ１３、１４には外側から張架すると共に各ローラ１５には内側から張架し、更に前記各タイミングベルト１８下方に位置する部分を下方からプーリ１６に張架する。
【００１４】
そして、図２に示すように、搬送シュート１１、１２の対向する内側面１９の内側位置に前記タイミングベルト１８を配設し、タイミングベルト１８やプリント基板Ｐが搬送シュート１１、１２方向へ移動するのが内側面１９に規制されて、プリント基板Ｐがタイミングベルト１８上に載置して搬送される際には、プリント基板Ｐが薄くとも（例えば、厚さが０．３ｍｍ程度）、搬送シュート１１、１２の下面とタイミングベルト１８との間に入りこむことは防止される。
【００１５】
そして、制御装置（図示せず）に制御されて、両駆動モータ１７が同期して駆動し、前記プーリ１６、両ローラ１５及びプーリ１３、１４を介して、両タイミングベルト１８を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。そして、搬送シュート１１、１２の両駆動モータ１７が同期して駆動してプリント基板Ｐを搬送するものであるから、プリント基板Ｐが搬送シュート１１、１２に噛んだりすることなく、確実に搬送することができる。
【００１６】
また、各搬送シュート１１、１２に設けられるプーリ１６と１６とを連結する連結シャフトを設けないで、別個の駆動モータ１７でそれぞれタイミングベルト１８を回転させるから、タイミングベルト１８の取り外し及び取り付けが容易であり、メンテナンスの作業が容易となる。また、プリント基板Ｐが薄くとも、このプリント基板Ｐが搬送シュート１１、１２の下面とタイミングベルト１８との間に入りこむことを防止でき、更に、タイミングベルト１８が搬送シュート１１の下面１１Ａ及び搬送シュート１２の下面に擦ることを回避でき、毛羽が発生しないから、この毛羽がプリント基板Ｐに付着することによるプリント基板の品質悪化を招くことも防止できる。
【００１７】
更に、本実施形態の基板搬送装置は、プリント基板上に電子部品を装着する電子部品自動装着装置や、プリント基板上に接着剤等の塗布剤を塗布する塗布装置（いわゆるディスペンサ−装置）等にも適用が可能である。
【００１８】
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】基板搬送装置の斜視図である。
【図２】一方の搬送シュートの縦断側面図である。
【図３】従来例の基板搬送装置の概略した斜視図である。
【図４】従来例の基板搬送装置の一方の搬送シュートの縦断側面図である。
【図５】他の従来例の基板搬送装置の概略した斜視図である。
【図６】他の従来例の基板搬送装置の斜視図である。
【図７】タイミングベルトの縦断面図である。
【符号の説明】
【００２０】
１１、１２ 基板搬送シュート
１３、１４ プーリ
１５ ローラ
１６ プーリ
１７ 駆動モータ
１８ タイミングベルト
１９ 内側面
Ｐ プリント基板
【技術分野】
【０００１】
本発明は、一対の搬送シュートに設けられたプーリに張架された搬送ベルトによりプリント基板を搬送する基板搬送装置に関する。
【背景技術】
【０００２】
この種の基板搬送装置は、例えば、特許文献１などで知られている。そして、一般の基板搬送装置は、図３に示すように、前後一対の各搬送シュートの上流側端部及び下流側端部にそれぞれ設けられた一対のプーリ１、２間に設けられた各ローラ３やプーリ４との間に平ベルト５を張架すると共に、単一の駆動モータの出力軸に設けられたプーリと前記両プーリ４、４を連結する連結シャフト６に設けられたプーリとに伝達ベルトを張架して、前記駆動モータの駆動により前記伝達ベルト、連結シャフト６及び各プーリ１、２、４やローラ３を介して、平ベルト５を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。ここで、前記平ベルト５の交換などのメンテナンスを考慮すると、連結シャフト６が邪魔することなく、両平ベルト５を取り外し及び取り付けができるように、各平ベルト５の下方に位置する部分を上方から各プーリ４に張架する必要がある。
【０００３】
また、電子部品がプリント基板Ｐ下面に装着されている場合には、平ベルト５上に載置する幅を短くする必要があり、更にプリント基板Ｐが薄い場合（例えば、厚さが０．３ｍｍ程度）には両搬送シュート１０の下面と平ベルト５との間に入り込み易いので、この入り込みを阻止する必要がある。このため、図４に示すように、前記平ベルト５をその幅方向両端部に基板搬送方向に沿って厚肉部５Ａ、５Ａを形成すると共に両厚肉部５Ａ、５Ａ間に薄肉部５Ｂを形成し、両搬送シュート１０の下面に突設した嵌合部１０Ａが前記薄肉部５Ｂに上方から隙間を存して嵌合して、薄いプリント基板Ｐが両搬送シュート１０の下面と平ベルト５との間に入らないようにしている。
