説明

Fターム[2B022BA25]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 有機合成化合物 (567) | ポリビニルアルコール (22)

Fターム[2B022BA25]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】 環境への配慮を行いながらも、効果的に緑化を行う方法を提供する。
【解決手段】 休眠打破種子と、自然界にある休眠打破していない種子に対して発芽抑制効果を発揮するマグネシア系固化剤及び用土を混合した資材を地表面に吹き付けることによって、休眠打破した種子を選択的に先行して発芽・被覆させる緑化方法。 (もっと読む)


【課題】 反応型ウレタン系結合剤で形成された籾殻保水マットであって、足で踏んでも折れたり崩れたりしない強度を有し、吸水速度が向上した籾殻保水マットおよびそれを用いた植栽または緑化用培地構造を提供する。
【解決手段】 籾殻がポリエチレンオキシド基を含む反応型ウレタン系結合剤、特にイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと水酸基を2個以上有するポリエチレンオキシド付加物の組み合わせの反応型ウレタン系結合剤で結合された、吸水速度が改良されている植栽または緑化用の籾殻保水マットは吸水速度と強度のバランスがよく、該籾殻保水マットの上に植物を植えた客土層を重ねた培地構造か、または籾殻保水マットの表面に穴を設けその中に土壌を入れて植物を植えた培地構造の植栽または緑化用培地構造に適用できる。 (もっと読む)


植物を栽培するためのデバイスおよび方法。デバイスおよび方法は、草芝のディボットを修復するために使用され得る。デバイスは、土壌および種の混合物を収容する、水溶性フィルム表面を有するパケットを含む。例のデバイスは、パケット内に水収容デバイスを含む。パケットが地面、例えば、ディボットに配置され、および水を受けると、フィルムが溶解し、その結果、混合物は、地面との接触状態に入り、種は、発芽し始め、そして成長し始め得る。
(もっと読む)


本発明は、炭化コルクを利用し製作された植生ボードと、その製造方法およびこれを利用した自然緑化システムに関するものである。
本発明は、前面は凹凸面となっており後面は滑らかな平面である炭化コルク材料の本体;上記本体の前面に凹みが形成され、植物の種播種や根が容易に活着できる空間を形成する植生用溝;および上記の植生用溝に植生される植物;を含み、表面に植物を植生し壁面を緑化するように使用される。本発明によると炭化コルク材料の植生ボードを使用するため、難燃材質で維持保守管理が容易で、悪臭吸収効果があり、壁体の施工時に熱伝導率が低くて冷暖房の省エネ効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】人力により、緑化基盤材を法面に迅速かつ緻密に吹き付けることを可能とする。
【解決手段】緑化基盤材3を、生コンクリートポンプ2aにより圧送する。緑化基盤材3は、大口径圧送管11,ロート状セグメント12,中口径圧送管13,分岐セグメント14,2本のデリバリーホース15a,15bにより送給され、ノズル16a,16bから噴射されて法面20に吹き付けられる。生コンクリートポンプ2aは緑化基盤材3を大量に圧送できるので、迅速に吹き付け作業ができる。このとき、デリバリーホース15a,15bは細いので人間が把持して操作することができ、緻密で均一な吹き付けができる。また、送給管10の管径が大口径から中口径さらに2本の小口径に変化し、しかも、分岐セグメント14にて圧搾空気を吹き込んで緑化基盤材3を旋回させることにより、閉塞を防止している。 (もっと読む)


【課題】石積のような要望の多い形状や色調を確保できるとともに、簡単かつ安定した状態で植生材を設置して緑化が可能な緑化コンクリート体が得られる緑化コンクリート体の成形方法を提供する。
【解決手段】型枠1内に、含水率40%以上で、かつ水には溶けにくい性質を有する土14に、植物繊維を加え、保水材を混合し、さらに水溶性接着材を添加した緑化基盤10を配設し、型枠1内にコンクリート11打設後、脱型時に前記緑化基盤10を成形コンクリート面に残置させた。 (もっと読む)


