改善されたガストリン関連ペプチド化合物
式M−N−O−P−G[式中、Mは、光標識または金属キレート化剤(金属放射性核種と複合体を形成したまたは形成していない形態の)、N−O−Pはリンカーであり、およびGはGRP受容体ターゲティングペプチドである]を有する、造影診断または治療に使用するための新規で改良された化合物。さらに、本発明の化合物を用いる、患者をイメージングするためのおよび/または放射線治療または光治療を患者に対して行うための方法を提供する。さらに、該化合物から診断用造影剤を製造するための方法およびキットを提供する。さらに放射線治療薬を製造するための方法およびキットを提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下からなる群から選択される化合物:
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVaHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-QWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-WAVGHLL-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-QWAVGHL-NH-ペンチル、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-y-QWAV-Bala-H-F-Nle-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-QWAV-Bala-H-F-Nle-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVGHFL-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVGNMeH-L-M-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-LWAVGSF-M-NH2 、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-HWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-LWAGHFM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVGHFM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QRLGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QRYGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QKYGNQWAVGHLM-NH2、
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド)-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-LGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-3-アミノ-3-デオキシコール酸- QRLGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-3-アミノ-3-デオキシコール酸- QRYGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-3-アミノ-3-デオキシコール酸- QKYGNQWAVGHLM-NH2および、
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド- G-3-アミノ-3-デオキシコール酸)-LGNQWAVGHLM-NH2。
【請求項2】
以下からなる群から選択される化合物:
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGHFL-NH2、
DO3A-モノアミド-4−アミノメチル安息香酸-L-1-ナフチルアラニン-QWAVGHLM-NH2およびDO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGNMeHisLM-NH2。
【請求項3】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3Aであり;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基であり、
GはGRP受容体ターゲティングペプチドであって、
N、OまたはPの少なくとも1つが8−アミノ-3,6-ジオキサオクタン酸であり;
GRP レセプター 標的ペプチドが
QWAVGHLM-NH2, QWAVGNMeHLM-NH2, QWAVGHFL-NH2, LWATGSFM-NH2およびQWAVaHLM-NH2からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項4】
一般式:
M-N-O-P-G
[[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3A;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基
GはGRP レセプター 標的ペプチドであって;
N、OまたはPの少なくとも1つが(3β,5β,12α)-3-アミノ-12-ヒドロキシコラン−24−酸であり;
GRP レセプター 標的ペプチドがQWAVGHLM-NH2, QWAVGNMeHLM-NH2, QWAVGHFL-NH2LWATGSFM-NH2およびQWAVaHLM-NH2以下からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項5】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3A;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;および
GはGRP レセプター 標的ペプチド;
N、OまたはPの少なくとも1つが4−アミノ安息香酸;
GRP レセプター 標的ペプチドがQWAVGHLM-NH2, QWAVGNMeHLM-NH2, QWAVGHFL-NH2, LWATGSFM-NH2, QWAVaHLM-NH2, Nme-QWAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2, α-MeQWAVGHLM-NH2, QNme-WAVGHLM-NH2, QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM-NH2, Q-α-Me-WAVGHLM-NH2, QW-Nme-AVGHLM-NH2, QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM-NH2, QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2, QW-Aib-VGHLM-NH2, QWAV-Sar-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2, QWAV-Dala-HLM-NH2, QWAVG-Nme-His-LM-NH2, QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2, QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2, QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2, QWAVG-α-Me-HLM-NH2, QWAVGH-Nme-LM-NH2, QWAVGH-α-MeLM-NH2, QWAVGHF-L-NH2およびQWAVGHLM-NH2からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項6】
以下からなる群から選択される化合物:
