説明

市販ボトル用のキャップホルダー

【課題】市販のペットボトル飲料水を飲む際に、キャツプを開けやすく、また、無くさないようにする。
【解決手段】この発明は、市販のペットボトル飲料水を飲む際に、キャツプを開けやすく、また、無くさないようにする。市販のペットボトル本体の首(3)に取り付けられるリング状の部材(4)と市販ボトルのキャップ(2)に着脱可能でキャップ表面の凹凸にあわせた凹凸を持つことを特徴とした部材(1)を鎖または紐状のもの(5)で繋いだものである。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
この発明は、市販ボトル飲料水を飲む際に外したキャップを手で持たずにペットボトル本体からぶら下げた状態に維持させるための器具に関するものである。
従来、市販ボトル飲料水を直接飲んだり、飲料水をコップに移す作業をする際、キャップは一方の手で持ったままだったり、下に置いたりしなければならなかった。そのため両手がふさがったり、屋外の場合置き場所によって衛生的にも良くない場合もあったり、無くしてしまうこともあり、不便であった。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。それを図面で説明すれば、市販ボトルのキャップ(2)にはめる、内部にキャップの凹凸にあわせた凹凸を持つカバー(1)を、ペットボトルの本体の首部分(3)にかけることのできるリング状のもの(4)と鎖または紐状のもの(5)で繋げてあるものである。本発明はこのような構造であるから、市販ボトルのキャップを外しても置き場所に困ったり、無くしてしまうことがなくなり大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明を市販ボトルに掛けた状態を示す断面図
【図3】 本発明を市販ボトルに取り付けた状態を示す断面図
【図4】 図3の断面図
【図5】 (4)をサイズ調節可能にしたものの斜視図
【図6】 (1)と(4)と(5)を一体化したものの斜視図
【符号の説明】
(1)キャップホルダー本体 (2)市販ボトルのキャップ
(3)市販ボトル本体の首 (4)リング状のもの (5)鎖または紐状のもの

【特許請求の範囲】
【請求項1】
市販ボトルの注ぎ口に取付けられる取付部材と上記取付部材に着脱可能な係合部が設けられていることを特徴とする市販ボトル用アダプタ。
【請求項2】
上記アダプタを市販ボトルの首部分に繋げる構造を持つことを特徴とする市販ボトル用ホルダー。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−326639(P2007−326639A)
【公開日】平成19年12月20日(2007.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−186078(P2006−186078)
【出願日】平成18年6月7日(2006.6.7)
【出願人】(597121588)ウェルビー株式会社 (1)
【Fターム(参考)】