【課題】植栽する土壌の状況に拘らず、土壌改良機能を有し、安定した植物の生育をすることができる。
【解決手段】鉄鋼製造過程で発生するスラグと、バインダーとを混合して成形体とし、上記スラグが2CaO・SiO2を5重量%以上含み、上記成形体が土壌中において自然崩壊性を有する植栽容器であり、また、植物生育方法は、上記植栽容器を用いて植物を生育する方法であって、苗木または植物の種に適した土壌が満たされた植栽容器を用いて所定期間、苗木または種を育てる工程と、生育後の植栽容器を苗木または種と同時にそのまま、または破砕して該破砕片とともに、苗木または種を土壌に移植する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ネット自体に、微小土粒子の飛散、移動を防止する機能を持たせた施工性の良い植生基体と、その植生基体を用いた法面などの緑化工法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とで編織されるネットにおける前記縦糸1として、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bとを使用し、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bを所定本数ずつ交互に配置し、水溶性糸縦糸1aが溶解することにより、水溶性縦糸1aに絡んでいた横糸2がたるんで、ネット裏面に対する連結点間の直線距離よりも長いループ状のたるみ糸2aが現出する植生基体Aを構成し、この植生基体Aを法面などの施工対象地に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を原料としていた、土壌機能、肥料機能に優れ、安全性に問題のない緑化資材の提供。
【解決手段】
廃棄物に水及び酸性液を添加してpHが3以下で酸処理を行う。次に、固液分離を行ってケーキを得、このケーキに水を加えて洗浄水がpH4〜7.5の範囲になるまで洗浄処理及び固液分離を繰り返す。得られた洗浄ケーキの乾燥を行うことにより、溶出液のpHが4〜7.5、導電率(EC)が2ms/cm以下、陽イオン交換容量が15meq/100g以上、可溶性ケイ酸の含有量が0.2〜15重量%の範囲である緑化資材を得る。 (もっと読む)


【課題】潅水を省力化できるセル成型苗用の育苗用養土を提供する。
【解決手段】乾燥質量基準で、バーミキュライト20〜65質量%、ピートモス35〜80質量%、ゼオライト0〜10質量%、パーライト0〜10質量%からなる養土基材に、窒素原子50〜800mg/L、リン原子500〜3000mg/Lおよびカリウム原子150〜800mg/Lを含有する養土100質量部と、吸水性ポリマー0.1〜1.0質量部とからなり、pHが5.5〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】 駐車場、歩道や街路、建物回り等、地下部における土壌のスペースが制限されているとともに、その土壌部分の周辺に硬い地盤が存在するために、樹木を人為的に植設する上で根を好適に成長させにくいような場所に、その硬い地盤の代用として施工される樹木の根の誘導用基盤材に関し、そのような場所に樹木を人為的に植設する上で、地下部分の地盤が硬く、その周辺の土壌部分のスペースが著しく制限されるような場所で施工されても、その地下部において根の成長が阻害されることなく樹木を植設することのできる樹木の根の誘導用基盤材を提供することを課題とする。
【解決手段】 多数の粗粒材と、該粗粒材より粒径の小さい多数の細粒材と、該細粒材を前記多数の粗粒材間のかみ合わせ空隙部内に保持させるための保持材とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋上等の早期緑化を可能にするために、種子の飛散および乾燥を防止して前記種子の発芽を促進させることができる屋上等緑化用植生マットおよび屋上等緑化用人工地盤を提供すること。
【解決手段】 屋上等緑化用植生マットは、それぞれが種子を含む土塊を受け入れる複数の凹所を上面に有する植生層を含み、前記植生層は繊維質材料等と土との混合物からなる。また、屋上等緑化用人工地盤は、給水口と排水口とを有する水溜と、少なくとも底部が前記水溜内にある透水材料層と、該透水材料層の上に配置された、それぞれが種子を含む土塊を受け入れる複数の凹所を上面に有する植生層とを含み、前記植生層は繊維質材料等と土との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 農薬や化学肥料をできる限り使用することなくしかも省力的に茶樹を栽培する方法の開発及び風味品質のすぐれた旨い茶の新規開発。
【解決手段】 土壌改良材(親水性高分子有機重合体及びフミン酸)、ミネラル(Fe、Cu、Zn、B、Mn、Mo等)、超微量ミネラル(Se、V、Cr、Co等)を、地表ではなく茶樹栽培土壌内に灌注して、茶樹を栽培する。得られた茶は、風味品質がすぐれており、旨味が強いという特徴を有し、また、粉末茶とした場合、すぐれた養毛効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】 落石防止工法との併用が可能であり、かつ、施工機械の搬入が困難な場所であっても緑化を行うことができる緑化基盤造成方法および法面緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 斜面Nに沿わせるように金網2を敷設し、この金網2上に、種子9c・植生基盤材9a・肥料9b・浸食防止材のうち少なくとも1つからなる基材9を充填してある水溶性の植生袋4を配置する。
(もっと読む)


