説明

搬送システム

【課題】コンベア上を滑らせずに、搬送位置を修正することができる搬送システムを提供する。
【解決手段】第1コンベア101に載せられたパン生地Dは第2コンベア102に載せられ、第2コンベア102上において、カメラ113により撮影される。撮影された画像は制御装置114に送信され、制御装置114において、第1コンベア角度変更装置111及び第3コンベア移動装置112に、指令を行う。第1コンベア角度変更装置111は、指令された角度αだけ第1コンベアを動かし、第3コンベア移動装置112は、パン生地Dが第3コンベア103に載せられたタイミングで、第3コンベア103を、ずれの方向とは逆方向に幅方向ずれだけ移動する。したがって、第4コンベアでは幅方向略中央に載せられることとなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は搬送システムに関し、より詳しくはコンベア使用した搬送システムに関する。
【背景技術】
【0002】
パンの製造においては、小分けにした練りパン生地を丸め装置、中間発酵装置を通した後、ガス抜き成形を行うモルダーに投入するが、中間発酵装置からモルダーの間には、複数のコンベアが並べられ、中間発酵されたパン生地は、上流側のコンベアから下流側のコンベアに順に移されてモルダーに向けて搬送されるようになっている。このため、パン生地はコンベアの幅方向中心から左右いずれかに片寄ってしまうことがあり、この片寄りを修正するために、コンベア上にガイド板等を配置したり、加圧空気を吹き付けたりして、パン生地を中央に寄せる方法がとられてきた(特許文献1及び2参照)。
【特許文献1】特開平5−301623号公報
【特許文献2】特開2004−344009号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
パン生地を中央に寄せるための上記いずれの方法も、パン生地をコンベア上で中央位置に向けて滑らせるものであり、パン生地の品質劣化を招く虞があり、また、ガイド板を設ける方法は、それに加え、パン生地とのガイド板との接触が生じるために、パン生地の変形をきたしたり、搬送の妨げとなったりする虞があった。
【0004】
本発明は、上記の如き従来技術の問題を解消することを目的とするものであるが、パン生地の搬送に限らず、コンベア上での種々の物品の幅方向での位置修正を適正に行うことができる搬送システムを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の搬送システムは、搬送物を搬送する第1コンベアと、前記第1コンベアの終端部から移される前記搬送物を載せて搬送する第2コンベアと、前記搬送物について、前記第1又は第2コンベア上での幅方向位置を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された前記幅方向位置に基づいて、前記第1コンベアの終端部の位置を調節して、前記第2コンベア上に載せられる搬送物の該第2コンベア上での幅方向での位置を調節する第1コンベア調節装置と、を備えている。
【0006】
この装置において、前述したコンベア上にガイド板等を配置したり、加圧空気を吹き付けたりして、パン生地などの搬送物の位置修正を行う従来技術とは異なり、搬送物をコンベア上で滑らすことなく位置修正を行うことができ、特に、パン生地などの練り製品には適したものとなる。
【0007】
この装置において、測定手段が第1コンベア上で搬送物の幅方向位置を測定するようにすれば、第2コンベア上で測定する場合よりも該第1コンベアの終端部を的確に修正することが可能である。しかし、例えばパン生地は、時間とともに粘性等の質に変化を生じやすく、そのような場合、質の時間的変化とともに、第1コンベアがその上流側からパンを受け取る当該第1コンベアでの幅方向位置が次第に幅方向中央から片側寄りにずれていく場合がある。そのような場合においては、第2コンベア上での測定で、そのようなずれのあることを測定し、そのずれが一定以上になったときに、第1コンベアの終端部の位置を調節することにより、それ以後に第2コンベアに移されるパン生地の位置を適正なものとすること可能となる。
【0008】
具体的には、本発明の搬送システムでは前記終端位置調節装置は、第1コンベアの搬送方向の角度を変更することにより前記終端部の位置を調節するようにすることができ、更に、第1コンベアの始端部を中心に搬送方向の角度を変更するとするようにすることができる。始端部を中心にした角度変更を行う場合には、始端位置が変わらないので、該第1コンベアの上流側からの当該始端部での搬送物の受け取り位置に関する調節を必要としない。
【0009】
