扁平形振動モータ
【課題】ローターフレームと偏心錘との強固な固着を溶接以外で実現した扁平形振動モータを提供することにある。
【解決手段】扁平型振動モータは、筒状部22の開口がステータ構造体10で塞がれて支軸1の一端を支持するカバーケース20と、支軸1が貫通する滑り軸受Mを介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型のローターマグネット50及び偏心錘40を持つローターフレーム30とを備え、ローターフレーム30は、滑り軸受Mを内嵌したバーリング部32及び2個の鋲挿通孔hを持つ円板部31を有し、偏心錘40は、円板部31の反ステータ構造体側に重なる被せ部41と、この被せ部41から鋲挿通孔hに嵌入して円板部31のステータ構造体側で圧潰された鋲頭42aを持つ鋲部42と、被せ部41から円板部31の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部43とを有する。
【解決手段】扁平型振動モータは、筒状部22の開口がステータ構造体10で塞がれて支軸1の一端を支持するカバーケース20と、支軸1が貫通する滑り軸受Mを介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型のローターマグネット50及び偏心錘40を持つローターフレーム30とを備え、ローターフレーム30は、滑り軸受Mを内嵌したバーリング部32及び2個の鋲挿通孔hを持つ円板部31を有し、偏心錘40は、円板部31の反ステータ構造体側に重なる被せ部41と、この被せ部41から鋲挿通孔hに嵌入して円板部31のステータ構造体側で圧潰された鋲頭42aを持つ鋲部42と、被せ部41から円板部31の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部43とを有する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯電話機等に内蔵される扁平形振動モータに関し、特に、そのローター構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、扁平形振動モータは、支軸の一端がバーリング部に圧入されたステンレス製円盤状のベース板と、開口部がベース板で塞がれて支軸の他端が軸装着孔に嵌入したステンレス製で有底円筒状のカバーケースと、支軸が貫通する滑り軸受を介して回転自在に支持されて軸方向界磁型のローターマグネット及び偏心錘を持つローターフレームと、ベース板上に重ねられて複数個の空芯コイルや電流制御用ICなどの電子部品を搭載するフレキシブル印刷配線板とを備える。ローターフレームは、滑り軸受に嵌着したバーリング部と、円環状のローターマグネット及びこの外周側の扇状偏心錘を下側に持つ円板部とを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008−182837(図2,図3)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の扁平形振動モータにおいて、高比重合金の扇状偏心錘はローターフレームの円板部に何点かのスポット溶接で一体化されているため、経年変化で腐蝕を生じ易い。また、ローターフレームのバーリング部が嵌着する滑り軸受は外周面にカシメ用環状突起を持つため、特殊形状の滑り軸受を必要としてコスト高を招く。
【0005】
そこで上記問題点に鑑み、本発明の第1の課題は、ローターフレームと偏心錘との強固な固着を溶接以外で実現した扁平形振動モータを提供することにある。本発明の第2の課題は、通常の円筒状の滑り軸受を用いることができる扁平形振動モータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、筒状部の開口がステータ構造体で塞がれて支軸の一端を支持するカバーケースと、支軸が貫通する滑り軸受を介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型のローターマグネット及び偏心錘を持つローターフレームとを備える扁平型振動モータであって、ローターフレームは、滑り軸受を内嵌したバーリング部及び複数個の鋲挿通孔を持つ円板部を有し、偏心錘は、円板部の反ステータ構造体側に重なる被せ部と、この被せ部から鋲挿通孔に嵌入して円板部のステータ構造体側で圧潰された鋲頭を持つ鋲部と、被せ部から円板部の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部とを有することを特徴とする。
【0007】
このようなローター構造においては、偏心錘がローターフレームの円板部に鋲着されているため、溶接を用いなくても固着強度を十分確保できる。
【0008】
そして、偏心錘の被せ部が円板部の反ステータ構造体側に重なるため、偏心錘は、被せ部から延在して滑り軸受の端面を当り止めする軸受押えを有する構成を採用できる。
【0009】
