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Fターム[2D051AG12]の内容

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Fターム[2D051AG12]に分類される特許

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【課題】下方の層との間の熱膨張・収縮の差による影響が生じにくい人工芝生の敷設構造及び人工芝生のリニューアル方法を提供する。
【解決手段】格子状の溝部41,42を上面と下面とにそれぞれ形成させたシート形状の緩衝材4を人口芝生2の基布22の下方に配置させて設ける。緩衝材上方の人工芝生2と緩衝材下方の層との間に熱膨張・収縮の差が生じても、前記上面及び下面の溝部41,42の幅が拡大又は縮小してこれらの膨張・収縮を吸収し、上方の人工芝生2が位置ずれするなどの影響を抑制できる。また、前記上面及び下面の溝部41,42をそれぞれ格子状に形成させるので、緩衝材4の上方と下方との間に生じる熱膨張・収縮の差を、縦方向と横方向の溝でそれぞれ吸収し、上方の人工芝生2への影響を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の弾性舗装構造は、開粒アスファルトコンクリート基盤面に、ゴム成分を含有するセメントミルクから形成されたセメントミルク層および発泡体チップを含有するウレタン樹脂層がこの順序で積層されてなる弾性舗装の側面縁部に除圧性溝が形成されていることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ブリスターの発生がなく、平坦性が長期間確保され、走行性に優れる弾性舗装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】橋梁の外側面の伸縮装置の端部側等から、連続して一体成形した止水材を設置することができる分割鋼製伸縮装置の遊間止水材の設置方法及びそれに使用する止水帯を提供すること。
【解決手段】分割鋼製伸縮装置1の遊間に沿って、その最大遊間より大きな幅を持つ止水シート31を基材とし、止水シート31の上面の幅中央に、網目領域を有するチューブ32を固着した止水帯3を、止水帯3の幅方向の両側を遊間を形成するウエブプレート11の表面に取り付けることにより連続して設置する止水帯3の設置工程と、止水帯3の網目領域を有するチューブ32の端部から発泡弾性止水シール材2を注入することにより、発泡弾性止水シール材2をチューブ32の網目領域から漏出させるとともに、注入した発泡弾性止水シール材2を硬化させることによって、遊間に沿って連続して設置した止水帯3の止水シート31の上に発泡弾性止水シール材2による発泡弾性止水層を形成する止水層形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】覆工板の吊り上げ孔近くに、雨水の侵入を防止する部品を強固に低コストで取付ける方策を提供する。
【解決手段】5本のH形鋼2を平行に接触して敷並べ、上下のフランジが、それぞれ平面をなすように配置し、最外部のH形鋼の上下のフランジの端部に掛け渡して左右の側板3を配置し、H形鋼の長手方向の端面に接して前後の端板4を配置し、最外部のH形鋼の外側の上のフランジの端面近くに吊り上げ孔5を設けた覆工板において、吊り上げ孔5の直下の位置においてH形鋼の下のフランジに排出孔6を貫通して設け、吊り上げ孔5と排出孔6を結ぶ貫通空間を形成するようにH形鋼の上のフランジと下のフランジとウェブと側板3との間に発泡性樹脂を充填し固着させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び止水性を高めた道路橋地覆部の伸縮継手を提供する。
【解決手段】地覆部2の遊間において橋長方向に間隔をあけて配置された湾曲板53,54とシール板13とを備えている。湾曲板53,54は、車道側端部の路面よりも低い位置から外側に凸になるように湾曲して立ち上がり、一方の湾曲板53は、他方の湾曲板54よりも、車道側の端部が高位置に位置付けられ小さな曲率半径で湾曲している。シール板13は、車道側から地覆部2にわたって連続して延び、地覆部2において湾曲板53,54に掛け渡され湾曲して立ち上がっている。シール板13は、中央に撓み部を有し、その両側部が両湾曲板53,54各々に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】夏場の炎天下においても長時間にわたって温度上昇を抑制でき、快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填する充填材5の一部として、温度上昇抑制効果を有する保水性チップ6を用いる。保水性チップ6はスポンジ構造を有する発泡性部材61の内部に吸水性樹脂62を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】舗装内で保持された雨水等を有効活用して路面温度を低下させる舗装構造を提供する。
【解決手段】透水性領域および雨水を保水する保水性領域からなる表層2と、表層2の透水性領域および保水性領域の下方にこれらに跨って形成された、浸透する水分を一時的に保水しかつその水分を平面方向に拡散する保水拡散層4と、保水拡散層4の下方であって、路床の上方に設けた路盤5とで舗装構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材として例えば肉厚の厚いゴム材を用いたとしても、規則性を持たせて道路軸線方向に伸縮させることができる遊間用止水体およびそれを用いた遊間用止水装置を提供する。
【解決手段】道路軸線方向に沿って互いに隣接する一方の道路基盤と他方の道路基盤との間における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13において、道路軸線方向に所定間隔を存して互いの板面を向かい合わせて配される複数の仕切板部15a,・・・,15aと、これら仕切板部15a,・・・,15aにおける互いに隣接する仕切板部15a,15aの上部同士を繋ぐ断面が半円形状の屈曲部15bとを有し、道路軸線方向に伸縮自在なシール部材15と、このシール部材15における互いに隣接する仕切板部15a,15aと屈曲部15bとの間の空間に充填される弾性部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】地球の温暖化を改善する人工路面の製造方法を提供する。
【解決手段】人工的な透水路面40を敷設し、透水路面40の下層に高速水誘導層30を設け、高速水誘導層30は、砕石或いは砂層からなり、高速水誘導層30の下層に仲介層20を設けた後、更に、固めた生態グラデーション層10を設ける。以上の構造により、下層の生態グラデーション層10は、支持の作用を備える以外に、層内に空心中空体を設けることにより(ニーズに応じて、防災貯水中空体、或いは、土質改良中空体、或いは、微生物培養中空体、或いは、保水中空体を設ける)、地面の雨水が地下に素早く滲みこんだ後、水をたくさん貯蔵するとともに、微生物の繁殖を助け、大気の温度が高い時には、地底の湿気が透水路面40の管体から蒸発し、環境の温暖化を改善する。 (もっと読む)


