説明

植物を栽培するためのデバイスおよび方法

植物を栽培するためのデバイスおよび方法。デバイスおよび方法は、草芝のディボットを修復するために使用され得る。デバイスは、土壌および種の混合物を収容する、水溶性フィルム表面を有するパケットを含む。例のデバイスは、パケット内に水収容デバイスを含む。パケットが地面、例えば、ディボットに配置され、および水を受けると、フィルムが溶解し、その結果、混合物は、地面との接触状態に入り、種は、発芽し始め、そして成長し始め得る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願への相互参照)
本出願は、2010年1月20日に出願した米国仮出願第61/296,794の利益を主張する。上記出願は、参照することによって本明細書において援用される。
【0002】
(分野)
本記述は、概して、植物を栽培するためのデバイスおよび方法に関する。
【背景技術】
【0003】
(背景)
植物を栽培する従来の方法は、手によって種を土壌内に配置することを必要とする。フィールドの損傷した部分に植物を栽培し、例えば、ゴルフコース上にゴルファーによって作られたディボットに草を栽培するための従来の方法は、手によって土壌と草の種との事前に混合された混合物をディボット内に注ぐことを含む。土壌と草の種との従来の混合物は、概して、ゴルフコースにおいてオンサイドで事前に混合される。ゴルフコースは、毎日最大数トンの混合物を使用し得ることが推定され、混合物を作るために、毎日約16時間が費やされる。混合物を収容するボックスが、ゴルフカートで運搬され得る。混合物を収容するボックスが、ゴルフバッグで運搬され得る。従来の方法において、ディボットを充填することは、ボックスから混合物をすくい上げ、そして混合物をディボット内に広げることを要求する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
(簡単な要約)
実施形態のデバイスは、植物を栽培するためのパケットであり、パケットは、パケットを規定する表面フィルムを含み、表面フィルムは、水溶性フィルムを含む。水溶性フィルムは、水との接触の際に溶解可能であり、表面フィルムは、混合物を囲む。混合物は、土壌と種とを含む。パケットの実施形態は、ポリビニルアルコール(PVOH)フィルムである水溶性フィルムを含む。パケットの実施形態は、草を栽培するための混合物内に草の種を含む。パケットの実施形態は、水を収容する水収容デバイスをさらに含み、水収容デバイスは、パケットに収容されており、水収容デバイスは、非水溶性フィルム表面を含む。水は、液体の水である。水は、ヒドロゲルに吸収され得る。パケットの実施形態は、パケットに収容される緑色の着色剤の染料をさらに含む。パケットの実施形態は、パケットの表面をさらに含み、水溶性フィルムの少なくとも一部分は、緑色である。
【0005】
デバイスの実施形態は、植物を栽培するためのパケットであり、パケットは、混合物を挟む1対の水溶性フィルムを含み、混合物は、土壌と種とを含む。1対の水溶性フィルムは、混合物を封入するために熱融着される。
【0006】
混合物は、砂、根覆い、および/またはウォーターゼリークリスタル(water jelly crystal)のうちの1つ以上を含み得る。
【0007】
植物を栽培するための実施された方法は、混合物を収容する水溶性フィルムを含むパケットを提供することであって、混合物は、土壌と種とを含み、パケットは、水を収容する非水溶性フィルムの密閉されたバッグをさらに含む、ことと、地面にパケットを配置することと、水溶性フィルムの少なくとも一部分を溶解するために、密閉されたバッグ内の水が水溶性フィルムと接触することを可能にするように、密閉されたバッグを壊すことと、種の発芽を始めるために、水が混合物を湿らせることを可能にすることとを含む。方法は、非水溶性密閉されたバッグを壊すために、ユーザーによってパケットを踏むことを含み得る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】図1は、例示的なパケットの上面図を示す図面である。
【図2】図2は、図1に示されるパケットの前面図を示す図面である。
【図3】図3は、図1に示されるパケットの側面図を示す図面である。
【図4】図4は、例示的なパケットの上面図を示す図面である。
【図5】図5は、図4に示されるパケットの前面図を示す図面である。
【図6】図6は、図4に示されるパケットの側面図を示す図面である。
【図7】図7は、例示的なパケットの上面図を示す図面である。
【図8】図8は、図7に示されるパケットの前面図を示す図面である。
【図9】図9は、図7に示されるパケットの側面図を示す図面である。
【図10】図10は、例示的なパケットを示す図面である。
【図11】図11は、例示的なパケットを示す図面である。
【図12】図12は、例示的なパケットを示す図面である。
【図13】図13は、図12に示されるパケットの側面図を示す図面である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(詳細な説明)
