説明

永久カレンダー付き電気式アナログ時計

【課題】パーペチュアルカレンダーの情報を持つアナログ電子時計
【解決手段】現在の時刻、日付、電源、マイクロプロセッサ、維持する内部の時間のためにマイクロプロセッサのための時間の基準信号を生成するための発振器を示すためのカレンダーデータのインジケータを表示するための少なくとも一つの手:本発明は、アナログ時計に関連し、受信用の少なくとも一つのプッシュボタン、少なくとも一方、ステッピングモータ、少なくとも一方および/またはカレンダーのデータのインジケータを駆動するための機械的なぜんまいを調整するための設定幹、および外部信号発生器へのインターフェースインタフェースを介して初期の現在の時刻とカレンダーのデータ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
電気式アナログ時計の発明に関して、例えば、内蔵カレンダー情報と時刻が調整出可能な電気アナログ腕時計,またはそのカレンダー情報及び時刻情報の伝達方法、または内蔵され記憶されたカレンダー情報と時刻情報の調整方法、また発明はその生産方法、組み立て方法、またそのアナログ電気式時計の調整装置とそのシステム手段を含む方法。
【背景技術】
【0002】
アナログの腕時計は今でも幅広く時間を表示する道具として全世界で認められています。このアナログ腕時計は代表して3針を有し時間を表示しそして、そのカレンダー歯車台(以下は『日付窓』とする)にてカレンダー情報を表示します。初期の古い機械式腕時計は、マイクロプロッセサー、メモリー等の電気部品から補足する事が可能です。
【0003】
それらのアナログ腕時計を生産する際または組み立てる際、カレンダー情報は内蔵されたメモリーに入れます。ですから、時刻とカレンダー情報はその腕時計が使われる地域のタイムゾーンでの時刻とカレンダー情報により針と日付窓で正しい情報を同時に表示します。
【0004】
もし、腕時計の保有者がタイムゾーンを移動した場合は、数時間の時間差が有るので時間やカレンダーの合わせを通常は手動で行います。ですから、カレンダー情報と時刻情報は腕時計を組み立てる初期過程で入力されますので、このカレンダー情報はタイムゾーンが異なる地域では通常、使用時では正しい情報として修正されません。
【0005】
腕時計に正しいカレンダー情報を入力するためには、多くに普及している腕時計では煩雑なボタン操作を繰り返して行う手動での調整や、またはアナログ腕時計のリューズを操作し調整します。このような操作は使用者にとっては煩雑であり、常に時刻やカレンダー情報が必要とされ、また特別な手動操作が必要です。
【0006】
その上、たとえ日付窓に手動調整で正しい日付を表示しても時刻情報とカレンダー情報間での不一致が有れば日付は間違ってしまいます。これはカレンダー情報を常に調整し、また腕時計のコンピューターが自動的に情報を修正する事が重要であり妥当です。
【0007】
それぞれの違うタイムゾーン地域間での自動で時刻調整をするには電波時計で受信するラジオ電波時刻情報で行われます。時計はラジオ電波時刻情報を受信し時刻とカレンダー情報を自動的に合わせなければなりません。ですから、この事は、時計に多くの受信機や多くの電子部品など収納が必要となり複雑になり又、高額になります。おまけに、多くの地域でのラジオ電波は弱く、多くの地域で受信が困難です。
【発明の概要】
【0008】
この発明の目的は煩雑なボタン操作やラジオ電波情報の受信等が無くても完全なカレンダー情報をアナログ時計に与える事です。このアナログ時計の発明の特徴はその時計の時間を表示する1本の針が日付を表示する事も含みます、カレンダー情報による表示は日付、電源、マイクロプロセッサー、内部時計の振動を維持するためのマイクロプロセッサー、発信器、最小の押しボタン、時刻合わせをする時計のリューズ、最小のステップモーター、そして、針を運針させる機械式時計とカレンダー情報表示器で構成されます。さらに、外部の信号発生器から受信した時刻情報とカレンダー情報信号がインターフェイスを経由し接続される事です。
【0009】
もし、アナログ時計がカレンダー時刻情報を受信し接続するインターフェイスを持つならば、最も後の操作も含め工場生産又は組み立ての最後の過程でアナログ時計にタイムゾーン地域の仕様を入力しなければなりません。インターフェイスの組み合わせは、マイクロプロッセサー、メモリーと、手動で時刻を合わせる従来の機械式時計部品等であり、いわいるアナログ式機械部品とデジタル式電子部品を優先的に組み合わせる事です。完璧なカレンダー機能を有する時計は内部に複雑な歯車の組み合わせや、その融合を内蔵します。であるから、インターフェイスの組合せは電子部品と本発明からなる正確で完璧なカレンダー情報と単純な時計機械部品との組合せです。
