説明

Fターム[2D051AG03]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 有機材料 (3,137) | ゴム、ゴム状物 (488)

Fターム[2D051AG03]に分類される特許

1 - 20 / 488


【課題】小支間でほとんど伸縮量のない橋梁では伸縮継手を無くしても支障がないものがあり、伸縮継手の除去により止水化や走行車両による騒音の発生を抑制できるが、現時点で伸縮継手を除去しようとする試みはなされていない。
【解決手段】本発明にかかる改良型橋梁支持構造は、橋梁(1)の端部(11)が橋台(2)に固定されている。該橋台(2)の直立胸壁部(21)の頂部(22)は該直立胸壁部(21)と一体となった打替部(23)が位置している。該橋梁(1)と該直立胸壁部(21)の遊間(3)が、自身の一端部(41)が該橋梁(1)に形成された欠除部(12)で該橋梁(1)と一体化されかつ他端部(42)が該打替部(23)上に伸張している、被覆床版(4)で覆われている。そして、該打替部(23)と該被覆床版(4)間に滑り沓(5)が介装されている。構築法はこの構造を構築するためのものである。 (もっと読む)


【課題】通行車両の影響による騒音を受けにくく、通行車両のスリップ防止機能を備え、鋼材が腐食しにくい鋼コンクリート複合構造とした道路橋伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁の継手装置であって、ウェブ6とこれに一体のフランジ5を備えた断面略L字型の鋼材7における前記フランジを水平に配置し、少なくとも前記フランジを所定の厚みによる高強度繊維セメント系補強層9により埋め込むように埋設して合成一体化すると共に高強度繊維セメント系補強層9の上面を路面とした継手金物3を備え、かつ継手金物3におけるウェブ6にアンカー材12を固定してアンカー材付の継手金物3を構成し、一対のアンカー材付の継手金物3が道路長手方向に間隔をおいて対向するように配設され、前記アンカー材付の継手金物3の背面側にコンクリートが充填されて硬化されたコンクリート層17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】下方の層との間の熱膨張・収縮の差による影響が生じにくい人工芝生の敷設構造及び人工芝生のリニューアル方法を提供する。
【解決手段】格子状の溝部41,42を上面と下面とにそれぞれ形成させたシート形状の緩衝材4を人口芝生2の基布22の下方に配置させて設ける。緩衝材上方の人工芝生2と緩衝材下方の層との間に熱膨張・収縮の差が生じても、前記上面及び下面の溝部41,42の幅が拡大又は縮小してこれらの膨張・収縮を吸収し、上方の人工芝生2が位置ずれするなどの影響を抑制できる。また、前記上面及び下面の溝部41,42をそれぞれ格子状に形成させるので、緩衝材4の上方と下方との間に生じる熱膨張・収縮の差を、縦方向と横方向の溝でそれぞれ吸収し、上方の人工芝生2への影響を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】人工芝のリサイクル工法に関し、従来の人工芝のリサイクル工法における砂ゴム分離時に、人工芝を破砕してしまうと、芝草を分離回収することが困難になるという不都合を解消し、芝草をマテリアルリサイクルする。
【解決手段】基布と芝草とでなる人工芝のリサイクル工法であって、剥ぎ取った人工芝9から砂とゴムとを分離させるべく、前記人工芝を移動自在な砂・ゴム回収装置1に投入して前記人工芝と砂・ゴムとに分離させる工程と、少なくともその後に、人工芝9を基布9aと芝草9bとに芝草切断装置で切断・分離する工程を有してなる。 (もっと読む)


【課題】サッカー競技場などに敷設される人工芝に関し、温度抑制効果が長時間にわたって持続可能であって、プレーヤーにかかる負担を軽減しかつ、メンテナンスも容易な人工芝構造体を提供する。
【解決手段】基布31にパイル4が植設された人工芝3に充填材5を充填してなる人工芝構造体1であって、該充填材の表層部分には、膨潤性鉱物6が含まれている。 (もっと読む)