【０００４】
しかしながら、搬送シュート１０の製造のバラツキにより、両搬送シュート１０下面の嵌合部１０Ａが薄肉部５Ｂに嵌合しているので、ときに嵌合部１０Ａが薄肉部５Ｂに擦ることとなり、毛羽が発生して、プリント基板Ｐに付着し、プリント基板の品質を悪化させることとなる。
【０００５】
また、平ベルト５はプリント基板Ｐが重いと、空回りする事態が発生する。このため、平ベルト５に代えて、タイミングベルト７を使用して、図５及び図６に示すような構成にすることが考えられる。即ち、単一の駆動モータ８の出力軸に設けられたプーリ９Ａと前記両プーリ４、４を連結する連結シャフト６に設けられたプーリ９Ｂとに伝達ベルト９Ｃを張架して、前記駆動モータ８の駆動により前記伝達ベルト９Ｃ、連結シャフト６及び各プーリ１、２、４やローラ３を介して、タイミングベルト７を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。この場合、各タイミングベルト７は図７に示すような形状を呈しているので、各プーリ４に嵌まって抜けないようにするために、各タイミングベルト７の下方に位置する部分を下方から各プーリ４に張架する必要がある。
【特許文献１】特開２００４−３１１４６９号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
しかし、タイミングベルト７の交換などのメンテナンスの際には、前記連結シャフト６が邪魔となり、メンテナンス作業が面倒となる。
【０００７】
そこで本発明は、プリント基板が重くとも搬送ベルトが空回りしないようにし、且つ搬送ベルトの交換などのメンテナンスの作業が容易となるようにし、またプリント基板の品質を悪化させないようにする基板搬送装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
このため第１の発明は、一対の搬送シュートに設けられたプーリに張架された搬送ベルトによりプリント基板を搬送する基板搬送装置において、前記搬送ベルトをタイミングベルトで構成すると共に、同期させた別個の駆動モータで各タイミングベルトを回転させて搬送することを特徴とする。
【０００９】
第２の発明は、第１の発明において、前記タイミングベルトを前記一対の搬送シュートの対向する内側面の内側に配設したことを特徴とする。
【００１０】
第３の発明は、前記駆動モータをサーボモータやステッピングモータで構成したことを特徴とする。
【発明の効果】
【００１１】
本発明は、プリント基板が重くとも搬送ベルトが空回りしないようにし、且つ搬送ベルトの交換などのメンテナンスの作業が容易となるようにし、またプリント基板の品質を悪化させないようにする基板搬送装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１２】
以下図に基づき、本発明の基板搬送装置に係る実施の形態を説明する。図１及び図２において、１１、１２は前後一対の搬送シュートであり、各搬送シュート１１、１２の上流側端部及び下流側端部にはそれぞれプーリ１３、１４が設けられる。
【００１３】
そして、前記一対のプーリ１３、１４と、この一対のプーリ１３、１４間に設けられた各ローラ１５及び同期がとれるサーボモータやステッピングモータで構成された駆動モータ１７の出力軸に設けられたプーリ１６との間には、図７に示すタイミングベルト７と同様な形状を呈するそれぞれ幅狭（例えば、幅２ｍｍ程度）のタイミングベルト１８を張架する。この場合、前記タイミングベルト１８は前記一対のプーリ１３、１４には外側から張架すると共に各ローラ１５には内側から張架し、更に前記各タイミングベルト１８下方に位置する部分を下方からプーリ１６に張架する。
【００１４】
そして、図２に示すように、搬送シュート１１、１２の対向する内側面１９の内側位置に前記タイミングベルト１８を配設し、タイミングベルト１８やプリント基板Ｐが搬送シュート１１、１２方向へ移動するのが内側面１９に規制されて、プリント基板Ｐがタイミングベルト１８上に載置して搬送される際には、プリント基板Ｐが薄くとも（例えば、厚さが０．３ｍｍ程度）、搬送シュート１１、１２の下面とタイミングベルト１８との間に入りこむことは防止される。
