説明

弾性タイル

【課題】弾性タイルの水捌けの問題を生じることなく、上反りの発生を抑制する。
【解決手段】弾性タイル10は、ゴムチップをバインダーを介して結合させた上層部11と、上層部11の下側に一体に設けられゴムチップと熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む樹脂チップとの混合物をバインダーを介して結合させた下層部12と、を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、上層部とその下側に一体に設けられた下層部とを備えた弾性タイルに関する。
【背景技術】
【0002】
舗装材として、ゴムチップをウレタン等の樹脂バインダーでブロック状に固めた弾性タイルが実用化されている。
【0003】
特許文献1には、ブロック状のベース層とその表面に所定の間隔で一体的に設けた凸部とからなるラバーブロック(弾性タイル)であって、ベース層をゴムチップ材をその表面のみを着色して結合する構成にする一方、凸部を着色剤を配合して成形したゴム材から構成したものが開示されている。
【0004】
特許文献2及び3には、加硫ゴムチップを合成樹脂バインダーで結合させてなる基材層と、加硫ゴムスポンジチップを合成樹脂バインダーで結合させてなる加硫ゴムスポンジチップ表層とからなり、加硫ゴムスポンジチップ表層の上面に多数の凹凸を配設し且つ凹凸の凸部天頂部の総面積が加硫ゴムスポンジチップ表層上面面積の15〜60%とした弾性タイルが開示されている。
【0005】
特許文献4には、上層にソリッドゴムチップを、下層にスポンジゴムチップを、共にそれぞれ合成樹脂バインダーを用いて結合し、かつ、積層して一体成形したゴムチップマット成形体(弾性タイル)が開示されている。
【0006】
特許文献5には、粉末ゴム含有層とその下側の加硫ゴム層との積層体からなり、粉末ゴム含有層が、0.5〜10mmの粒径の弾性チップと樹脂バインダーとの混合物層の圧縮成型体であり、加硫ゴム層が未加硫ゴム層の加硫成型体であり、混合物層と未加硫ゴム層との積層物の加圧及び加硫処理によって、弾性チップが前記樹脂バインダーで固結しており、粉末ゴム含有層と加硫ゴム層とが密着した弾性ブロック(弾性タイル)が開示されている。
【0007】
特許文献6には、上層が弾性材を粉砕してなるチップ材とバインダーとを混合して形成されており、下層が弾性材を粉砕してなるチップ材とバインダーと特定の比重を有する重量骨材とを混合して形成されている弾性舗装材(弾性タイル)が開示されている。
【特許文献1】第2547985号実用新案登録公報
【特許文献2】第2572873号特許公報
【特許文献3】第2572874号特許公報
【特許文献4】特開2001−11806号公報
【特許文献5】特開2001−107302号公報
【特許文献6】特開2001−303505号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところで、上層部とその下側に一体に設けられた下層部とを備えた2層構造の弾性タイルでは、上層部及び下層部の収縮特性の相異から、成形後に長期間保管したとき、或いは、敷設後に長期間使用したとき等において、弾性タイル自体に上反りが生じるという問題がある。
【0009】
この問題に対し、上記特許文献5に記載された発明では、最下層に加硫ゴム層を設けることにより対処しているが、これでは、上層部から浸透した雨水等が加硫ゴム層を透過しないため、新たに水捌けの問題が生じることとなる。
【0010】
本発明の目的は、水捌けの問題を生じることなく、上反りの発生を抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記目的を達成する本発明に係る弾性タイルは、
ゴムチップをバインダーを介して結合させた上層部と、
前記上層部の下側に一体に設けられゴムチップと熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む樹脂チップとの混合物をバインダーを介して結合させた下層部と、
を備えたことを特徴とする。
【0012】
上記の構成によれば、下層部にゴムチップに加えて熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む樹脂チップを混合していることにより、上反りの発生を抑制することができ、しかも下層部の透水性を確保でき、水捌けの問題を生じることもない。
【0013】
本発明は、前記下層部の樹脂チップが発泡樹脂材で構成されているものであってもよい。
【0014】
上記の構成によれば、下層部の樹脂チップが発泡樹脂材で構成されているので、樹脂チップがバインダーを吸収してチップ間に高い結合力が生じ、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができ、加えて、軽くて柔らかく、優れたクッション性を得ることもできる。
【0015】
本発明は、前記下層部が、ゴムチップよりも樹脂チップの方が粒径が小さいものであってもよい。