ローターフレームが軸方向に上下動しても、バーリング部に内嵌した滑り軸受を軸受押えで抜け止めしているため、滑り軸受として通常の円筒状の滑り軸受を用いることができ、低コスト化を実現できる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ローターフレームと偏心錘との強固な固着を溶接以外で実現した扁平形振動モータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の一実施例に係る扁平形振動モータの外観を示す縦断面図である。
【図2】(A)は同扁平形振動モータおいてローターフレームと偏心錘との組立体を示す断面図、(B)はその(A)中のb部拡大断面図である。
【図3】同ローターフレームと同偏心錘との組立斜視図である。
【図4】(A)は同組立体の平面図、(B)はその断面図、(C)は(B)中のc部拡大断面図、(D)はその底面図である。
【図5】(A)は同偏心錘の平面図、(B)はその正面図、(C)はその断面図、(D)はその底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。本例の扁平形(コイン形)振動モータはブラシレスモータで、図1に示す如く、支軸(固定軸)1の一端を軸孔10aに圧入固定したステータ構造体10と、その支軸1の他端が嵌入するバーリング部21aを持つ平底面部21を有する有底扁平筒状のステンレス製カバーケース20と、支軸1が貫通する通常の円筒状の滑り軸受(ラジアル軸受)Mを介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型の円環状ローターマグネット50及び円弧状の偏心錘40を持つローターフレーム30とを備えている。カバーケース20の筒状部22の開口はステータ構造体10で塞がれている。
【0013】
本例のステータ構造体10は、中心に対して3つのディテントトルク発生用扇状孔Hを持つスチール製の略円盤状の磁性金属板(ベース板)12と、この磁性金属板12に重ね合わされたフレキシブル印刷配線板14とを有し、フレキシブル印刷配線板14上には、複数個の空芯コイルC、これらの空芯コイルCに切り替え給電するための電流制御用IC14a、及びコンデンサ14bなどの電子部品が搭載されている。また、フレキシブル印刷配線板14上には支軸1が貫通した樹脂ワッシャー14cが搭載され、樹脂ワッシャー14cの面上で滑り軸受Mの下端面を受けるようになっている。
【0014】
本例のローターフレーム(ローターヨーク)30はプレス成形品で、図3及び図4に示す如く、円板部31の中央から立ち下がり滑り軸受Mを内嵌したバーリング部32と、円板部31で中心から等距離の隣接箇所に開けた2個の鋲挿通孔hと、円板部31のうち2個の鋲挿通孔hに対して反対側の半円周縁から立ち下がる周壁部33とを一体的に有する。
【0015】
一方、偏心錘40は、図3及び図5に示す如く、円板部31の反ステータ構造体側に重なる被せ部41と、この被せ部41から各鋲挿通孔hに嵌入して円板部31のステータ構造体側で圧潰された鋲頭42aを持つ鋲部42と、被せ部41から円板部31の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部43と、被せ部41から延在して滑り軸受Mの端面を当り止めする肉薄の軸受押え44とを一体的に有する。
【0016】
このようなローター構造においては、偏心錘40がローターフレーム30の円板部31に鋲着されているため、溶接を用いなくても固着強度を十分確保できる。
【0017】
そして、偏心錘40の被せ部41が円板部31の反ステータ構造体側に重なるため、偏心錘40は、被せ部41から延在して滑り軸受Mの端面を当り止めする軸受押え44を有する構成を採用できる。
【0018】
ローターフレーム30が軸方向に上下動しても、バーリング部32に内嵌した滑り軸受Mを軸受押え44で抜け止めしているため、滑り軸受Mとして通常の円筒状の滑り軸受を用いることができ、低コスト化を実現できる。
【符号の説明】
【0019】
1…支軸
10…ステータ構造体
10a…軸孔
12…磁性金属板
14…フレキシブル印刷配線板
14a…電流制御用IC
14b…コンデンサ
14c…樹脂ワッシャー
20…ステンレス製カバーケース
21a,32…バーリング部
21…平底面部
22…筒状部
30…ローターフレーム
31…円板部
33…周壁部
40…偏心錘
41…被せ部
42…鋲部
42a…鋲頭
43…庇状錘体部
44…軸受押え
50…円環状ローターマグネット
C…空芯コイル
H…ディテントトルク発生用扇状孔
h…鋲挿通孔
K…円形凹所
M…滑り軸受