【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを有効に防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の積層構造で弾性舗装ブロックAを形成する。弾性舗装ブロックAの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成され、弾性舗装ブロックAの表面の耐摩耗性を維持することができると共に、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができる。また、表面層1の表面に溝4が設けられているので、表面層1の熱収縮の作用が全面に及ぶことを溝4で遮断することができ、反り変形の発生をより有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ止水性に優れた道路橋継目部の止水構造を提供する。
【解決手段】道路橋継目部の遊間3の両側の床版(道路橋本体)1,1に(又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに)、道路橋継目部の長手方向に延びる一対の支持レール17を固定し、この支持レール17に、道路橋下への漏水を防止するシール板18を可動に支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも弾性シール材の長寿命化をさらに図ることのできる橋梁用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋梁用伸縮継手100は、対向する各橋梁Hの一端部H1にそれぞれ配設された一対の継手主体1,11と、継手主体1,11を橋梁Hに強固に取り付け可能なアンカープレート2と、補強用の鉄筋3,3a,3bと、弾性シール材4と、を備えている。継手主体11の突起部11bにおいて弾性シール材4が形成されている側と同じ側の面11cは、弾性シール材4に対して離型性を有する離型処理が施されるように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の弾性舗装構造は、開粒アスファルトコンクリート基盤面に、ゴム成分を含有するセメントミルクから形成されたセメントミルク層および発泡体チップを含有するウレタン樹脂層がこの順序で積層されてなる弾性舗装の側面縁部に除圧性溝が形成されていることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ブリスターの発生がなく、平坦性が長期間確保され、走行性に優れる弾性舗装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】効率的に騒音の発生を抑制できる覆工板を提供する。
【解決手段】敷設した場合の車両の進行方向の端面を前端面とすると、少なくとも前端面板の下角、および後端面板の上角、あるいは後端面板の下角、および前端面板の上角に衝撃吸収体2を取り付ける。さらに下面板の四隅部に高さの異なる2種類の緩衝体3を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】高い保水性が長期間にわたって維持され、実用上十分な圧縮強度を有し、且つ、水分の初期浸透性に優れた保水性舗装およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機結合材18と、AMERICAN FOUNDRY SOCIETY粒度指数が5以上180以下である骨材20と、界面活性剤と、を含有する多孔質保水層16を備えた保水性舗装10である。有機結合材18は、ポリブタジエン系有機結合材であることが好ましく、界面活性剤は多孔質保水層形成後に付与されてもよい。 (もっと読む)


【課題】舗装ブロックに埋設された電熱ヒータ−に電源を供給するためのケーブルの敷設及びメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ブロック本体10の内部に融雪用の電熱ヒーター20が埋設され、その電熱ヒーター20に電気を供給するケーブル23が、ブロック本体10の内部から外部へと引き出された融雪機能付き舗装ブロックにおいて、ブロック本体10は上方と側方とに開口する凹部11とその凹部11の内面に開口する孔12とを備え、凹部11内に嵌る蓋部材15を設けてその蓋部材15の上面15aをブロック本体10の上面10aと面一にし、ケーブル23は孔12を通じて電熱ヒーター20から凹部11内へ引き出され、凹部11の内面とその凹部11の内面に対向する蓋部材15の外面との間を通ってブロック本体10の側面10cから外部へ引き出されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】補修材が剥離した場合にも走行の障害を引き起こすおそれがなく、また補修材が道路の走行性を低下させることがなく、敷設作業を短時間で行なうことができる道路舗装の補修方法と貼付型舗装用補修材を提供する。
【解決手段】60℃の流動量が3.0mm以下、凝集破壊の割合が50%以上で、石油アスファルトを構成材として含有し、骨材を含まないシート状をなす貼付型舗装用補修材を、補修対象面に貼付する。60℃の流動量とは、舗装調査試験法便覧 A102の流動試験による測定値である。凝集破壊の割合が50%以上とは、JIS K 6251の引張試験で、試験片がプライマーを介して被着材に貼り付けられたものを供試体とした場合の、プライマーと試験片の界面剥離以外の破壊において、供試体の試験片と被着材との接着面積に対する試験片の被着材側に残った部分の面積の割合が50%以上であることを意味する。 (もっと読む)