【0016】
上記の構成によれば、下層部では、ゴムチップよりも樹脂チップの方が粒径が小さいので、樹脂チップがゴムチップ間に介在する形態となって、樹脂チップ同士の結合形態が減じられ、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができる。
【0017】
本発明は、前記下層部のゴムチップが、前記上層部のゴムチップよりも粒径が小さいものであってもよい。
【0018】
上記の構成によれば、下層部のゴムチップが上層部のゴムチップよりも粒径が小さいので、下層部の方が上層部よりも結合密度が高く、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができる。
【0019】
前記上層部のゴムチップ、前記下層部のゴムチップ及び樹脂チップのうち少なくともいずれかが廃材から回収された材料で形成されているものであってもよい。
【0020】
上記の構成によれば、ゴム材料や樹脂材料のリサイクルを有効に図ることができる。
【0021】
別の本発明に係る弾性タイルは、
ゴムチップをバインダーを介して結合させた上層部と、
前記上層部の下側に一体に設けられゴムチップと発泡ゴムチップとの混合物をバインダーを介して結合させた下層部と、
を備えたことを特徴とする。
【0022】
上記の構成によれば、下層部にゴムチップに加えて発泡ゴムチップを混合していることにより、上反りの発生を抑制することができ、しかも下層部の透水性を確保でき、水捌けの問題を生じることもない。
【発明の効果】
【0023】
本発明又は別の本発明によれば、下層部にゴムチップに加えて樹脂チップ又は発泡ゴムチップを混合していることにより、上反りの発生を抑制することができ、しかも下層部の透水性を確保でき、水捌けの問題を生じることもない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0025】
図1は、実施形態に係る弾性タイル10を示す。この弾性タイル10は、公園、歩道、プールサイド等に敷設される矩形板状のものである。
【0026】
この弾性タイル10は、上層部11とその下側に一体に設けられた下層部12とを備えた2層構造に構成されており、例えば、縦及び横の寸法が300〜600mm、厚さが15〜50mmに形成されている。
【0027】
そして、上層部11は、ゴムチップをバインダーを介して結合させて構成され、下層部12は、ゴムチップと熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む樹脂チップ及び/又は発泡ゴムチップとの混合物をバインダーを介して結合させて構成されている。
【0028】
この弾性タイル10によれば、下層部12にゴムチップに加えて熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む樹脂チップ及び/又は発泡ゴムチップを混合していることにより、上反りの発生を抑制することができ、しかも下層部12の透水性を確保でき、水捌けの問題を生じることもない。
【0029】
上層部11は、ゴムチップ及びバインダーを含み、厚さが例えば7〜15mmに形成されている。
【0030】
上層部11のゴムチップは、例えば、粒径がφ1〜φ8mmに形成されており、φ2〜φ5mmに形成されていることが好ましい。なお、ゴムチップは、中実のもの、また、発泡ゴム材のもの、さらに、それらの混合物のいずれであってもよい。ゴムチップには、粒状のものに限らず、ひじき状(ファイバチップ)のものも含まれる。
【0031】
上層部11のゴムチップとしては、例えば、天然ゴム、エチレンプロピレンゴム(EPR)、エチレンプロピレンジエンモノマーゴム(EPDM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ニトリルゴム(NBR)等の加硫済みゴム組成物のものが挙げられる。ゴム材料のリサイクルを有効に図るという観点からは、ゴムチップは、廃タイヤや工業用ゴム廃材から回収されたゴム組成物を粉砕したものであることが好ましい。もちろん、ゴムチップは、バージンゴム材料を加硫成形したゴム組成物を粉砕したものであってもよい。なお、ゴムチップは、単一種で構成されていても、また、複数種が混合されて構成されていてもいずれでもよい。ゴムチップは、表面に露出するものであるので、必要に応じて顔料等で着色されていてもよい。
【0032】
上層部11のバインダーとしては、例えば、MDI系やIPDI系のウレタン樹脂や液状ポリブタジエンなどの液状ゴムが固化したものが挙げられるが、紫外線による変色(黄変)を防止する観点からはIPDI系のウレタン樹脂が好ましい。バインダーの含有量は、透水性及び強度のバランスの観点から、ゴムチップ100質量部に対して3〜20%であることが好ましく、5〜10%であることがより好ましい。
【0033】
下層部12は、ゴムチップと樹脂チップ及び/又は発泡ゴムチップとの混合物並びにバインダーを含み、厚さが例えば7〜43mmに形成されている。下層部12には、樹脂チップ及び発泡ゴムチップの両方が含まれていても、或いは、それらのうちのいずれか一方だけが含まれていてもどちらでもよい。