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯電話機等に内蔵される扁平形振動モータに関し、特に、そのローター構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、扁平形振動モータは、支軸の一端がバーリング部に圧入されたステンレス製円盤状のベース板と、開口部がベース板で塞がれて支軸の他端が軸装着孔に嵌入したステンレス製で有底円筒状のカバーケースと、支軸が貫通する滑り軸受を介して回転自在に支持されて軸方向界磁型のローターマグネット及び偏心錘を持つローターフレームと、ベース板上に重ねられて複数個の空芯コイルや電流制御用ICなどの電子部品を搭載するフレキシブル印刷配線板とを備える。ローターフレームは、滑り軸受に嵌着したバーリング部と、円環状のローターマグネット及びこの外周側の扇状偏心錘を下側に持つ円板部とを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008−182837(図2,図3)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の扁平形振動モータにおいて、高比重合金の扇状偏心錘はローターフレームの円板部に何点かのスポット溶接で一体化されているため、経年変化で腐蝕を生じ易い。また、ローターフレームのバーリング部が嵌着する滑り軸受は外周面にカシメ用環状突起を持つため、特殊形状の滑り軸受を必要としてコスト高を招く。
【0005】
そこで上記問題点に鑑み、本発明の第1の課題は、ローターフレームと偏心錘との強固な固着を溶接以外で実現した扁平形振動モータを提供することにある。本発明の第2の課題は、通常の円筒状の滑り軸受を用いることができる扁平形振動モータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、筒状部の開口がステータ構造体で塞がれて支軸の一端を支持するカバーケースと、支軸が貫通する滑り軸受を介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型のローターマグネット及び偏心錘を持つローターフレームとを備える扁平型振動モータであって、ローターフレームは、滑り軸受を内嵌したバーリング部及び複数個の鋲挿通孔を持つ円板部を有し、偏心錘は、円板部の反ステータ構造体側に重なる被せ部と、この被せ部から鋲挿通孔に嵌入して円板部のステータ構造体側で圧潰された鋲頭を持つ鋲部と、被せ部から円板部の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部とを有することを特徴とする。
【0007】
このようなローター構造においては、偏心錘がローターフレームの円板部に鋲着されているため、溶接を用いなくても固着強度を十分確保できる。
【0008】
そして、偏心錘の被せ部が円板部の反ステータ構造体側に重なるため、偏心錘は、被せ部から延在して滑り軸受の端面を当り止めする軸受押えを有する構成を採用できる。
【0009】
ローターフレームが軸方向に上下動しても、バーリング部に内嵌した滑り軸受を軸受押えで抜け止めしているため、滑り軸受として通常の円筒状の滑り軸受を用いることができ、低コスト化を実現できる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ローターフレームと偏心錘との強固な固着を溶接以外で実現した扁平形振動モータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の一実施例に係る扁平形振動モータの外観を示す縦断面図である。
【図2】(A)は同扁平形振動モータおいてローターフレームと偏心錘との組立体を示す断面図、(B)はその(A)中のb部拡大断面図である。
【図3】同ローターフレームと同偏心錘との組立斜視図である。
【図4】(A)は同組立体の平面図、(B)はその断面図、(C)は(B)中のc部拡大断面図、(D)はその底面図である。
【図5】(A)は同偏心錘の平面図、(B)はその正面図、(C)はその断面図、(D)はその底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。本例の扁平形(コイン形)振動モータはブラシレスモータで、図1に示す如く、支軸(固定軸)1の一端を軸孔10aに圧入固定したステータ構造体10と、その支軸1の他端が嵌入するバーリング部21aを持つ平底面部21を有する有底扁平筒状のステンレス製カバーケース20と、支軸1が貫通する通常の円筒状の滑り軸受(ラジアル軸受)Mを介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型の円環状ローターマグネット50及び円弧状の偏心錘40を持つローターフレーム30とを備えている。カバーケース20の筒状部22の開口はステータ構造体10で塞がれている。
【0013】
本例のステータ構造体10は、中心に対して3つのディテントトルク発生用扇状孔Hを持つスチール製の略円盤状の磁性金属板(ベース板)12と、この磁性金属板12に重ね合わされたフレキシブル印刷配線板14とを有し、フレキシブル印刷配線板14上には、複数個の空芯コイルC、これらの空芯コイルCに切り替え給電するための電流制御用IC14a、及びコンデンサ14bなどの電子部品が搭載されている。また、フレキシブル印刷配線板14上には支軸1が貫通した樹脂ワッシャー14cが搭載され、樹脂ワッシャー14cの面上で滑り軸受Mの下端面を受けるようになっている。