【課題】物理系の凍結抑制舗装において、弾性体がアスファルトから分離する虞がなく、氷版に対する高い破壊効果及び剥離効果を有する、新規の弾性舗装用アスファルト混合物を提供する。
【解決手段】骨材、アスファルト、中空樹脂微粒子、低アニリン点炭化水素成分を含み、前記中空樹脂微粒子が、気体又は液体を内包した熱可塑性樹脂の殻からなり加熱により体積が膨張したものである。好ましくは、前記アスファルトが、ストレートアスファルト又はポリマー改質アスファルトである。 (もっと読む)


【課題】情報機器のガラス基板を破砕して得られる薄板状廃ガラス片をも材料の一つとして有効に利用でき、しかも表面(舗装面)が光の反射によりキラキラ光り、視認性及び意匠性に優れるとともに、夏季の直射日光による舗装面上の温度上昇を効果的に抑制することができる舗装用ブロックを提案すること。
【解決手段】保水性を有するセメント硬化体からなるブロック2の舗装面となる表面に、熱可塑性樹脂を結合剤とした平均粒径が0.5〜1.5mmのガラス破砕物からなる透水性を有するガラス層3が形成されている舗装用ブロック1とした。 (もっと読む)


【課題】道路橋継目部の伸縮装置において1対の縦板間で止水するシール板の取り付けや交換を容易にする。
【解決手段】伸縮装置1は、一対の鋼製の継手部材10,20、およびゴム製のシール板51を主要部材として備えている。継手部材10,20は、それぞれ、縦板11,21と路面部材12,22とを備えている。縦板11,21は、波状に曲折して道路橋継目部の長手方向(道路橋幅員方向)に延びている。路面部材12,22は縦板11,21の上端に板面を横にして設けられている。上記路面部材12,22の間に遊間31が形成されている。また、縦板11,21には、それぞれ、棚部材13または棚部材23が設けられ、両棚部材13,23の間にシール板51が掛け渡され、ボルト55によって固定されている。ボルト55の位置は、遊間31から締め付け作業が可能な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収力が高く保水機能を有する高分子シートを用い、日照等による高分子シートの熱膨張を抑止すると共に、粒状充填材を大幅に減量することができ、より土に近い弾力を有し、保水機能を有する人工芝用下敷クッションマットを提供する。
【解決手段】透水性を有する弾性体シートと、繊維素材で構成された繊維材シートとが積層された人工芝用下敷クッションマットであり、弾性体シートがウレタンチップフォーム、ウレタンチップ、ゴムチップ、発泡ゴムチップ又はそれ等の混合体のいずれか一であり、繊維材シートが不織布又はフェルトであることを特徴とする人工芝用下敷クッションマットである。 (もっと読む)