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVaHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAVGHLL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAVGHL-NH-ペンチル,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-yQWAV-Bala-HFNle-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAV-Bala-HFNle-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGHFL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGNMeHisLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-LWAVGSFM- NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-HWAVGHLM- NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-LWATGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QRLGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QRYGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QKYGNQWAVGHLM-NH2,
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド- G-4-アミノ安息香酸)-LGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVaHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAVGHLM- NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAVGHLL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAVGHL-NH-ペンチル,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-yQWAV-Bala-HFNle-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAV-Bala-HFNle- NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVGHFL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVGNMeHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-LWAVGSFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-HWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-LWATGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QRLGNQWAVGlyHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QRYGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QKYGNQWAVGHLM-NH2、および
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸)-LGNQWAVGHLM-NH2。
【請求項7】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3A;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
GはGRP レセプター 標的ペプチド;
N、OまたはPの少なくとも1つが8−アミノ-3,6-ジオキサオクタン酸または(3β,5β,12α)-3-アミノ-12-ヒドロキシコラン−24−酸であって、
GがNme-QWAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2, α-MeQWAVGHLM-NH2, QNme-WAVGHLM-NH2, QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM-NH2, Q-α-Me-WAVGHLM-NH2, QW-Nme-AVGHLM-NH2, QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM-NH2, QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2, QW-Aib-VGHLM-NH2, QWAV-Sar-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2, QWAV-Dala-HLM-NH2, QWAVG-Nme-His-LM-NH2, QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2, QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2, QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2, QWAVG-α-Me-HLM-NH2, QWAVGH-Nme-LM-NH2, QWAVGH-α-MeLM-NH2, QWAVGHF-L-NH2およびQWAVGHLM-NH2からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項8】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは、放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤、
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
GはGRP レセプター 標的ペプチドであって、
N、OまたはPの少なくとも1つが非アルファアミノ酸である]
で示される化合物を投与することを含んでなるガストリン放出ペプチド受容体(GRP-R)およびニューロメジン−B受容体(NMB−R)を標的化する方法。
【請求項9】
N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸である請求項8記載の方法。
【請求項10】
NがGlyであり、Oが4−アミノ安息香酸であり、およびPが0である、請求項9記載の方法。
【請求項11】
一般式:
[式中、
M-N-O-P-G
wherein
Mはan 光標識またはa 金属キレート剤, optionally complexed with a 放射性核種;
Nは0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
0はアルファ アミノ酸または置換された 胆汁酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
GはGRP レセプター 標的ペプチド; and
N、OまたはPの少なくとも1つが置換された胆汁酸]
で示される化合物を投与することを含んでなるGRP-RおよびNMB-Rを標的化する方法。
【請求項12】
NがGlyであり、Oが(3β,5β,7α,12α)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸であり、およびPが0である、請求項11記載の方法。
【請求項13】
GRP レセプター 標的ペプチドが以下からなる群から選択される請求項8、9または12のいずれかに記載方法。
Nme-QWAVGHLM- NH2、
Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2,
α-MeQWAVGHLM-NH2,
QNme-WAVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM- NH2,
QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM- NH2,
Q-α-Me-WAVGHLM-NH2,
QW-Nme-AVGHLM-NH2,
QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM- NH2,
QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2,
QW-Aib-VGHLM-NH2,
QWAV-Sar-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2,
QWAV-Dala-HLM-NH2,