【0014】
本例のローターフレーム(ローターヨーク)30はプレス成形品で、図3及び図4に示す如く、円板部31の中央から立ち下がり滑り軸受Mを内嵌したバーリング部32と、円板部31で中心から等距離の隣接箇所に開けた2個の鋲挿通孔hと、円板部31のうち2個の鋲挿通孔hに対して反対側の半円周縁から立ち下がる周壁部33とを一体的に有する。
【0015】
一方、偏心錘40は、図3及び図5に示す如く、円板部31の反ステータ構造体側に重なる被せ部41と、この被せ部41から各鋲挿通孔hに嵌入して円板部31のステータ構造体側で圧潰された鋲頭42aを持つ鋲部42と、被せ部41から円板部31の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部43と、被せ部41から延在して滑り軸受Mの端面を当り止めする肉薄の軸受押え44とを一体的に有する。
【0016】
このようなローター構造においては、偏心錘40がローターフレーム30の円板部31に鋲着されているため、溶接を用いなくても固着強度を十分確保できる。
【0017】
そして、偏心錘40の被せ部41が円板部31の反ステータ構造体側に重なるため、偏心錘40は、被せ部41から延在して滑り軸受Mの端面を当り止めする軸受押え44を有する構成を採用できる。
【0018】
ローターフレーム30が軸方向に上下動しても、バーリング部32に内嵌した滑り軸受Mを軸受押え44で抜け止めしているため、滑り軸受Mとして通常の円筒状の滑り軸受を用いることができ、低コスト化を実現できる。
【符号の説明】
【0019】
1…支軸
10…ステータ構造体
10a…軸孔
12…磁性金属板
14…フレキシブル印刷配線板
14a…電流制御用IC
14b…コンデンサ
14c…樹脂ワッシャー
20…ステンレス製カバーケース
21a,32…バーリング部
21…平底面部
22…筒状部
30…ローターフレーム
31…円板部
33…周壁部
40…偏心錘
41…被せ部
42…鋲部
42a…鋲頭
43…庇状錘体部
44…軸受押え
50…円環状ローターマグネット
C…空芯コイル
H…ディテントトルク発生用扇状孔
h…鋲挿通孔
K…円形凹所
M…滑り軸受
【特許請求の範囲】
【請求項1】
筒状部の開口がステータ構造体で塞がれて支軸の一端を支持するカバーケースと、前記支軸が貫通する滑り軸受を介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型のローターマグネット及び偏心錘を持つローターフレームとを備える扁平型振動モータであって、
前記ローターフレームは、前記滑り軸受を内嵌したバーリング部及び複数個の鋲挿通孔を持つ円板部を有し、前記偏心錘は、前記円板部の反ステータ構造体側に重なる被せ部と、この被せ部から前記鋲挿通孔に嵌入して前記円板部のステータ構造体側で圧潰された鋲頭を持つ鋲部と、前記被せ部から前記円板部の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部とを有することを特徴とする扁平型振動モータ。
【請求項2】
請求項1に記載の扁平型振動モータにおいて、前記偏心錘は、前記被せ部から延在して前記滑り軸受の端面を当り止めする軸受押えを有することを特徴とする扁平形振動モータ。
【請求項1】
筒状部の開口がステータ構造体で塞がれて支軸の一端を支持するカバーケースと、前記支軸が貫通する滑り軸受を介して回転自在に支持されており、軸方向界磁型のローターマグネット及び偏心錘を持つローターフレームとを備える扁平型振動モータであって、
前記ローターフレームは、前記滑り軸受を内嵌したバーリング部及び複数個の鋲挿通孔を持つ円板部を有し、前記偏心錘は、前記円板部の反ステータ構造体側に重なる被せ部と、この被せ部から前記鋲挿通孔に嵌入して前記円板部のステータ構造体側で圧潰された鋲頭を持つ鋲部と、前記被せ部から前記円板部の外周縁でステータ構造体側へ垂下する庇状錘体部とを有することを特徴とする扁平型振動モータ。
【請求項2】
請求項1に記載の扁平型振動モータにおいて、前記偏心錘は、前記被せ部から延在して前記滑り軸受の端面を当り止めする軸受押えを有することを特徴とする扁平形振動モータ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【公開番号】特開2011−234532(P2011−234532A)
【公開日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−103346(P2010−103346)
【出願日】平成22年4月28日(2010.4.28)
【出願人】(000177151)日本電産セイミツ株式会社 (143)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年4月28日(2010.4.28)
【出願人】(000177151)日本電産セイミツ株式会社 (143)
【Fターム(参考)】
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