ここで、角度には、水平方向の角度のみでなく、鉛直方向の角度も含むものとする。すなわち、鉛直方向での角度を変えることにより、第2コンベアに対する第1コンベアの終端部の高さを調節するものである。例えば、平らに延ばしたパン生地が第1コンベアから第2コンベアに移されるときには、第2コンベアから見た第1コンベアの終端部の高さによって、パン生地が反転して第2コンベア上に落下したり、または、第1コンベアの終端部から次第に離れるパン生地の先端部が先ず第2コンベアに載り、反転することなく、先端部に続く部分が次第に第2コンベア上に載るようにして第2コンベアに移されることがあり、このようにパン生地の第1コンベアから第2コンベアへ移される態様が異なることによって、第2コンベア上に移されたパン生地の該第2コンベア上での幅方向での位置に違いが生じる場合がある。従って、第1コンベアの鉛直方向での角度を変えることによって、該第1コンベアの終端部の第2コンベアに対する高さを調節することにより、第2コンベア上に載せられる搬送物の該第2コンベア上での幅方向位置を調節しようとするものである。
【0010】
また、本発明の搬送システムでは、前記第1コンベアの搬送方向と前記第2コンベアの搬送方向とが所定の角度をなし、前記第1コンベア調節装置が、第1コンベアの終端部を第2コンベアに近づけたり離したりすることにより、第1コンベアの幅方向に対する該終端部の位置を調節することができる。
【0011】
また、本発明の搬送システムでは、前記第2コンベアから移される前記搬送物を載せて搬送する第3コンベアと、前記第3コンベアが、前記測定手段により測定された前記幅方向位置に基づいて、搬送物を幅方向適正位置から排出ように、第3コンベアを当該第3コンベアの幅方向に平行に移動させる装置と、を更に備えることができる。
【0012】
この場合には、前述のように、第1コンベアの少なくとも終端部の位置調節により、搬送物を第2コンベアの略適正位置に載せ、更に、第3コンベアを移動させることにより、第3コンベアがより適正な幅方向位置から搬送物を排出することができる。従って、この場合には、第3コンベアの大幅な移動を行うことなく、搬送物をより正確に位置決めすることが可能となり、該第3コンベア移動装置による第3コンベアの位置調節のための負担を軽減し、敏速適正に位置調節作用ができるようにするものである。
【発明の効果】
【0013】
以上説明したように、本発明の搬送システムによれば、コンベアに載せられて搬送される搬送物のコンベアの幅方向での位置を、該コンベア上で該搬送物を滑らせることなく、修正することができるという効果を奏する。従って、この搬送システムは、パン生地などの練り材料の搬送に特に適したものとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
図1及び図2には、それぞれ本発明の第1実施形態であるパン生地搬送システム100の上面図及び正面図が示されている。このパン生地搬送システム100は、(i)パン生地Dを載せて、順次略同一方向に搬送するベルトコンベアである第1コンベア101〜第5コンベア105と、(ii)一対のローラからなり、パン生地Dを第4コンベア104から第5コンベア105に載せかえると共に、生地を平らに延ばすシータローラ106と、(iii)第1コンベア101の始端付近で鉛直方向を軸として第1コンベアを揺動させ、第1コンベアの搬送方向の水平角度を変更する第1コンベア角度変更装置111と、(iv)第3コンベア103を、コンベアの幅方向に移動させる第3コンベア移動装置112と、(v)第2コンベア102上で、パン生地Dを撮影するカメラ113と、(vi)カメラ113により撮影された画像に基づいて、第1コンベア角度変更装置111及び第3コンベア移動装置112に対して指令を行う制御装置114と、を備えている。
【0015】
このパン生地搬送システム100の搬送方法について、図1及び図2を参照しつつ説明する。まず、第1コンベア101に載せられたパン生地Dは、第1コンベアにより搬送され、第2コンベア102に載せられる。第2コンベア102上において、パン生地Dは、カメラ113により撮影され、撮影された画像は制御装置114に送信される。パン生地Dの画像を受信した制御装置114は、図3に示す制御処理S100を行う。
【0016】
この制御処理S100では、まず、パン生地Dについての画像を2値画像とする2値化処理S101を行う。引き続き、パン生地Dの第2コンベア上におけるコンベアの幅方向中心からのずれWDを測定する。この幅方向ずれWDは、パン生地Dの画像における重心位置と、その重心位置を通るコンベアの幅方向線分の中心位置との差により定められることができるが、この方法に関わらず、コンベアの左端からパン生地Dの左端の距離と、コンベアの右端からパン生地Dの右端の距離とを計り、その差を求める等その他の適当な方法により行うことができる。
【0017】
次に、ステップS103において、幅方向ずれWDが所定値より大きいと判定された場合には、ステップS104に移行し、第1コンベア角度変更装置111に、幅方向ずれWDに応じた角度αだけ搬送方向を変更するように指令を行う。このステップS103において、幅方向ずれWDが所定値より大きいと判定されなかった場合、及びステップS104の処理を終了した場合には、ステップS105に移行し、第3コンベア移動装置112に幅方向ずれWDだけ移動するように指令する。
【0018】