【0010】
カレンダーと時刻の表示をその時計の針で表します。しかもその針は時刻を表示する針で兼用されカレンダー情報を表示します。この発明の特徴はカレンダー情報を表示する特別な針や表示板が要らない事です。
【0011】
その他の本発明の特徴はカレンダー情報の表示が日付窓にある時計でも兼用可能な事です。従って、発明の特徴はアナログ腕時計に2つの表示方法がある事です。
【0012】
発明の具体性はインターフェイスが磁気センサーから成る事であります。磁気センサーは磁気または電気磁気信号を感知、環境設定します。もっと明確に言えば、磁気センサーは大きな集積された「ホール・IC」センサー回路です。磁気センサー、またはホールICセンサーを使う事で、その大きさを小型化し、大変便利に使用する事が出来た事です。
【0013】
その他の発明の具体性はフォトセンサーも使用出来る事です。ここでの時計のインターフェイスは地域タイムゾーンの時刻情報を受信し、カレンダー時刻情報としてフォトセンサーでも構成が可能な事です。
【0014】
この時計類の発明の特徴はソーラーシェルも含むまれます。ソーラーシェルはアナログ時計累の動力源を構成します。ソーラーシェルは時計類のユニークな補助供給源です。
【0015】
その上、電池とソーラーシェルでの電源供給は機械歯車が寿命に成るまで完全に稼働します。この意味は、ソーラーシェルは電池に十分に代わる物と言えるでしょう。
【0016】
ソーラーシェルが充電式電池か充電付加電池かLi/Mn02電池などの長時間電池に連結させます。
【0017】
その他、この発明の特徴はインターフェイスが信号発生器(シグナルジェネレイター)へ直接に電気接触し構成する事です。発明の有利性の特徴は、ほん時計はアナログ式腕時計である事です。しかるに、時計は、秒針、分針、時針、日付窓の機械式時計も含みます。スッテプモーターは時計を運針します。マイクロプロセッサーはスッテプモーターが時刻、日付を正しく更新する調整を行います。
【0018】
発明は時計類の時間と日付の合わせ方も含みます。この方法は時計類の生産又は組み立ての際、便利に使われます。それゆえに、時刻とカレンダー情報は時計外部の信号発生器(シグナルジェネライター)に生成されます。時刻とカレンダー情報は最初のタイムゾーンを再査定します。最初の時刻とカレンダー情報はインターフェイスを通して最初の時計類に送らます。最初のタイムゾーンでの時刻とカレンダー情報は最初の時計類に格納されます。一つかそれ以上のアナログ時計の針は格納された最初のタイムゾーンのカレンダーと時刻情報を正しく表示します。この事象は時計を生産又は組み立てする際に大変便利で使えます。この発明の特徴は時刻とカレンダー情報を時計類に手動で入力する作業を改善し削除します。
【0019】
その他の発明の特徴は、信号発生器(シグナルジェネレーター)が第2タイムゾーン(又は他の)の時刻情報を生成できる事です。この第2タイムゾーンのカレンダーと時刻情報はインターフェイスを介してアナログ時計に送信されまた、入力されます。最初の時計に入力した第1タイムゾーンのカレンダーと時刻情報とそのアナログ時計に収納された第2タイムゾーンのカレンダーと時刻情報は調整さ入れ替わります。しかるに、使用者の手作業による切り替え操作無しに時計は違うタイムゾーンをプログラムし情報を表示します。
【0020】
第1又は第2タイムゾーンのカレンダーと時刻情報は次の(その他第3以降の)カレンダー情報と時刻情報にインターフェイスにより交換されます。第2アナログ時計で収納されたそれぞれの時刻とカレンダー情報は第1タイムゾーンで収納したそれぞれの情報と交換され調整されます。この操作システムはカレンダーと時刻情報を持つアナログ時計の生産と組み立てを合理化し、それぞれ違う地域の時計の時刻とカレンダーの調整を単純化します。
【0021】
時計類は保有するリューズやボタンで時間(時、分、また秒)や付属する日付窓の調整を手動で行います。この手動での時刻やカレンダー情報の合わせはリューヅや押しボタンに接続するスイッチで行います。このスイッチはマイクロプロセッサーが代行し環境設定の段階に入ります。
【0022】