用語「植物」は、草、草木、花、植物、木、および/または他の非動物の生き物を含むように、本明細書において使用される。
【0010】
植物を栽培するためのデバイスおよび方法が、本明細書に説明される。デバイスは、材料の混合物を収容するパケットの形態であり得る。実施形態は、水溶性フィルムを有するパケットを含む。パケットは、植物を栽培し、そして/または損傷した草芝を修復するために使用され得る材料の混合物を含む。フィルムは、水溶性ポリビニルアルコール(PVOH)フィルムであり得る。
【0011】
材料の混合物の実施形態は、種、土壌、および1つ以上の他の構成要素を含む。他の構成要素は、砂、根覆い、ウォーターゼリークリスタル(ヒドロゲル)、および1つ以上のカラー染料を含む。草炭は、混合物に使用され得る根覆いの具体的な例である。緑色の染料は、混合物に使用され得るカラー染料の色の具体的な例である。ブラウンの染料は、混合物に使用され得るカラー染料の色の具体的な例である。緑色の染料とブラウンの染料との組み合わせが、混合物に含まれ得る。他の色(例えば、赤、橙、黄、および他の色)およびそれらの組み合わせが混合物に使用され得る。混合物の実施形態は、種、土壌および砂を含む。混合物の実施形態は、種、土壌、および根覆いを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、およびウォーターゼリークリスタルを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、および1つ以上のカラー染料を含む。混合物の実施形態は、種、土壌、砂、および根覆いを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、砂、およびウォーターゼリークリスタルを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、砂、および1つ以上のカラー染料を含む。混合物の実施形態は、種、土壌、根覆い、およびウォーターゼリークリスタルを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、根覆い、および1つ以上のカラー染料を含む。混合物の実施形態は、種、土壌、ウォーターゼリークリスタル、および1つ以上のカラー染料を含む。混合物の実施形態は、種、土壌、根覆い、およびウォーターゼリークリスタルを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、根覆い、ウォーターゼリークリスタル、および1つ以上のカラー染料を含む。混合物の実施形態は、種、土壌、草炭、およびウォーターゼリークリスタルを含む。混合物の実施形態は、種、土壌、砂、草炭、およびウォーターゼリークリスタルを含む。材料の混合物の実施形態は、2〜6個の構成要素を含む。混合物の実施形態は、7つ以上の構成要素を含む。
【0012】
種は、草の種であり得る。種は、草木の種であり得る。種は、草の種と他の草木の種との組み合わせであり得る。
【0013】
実施形態において、ウォーターゼリークリスタルは、デバイスの使用の前に、混合物内において種と混合されている場合には乾燥している。実施形態において、混合物は、デバイスの使用の前には乾燥している。
【0014】
パケットの実施形態において、水収容デバイスが、パケット内に含まれる。水収容デバイスは、水を混合物から分離した状態に保つために防水バリアを有し得る。水収容デバイスは、容器、例えば、バッグまたは小袋であり得る。水収容デバイスは、水収容ポリマーであり得る。水収容デバイスは、1つ以上の湿ったウォーターゼリークリスタルを収容するバッグであり得る。湿ったウォーターゼリークリスタルは、吸収された水を有するウォーターゼリークリスタルを意味するように本明細書において使用される。水収容デバイスは、開放するように動作され得る非水溶性フィルムによって囲まれる1つ以上の湿ったウォーターゼリークリスタルであり得る。水収容デバイスは、水を混合物から分離した状態に保持するように構成される。実施形態において、水収容デバイスは、小袋であり、液体の水が、小袋に収容される。例えば、パケットを踏むことによって小袋を壊し開けることによって、水は、混合物と混合され、またパケットの水溶性フィルムを溶解する。一旦水溶性フィルムが溶解し始めると、パケット内の混合物は、地面と接触し、混合物の種から植物を栽培することの発芽プロセスを始める。水溶性PVOHフィルムは、それが水との接触状態に入ると、急速に溶解する。
【0015】
パケットは、より速い発芽を確保するために、必要とされた所定の量の混合物と混合物内の構成要素とを提供する。パケットの所定の量の混合物および混合物内の構成要素は、地面の平らな範囲に提供し得る。パケットは、草を栽培し、および/または芝の損傷したエリアを修復するためのよりきれいで、かつより環境に優しい方法を提供し得る。パケットは、家庭カーデニングのために使用され得る。種は、花の種、または草木、植物、および/または異なる種類の植物の混合物を栽培するための他の種類の植物の種であり得る。
【0016】