【課題】 振動軽減効果を高めながら、基層と表層の間に敷設するシートをアスファルト系の材料で構成することにより、シートと基層や表層との密着性を高めるとともに施工時に特別な配慮をしなくても確実な効果を有する振動軽減舗装を提供すること。
【解決手段】 アスファルト混合物からなる基層とアスファルト混合物からなる表層の間に、繊維系織布を基材としてこの基材の上面及び下面にそれぞれアスファルトが積層されていて前記上面のアスファルトよりも前記下面アスファルトの方がその厚さが厚いシートを敷設する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の外側面の伸縮装置の端部側等から、連続して一体成形した止水材を設置することができる分割鋼製伸縮装置の遊間止水材の設置方法及びそれに使用する止水帯を提供すること。
【解決手段】分割鋼製伸縮装置1の遊間に沿って、その最大遊間より大きな幅を持つ止水シート31を基材とし、止水シート31の上面の幅中央に、網目領域を有するチューブ32を固着した止水帯3を、止水帯3の幅方向の両側を遊間を形成するウエブプレート11の表面に取り付けることにより連続して設置する止水帯3の設置工程と、止水帯3の網目領域を有するチューブ32の端部から発泡弾性止水シール材2を注入することにより、発泡弾性止水シール材2をチューブ32の網目領域から漏出させるとともに、注入した発泡弾性止水シール材2を硬化させることによって、遊間に沿って連続して設置した止水帯3の止水シート31の上に発泡弾性止水シール材2による発泡弾性止水層を形成する止水層形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水体上に塵や埃、土砂等の異物が堆積するのを防ぐことができるフィンガジョイントを提供する。
【解決手段】一対のフィンガプレート5,5´と、これらフィンガプレート5,5´の下方における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13とを備えるフィンガジョイント1において、フィンガプレート5,5´と遊間用止水体11,12,13との間に配されて一方の道路基盤2から他方の道路基盤2´に向かって延設されるガード板部8aを有する第1の防護カバー8と、フィンガプレート5,5´と遊間用止水体11,12,13との間に配されて他方の道路基盤2´から一方の道路基盤2に向かって延設されるガード板部9aを有する第2の防護カバー9とを、遊間3の間隔の変化に対応させて相対移動可能に重ね合わせるものとする。 (もっと読む)


【課題】夏場の炎天下においても長時間にわたって温度上昇を抑制でき、快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填する充填材5の一部として、温度上昇抑制効果を有する保水性チップ6を用いる。保水性チップ6はスポンジ構造を有する発泡性部材61の内部に吸水性樹脂62を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び止水性を高めた道路橋地覆部の伸縮継手を提供する。
【解決手段】地覆部2の遊間において橋長方向に間隔をあけて配置された湾曲板53,54とシール板13とを備えている。湾曲板53,54は、車道側端部の路面よりも低い位置から外側に凸になるように湾曲して立ち上がり、一方の湾曲板53は、他方の湾曲板54よりも、車道側の端部が高位置に位置付けられ小さな曲率半径で湾曲している。シール板13は、車道側から地覆部2にわたって連続して延び、地覆部2において湾曲板53,54に掛け渡され湾曲して立ち上がっている。シール板13は、中央に撓み部を有し、その両側部が両湾曲板53,54各々に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑えながら高い強度を確保することができ、ひいては長尺化が可能な覆工板を提供する。
【解決手段】上フランジ11と下フランジ12とウェブ13とを備えた型材10を複数本並列して連結した覆工板1において、両外側に配置される型材10,10の下フランジ12、12の長手方向中央部に対して、強化材20にプレストレスを与えて添接することにより鋼板プレストレス強化を施す。 (もっと読む)


【課題】タイヤ径やタイヤ幅の異なる様々なタイヤ形状への対応が可能で、タイヤに対するすべり抵抗が大きく、かつタイヤの落ち込みや嵌り込みが少なく、保守・メンテナンスの容易な伸縮機能を備えた車輌用走行路の継目部等における接合構造および伸縮部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】橋桁2の上に車輌用の走行路1を橋桁間の遊間±ΔLを挟んで同一軸上に敷設する。走行路1,1の端部にそれぞれ段差3を相対して設ける。段差3内に積層ゴム4をそれぞれ設置する。積層ゴム4の上に遊間±ΔLを跨いで受けプレート6設置する。受けプレート6の上に目地ブロック8を設置する。目地ブロック8の両側に受けブロック9を設置する。積層ゴム4は段差3の底部3aに脱着自在に取り付ける。受けブロック9は段差3内の走行路1の側壁部1bに取付けボルト11によって脱着自在に取り付け、目地ブロック8は受けプレート6の上に脱着自在に取り付ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 488