要求される地域の(タイムゾーン)符号化された時刻とカレンダー情報は時計の内蔵するインターフェイスを通して誤った情報と時計の内蔵するシステムで交換されます。内蔵する振動器は、ここではクオーツ振動機は、内部時間を継続するための定期信号をマイクロプロセッサーに供給します。
【0023】
秒針位置は代表する位置に指定されます。ここでは押しボタンを押す事で00位置に秒針は位置されます。
【0024】
分、時、日付の表示はマクロプロッセサーと手動調整のどちらでも調整出来ます。手動調整はリーズ又はボタン操作で行います。この調整の段階では時刻とカレンダー情報によって時計の時刻とカレンダー情報は同時に表示され合わせられます。
【0025】
インターフェイスを通した最初のカレンダーと時刻の表示はプログラミングの終了後、マイクロプロッセサーによりスッテプモーターが運針し完璧に修正された正しい時刻とカレンダー情報は秒針と日付窓で修正され表示されます。
【0026】
発明の特徴はステップモーターがカレンダー表示の歯車台を運針させる事にもあります。発明の特徴は時計に使われているたった1個のステップモーターであります。この意味は時計に使われているステップモーターが時刻と日付を表示する事です。日付窓の無い時計でも秒針が日付を表示します。日付の表示は時計にあるボタンを押す事で行われます。秒針は日付、月、そしてまた年の位置まで移動し、そして針は秒、分、時、の表示の時刻位置に復帰します。
【0027】
発明の特徴は通常の腕時計の生産、組み立て、そして出荷の際にも使用出来る事です。信号発生器(シグナルジェネレイター)は時計のインターフェイスにカレンダー情報と時刻情報の信号を送る事に使われます 。もし時計のインターフェイスのセンサーが『ホールIC』センサーであるならば シグナルジェネライターとソレノイドの電気磁気空間(以下『空気段差(AG)』と言う)に置かれた時計は一対であり時計の時刻とカレンダー情報をプログラムすします。信号発生器(シグナルジェネレーター)の外寸と外形態と外観はメカニズムの集合体(例えば、光ダイオード又はインターフェイスに従属する電磁気センサー)は、それぞれと適合する。
【0028】
発明の特徴は、時計に組みこむ時刻とカレンダー情報をプログラミングする信号発生器(シグナルジェネライター)の発明は全世界の多くの場所に提供される事です。空港や電車の駅やショッピングモール等に提供され設置されます。信頼されるに十分な信号発生器(シグナルジェネレイター)の発明の特徴は十分に小さく小型で使用者や提供者個人が持ち運べる事です。この事は、発明は時刻とカレンダー情報で日付と時刻を更新するシステムであり、ラジオ電波時刻情報の電波信号の受信が無くして使用出来る方法です。
【図面の簡単な説明】
【0029】
さらなる特徴と発明の特性は別紙にある図面で説明し補足される。
【図1】発明を具体化した図面です。
【図2】図1で具体化し説明した発明の操作方法のフローチャートです。
【図3】図2で示したフローチャートの補足です。
【図4】発明の時刻とカレンダー情報を簡単に符号化した表記です。
【図5】図4での信号の長さ(計時)の明細を表しました。
【図6】フォトセンサーでの発明の明細と説明です。
【図7】発明のホールICの保護外観の図形です。
【図8】発明のホールICセンサーの特徴の説明と図形です。
【図9】発明のホールエフェクトセンサーとマイクロプロッセサーの組合わせの回路図です。
【図10】磁気センサーによるインターフェイスを通したアナログ電気式時計への信号発信器による時刻とカレンダー情報を伝達する組み合わせの機構図です。
【図11】発明の光学センサーによるインターフェイスを通したアナログ電気式時計への信号発信器による時刻とカレンダー情報を伝達する組み合わせの機構図です。
【図12】時計のその他の発明を具体化した前面図です。
【発明を実施するための形態】
【0030】
図1はダイヤグラムと発明を具体的に説明した図面です。時計1は丸い従来からあるケース6を保有しています。2は分針、3は時針、そして4は秒針です。
【0031】
時計1は正しい日付を表示する日付窓(例として12日を表示)5を有します。さらに、押しボタン12が有り、そしてリーズ7が有ります。
【0032】
