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国際特許分類[B65G15/12]の内容

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国際特許分類[B65G15/12]に分類される特許

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【課題】駆動速度の異なる2列のコンベヤ83,85に受け皿11を跨らせて横回転させながら搬送することによって、前記受け皿11の搬送姿勢を揃えるコンベヤ装置80において、姿勢揃え時の脱落の衝撃で、前記受け皿11上の農産物Aが落下するのを防止できるようにする。
【解決手段】前記受け皿11が跨って載るように並列状に配置された2列のコンベヤ83,85群は、搬送面の高さ位置が高い方である高位置コンベヤ83と、低い方である低位置コンベヤ85とからなる。前記各コンベヤ83,85の駆動速度には前記各搬送面の高低差に対応した速度差を持たせる。前記受け皿11の外周下部に形成された段差部20が前記高位置コンベヤ83における前記低位置コンベヤ85寄りの角部83aに被さって嵌ることによって、前記受け皿11の一方向回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに脱落や捻れが生じ難く、振り分け作動時における搬送ベルトの斜行角度を可及的に大きくなし得て、装置のコンパクト化が図れる振り分け搬送コンベア装置を提供する。
【解決手段】搬入端側テールローラ210と、搬出端側テールローラ220と、該両テールローラに掛け廻されて巻装された複数本の搬送ベルト230aと、該搬出側テールローラをその下流側に並設されている複数の搬送コンベアの搬入端に向けて平行に対向させて選択的に振り分け作動させる振り分け作動部3とを備えて、所定間隔を空けて搬送する物品を該搬出端の下流側に並設された複数の搬送コンベアの搬入端に適宜に振り分けて搬送する振り分け搬送コンベア装置であって、前記搬送ベルト230aには、断面台形状を呈した台形ベルトが採用され、前記両テールローラには、その外周面に該台形ベルトの形状に対応した台形溝211,221が形成された滑り性の良い樹脂製のものが採用されている。 (もっと読む)


【課題】
画像処理による等階級の選別は、選別対象の外観を選別規準としているので選別対象の全面を検査する必要があるところ、選別対象は搬送部の一部をなすコンベアの上に乗せられた状態であるので、搬送部と選別対象の接触部の撮像が行えないことが問題となっていた。また、選別対象が山積み状態となっておれば、適切に画像処理を行うことができないので分離されていなければならない。従来は人手で行っていた選別作業を自動化して、省力化の要請があった。
【解決手段】
独立駆動される複数台のV型ベルトコンベアと保持機構を組み合わせることにより、多様な形状寸法を有する選別対象において、複数種類の選別対象に対応することができ、山積み状態の選別対象の分離を促して、撮像部までに選別対象を1個に分離して、識別部でのニューロネットワーク等を利用した全面画像処理により、選別作業の自動化を図った。 (もっと読む)


【課題】画像処理検査において、無限端ワイヤーでは検査が困難な軸径2ミリ以下のマイクロネジ等の微小な被検査部品を搬送することができ、しかも、無限端ワイヤーを使用しているが如く合理的な使用が可能な被検査部品搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】リールの送り出しがわの搬送ワイヤー1が巻き取りがわに巻き取られるとリールの回転方向が逆転して搬送ワイヤーを巻き戻すように構成された一対の巻取りリール2を設ける。各巻取りリール2から送り出される2本の搬送ワイヤー1を撮影ポイントに導く搬送路3とで搬送装置10を構成する。該搬送装置10を水平方向に180度反転せしめる反転機20に設置する。該反転機20が反転すると、巻取りリール2の逆転で巻き戻される搬送ワイヤー1で被検査部品Pを搬送するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤの振分け角度を大きくしても搬送面を形成する丸ベルトの無端回動に影響を与えない。
【解決手段】第一プーリユニット20及び第二プーリユニット45のプーリは、プーリ組立体21,47の一端部の軸支位置より首振りユニット77側へ変位して位置し、スライド機構13のスライド部の移動時に第一プーリユニット20側のプーリ組立体21は、プーリをプーリ組立体21の取付部より外方に突出させることなくプーリ組立体21の軸支部を中心として回動され、リンク板39を介して相互に等間隔で平行移動されると共に首振りユニット77を架台10の他端部上の軸部を回転軸として回動させ、第二プーリユニット45側のプーリ組立体47は、首振りユニット77の動き伴ってプーリをプーリ組立体47の取付部より外方に突出させることなくプーリ組立体47の軸支部を中心として回動されると共にリンク板55を介して相互に等間隔で平行移動される。 (もっと読む)


