説明

抗VEGF−C抗体及びその使用方法

本発明は、抗VEGF-C抗体等のVEGF-Cアンタゴニスト、及び腫瘍進行の防止及び治療におけるそれらの使用を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
単離された抗血管内皮増殖因子-C(VEGF-C)抗体であって、
(i)RASQDVSTAVAのアミノ酸配列(配列番号:27)を含んでなるHVR-L1;
(ii)SASFLYSのアミノ酸配列(配列番号:28)を含んでなるHVR-L2;
(iii)QQXYXPXTのアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3であって、次の位置:XがS又はT;XがT、N、W、A、I、Y又はR;XがT、I又はS;及び/又はXがP、L、T又はY
の何れかの組合せにおける1−4(1、2、3、又は4)の置換を有するHVR-L3;
(iv)GFTFXIHのアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1であって、次の位置:XがS又はT;XがD、N又はY;XがN、S、又はT;及び/又はXがD又はW
の何れかの組合せにおける1−4(1、2、3、又は4)の置換を有するHVR-H1;
(v)XISPXGXYADSVKGのアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2であって、次の位置:XがA又はG;XがF、V又はW;XがG、S又はY;XがS又はV;XがA、F又はY;XがS又はT;及び/又はXがD又はY
の何れかの組合せにおける1−7(1、2、3、4、5、6、又は7)の置換を有するHVR-H2;及び
(vi)XRX101112DYのアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3であって、次の位置:XがA、S、T又はV;XがD、L又はW;XがA、F、R、V、W又はY;XがD、E、G、K又はT;XがI、V又はY;XがA、I、D、K、R又はY;XがF又はY;XがA、G又はこの位置にアミノ酸は無し;XがF、G、W又はこの位置にアミノ酸は無し;X10がV、W又はこの位置にアミノ酸は無し;X11がA又はこの位置にアミノ酸は無し;及び/又はX12がF、L、M又はこの位置にアミノ酸は無し
の何れかの組合せにおける1−12(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、又は12)の置換を有するHVR-H3
から選択される少なくとも1、2、3、4、5、又は6つのHVRを有する抗体。
【請求項2】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29、30、31、32、33、34、35、36、37又は38のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
から選択される6つのHVRを有する請求項1に記載の抗体。
【請求項3】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項4】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:30のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項5】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:31のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項6】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:32のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項7】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:33のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項8】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:34のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項9】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:35のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項10】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:36のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項11】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:37のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項12】
抗体が、
(1)配列番号:1のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:6のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:21のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:38のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項13】
重鎖可変ドメインが配列番号:73のアミノ酸配列を有し、軽鎖可変ドメインが配列番号:74、75、76、77、78、79、80、81、82又は83のアミノ酸配列を有する請求項2に記載の抗体。
【請求項14】
重鎖可変ドメインが配列番号:73のアミノ酸配列を有し、軽鎖可変ドメインが配列番号:78のアミノ酸配列を有する請求項13に記載の抗体。
【請求項15】
重鎖可変ドメインが配列番号:73のアミノ酸配列を有し、軽鎖可変ドメインが配列番号:82のアミノ酸配列を有する請求項13に記載の抗体。
【請求項16】
抗体が、
(1)配列番号:3又は4のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:8又は91のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:22、23、24、25又は26のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29又は39のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
から選択される6つのHVRを有する請求項1に記載の抗体。
【請求項17】
抗体が、
(1)配列番号:3のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:8のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:23のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項16に記載の抗体。
【請求項18】
抗体が、
(1)配列番号:3のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:8のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:24のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項16に記載の抗体。