図1は時計1の内部構成をも示しています。それは電源供給8、マイクロプロッセサー9、クオーツ振動器10と11は光学センサーまたは磁気センサーを構成出来るインターフェイス9です。電源供給源8はマクロプロッセサー9にも電源を供給し、もし要求が有れば光学センサー又は磁気センサーにも供給します。インターフェイス11(構成は、光学センサー又は磁気センサー)はカレンダーと時刻情報を受信し符号化してマイクロプロッセサー9へ符号化された時刻とカレンダー情報信号を送信します。カレンダーと時刻情報は一時的かつ永久的に記憶回路(表示されない)に収納されます。記憶回路は図1に記載していません。マイクロプロッセサー9に時刻とカレンダー情報は収納されます。時刻とカレンダー情報は価値ある情報として収納されます。時刻とカレンダー情報は1個かそれ以上の内部にある電気的カウンターで使用されます。基本的には収納された時刻とカレンダー情報は、マイクロプロッセサーがステップモーターへ供給(送信)します。
【0033】
時計1はステップモーターで駆動し機械式時計(表示無し)の2、3、4の針の組み合わせに時間と日付の情報を符号化信号でインターフェイス11から受け取り表示します。この時は日付窓での表示もを含みます。この具体化は、たった1個のステップモーターが機械時計の、秒針4、分針2、そして時針3、日付窓5を駆動させる事を意味します。
【0034】
図2は図1の図面を各段階別に表したフローチャート図です。ステップS0は時計1に電源が供給されない段階です。ステップS1は時計1が各内部システムとマイクロプロッセサー9に電源を供給しステップモーターが1秒間に1回の駆動を開始した事を示しています。この段階での内部の一連の処理は、時刻とカレンダー情報は単独的でありタイムゾーンの仕様を反映しない物です。しかるに、内部時刻とカレンダー情報はインターフェイス11と通した情報で更新されます。
【0035】
ステップS2では、時計1は毎秒間づつ通常の動作で運針しています。
【0036】
ステップS3では、時計1のリューズ7が引上げられた時点でマイクロプロッセサーが位置を限定します。そいてリューズ7が引上げられた時点ではステップS4に引き継がれます。
【0037】
ステップS4は図3にて説明します。
【0038】
もしマイクロプロッセサー9のリューズ7が引上げられない時はステップS5に継続されます。ステップS5はマイクロプロッセサー9が秒針でカレンダー表示するための要請を出します。この要請は押しボタン112一回押す事で回答されます。もし押しボタンが押されるとステップS6,とS7に移動します。ここでは秒針が回転し指定された位置に今の日付を表示するため移動します。
【0039】
秒針での日付表示の後、ステップS7に入り秒針が止まるか回転し現在の時刻位置に移動します。ステップS7の後、ステップS2に移動しステップモーターは継続して毎秒作動(運針運動)します。もしステップS5で押しボタンが一回も押されない場合はマイクロプロッセサー9はインターフェイス11から受け取った情報の状態を想定します。インターフェイス11からの情報を受け取ったステップS8、マイクロプロセッサーが内部カウンター(又はメモリー)で各情報を修正した時刻とカレンダー情報を受理するステップS9に移動します。もしインターフェイス11からの情報が無い場合、マイクロプロッセサー9はステップS10に移動し、手動での内部のカレンダーと時刻情報の調整を依頼します。もし依頼が確定した場合、手動操作のステップS11に入り手動にて調整を行います。
【0040】
もし手動での調整が否定されたら、マイクロプロセッサー9はステップS12に入ります。ステップS12ではマイクロプロセッサー9は月末の情報処理に入ります。もしカレンダー情報の調整が必要な場合はステップモーターを早回させ、ステップS13に移動して実行します。もしカレンダー情報の月末調整が必要でない場合はステップS12に移動しその後ステップS2に移動し通常の時計動作に継続します。
【0041】
また、段階S4,S9,S11とS13の後でも次では段階S2に入り継続します。
【0042】
図3は図2のステップS4を説明し明記しました。リューズが引上げられた後は、ステップS30の動作です。ステップS31は時計1の押しボタン12を押した後の手作業での秒針の操作作業です。
【0043】
この意味は、秒針44を使用者によってプ押しボタン12を押す事で行います。これはマイクロプロッセサーでステップモーターを作動する電気的補助です。この調整位置はどの時間帯で押しボタン12を押して通常は秒針の00位置に設定します。
【0044】