【課題】 球形状等の転がりやすく、表面がもろく崩れやすい物品であっても安定した姿勢で搬送すること
【解決手段】 搬送方向に沿って並列に配置された一対のベルトコンベア38と、その一対のベルトコンベア間に配置されたフィンガーコンベア20と、を備える。ベルトコンベアは、その搬送面29aが内側に傾斜して断面V字状をなし、フィンガーコンベアは、エンドレスチェーン22に複数の押送フィンガー21とストッパー23が取り付けられると共に、その押送フィンガー・ストッパーが搬送面間から上方に突出する。物品の左右両サイドは、V字状の搬送面で挟み込んで支持し、物品の相対的な前後移動は押送フィンガーとストッパーで抑制する。よって位置ずれが抑制できる。ベルトコンベアとフィンガーコンベアの移動速度は等しくしているので、物品の表面が搬送面に擦れて崩れることもない。 (もっと読む)


【課題】可変一定長の移送物品を高速搬送するのに適した仕切り板の間隔調整手段を備えた可変長物品の搬送装置を提供する。
【解決手段】可変長移送物品の移送方向の後側に配置されるとともに第一の環状長尺体に固定される第一の仕切り板と可変長移送物品の移送方向の前側に配置されるとともに第二の環状長尺体に固定される第二の仕切り板との間隔は、第二の駆動輪を第一の駆動輪に連結するときに連結角度調整機構によって可変長移送物品の前後寸法に対応するよう調整され、可変長移送物品は環状長尺体の移動前端部で第一の仕切り板と第二の仕切り板の間に搭載され、環状長尺体の移動後端部で取り出される。 (もっと読む)


一列の均等に離間された物品を集積および荷下ろしするためのコンベヤ組立体が提供される。コンベヤ組立体は、受け取りコンベヤと、荷下ろしコンベヤと、ベルト誘導運び台とを含む。受け取りコンベヤおよび荷下ろしコンベヤはそれぞれ、受け取りベルトが当該システムの受け取り端部上のわずかにより高い隆起部にあり、荷下ろしベルトが荷下ろし端部上のわずかにより高い隆起部にある状態で組み合わされる複数の丸ベルトを含む。両方の組のベルトは、受け取りベルトが運び台の受け取り端部上でより高位にあり、かつ、荷下ろしベルトが運び台の荷下ろし端部上でより高位にあるように、受け取りベルトを上方隆起部から下方隆起部に誘導し、かつ荷下ろしベルトを下方隆起部から上方隆起部に誘導する可動運び台を通過する。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤを効率良く搬送できる未加硫タイヤの搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る未加硫タイヤの搬送方法は、コンベヤ装置を用いて未加硫タイヤを搬送する未加硫タイヤの搬送方法において、搬送方向が同一の左右のコンベヤ装置2a;2bを用い、未加硫タイヤ10のビード部14を下に向けた状態で、未加硫タイヤ10のビード部14以外の左下部を左のコンベヤ装置2aの搬送面9aに載置するとともに未加硫タイヤ10のビード部14以外の右下部を右のコンベヤ装置2bの搬送面9bに載置して左右のコンベヤ装置2a;2bの搬送面9a;9bを搬送方向に循環移動させることによって未加硫タイヤ10を搬送方向に搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重心及び曲率が異なるドアの構成部材である複数品種のワークにおける搬送の安定化と共に、省スペース化、省コスト化を図る。
【解決手段】原動プーリ2及び従動プーリ3に無端ベルト4が巻き掛けられたベルトコンベア5が並列に配置され、この一対のベルトコンベア5、5により形状や重心の異なるワークを搬送するために、原動プーリ2及び従動プーリ3は、無端ベルト4が巻き掛けられるベルト接地面の横断面形状が、水平方向に延伸する平面21、31と共に、傾斜角度が段階的に大きくなる2つの傾斜面22、23、32、33で形成され、一対のベルトコンベア5、5それぞれの原動プーリ2及び従動プーリ3は、傾斜面側が対向配置されている。 (もっと読む)


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