図1〜3は、実施形態に従うパケット100を示す。パケット100は、土壌104および種106を含む混合物102を収容する。混合物102はまた、前述の材料の混合物のための構成要素を含み得る。パケット100は、密閉されたバッグであり、密閉されたバッグの少なくとも一部分は、水溶性フィルム110を含む。全パケット100は、水溶性フィルム110で作られ得る。水溶性フィルム110の例は、PVOHフィルムである。混合物102を収容するパケット100が、例えば、草芝の損傷した部分上に配置されると、水溶性フィルム110は、空気内の水蒸気および/またはフィルム110に吹きかけられた水によって溶解される。次に、フィルム110が溶解するにつれて、種106は、草芝のスクレープまたはディボットを充填し、および修復するように、発芽し、そして成長して草になることができる。パケット100は、ディスペンサー内に格納され、そしてユーザーに分配され得る。
【0017】
ユーザーは、1つ以上のパケット100を運送し、そして/またはそれらをディスペンサー内に格納し得る。次に、ユーザーは、草芝のスクレープまたはディボットの中にパケット100を配置し得、水が水溶性フィルム110を溶解するためにパケット100と接触することを可能にし得る。水は、空気内の水分から、または雨、霧から、またはスプリンクラーシステムまたは他の機械的手段を介して提供され得る。水は、種106の発芽を加速させ、その結果、種106からの新しい草が、生長して、芝を充填し、および修復するようになる。
【0018】
図4〜6は、実施形態に従うパケット200を示す。パケット200は、混合物202を収容する。混合物202は、土壌204および種206を含む。混合物202はまた、前述の材料の混合物のための構成要素を含み得る。パケット200は、密閉されたバッグであり、密閉されたバッグの少なくとも一部分は、水溶性フィルム210を含む。全パケット200は、水溶性フィルム210で作られ得る。水溶性フィルムの例は、PVOHフィルムである。パケット200は、水収容デバイス220を含む。実施形態において、水収容デバイス220は、非水溶性フィルム222で作られる密閉されたバッグであり、非水溶性フィルム222がデバイス220内に液体の水224を収容する。水収容デバイス220が、パケット200内に収容される。ユーザーが、液体の水224が混合物202および/またはパケット200の水溶性フィルム210との接触状態に入ることを望むまでに、非水溶性フィルム222は、このような接触を防止する。実施形態において、水収容デバイス220は、1つ以上の湿ったウォーターゼリークリスタルを収容する非水溶性フィルム222の密閉されたバッグを含む。
【0019】
ユーザーがパケット200を使用したい場合に、パケット200が、所望のエリアに配置される。ユーザーは、液体の水224が水収容デバイス220から出て、水溶性フィルム210との接触状態を作るようにさせる。ユーザーは、例えば、パケット200を踏むことによってこれを引き起こし得、その結果、非水溶性フィルム222を有する水収容デバイス220が壊れ、デバイス220内に収容される水224が漏出し、パケット200の水溶性フィルム210と接触することを可能にする。代替的には、ユーザーは、水224がパケット200の水溶性フィルム210と接触することを可能にするために、パケット200を折り畳み、そして/または曲げて、従って、水収容デバイス220の少なくとも一部分を壊すことができる。水溶性フィルム210への水224の接触は、水溶性フィルム210を溶解する。水224はまた、混合物202を湿らせて、混合物202内の種206の発芽を始め得る。
【0020】
図7〜9は、実施形態に従うパケット300を示す。パケット300は、混合物302を収容する。混合物302は、土壌304、種306、および前述の任意の他の構成要素を含む。パケット300は、混合物302を挟む1対の水溶性フィルム310、311から作成される。フィルム310、311は、パケット300のエッジまたは複数のエッジに沿って熱融着される。水収容デバイス320が、混合物302の中心に、またはその付近に提供される。パケット300の一体性を維持することを助けるために、パケット300のエッジ312または複数のエッジ312、314を熱融着する前に、パケット300が減圧される。減圧および熱融着は、パケット300に堅さを提供する。水収容デバイス320が、パケット300内に収容される。ユーザーが、水が混合物302および/またはパケット300の水溶性フィルム310、311との接触状態に入ることを望むまでに、非水溶性フィルム322は、このような接触を防止する。実施形態において、水収容デバイス320は、1つ以上の湿ったウォーターゼリークリスタルを収容する非水溶性フィルム322の密閉されたバッグを含む。
【0021】
パケット100、200、300は、ユーザーによって携帯可能な大きさを有することが企図される。実施されたパケット100、200、300は、ユーザーの1つの手によって使用可能な大きさを有する。実施形態において、パケット100、200、300は、前面から見て実質的に長方形である。
【0022】