ステップS32ではマクロプロッセサー9が外部の時刻とカレンダー情報信号をインターフェイス11を通じて決定します。もし外部の時刻とカレンダー情報を使い果たした場合、マイクロプロッセサー9が、時、分の表示を00:00に設定し、又カレンダーは所定の日付に設定されるステップS33に進みます。ステップS34で、時刻とカレンダー情報は受信された状態です。ステップS34の後、マイクロプロッセサー9はリューズが押し戻される事を待っています(ステップS35)。リューズが押戻された時、内部カウンターは受信した情報をスッテプモーターに送り同時回転により内部の時刻情報とカレンダー情報を調整し表示するステップS36に入ります。ステップS36とインターフェイス11の受信されたカレンダー情報信号は時計1の2、3の針を00:00(時は0,分は0)へ動かし表示します。日付窓5は使用者の手動調整にてその日に合わせられる。これはリューズを戻す事で行われます。インターフェイス11の情報収集が完成されればリューズを元の位置に戻し、マイクロプロッセサー9がステップモーターを早送りで運針させ内蔵された時刻情報とカレンダー情報を同時に回転させ表示します。時計1は同時回転し内蔵時間とカレンダーを表示した後、時計1は通常作動に戻ります。ではステップS32はインターフェイス経由での外部時間とカレンダー情報が受信出来ない場合に手動にてリューズ7を回して調整する段階です。内容はステップS37の現象です。
【0045】
ステップS38では内蔵する時刻とカレンダー情報が維持された時です。または自動同時回転(ステップ36)での調整及び手動調整(ステップS38)の後、通常動作に移動しステップS39に入ります。それゆえ、手続きは図2で示すステップS2に移動します。
【0046】
時計の表示、それは、時針3、分針2、秒針4、日付窓5は使用者により、いつでも調整が可能です。もし、マイクロプロセッサー9がインターフェイス11を経由した新しい時刻とカレンダー情報の受信に失敗した時は、内部の時刻とカレンダー情報が格納されます。マイクロプロセッサー9は使用者によって環境設定された情報を想定して、そして内部格納情報とともに同時回転し表示します。
【0047】
段階S37とS38の使用者による手動調整では内部情報と外部表示は同時回転で一致せず、これは月末において日付が変更されるときに影響する。これは、歯車日付表示台5は、月末の午前零時又はそれ以前に日付表示が変えなければならないことを意味する。もし内蔵時間情報が高精度で有れば、例えばクオーツ振動発信器を使用すれば年間で標準時間に数分の誤差があるだけです。
【0048】
図4ではインターフェイス11を経由した時刻とカレンダー情報の符号化の可能性を表しています。時刻とカレンダー情報は信号発生器(シグナルジェネレイター)で発生します。この現象ではインターフェイス11を通した情報の受信は35の区分で2種類の符号化された最新の年、月、時、分、秒を構成しています。ですから、符号化の生成開始は最初の7ビットでは『年』を提供し、次の4ビットでは『月』を提供し、次の5ビットでは『時』を提供し、次の6ビットでは『分』を提供しそして次の6ビットでは『秒』を提供します。配列の維持継続は最終のビットで継続します。西暦年は最後の2桁で行われます。
【0049】
図5はロジック"1"とロジック"0"を使用できる信号形態と信号区分を示しています。具体的に言えばロジック"0"で20msの高パルスと80msの低パルスを表します。ロジック"1"は40msの高パルスと60msの低パルスを表す. 開始と終止ビットは80msの高パルスと20msの低パルスにそれぞれ符号化しました。それぞれの期間は同じ100msと同等にしました。
【0050】
この各、形態化された時刻とカレンダー情報の信号はインターフェイス11を通してマイクロプロセッサー9やそれぞれが直接関連する電気と機械に無接触のセンサーにより伝達されます、例えばフォトセンサーや磁気センサー等の信号で送られます。
【0051】
図6はフォトセンサー14で発明の特徴の大きさを示す。このフォトセンサー14は時計1に含まれインターフェイス11に形成し、構成されています。このフォトセンサーは長さ2.7mmから2.3mmの間で幅2.2mmから1.8mmでそして高さ3.0mmから2.6mmの大きさです。これはフォトダイオードとして図6の右上側に記載した2番目の図の様に電気的組合せが可能です。フォトセンサー14は他の方向に通電するためのレジスターR(例えば100kΩ)と組合せフォトダイオードFTで構成しています。フォトセンサー14はアース通電しています。センサーアウト・プット(OUT PUT)に代表される信号はレジスター Rとフォトセンサー14のコレクター間に入力されます。
【0052】