QWAVG-Nme-His-LM-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2,
QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2,
QWAVG-α-Me-HLM-NH2,
QWAVGH-Nme-LM-NH2、および
QWAVGH-α-MeLM-NH2。
【請求項14】
GRP レセプター 標的ペプチドを修飾して前記ペプチドのタンパク質分解を減少させる工程を含んでなる請求項1〜7のいずれかに記載の化合物のインビボ活性を改善する方法。
【請求項15】
修飾されたGRP-R 標的ペプチドがアゴニストである請求項14記載の方法。
【請求項16】
GRP-Rにおけるペプチド結合を修飾する工程を含んでなるガストリン放出ペプチド(GRP)類縁体のタンパク質分解を減少させる請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
【請求項17】
修飾されたGRP-R 標的ペプチドがアゴニストである請求項16記載の方法。
【請求項18】
GRP-Rにおけるペプチド結合を修飾する工程を含んでなる、アゴニストであるガストリン放出ペプチド レセプター(GRP-R)標的部分を有するガストリン放出ペプチド(GRP)類縁体のタンパク質分解を減少させる方法。
【請求項19】
GRP-R標的化部分が以下からなる群から選択される請求項14、16または18のいずれかに記載の方法:
Nme-QWAVGHLM- NH2,
Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2,
α-MeQWAVGHLM-NH2,
QNme-WAVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM- NH2,
QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM- NH2,
Q-α-Me-WAVGHLM-NH2,
QW-Nme-AVGHLM-NH2,
QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM- NH2,
QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2,
QW-Aib-VGHLM-NH2,
QWAV-Sar-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2,
QWAV-Dala-HLM-NH2,
QWAVG-Nme-His-LM-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2,
QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2,
QWAVG-α-Me-HLM-NH2,
QWAVGH-Nme-LM-NH2、および
QWAVGH-α-MeLM-NH2。
【請求項20】
Gはタンパク質分解が減少するように修飾されたGRP レセプター 標的ペプチドである請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
【請求項21】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のGRP-R および/またはNMB-Rに対する特異性を比較する方法であって、該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基および
N、OまたはPの少なくとも1つが非アルファアミノ酸]
で示される方法。
【請求項22】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のGRP-R および/またはNMB-Rに対する特異性を比較する方法であって、該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
0はアルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
Pが0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが置換された胆汁酸である]
で示される方法。
【請求項23】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のGRP-R および/またはNMB-Rに対する特異性を比較する方法であって、該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸;
0はアルファ アミノ酸または環状基を有する非アルファアミノ酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸]
で示される方法。
【請求項24】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のインビボ活性を改善する方法であって、
該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが非アルファアミノ酸]
で示されるリンカーを含んでなる方法。
【請求項25】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のインビボ活性を改善する方法であって、
該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
0はアルファ アミノ酸または置換された胆汁酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが置換された胆汁酸である]
で示されるリンカーを含んでなる方法。
【請求項26】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のインビボ安定性を改善する方法であって、
該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸;
0はアルファ アミノ酸または環状基を有する非アルファアミノ酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸であり;
N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸である]
で示されるリンカーを含んでなる方法。
【請求項27】
以下の構造
【化1】
を有する化合物。
【請求項1】
以下からなる群から選択される化合物:
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVaHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-QWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-WAVGHLL-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-QWAVGHL-NH-ペンチル、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-y-QWAV-Bala-H-F-Nle-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-f-QWAV-Bala-H-F-Nle-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVGHFL-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVGNMeH-L-M-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-LWAVGSF-M-NH2 、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-HWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-LWAGHFM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QWAVGHFM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QRLGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QRYGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-QKYGNQWAVGHLM-NH2、