第1コンベア角度変更装置111は、図1の一点鎖線で示すように、指令された角度αだけ、第1コンベアをその始端(左端)を中心に動かす。すなわち、この動きは、第1コンベアの始端部分に新たに載せられるパン生地の該始端部分での幅方向の位置には余り影響を生じないようにしながら、第1コンベアの終端(右端)を、ずれの方向とは逆方向にほぼWDだけ変位させ、それによって、該第1コンベアの終端から第2コンベアに移されるパン生地の該第2コンベア上での幅方向位置をその中心となるようにするものである。
【0019】
撮影を終えたパン生地Dは第2コンベア102から、第3コンベア103に載せられ搬送されるが、幅方向ずれWDの移動を指令された第3コンベア移動装置112は、パン生地Dが第3コンベア103に載せられたタイミングで、第3コンベア103を、ずれの方向とは逆方向に幅方向ずれWDだけ移動させる。したがって、パン生地Dは、第3コンベア103により搬送されつつ、幅方向のずれを修正され、第4コンベアの幅方向略中央に載せられることとなる。
【0020】
これにより、第4コンベアの略中央に載せられたパン生地Dは、シータローラ106の中央部で延ばされ、その後、第5コンベアにより搬送される。
【0021】
図4及び図5には、第1実施形態の変形例であるパン生地搬送システム200が示されている。ここで、第1実施形態と同等の要素には同一の符号を付している。第1実施形態では、シータローラ106による加工を行うこととしていたが、本変形例においては補助展圧ローラ211を用いて加工を行う場合について示している。この場合には、補助展圧ローラ211による加工後にカメラによる撮影が行おこなわれ、展圧されたパン生地について、第3コンベア移動装置112が第3コンベアを移動させている。また、カメラ113により撮影された画像に基づいて、制御装置213が、形状、大きさ及び幅方向位置等が不適当と判断した場合には、制御装置213の指令により、リジェクト装置214はそのパン生地を廃棄することとしている。
【0022】
図6〜8には、本発明の第2実施形態であるパン生地搬送システム300が示されている。ここで第1実施形態の同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。パン生地搬送システム300は、第1実施形態の説明において既に説明した第2コンベア102〜第5コンベア105、シータローラ106及び第3コンベア移動装置112とを有し、更に(i)第2コンベア102の搬送方向に対して水平面内で垂直の搬送方向である第1コンベア301と、(ii)第1コンベア301の終端部を搬送方向に平行に動かして、パン生地の第2コンベアにおける幅方向位置を修正する終端部移動装置312と、(iii)カメラ113により撮影された画像に基づいて、終端部移動装置312及び第3コンベア移動装置112に対して指令を行う制御装置311と、を備えている。
【0023】
ここで、第1コンベア301から第2コンベア102にパン生地Dを載せる際には、図8に示されるように、パン生地Dを裏返して落とすことにより、搬送方向が異なるコンベアに載せることとしている。このパン生地を裏返して落とす工程では、パン生地の質の違いにより、落下後の第2コンベアにおける幅方向の位置が異なってきてしまうことがある。
【0024】
そこで、第1実施形態と同様に、第2コンベア102において、カメラ113による撮影を行い、その結果に基づいて、制御装置311が第1コンベア301と第3コンベア103を制御して、第4コンベア104における幅方向ずれをなくすこととしている。ここで、制御装置311の制御処理S300を図9のフローチャートに示す。制御処理S300は、第1実施形態の制御処理S100と略同じであるが、ステップS104の代わりに、第1コンベア301の終端部を搬送方向に平行に移動させる指示をおこない、第2コンベア102における幅方向位置を修正することとしている。
【0025】
したがって、第1及び第2実施形態によれば、コンベア自体を動かすことにより、幅方向位置の修正を行っているため、コンベア上を滑らせずに、搬送位置を修正することができる。
【0026】
また、第1及び第2実施形態によれば、第1コンベアにおいて、幅方向ずれの傾向に合わせた修正を行っているため、大きな幅方向ずれの修正を不得意とする第3コンベアにおける修正量を小さくし、より正確に中央に寄せることができる。
【0027】
なお、第2実施形態では、第1コンベアとして、終端部のみを動かすことのできるコンベアを使用したが、第1コンベアの始端部の移動が全体の搬送に影響しない場合には、始端部及び終端部を含む第1コンベア自体を移動させることにより、第2コンベアの幅方向搬送位置を調整することとしてもよい。
【0028】
また、第2実施形態では、第1コンベアの少なくとも終端部を上下に動かして落下距離を調整することにより、パン生地の回転との関係により、第2コンベア102における幅方向での落下位置を調整することとしてもよい。この場合において、幅方向の位置の修正を目的とせず、搬送物に適正な回転をさせることを目的として、上下方向の位置を修正することもできる。
【0029】