その他の有利な特徴は、感知器がホールICセンサーである事です。その具体的な可能は図7で示したホールICセンサーが完全な回路として使われる事です。そのセンサーの大きさは約1.5mm(幅)x1.2mm(長さ)です。ホールICは大変小型で発明を具体化しました。信号発生器内での信号発信は、例えば電磁器21で磁気信号に切り換えられる。磁気分野Bは時刻とカレンダー情報の調和を発生させる。. 磁気分野の大きさと方向はホールIC13の出力信号で変化(スイッチのオン/オフ)される。ですからホールIC 13の出力信号はマイクロプロッセサー9によって検知され解読される。その他のホール IC 13の得意性は磁気ノイズにも好感度で成り立つ高い周波数の磁気環境である事です。さらに言えるのはホールICを有した時計はフォトセンサー(光学センサー)が必要とする様な透明な環境が必要でない事です。
【0053】
図8は発明の特徴であるホールICの電気的特徴を表しました。ホールICセンサー13の電流アウト・プットVOUTはB領域(磁気領域)へ変化する。
【0054】
センサー13はヒステリックなBHYSを持っている、それは機能的なセンサーに改善され、それはインターフェイス11の正しい情報となります。
【0055】
図9はホールICトランジスターの簡単な接続図です。ホールトランジスター13は供給電力VDDとVSSの間に接続されます。. 電力供給源VSは要求されたそれぞれのレベルの電力をマイクロプロッセサー9とホールICセンサー13に供給します。ホールICセンサー13のチップ 信号CE は高く引上げられます。探知された信号はホールICセンサー13に送り込まれ(OUT PUT)、そしてマイクロプロッセサー9(IN PUT)に入れ込まれます。
【0056】
図10はカレンダーと時刻情報を時計1に送り込む信号発生器の簡単な形態と形状を示しています。時計1はホールICセンサー13を含めたインターフェイス(IF)11を有します。そこには信号発生器15で発生した磁気信号20が有り、作動する磁気分野を提供するコイル18をつなぐワイヤー17が有ります。単純な電気磁気20はコイル18と絶縁ワイヤーで鉄棒19を巻いた物です。磁気分野の耐久力と長さは通電量に比例します。
【0057】
時計1は電気磁気20の空気段差AGに置かれます。カレンダーと時刻情報の通常パルスはワイヤ17を通してパレス台16へ送られます。この空気段差AGの中で時計1にあるインターフェイス11のホールICセンサー13により磁気分野の変化は受信されます。空気段差AGの大きさは時計(ここでは厚み)を置く最小限に調整します。この事は磁気空気段差(AG)の磁気を最大限に強める事を意味します。
【0058】
図11は時計1の他のインターフェイスを通した調整プログラムを示します。この特徴では、フォトセンサー14もインターフェイス11に使用可能である事です。光ダイオード20は信号発生器15の出力と電気的に接続します。
【0059】
ダイオード20で発生した光パルス信号は信号発信器でカレンダーと時刻情報として発信されます。それらの大変軽い光パルスは時計1内のインターフェイス11にあるフォトセンサー14で感知され電気信号としてマイクロプロセッサー9(未表示)へ送られます。
【0060】
図10と図11は腕時計の生産、組み立て、もしくは出荷行程で有利に使われる信号発生器の概略図と調整方法です。信号発生器15の大きさと外観と形状は適した物でそして連結されたメカニズム(光ダイオード20または電磁気21)も適合している。この信号発生器15は時計内にカレンダーと時刻情報をプログラムする全世界の地域に貢献する発明です。提供設置場所は飛行場、駅、ショッピングモール、等の様々な想定箇所に設置可能です。小型で大変に小さい信号発信器15は使用者や、その提供者が簡単に持ち運べます。この発明は地域ごとに分散された時刻とカレンダー情報を、その地域のラジオ電波時計でのラジオ時刻情報電波の受信が無くても正しく修正され、それぞれの地域で使用出来るシステムです。
【0061】
図12は発明の特徴である時計を表しています。この発明で時計1は日付窓を持たない。秒針4が日付やその他のカレンダー情報を示します。もし使用者が押しボタンを1回押すと秒針4が日付を表示する位置に回転し日、月、そして年を表示します。その後に秒針は午前AMと午後PMを表示します。例えば押しボタン12が押されると秒針4は25秒の位置は高速に回転し日付を表示します、それはその月の25日です。秒針4は数秒間停止しその後、33秒位置まで回転し日曜日を示します。(図12で示す様に)最終的に秒針4はAM表示するために53秒位置に止ます。そして最後に現在時刻に同調回転作動するために秒針は止まるか、待つか、逆回転か、します。