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド)-Gly-(3β,5β 7a,12a)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸-LGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-3-アミノ-3-デオキシコール酸- QRLGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-3-アミノ-3-デオキシコール酸- QRYGNQWAVGHLM-NH2、
DO3A-モノアミド-Gly-3-アミノ-3-デオキシコール酸- QKYGNQWAVGHLM-NH2および、
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド- G-3-アミノ-3-デオキシコール酸)-LGNQWAVGHLM-NH2。
【請求項2】
以下からなる群から選択される化合物:
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGHFL-NH2、
DO3A-モノアミド-4−アミノメチル安息香酸-L-1-ナフチルアラニン-QWAVGHLM-NH2およびDO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGNMeHisLM-NH2。
【請求項3】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3Aであり;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基であり、
GはGRP受容体ターゲティングペプチドであって、
N、OまたはPの少なくとも1つが8−アミノ-3,6-ジオキサオクタン酸であり;
GRP レセプター 標的ペプチドが
QWAVGHLM-NH2, QWAVGNMeHLM-NH2, QWAVGHFL-NH2, LWATGSFM-NH2およびQWAVaHLM-NH2からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項4】
一般式:
M-N-O-P-G
[[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3A;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基
GはGRP レセプター 標的ペプチドであって;
N、OまたはPの少なくとも1つが(3β,5β,12α)-3-アミノ-12-ヒドロキシコラン−24−酸であり;
GRP レセプター 標的ペプチドがQWAVGHLM-NH2, QWAVGNMeHLM-NH2, QWAVGHFL-NH2LWATGSFM-NH2およびQWAVaHLM-NH2以下からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項5】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3A;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;および
GはGRP レセプター 標的ペプチド;
N、OまたはPの少なくとも1つが4−アミノ安息香酸;
GRP レセプター 標的ペプチドがQWAVGHLM-NH2, QWAVGNMeHLM-NH2, QWAVGHFL-NH2, LWATGSFM-NH2, QWAVaHLM-NH2, Nme-QWAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2, α-MeQWAVGHLM-NH2, QNme-WAVGHLM-NH2, QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM-NH2, Q-α-Me-WAVGHLM-NH2, QW-Nme-AVGHLM-NH2, QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM-NH2, QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2, QW-Aib-VGHLM-NH2, QWAV-Sar-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2, QWAV-Dala-HLM-NH2, QWAVG-Nme-His-LM-NH2, QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2, QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2, QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2, QWAVG-α-Me-HLM-NH2, QWAVGH-Nme-LM-NH2, QWAVGH-α-MeLM-NH2, QWAVGHF-L-NH2およびQWAVGHLM-NH2からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項6】
以下からなる群から選択される化合物:
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVaHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAVGHLL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAVGHL-NH-ペンチル,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-yQWAV-Bala-HFNle-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-fQWAV-Bala-HFNle-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGHFL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGNMeHisLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-LWAVGSFM- NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-HWAVGHLM- NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-LWATGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QWAVGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QRLGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QRYGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-4-アミノ安息香酸-QKYGNQWAVGHLM-NH2,
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド- G-4-アミノ安息香酸)-LGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVaHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAVGHLM- NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAVGHLL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAVGHL-NH-ペンチル,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-yQWAV-Bala-HFNle-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-fQWAV-Bala-HFNle- NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVGHFL-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVGNMeHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-LWAVGSFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-HWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-LWATGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QWAVGHFM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QRLGNQWAVGlyHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QRYGNQWAVGHLM-NH2,
DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸-QKYGNQWAVGHLM-NH2、および
Pglu-Q-Lys(DO3A-モノアミド-G-3-アミノ-3-デオキシコール酸)-LGNQWAVGHLM-NH2。
【請求項7】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは放射性核種と複合体を形成していることもあるDO3A;
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
GはGRP レセプター 標的ペプチド;
N、OまたはPの少なくとも1つが8−アミノ-3,6-ジオキサオクタン酸または(3β,5β,12α)-3-アミノ-12-ヒドロキシコラン−24−酸であって、
GがNme-QWAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2, Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2, α-MeQWAVGHLM-NH2, QNme-WAVGHLM-NH2, QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2, QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM-NH2, Q-α-Me-WAVGHLM-NH2, QW-Nme-AVGHLM-NH2, QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM-NH2, QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2, QW-Aib-VGHLM-NH2, QWAV-Sar-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2, QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2, QWAV-Dala-HLM-NH2, QWAVG-Nme-His-LM-NH2, QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2, QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2, QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2, QWAVG-α-Me-HLM-NH2, QWAVGH-Nme-LM-NH2, QWAVGH-α-MeLM-NH2, QWAVGHF-L-NH2およびQWAVGHLM-NH2からなる群から選択される]
で示される化合物。
【請求項8】
一般式:
M-N-O-P-G
[式中、
Mは、放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤、
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
GはGRP レセプター 標的ペプチドであって、
N、OまたはPの少なくとも1つが非アルファアミノ酸である]
で示される化合物を投与することを含んでなるガストリン放出ペプチド受容体(GRP-R)およびニューロメジン−B受容体(NMB−R)を標的化する方法。
【請求項9】
N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸である請求項8記載の方法。
【請求項10】
NがGlyであり、Oが4−アミノ安息香酸であり、およびPが0である、請求項9記載の方法。
【請求項11】
一般式:
[式中、
M-N-O-P-G
wherein
Mはan 光標識またはa 金属キレート剤, optionally complexed with a 放射性核種;
Nは0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
0はアルファ アミノ酸または置換された 胆汁酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
GはGRP レセプター 標的ペプチド; and
N、OまたはPの少なくとも1つが置換された胆汁酸]
で示される化合物を投与することを含んでなるGRP-RおよびNMB-Rを標的化する方法。
【請求項12】
NがGlyであり、Oが(3β,5β,7α,12α)-3-アミノ-7,12-ジヒドロキシコラン−24−酸であり、およびPが0である、請求項11記載の方法。
【請求項13】
GRP レセプター 標的ペプチドが以下からなる群から選択される請求項8、9または12のいずれかに記載方法。
Nme-QWAVGHLM- NH2、
Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2,
α-MeQWAVGHLM-NH2,
QNme-WAVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM- NH2,
QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM- NH2,
Q-α-Me-WAVGHLM-NH2,
QW-Nme-AVGHLM-NH2,
QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM- NH2,
QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2,
QW-Aib-VGHLM-NH2,
QWAV-Sar-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2,
QWAV-Dala-HLM-NH2,
QWAVG-Nme-His-LM-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2,
QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2,
QWAVG-α-Me-HLM-NH2,
QWAVGH-Nme-LM-NH2、および
QWAVGH-α-MeLM-NH2。
【請求項14】
GRP レセプター 標的ペプチドを修飾して前記ペプチドのタンパク質分解を減少させる工程を含んでなる請求項1〜7のいずれかに記載の化合物のインビボ活性を改善する方法。
【請求項15】
修飾されたGRP-R 標的ペプチドがアゴニストである請求項14記載の方法。
【請求項16】
GRP-Rにおけるペプチド結合を修飾する工程を含んでなるガストリン放出ペプチド(GRP)類縁体のタンパク質分解を減少させる請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
【請求項17】
修飾されたGRP-R 標的ペプチドがアゴニストである請求項16記載の方法。
【請求項18】
GRP-Rにおけるペプチド結合を修飾する工程を含んでなる、アゴニストであるガストリン放出ペプチド レセプター(GRP-R)標的部分を有するガストリン放出ペプチド(GRP)類縁体のタンパク質分解を減少させる方法。
【請求項19】
GRP-R標的化部分が以下からなる群から選択される請求項14、16または18のいずれかに記載の方法:
Nme-QWAVGHLM- NH2,
Q-Ψ[CSNH]WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH2NH]-WAVGHLM-NH2,
Q-Ψ[CH=CH]WAVGHLM-NH2,
α-MeQWAVGHLM-NH2,
QNme-WAVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CSNH]-AVGHLM- NH2,
QW-Ψ[CH2NH]-AVGHLM-NH2,
QW-Ψ[CH=CH]-AVGHLM- NH2,
Q-α-Me-WAVGHLM-NH2,
QW-Nme-AVGHLM-NH2,
QWA=Ψ[CSNH]-VGHLM- NH2,
QWA-Ψ[CH2NH]-VGHLM-NH2,
QW-Aib-VGHLM-NH2,
QWAV-Sar-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CSNH]-HLM-NH2,
QWAVG-Ψ[CH=CH]-HLM-NH2,