また、第1及び第2実施形態においては、一対のシータローラを使用する場合について示したが、二対以上のシータローラを使用する場合にも適用することができ、また、第2実施形態においては、シータローラではなく、第1実施形態の変形例で示した補助ローラを使用する場合にも適用することができるのは勿論である。
【0030】
また、本発明の第1及び第2実施形態においては、第1コンベアの少なくとも終端部を移動させるための基準を1つのパン生地の幅方向位置としたが、複数のパン生地における平均位置等に基づいて制御することとしてもよい。したがって、この場合には、ひとつの搬送物が偶然位置ずれを起こした場合には、第1コンベアの移動を行わないようにすることができる。
【0031】
また、本発明の第1及び第2実施形態においては、コンベア上の適正位置を幅方向の中央としたが、後工程との関係等により中央以外の位置を適正位置としてもよい。
【0032】
また、本発明の第1及び第2実施形態においては、測定手段としてカメラを使用したが、赤外線レーザ等その他の測定手段を使用してもよい。
【0033】
また、本発明の第1及び第2実施形態においては、搬送物をパン生地としたが、その他のものであっても適用することができる。
【産業上の利用可能性】
【0034】
以上説明したように、本発明の搬送システムは、パン生地を始めとする搬送物をコンベアを使用して搬送する搬送システムに適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の第1実施形態のパン生地搬送システム100の上面図である。
【図2】本発明の第1実施形態のパン生地搬送システム100の正面図である。
【図3】図2の制御装置114における制御処理S100のフローチャートである。
【図4】第1実施形態の変形例であるパン生地搬送システム200の上面図である。
【図5】第1実施形態の変形例であるパン生地搬送システム200の正面図である。
【図6】本発明の第2実施形態のパン生地搬送システム300を示す上面図である。
【図7】本発明の第2実施形態のパン生地搬送システム300を示す正面図である。
【図8】本発明の第2実施形態のパン生地搬送システム300を示す左側面の一部を示す図である。
【図9】図7の制御装置311における制御処理S300のフローチャートである。
【符号の説明】
【0036】
100, 200, 300 パン生地搬送システム; 101, 301 第1コンベア; 102 第2コンベア; 103 第3コンベア; 106 シータローラ; 111 第1コンベア角度変更装置; 112 第3コンベア移動装置; 113 カメラ(測定手段の一部); 114, 213, 311 制御装置(測定手段の一部); 211 補助展圧ローラ; 214 リジェクト装置; 312 終端部移動装置; D パン生地

【特許請求の範囲】
【請求項1】
搬送物を搬送する第1コンベアと、
前記第1コンベアの終端部から移される前記搬送物を載せて搬送する第2コンベアと、
前記搬送物について、前記第1又は第2コンベア上での幅方向位置を測定する測定手段と、
前記測定手段により測定された前記幅方向位置に基づいて、前記第1コンベアの終端部の位置を調節して、前記第2コンベア上に載せられる搬送物の該第2コンベア上での幅方向での位置を調節する終端位置調節装置と、を備える搬送システム。
【請求項2】
前記終端位置調節装置は、第1コンベアの搬送方向の角度を変更することにより前記終端部の位置を調節するようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の搬送システム。
【請求項3】
前記終端位置調節装置は、第1コンベアの始端部を中心に搬送方向の角度を変更することにより前記終端部の位置を調節するようにしたことを特徴とする、請求項2に記載の搬送システム。
【請求項4】
前記第1コンベアの搬送方向と前記第2コンベアの搬送方向とが所定の角度をなし、
前記終端位置調節装置は、第1コンベアの終端部を前記第2コンベアに近づけたり離したりすることにより、第1コンベアの幅方向に対する該終端部の位置を調節することができるようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の搬送システム。
【請求項5】
前記第2コンベアから前記搬送物を載せられて搬送する第3コンベアと、
前記第3コンベアが、前記測定手段により測定された前記幅方向位置に基づいて、前記搬送物を幅方向適正位置から排出するように、前記第3コンベアを前記第3コンベアの幅方向に平行移動させる装置と、を更に備える請求項1〜4のいずれか一項に記載の搬送システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2007−238314(P2007−238314A)
【公開日】平成19年9月20日(2007.9.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−66519(P2006−66519)
【出願日】平成18年3月10日(2006.3.10)
【出願人】(000128728)株式会社オシキリ (40)
【Fターム(参考)】