【0062】
タイムゾーン地域と夏時間と冬時間の切り換え時期のある国では、マイクロプロッセサー9が自動的に夏時間と冬時間に合わせ切り替ます。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
現在時刻を示す少なくとも1つの針と、
日付を示すカレンダー情報表示器と、
電力源と、
マイクロプロセッサーと、
内部時刻を保持するために、前記マイクロプロセッサーへの時間基準信号を生成する発信器と、
少なくとも1つの押しボタンと、
前記少なくとも1つの針を調整するリューズと、
ステッピングモーターと、
前記少なくとも1つの針および前記カレンダー情報表示器の少なくとも一方を駆動する機械的なぜんまい仕掛けと、
初期の現在時刻およびカレンダー情報を受信する、拡張信号生成器とのインターフェースと
を備え、
前記インターフェースは前記時刻および前記カレンダー情報を受信するホールICセンサーを有する、アナログ時計。
【請求項2】
前記カレンダー情報表示器は、前記少なくとも1つの針である請求項1に記載のアナログ時計。
【請求項3】
前記カレンダー情報表示器は、カレンダー歯車台である請求項1に記載のアナログ時計。
【請求項4】
アナログ電子時計に電力供給する太陽電池をさらに備える請求項1から3の何れか1項に記載のアナログ時計。
【請求項5】
信号生成器において第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を生成する段階と、
インターフェースを介して、前記第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を第1アナログ時計へ送信する段階と、
前記時刻および前記カレンダー情報を受信する前記第1アナログ時計の前記インターフェースにおいてホールICセンサーを用いる段階と、
前記第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を前記第1アナログ時計に格納する段階と、
前記格納する段階において格納された前記第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報に従って、前記第1アナログ時計の少なくとも1つの針を調整する段階と
を備える時刻及びアナログ時計の日付をセットする方法。
【請求項6】
前記信号生成器において第2タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を生成する段階と、
前記インターフェースを介して、第2タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を第1アナログ時計へ送信する段階と、
前記第2タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を前記第1アナログ時計に格納する段階と、
前記格納する段階において格納された前記第2タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報に従って、前記第1アナログ時計の少なくとも1つの針を調整する段階と
をさらに備える請求項5に記載の時刻及びアナログ時計の日付をセットする方法。
【請求項7】
インターフェースを介して、前記第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を第2アナログ時計へ送信する段階と、
前記第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報を前記第2アナログ時計に格納する段階と、
前記格納する段階において格納された前記第1タイムゾーンの時刻およびカレンダー情報に従って、前記第2アナログ時計の少なくとも1つの針を調整する段階と
を備える請求項5または6に記載の時刻及びアナログ時計の日付をセットする方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2012−215563(P2012−215563A)
【公開日】平成24年11月8日(2012.11.8)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−50284(P2012−50284)
【出願日】平成24年3月7日(2012.3.7)
【出願人】(512058456)アートステイト テクノロジー リミテッド (1)
【Fターム(参考)】