QWAV-Dala-HLM-NH2,
QWAVG-Nme-His-LM-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CSNH]-L-M-NH2,
QWAVG-H-Ψ[CH2NH]-LM-NH2,
QWAVGH-Ψ[CH=CH]-LM-NH2,
QWAVG-α-Me-HLM-NH2,
QWAVGH-Nme-LM-NH2、および
QWAVGH-α-MeLM-NH2。
【請求項20】
Gはタンパク質分解が減少するように修飾されたGRP レセプター 標的ペプチドである請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
【請求項21】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のGRP-R および/またはNMB-Rに対する特異性を比較する方法であって、該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基および
N、OまたはPの少なくとも1つが非アルファアミノ酸]
で示される方法。
【請求項22】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のGRP-R および/またはNMB-Rに対する特異性を比較する方法であって、該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
0はアルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
Pが0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが置換された胆汁酸である]
で示される方法。
【請求項23】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のGRP-R および/またはNMB-Rに対する特異性を比較する方法であって、該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸;
0はアルファ アミノ酸または環状基を有する非アルファアミノ酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸]
で示される方法。
【請求項24】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のインビボ活性を改善する方法であって、
該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基;
Oはアルファまたは非アルファアミノ酸;および;
Pは0、アルファまたは非アルファアミノ酸または他の連結基であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが非アルファアミノ酸]
で示されるリンカーを含んでなる方法。
【請求項25】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のインビボ活性を改善する方法であって、
該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基;
0はアルファ アミノ酸または置換された胆汁酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、置換された胆汁酸または他の連結基であり、
N、OまたはPの少なくとも1つが置換された胆汁酸である]
で示されるリンカーを含んでなる方法。
【請求項26】
放射性核種と複合体を形成していることもある光標識または金属キレート剤およびGRP-R 標的ペプチドを含んでなる化合物のインビボ安定性を改善する方法であって、
該化合物が一般式:
N-O-P
[式中、
Nは0、アルファアミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸;
0はアルファ アミノ酸または環状基を有する非アルファアミノ酸;
Pが0、アルファ アミノ酸、環状基または他の連結基を有する非アルファアミノ酸であり;
N、OまたはPの少なくとも1つが環状基を有する非アルファアミノ酸である]
で示されるリンカーを含んでなる方法。
【請求項27】
以下の構造
【化1】
を有する化合物。
【図1A】
【図1B】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図4H】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図5E】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図10A】
【図10B】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図12D】
【図12E】
【図12F】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図14A】
【図14B】
【図15A】
【図15B】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22A】
【図22B】
【図23A】
【図23B】
【図24】
【図25】
【図26A】
【図26B】
【図27A】
【図27B】
【図28】
【図29A】
【図29B】
【図30A】
【図30B】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49A】
【図49B】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図1B】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図4H】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図5E】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図10A】
【図10B】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図12D】
【図12E】
【図12F】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図14A】
【図14B】
【図15A】
【図15B】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22A】
【図22B】
【図23A】
【図23B】
【図24】
【図25】
【図26A】
【図26B】
【図27A】
【図27B】
【図28】
【図29A】
【図29B】
【図30A】
【図30B】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49A】
【図49B】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【公表番号】特表2008−501627(P2008−501627A)
【公表日】平成20年1月24日(2008.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−546954(P2006−546954)
【出願日】平成16年7月12日(2004.7.12)
【国際出願番号】PCT/US2004/022115
【国際公開番号】WO2005/067983
【国際公開日】平成17年7月28日(2005.7.28)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.UNIX
2.Linux
【出願人】(504448162)ブラッコ・イメージング・ソシエタ・ペル・アチオニ (34)
【氏名又は名称原語表記】BRACCO IMAGING S.P.A.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年1月24日(2008.1.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成16年7月12日(2004.7.12)
【国際出願番号】PCT/US2004/022115
【国際公開番号】WO2005/067983
【国際公開日】平成17年7月28日(2005.7.28)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.UNIX
2.Linux
【出願人】(504448162)ブラッコ・イメージング・ソシエタ・ペル・アチオニ (34)
【氏名又は名称原語表記】BRACCO IMAGING S.P.A.
【Fターム(参考)】
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