図10は、実施形態に従う長方形のパケット400の前面図を示す。パケット400は、水溶性フィルム402と2つの熱融着されたエッジ404、406とを含み、かつそれらによって規定される。パケット400は、土壌、種、および前述の他の構成要素を含む材料の混合物を含み得る。パケット400はまた、図4〜9に示されるパケットと同様に、水収容デバイスを含み得る。パケット400は、パケット400のエッジ404、406のうちの1つを熱融着する前に減圧される。
【0023】
図11は、実施形態に従う正方形のパケット500の前面図を示す。パケット500は、水溶性フィルム502と2つの熱融着されたエッジ504、506とを含み、かつそれらによって規定される。パケット500は、土壌、種、および前述の他の構成要素を含む材料の混合物を含み得る。パケット500はまた、図4〜9に示されるパケットと同様に、水収容デバイスを含み得る。パケット500は、パケット500のエッジ504、506のうちの1つを熱融着する前に減圧される。
【0024】
図12および13は、それぞれ、実施形態に従うパケット600の前面図および側面図を示す。パケット600は、2つの水溶性フィルム602、604を含み、2つの水溶性フィルム602、604は、前方(または後方)から見る場合に円形を有し、熱融着された周囲エッジ606で一緒に接続される。パケット600は、前述の材料の混合物を含む。パケット600はまた、図4〜9に示されるパケットと同様に、水収容デバイスを含み得る。パケット600は、パケット600のエッジ606の熱融着を完成する前に減圧される。
【0025】
実施形態は、本明細書において説明された。当業者は、本発明の同等物の全範囲を含む、請求され、かつ開示された本発明の範囲から逸脱することなしに、さまざまな変更および代替が可能であることを認識する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
植物を栽培するためのパケットであって、該パケットは、
密閉されたバッグを規定する表面フィルムを含み、
該表面フィルムは、水溶性フィルムを含み、
該水溶性フィルムは、水との接触の際に溶解可能であり、
該表面フィルムは、混合物を囲み、
該混合物は、土壌と種とを含む、パケット。
【請求項2】
前記水溶性フィルムは、ポリビニルアルコール(PVOH)フィルムである、請求項1に記載のパケット。
【請求項3】
前記種は、草の種であり、前記植物は、草である、請求項1に記載のパケット。
【請求項4】
水を収容する水収容デバイスをさらに含み、
該水収容デバイスは、前記密閉されたバッグに収容されており、該水収容デバイスは、非水溶性フィルム表面を含む、請求項1に記載のパケット。
【請求項5】
前記水は、液体の水である、請求項4に記載のパケット。
【請求項6】
前記密閉されたバッグに収容される緑色の着色剤の染料をさらに含む、請求項1に記載のパケット。
【請求項7】
前記水溶性フィルムの少なくとも一部分は、緑色である、請求項1に記載のパケット。
【請求項8】
前記混合物は、砂を含む、請求項1に記載のパケット。
【請求項9】
前記混合物は、根覆いを含む、請求項1に記載のパケット。
【請求項10】
前記混合物は、ウォーターゼリークリスタルを含む、請求項1に記載のパケット。
【請求項11】
植物を栽培するためのパケットであって、該パケットは、
混合物を挟む1対の水溶性フィルムを含み、
該混合物は、土壌と種とを含み、
該1対の水溶性フィルムは、該混合物を封入するために熱融着される、パケット。
【請求項12】
前記混合物は、砂を含む、請求項11に記載のパケット。
【請求項13】
前記混合物は、根覆いを含む、請求項11に記載のパケット。
【請求項14】
前記混合物は、ウォーターゼリークリスタルを含む、請求項11に記載のパケット。
【請求項15】
植物を栽培するための方法であって、該方法は、
混合物を収容する水溶性フィルムを含むパケットを提供することであって、該混合物は、土壌と種とを含み、該パケットは、水を収容する非水溶性フィルムの密閉されたバッグをさらに含む、ことと、
地面に該パケットを配置することと、
該水溶性フィルムの少なくとも一部分を溶解するために、該密閉されたバッグ内の該水が該水溶性フィルムと接触することを可能にするように、該密閉されたバッグを壊すことと、
該種の発芽を始めるために、該水が該混合物を湿らせることを可能にすることと
を含む、方法。
【請求項16】
前記壊すステップは、ユーザーによってパケットを踏むことを含む、請求項12に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2013−517002(P2013−517002A)
【公表日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−550111(P2012−550111)
【出願日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【国際出願番号】PCT/US2011/021854
【国際公開番号】WO2011/091133
【国際公開日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【出願人】(512189543)
【Fターム(参考)】