【0034】
下層部12のゴムチップは、例えば、粒径がφ1〜φ10mmに形成されている。下層部12の方が上層部11よりも結合密度が高くなり、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができるという観点からは、下層部12のゴムチップは、上層部11のゴムチップよりも粒径が小さいこと、また、上層部11よりもバインダーの配合比率が高いことが好ましい。なお、ゴムチップは、中実のもの、また、発泡ゴム材のもの、さらに、それらの混合物のいずれであってもよい。ゴムチップには、粒状のものに限らず、ひじき状(ファイバチップ)のものも含まれる。
【0035】
下層部12のゴムチップとしては、例えば、天然ゴム、エチレンプロピレンゴム(EPR)、エチレンプロピレンジエンモノマーゴム(EPDM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ニトリルゴム(NBR)等の加硫済みゴム組成物のものが挙げられる。ゴム材料のリサイクルを有効に図るという観点からは、ゴムチップは、廃タイヤや工業用ゴム廃材から回収されたゴム組成物を粉砕したものであることが好ましい。もちろん、ゴムチップは、バージンゴム材料を加硫成形したゴム組成物を粉砕したものであってもよい。なお、ゴムチップは、単一種で構成されていても、また、複数種が混合されて構成されていてもいずれでもよい。
【0036】
下層部12の樹脂チップは、例えば、粒径がφ1〜φ10mmに形成されている。樹脂チップがゴムチップ間に介在する形態となって、樹脂チップ同士の結合形態が減じられ、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができるという観点からは、樹脂チップは、ゴムチップよりも粒径が小さいことが好ましい。樹脂チップは、中実のもの、また、発泡樹脂材のもの、さらに、それらの混合物のいずれであってもよいが、樹脂チップがバインダーを吸収してチップ間に高い結合力が生じ、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができ、加えて、軽くて柔らかく、優れたクッション性を得ることもできるという観点からは、樹脂チップは、発泡樹脂材で構成されたものを含むことが好ましい。発泡樹脂材の樹脂チップは、比重が0.2〜0.6であることが好ましく、0.3〜0.5であることがより好ましい。
【0037】
下層部12の樹脂チップは、熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む。樹脂チップは、成形性の観点から、融点(融解温度)が140〜170℃のものが好ましく、150〜170℃のものがより好ましい。
【0038】
下層部12の樹脂チップは、樹脂材料のリサイクルを有効に図るという観点から、発泡押出しプロテクター等から回収された樹脂組成物を粉砕したものであることが好ましい。もちろん、樹脂チップは、バージン樹脂材料の樹脂組成物を粉砕したものであってもよい。樹脂チップの含有量は、上反りの抑制効果と強度とのバランスの観点から、下層部12の全チップの10〜40質量%であることが好ましく、20〜25%であることがより好ましい。なお、樹脂チップは、単一種で構成されていても、また、複数種が混合されて構成されていてもいずれでもよい。
【0039】
下層部12の発泡ゴムチップは、例えば、粒径がφ1〜φ10mmに形成されている。発泡ゴムチップがゴムチップ間に介在する形態となって、発泡ゴムチップ同士の結合形態が減じられ、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができるという観点からは、発泡ゴムチップは、ゴムチップよりも粒径が小さいことが好ましい。発泡ゴムチップは、比重が0.2〜0.6であることが好ましく、0.3〜0.5であることがより好ましい。
【0040】
下層部12の発泡ゴムチップとしては、例えば、吸水性の小さい非ジエン系のエチレンプロピレンジエンモノマーゴム(EPDM)の発泡ゴムチップや低吸水性のクロロプレンゴム(CR)の発泡ゴムチップが挙げられる。
【0041】
下層部12の発泡ゴムチップは、ゴム材料のリサイクルを有効に図るという観点から、工業用ゴム廃材から回収されたゴム組成物を粉砕したものであることが好ましい。もちろん、発泡ゴムチップは、バージンゴム材料を加硫成形したゴム組成物を粉砕したものであってもよい。発泡ゴムチップの含有量は、上反りの抑制効果が大きく、しかも実使用に耐えうる十分な強度が得られることから、下層部12の全チップの10〜40質量%であることが好ましく、20〜25%であることがより好ましい。なお、発泡ゴムチップは、単一種で構成されていても、また、複数種が混合されて構成されていてもいずれでもよい。
【0042】