【請求項19】
抗体が、
(1)配列番号:4のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:91のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:23のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:39のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項16に記載の抗体。
【請求項20】
抗体が、
(1)配列番号:3のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:8のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:25のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項16に記載の抗体。
【請求項21】
抗体が、
(1)配列番号:3のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H1;
(2)配列番号:8のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H2;
(3)配列番号:26のアミノ酸配列を含んでなるHVR-H3;
(4)配列番号:27のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L1;
(5)配列番号:28のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L2;及び
(6)配列番号:29のアミノ酸配列を含んでなるHVR-L3
を有する請求項16に記載の抗体。
【請求項22】
重鎖可変ドメインが配列番号:84のアミノ酸配列を有し、軽鎖可変ドメインが配列番号:85のアミノ酸配列を有する請求項16に記載の抗体。
【請求項23】
抗体が、位置297でアラニンへのアミノ酸置換を更に有する請求項1から22の何れか一項に記載の抗体。
【請求項24】
抗体が、位置265でアラニンへのアミノ酸置換を更に有する請求項1から23の何れか一項に記載の抗体。
【請求項25】
抗体がモノクローナル抗体である請求項1から24の何れか一項に記載の抗体。
【請求項26】
抗体がヒト化抗体である請求項1から24の何れか一項に記載の抗体。
【請求項27】
抗体が二重特異性抗体である請求項1から24の何れか一項に記載の抗体。
【請求項28】
請求項1から24の何れか一項に記載の抗体をコードするポリヌクレオチド。
【請求項29】
請求項28のポリヌクレオチドを含んでなるベクター。
【請求項30】
ベクターが発現ベクターである請求項29に記載のベクター。
【請求項31】
請求項29又は30のベクターを含んでなる宿主細胞。
【請求項32】
宿主細胞が原核細胞である請求項31に記載の宿主細胞。
【請求項33】
宿主細胞が真核細胞である請求項31に記載の宿主細胞。
【請求項34】
宿主細胞が哺乳類のものである請求項31に記載の宿主細胞。
【請求項35】
請求項1から24の何れか一項に記載の抗体を含んでなる組成物。
【請求項36】
請求項28のポリヌクレオチドを含んでなる組成物。
【請求項37】
担体を更に含んでなる請求項35又は36に記載の組成物。
【請求項38】
生物試料におけるVEGF-Cを検出する方法であって、生物試料を請求項1−24の何れか一項に記載の抗体又はその抗体断片と接触させ、VEGF-C-抗VEGF-C抗体複合体を検出することを含んでなり、VEGF-C-抗VEGF-C抗体複合体の検出が生物試料におけるVEGF-Cの存在を示す方法。
【請求項39】
抗体のアミノ酸配列が、配列番号:73又は84のアミノ酸配列を含んでなる重鎖可変ドメイン、及び配列番号:74、75、76、77、78、79、80、81、82、83又は85のアミノ酸配列を含んでなる軽鎖可変ドメインを有する請求項38に記載の方法。
【請求項40】
抗体のアミノ酸配列が、配列番号:73のアミノ酸配列を含んでなる重鎖可変ドメイン、及び配列番号:78又は82のアミノ酸配列を含んでなる軽鎖可変ドメインを有する請求項39に記載の方法。
【請求項41】
抗体のアミノ酸配列が、配列番号84のアミノ酸配列を含んでなる重鎖可変ドメイン、及び配列番号:85のアミノ酸配列を含んでなる軽鎖可変ドメインを有する請求項39に記載の方法。
【請求項42】
抗体が検出可能に標識されている請求項38に記載の方法。
【請求項43】
血管新生を阻害、又はリンパ内皮細胞の遊走を阻害、又はリンパ内皮細胞の増殖を阻害、又は血管透過性を阻害、又は腫瘍性リンパ管形成を阻害、又は腫瘍転移を阻害する方法であって、被験体に有効量の請求項1から24の何れか一項に記載の抗体を投与することを含んでなる方法。
【請求項44】
腫瘍、癌、又は細胞増殖性疾患を治療する方法であって、被験体に有効量の請求項1から24の何れか一項に記載の抗体を投与することを含んでなる方法。
【請求項45】
有効量の抗血管新生剤を投与することを更に含んでなる請求項43又は44に記載の方法。
【請求項46】
抗血管新生剤がVEGFアンタゴニストである請求項45に記載の方法。
【請求項47】
VEGFアンタゴニストが抗VEGF抗体である請求項46に記載の方法。
【請求項48】
抗VEGF抗体がベバシズマブである請求項47に記載の方法。
【請求項49】
抗VEGF-C抗体及び抗VEGF抗体が被験体に同時に投与される請求項47に記載の方法。
【請求項50】
有効量の化学療法剤を被験体に更に投与することを含んでなる請求項43から45の何れか一項に記載の方法。
【請求項51】
抗VEGF-C抗体、抗血管新生剤及び化学療法剤が同時に投与される請求項50に記載の方法。
【請求項52】
被験体がヒト患者である請求項43又は44に記載の方法。
【請求項53】
患者が癌と診断されている請求項52に記載の方法。
【請求項54】
癌が、結腸癌、肺癌、腎臓癌、乳癌、卵巣癌、及びグリオブラストーマから成る群から選択される請求項53に記載の方法。
【請求項55】
患者が腫瘍転移を発生した又は発生する危険性にある請求項53に記載の方法。
【請求項56】
患者がVEGFアンタゴニストから再発した又はVEGFアンタゴニストに難治性である請求項53に記載の方法。

【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16A】
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【図16B】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43A】
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【図43B】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【公表番号】特表2013−513383(P2013−513383A)
【公表日】平成25年4月22日(2013.4.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−543094(P2012−543094)
【出願日】平成22年9月15日(2010.9.15)
【国際出願番号】PCT/US2010/048908
【国際公開番号】WO2011/071577
【国際公開日】平成23年6月16日(2011.6.16)
【出願人】(509012625)ジェネンテック, インコーポレイテッド (357)
【Fターム(参考)】