【課題】競技時の衝撃を吸収でき安全性が高いことに加え、安定性が高く競技しやすく、成分の添加量によって、IAAF規格のような競技規格の求める各値の関係、値の範囲を実現できる、高性能な舗装構造とその舗装方法を提供する。
【解決手段】基層11の上に積層されるポリウレタン13を有する弾性を備えた中間層12と、中間層12の上に積層され凹凸表面に形成される表面層14と、を備え、中間層12は、弾性粒子13aを備える弾性整泡材13cと気泡13dとがポリウレタン13中に分散してなり、ポリウレタン13と弾性整泡材13cと気泡13dの体積が下記の式I及び式II:ポリウレタン13体積=V1、弾性整泡材13c体積=V2、気泡13d体積=V3のとき、0.55<V1/(V2+V3)<2.50…式I、0.70<V2/V3<3.00…式II、を満たすことを特徴とする舗装構造10とその舗装方法である。 (もっと読む)


【課題】十分有効利用されていないワイン瓶等の有色ガラス瓶等に由来するガラスカレットを用いて、舗装面上の温度の上昇を抑制する効果を、長時間に亘って発揮することのできる舗装用遅蒸発型即脱ブロックを提供する。
【解決手段】舗装用遅蒸発型即脱ブロック1は、導水機能及び保水機能を有する多孔質モルタル硬化体からなる表層2と、保水機能を有するモルタル硬化体もしくは保水機能を有するコンクリート硬化体からなる基層3とが積層されてなる。表層2を形成する多孔質モルタル硬化体には、エッジ処理されたガラスカレットからなる細骨材4と、他の細骨材5が含まれている。細骨材4、5は、各々、粒度0.3〜2.0mmのものが80質量%以上を占めるものである。基層3を形成する硬化体のセメントペーストマトリックス9には、保水材(例えば、水砕スラグ)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ雨天時にも好適に使用できる人工芝生を提供する。
【解決手段】植設された芝糸間に粒状体を充填して粒状体層を設ける人工芝生において、前記粒状体層の少なくとも表面部に、比重1以上で独立発泡構造を含む弾性発泡粒状体で構成される弾性層を設ける。
前記弾性発泡粒状体を独立発泡構造に構成するので、雨などが降って水に濡れることがあっても、弾性発泡粒状体の内部に水が入り込むことによって生じる膨潤などが抑制され、弾性発泡粒状体の水濡れによる状態変化を小さなものとして人工芝生の使用感の変動を小さくする。また、前記弾性発泡粒状体の比重が1以上なので、雨などが降っても浮上して流されない。 (もっと読む)


【課題】遊間が狭い場合等においても簡易な作業で遊間用止水材を製造可能にするホース、および止水性能に優れた遊間用止水材の製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮性のホース10には、発泡材料30を上方にのみ選択的に溢れ出させるための網目領域10Nが設けられている。遊間Aに配置されたホース10に発泡材料30を注入すると、ホース10は伸張し、網目領域10Nに設けられた隙間10Gが拡張する。このため、ホース10内に充填された発泡材料30は、隙間10Gを介してホース10の上方に膨張し、硬化する。硬化した発泡材料30により止水材36が形成される。 (もっと読む)


【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】路盤上方に目地砂を挟んで配置される通気穴付きブロックを用いたブロック舗装において、地表面の冷却効果を安定させる。
【解決手段】通気穴付きブロック100は、水を貯水するための貯水部を内部に有する貯水箱2と、該貯水箱2の上面の全部またはその一部を覆うようにして配置され、該貯水箱と一体成形されて平板形状をなし全部またはその一部が保水性または導水性を有するブロック部材3と、該貯水箱2または該ブロック部材3の上面から少なくとも該貯水箱の内部の貯水部の上端に達するまで貫通した一つ以上の通気穴4と、該貯水箱2の内部の貯水部2(a)と該ブロック部材3の側方外部との間で水を移動させる導水性を有する導水性部材5とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業が容易であるとともに、強度的に信頼性が高く、さらには、材料の繰返し使用可能回数を高めることができる鉄道工事用仮設道路の構築方法を提供すること。
【解決手段】駅ホーム1と、線路2B,2Cを挟んで位置する道路3との間の仮設道路を構築する地面4にシート31を敷設し、直方体の底面に凹溝22を有する熱可塑性樹脂発泡体製の脚ブロック21Aを、その凹溝22で線路のレール2b,2cを跨ぐようにしてシート31上に設置するとともに、脚ブロック21Aおよびシート31上に、直方体形状の熱可塑性樹脂発泡体製の方形ブロック21Bと、必要に応じて上面に傾斜面を有する熱可塑性樹脂発泡体製の傾斜ブロック21Cとを積層させて、仮設道路のブロック構造体20を構築し、そのブロック構造体20の上面に保護板30を設置することを特徴とする。 (もっと読む)


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