下層部12のバインダーとしては、例えば、MDI系のウレタン樹脂や液状ポリブタジエンなどの液状ゴムが固化したものが挙げられる。バインダーの含有量は、透水性と強度とのバランスの観点から、下層部12の全チップ100質量部に対して3〜20%であることが好ましく、8〜10%であることがより好ましい。下層部12の方が上層部11よりも結合密度が高くなり、そのためより高い上反りの抑制効果を得ることができるという観点からは、下層部12のバインダーの含有量は、上層部11のバインダーの含有量よりも多いことが好ましい。
【0043】
上層部11及び下層部12の充填率は、透水性と強度とのバランスの観点から、65〜85%であることが好ましく、70〜75%であることがより好ましい。
【0044】
この弾性タイル10は、公知の方法により製造することができる。例えば、矩形板状物を成形するためのキャビティを有する金型に、まず、上層部11を構成する材料(ゴムチップ及びバインダー)を敷き均し、次いで、その上に下層部12を構成する材料(ゴムチップ、樹脂チップ及び/又は発泡ゴムチップ、並びにバインダー)を敷き均した後、型締めして型温度150〜160℃で5〜20分程度保持する加熱プレス成形により製造する方法が挙げられる。
【実施例】
【0045】
(実施例)
粒径φ1〜φ4mmのEPDMゴムチップ、及びEPDMゴムチップ100質量部に対して7質量部のIPDI系のウレタン樹脂バインダーからなる充填率75%の上層部と、粒径φ1〜φ3mmの廃タイヤ粉砕ゴムチップ、全チップ量の25質量%の発泡樹脂材からなる熱可塑性ウレタン樹脂チップ、及び全チップ100質量部に対して10質量部のMDI系のウレタン樹脂バインダーからなる充填率75%の下層部と、を備えた弾性タイルを作製し、これを実施例とした。
【0046】
(比較例)
下層部を、粒径φ1〜φ5mmの廃タイヤ粉砕ゴムチップ、及びゴムチップ100質量部に対して7質量部のMDI系のウレタン樹脂バインダーからなるものとしたことを除いて実施例と同一構成の弾性タイルを作製し、これを比較例とした。
【0047】
(試験評価)
経時促進試験を行うべく、実施例及び比較例のそれぞれの弾性タイルを70℃に調温したギアーオーブンに入れて144時間保持した。
【0048】
ギアーオーブンから出した実施例及び比較例のそれぞれの弾性タイルの上反り量は、実施例が1〜3mmであったのに対し、比較例が7〜10mmであった。この結果より、下層部に熱可塑性ウレタン樹脂チップを含有させた実施例では、上反り抑制効果が高いことが分かる。
【産業上の利用可能性】
【0049】
本発明は、上層部とその下側に一体に設けられた下層部とを備えた弾性タイルについて有用である。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】実施形態に係る弾性タイルの斜視図である。
【符号の説明】
【0051】
10 弾性タイル
11 上層部
12 下層部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゴムチップをバインダーを介して結合させた上層部と、
前記上層部の下側に一体に設けられゴムチップと熱可塑性ウレタン樹脂チップ及びポリ塩化ビニル樹脂チップのうち少なくとも一方を含む樹脂チップとの混合物をバインダーを介して結合させた下層部と、
を備えたことを特徴とする弾性タイル。
【請求項2】
請求項1に記載された弾性タイルおいて、
前記下層部の樹脂チップが発泡樹脂材で構成されていることを特徴とする弾性タイル。
【請求項3】
請求項1又は2に記載された弾性タイルおいて、
前記下層部は、ゴムチップよりも樹脂チップの方が粒径が小さいことを特徴とする弾性タイル。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれかに記載された弾性タイルおいて、
前記下層部のゴムチップは、前記上層部のゴムチップよりも粒径が小さいことを特徴とする弾性タイル。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれかに記載された弾性タイルおいて、
前記上層部のゴムチップ、前記下層部のゴムチップ及び樹脂チップのうち少なくともいずれかが廃材から回収された材料で形成されていることを特徴とする弾性タイル。
【請求項6】
ゴムチップをバインダーを介して結合させた上層部と、
前記上層部の下側に一体に設けられゴムチップと発泡ゴムチップとの混合物をバインダーを介して結合させた下層部と、
を備えたことを特徴とする弾性タイル。

【図1】
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【公開番号】特開2008−231836(P2008−231836A)
【公開日】平成20年10月2日(2008.10.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−74999(P2007−74999)
【出願日】平成19年3月22日(2007.3.22)
【出願人】(000201869)倉敷化工株式会社 (282)
【Fターム(参考)】