【００１５】
そして、制御装置（図示せず）に制御されて、両駆動モータ１７が同期して駆動し、前記プーリ１６、両ローラ１５及びプーリ１３、１４を介して、両タイミングベルト１８を回転させて、プリント基板Ｐを搬送する。そして、搬送シュート１１、１２の両駆動モータ１７が同期して駆動してプリント基板Ｐを搬送するものであるから、プリント基板Ｐが搬送シュート１１、１２に噛んだりすることなく、確実に搬送することができる。
【００１６】
また、各搬送シュート１１、１２に設けられるプーリ１６と１６とを連結する連結シャフトを設けないで、別個の駆動モータ１７でそれぞれタイミングベルト１８を回転させるから、タイミングベルト１８の取り外し及び取り付けが容易であり、メンテナンスの作業が容易となる。また、プリント基板Ｐが薄くとも、このプリント基板Ｐが搬送シュート１１、１２の下面とタイミングベルト１８との間に入りこむことを防止でき、更に、タイミングベルト１８が搬送シュート１１の下面１１Ａ及び搬送シュート１２の下面に擦ることを回避でき、毛羽が発生しないから、この毛羽がプリント基板Ｐに付着することによるプリント基板の品質悪化を招くことも防止できる。
【００１７】
更に、本実施形態の基板搬送装置は、プリント基板上に電子部品を装着する電子部品自動装着装置や、プリント基板上に接着剤等の塗布剤を塗布する塗布装置（いわゆるディスペンサ−装置）等にも適用が可能である。
【００１８】
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】基板搬送装置の斜視図である。
【図２】一方の搬送シュートの縦断側面図である。
【図３】従来例の基板搬送装置の概略した斜視図である。
【図４】従来例の基板搬送装置の一方の搬送シュートの縦断側面図である。
【図５】他の従来例の基板搬送装置の概略した斜視図である。
【図６】他の従来例の基板搬送装置の斜視図である。
【図７】タイミングベルトの縦断面図である。
【符号の説明】
【００２０】
１１、１２ 基板搬送シュート
１３、１４ プーリ
１５ ローラ
１６ プーリ
１７ 駆動モータ
１８ タイミングベルト
１９ 内側面
Ｐ プリント基板
【特許請求の範囲】
【請求項１】
一対の搬送シュートに設けられたプーリに張架された搬送ベルトによりプリント基板を搬送する基板搬送装置において、前記搬送ベルトをタイミングベルトで構成すると共に、同期させた別個の駆動モータで各タイミングベルトを回転させて搬送することを特徴とする基板搬送装置。
【請求項２】
前記タイミングベルトを前記一対の搬送シュートの対向する内側面の内側に配設したことを特徴とする請求項１に記載の基板搬送装置。
【請求項３】
前記駆動モータをサーボモータやステッピングモータで構成したことを特徴とする請求項１に記載の基板搬送装置。
【請求項１】
一対の搬送シュートに設けられたプーリに張架された搬送ベルトによりプリント基板を搬送する基板搬送装置において、前記搬送ベルトをタイミングベルトで構成すると共に、同期させた別個の駆動モータで各タイミングベルトを回転させて搬送することを特徴とする基板搬送装置。
【請求項２】
前記タイミングベルトを前記一対の搬送シュートの対向する内側面の内側に配設したことを特徴とする請求項１に記載の基板搬送装置。
【請求項３】
前記駆動モータをサーボモータやステッピングモータで構成したことを特徴とする請求項１に記載の基板搬送装置。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【公開番号】特開２００９−１６４２３０（Ｐ２００９−１６４２３０Ａ）
【公開日】平成２１年７月２３日（２００９．７．２３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−３４０１６９（Ｐ２００７−３４０１６９）
【出願日】平成１９年１２月２８日（２００７．１２．２８）
【出願人】（３０００２２５０４）株式会社日立ハイテクインスツルメンツ (607)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２１年７月２３日（２００９．７．２３）
【国際特許分類】
【出願日】平成１９年１２月２８日（２００７．１２．２８）
【出願人】（３０００２２５０４）株式会社日立ハイテクインスツルメンツ (607)
【Ｆターム（参考）】
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