【課題】鉄道、道路の盛土法面、中央分離帯、路肩、送電線鉄塔の下部等、雑草が育成する場所に敷設し、雑草の発芽・生育を防止すると共に、地球温暖化の防止にも貢献する蘚苔類植物担持体を提供する。
【解決手段】2つの繊維集合体1、2の間に蘇苔類植物3を挟み、機械的絡合手段により前記2つの繊維集合体1、2をその繊維同士を部分的に絡ませて積層一体化し、積層一体化した繊維集合体4の下側に、雑草の発芽・生育を防止するシート5を取着するようにすれば、蘚苔類植物担持体10の下方から雑草が発芽するのを防止できると共に、蘚苔類植物担持体10の上側に飛来した雑草の種子は、土壌が無いため生育することもない。更に、蘚苔類植物3の光合成の効率は樹木や芝と大差ないものであるから、二酸化炭素の固定化にも高いレベルで貢献でき、地球温暖化の防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
傾斜角が大きくて凹凸が少ない平滑な表面であっても簡易に緑化工事を行なうことができ、しかも植物が良好に生育する無植生表面の緑化材および緑化方法を提供する。
【解決手段】
20〜50mm程度に切断したコケ植物1〜30質量部と、バーミキュライト等の土状粒子2〜30質量部と、接合剤0.01〜20質量部と、を含む緑化材11を、水を含んだスラリ状でホース21などにより岩盤31等の無植生表面に吹き付け、保護層41を形成させる。保護層41は厚さ10mm程度と薄く、保護層41に含まれて接合剤により岩盤31に保持された土状粒子がコケ植物の育成基盤となって、保護層41にコケ植物が繁茂し、岩盤31が緑化される。 (もっと読む)


【課題】保水性、通気性に優れており、各種養分を多量に含み、保肥力も優れた、草炭を主成分とする粒状培養土を提供する。
【解決手段】草炭を主成分とした混合物を造粒してなり、また該混合物を造粒、乾燥してなる粒状培養土である。混合物は吸水性無機質成分と結着剤である。また、草炭を主成分とし、これに混合物を含み、水分率が5%〜25%とした粒状培養土である。草炭は30%以上含んでいる。前記混合物にはバーミュキュライト、ゼオライト、パーライトの1種又は2種以上を混合することもできる。また、石炭灰を混合することもできる。この粒状物(A)に、配合物(B)としてバーミュキュライト、パーライト、軽石等を配合することができる。この場合、粒状物(A)を40%以上とする。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上に蘚苔類植物担持体を敷設する際に、屋上躯体を損傷させることなく蘚苔類植物担持体を固定する方法を提供する。
【解決手段】2つの繊維集合体21a、21bの間に少なくとも蘚苔類植物を挟み、機械的絡合手段により2つの繊維集合体21a、21bをその繊維同士を部分的に絡ませて積層一体化し、人工芝葉状体23を植設した蘚苔類植物担持体2の下面を、被固定面に、一液硬化型変成シリコーン接着剤1により接着するようにすれば、所謂アンカーを屋上躯体Hに打ち込むことがないため、屋上躯体Hの表面下に敷設され雨水が建造物内に浸入するのを防止する防水層を損傷することがなく、長期にわたり防水効果を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で取り扱い性が良く、しかも吸水性、保水性及び保形性に優れた粒状培土及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】解砕されたピートモスにベントナイト、バインダー、肥料及び水を混合し、次いで、円錐状拡散板9と、円錐状拡散板9下端周りを回転しつつ自転する多数のロール7と、ロール7外周に配された複数の孔が開けられた円筒状のスクリーン8とを備えた造粒機に前記混合物Mを投入することで、前記混合物Mを円錐状拡散板9を介してロール7とスクリーン8との間に誘導し、前記ロール7の回転力によってスクリーン8から押出し造粒することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 低温造膜性及び固着性に優れ、好ましくは更に種子の発芽性及び耐水性に優れる総合的に優れた植生用再乳化形粉末樹脂を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が20℃より高いビニル系合成樹脂のエマルジョン(A)から、その媒体が除去されることで得られる粉末樹脂と、160℃〜280℃の沸点を有する液状の造膜助剤(B)を含み、最低造膜温度が5℃以下である植生用再乳化形粉末樹脂である。この樹脂は、固着性が向上しながら最低造膜温度を低く保つことができる。更に、エマルジョン(A)に造膜助剤(B)を混合後、噴霧乾燥して製造することで、その低温造膜性、固着性がより向上される。 (もっと読む)


1 - 20 / 22