種々雑多な植物分子を発生発散させる多種植物類合成粉末及びそれを原料とする製品。
【課題】内容積が500立方メートル以下の空間部に、種々雑多な植物分子を充満させる目的を達成させるに不可欠な植物素材、多種植物類合成粉末の確保、植物分子や原子を発生させる紙・布・不織布・固形粒・ローション・気体・液体の製品の提供を課題とする。
【解決手段】種々雑多な植物分子を確保する為に、多種類で多品種な植物類を3センチメートル以下ナノ単位迄の大きさに粉砕させて、多種植物類合成粉末10を確保し、其々の製品に練り合わせ・発酵させて混入気体8に・蒸留して混入液体7に含有させ、其々に製品に熱を与える、空気に晒す、光合成させる、遠赤外線で波動させる事で植物体構成分子より単体分子に離脱させ、室内容積が500立方メートル以下の空間部に植物性分子を大量に浮遊させ、美容を目的とする者が体質の改善を求め、現代病患者の病気改善解消の癒しを得る手段の為に植物分子を呼吸で体内に摂り入れ易くさせる。
【解決手段】種々雑多な植物分子を確保する為に、多種類で多品種な植物類を3センチメートル以下ナノ単位迄の大きさに粉砕させて、多種植物類合成粉末10を確保し、其々の製品に練り合わせ・発酵させて混入気体8に・蒸留して混入液体7に含有させ、其々に製品に熱を与える、空気に晒す、光合成させる、遠赤外線で波動させる事で植物体構成分子より単体分子に離脱させ、室内容積が500立方メートル以下の空間部に植物性分子を大量に浮遊させ、美容を目的とする者が体質の改善を求め、現代病患者の病気改善解消の癒しを得る手段の為に植物分子を呼吸で体内に摂り入れ易くさせる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、多種類な植物を混合させた粉末の生成。多種植物類合成粉末を含有させ種々雑多な植物分子を発生発散浮遊させる製品。種々雑多な植物分子を発生浮遊させ体内の植物分子と有害化学分子と結合させ老廃物を凝縮させ現代病体質の改善を図る。
【背景技術】
【0002】
従来、身体を育む栄養と成る植物性分子の摂取は主に飲食の手段で得ている。植物の分子を食べ物以外の呼吸より得る方法は喫煙、薬草蒸気の治療用吸引、各種芳香剤、アロマセラピー治療等が有る。
【0003】
多種類な植物の栄養分子を呼吸より体内に摂取させる方法としてフィトンチッドが有る。然し多種類な植物性分子を人為的に室空間に発生浮遊させて、種々雑多な植物分子を体内に摂取させる為に多種植物類合成粉末を用いて製品化した物はない。
【0004】
植物性分子を発生させる癒しを求めるものに、申請者が開発した岩盤浴の岩盤床上に種子植物のみを和紙漉き上げた製品下記「特許文献」の和紙シートが有る。但し此の和紙シートに用いている植物は、種子植物1種類のみである。
【0005】
東洋医学、漢方の世界では多くの薬草が持ち要られ、煎じ薬には多種類な植物が一様に合して用いられているが、全て飲用であり呼吸よりの吸引用で無く粉薬も同様である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】実用新案登録第3118345号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
古き200年前の時代には存在しなかった有害化学分子は、ここ100年間に人為的に大量に発生されて大気は有害化学分子の公害汚染で満たされ、此の有害化学分子が肺呼吸で体内に摂取され蓄積され現代病が増加し多くの人々が苦しまされている。此の美容も含む現代病を減少させ健康を達成させる目的に肺や皮膚の呼吸から種々雑多な植物分子を体内に摂り入れ病気を治療させる方法は現在稀である。現代病を減少させる為に手術や投薬や注射だけに頼るのでは無く、空気中に浮遊する植物分子を呼吸で摂取し、体内に蓄積した有害化学分子と植物分子を結合させる事が重要で有り如何にして種々雑多な植物分子を大量に体内に摂取させるかを課題とする。
【0008】
種々雑多な植物分子を大量に体内摂取させるには、多種類な植物を集結混合させ種々雑多な植物の分子を発生させ植物類を集めて植物分子が発生し易い製品を工夫し製品化させるべきで有る。
植物分子を体内に摂り込む目的の経済的な清潔で取り扱いやすい製品として、紙・布・固形物・液体・気体等の製品が考えられる。此れ等の製品を製品化させるには多種植物類合成粉末を用いる事で解決され種々雑多な植物分子を発生させ大気中に浮遊させる事が可能と成る。
【0009】
現代病の予防対策として、有害化学物質を食べ物より排除させる対処方法、又は既に現代病に侵された患者の治療には飲み薬やサプリメント、注射、1〜2品種の薬草類を気化させて吸引させる、塗布薬を用いる療法は多く行われている。然し既に体内に蓄積された有害化学分子を排泄させる目的で、多種類で多品種な植物を用いた製品により植物分子を空気中に発生浮遊さて、種々雑多な植物分子を呼吸によって体内に摂り込む癒しの方法を用いる事で美容を含む現代病を減少させる事を課題とする。
【0010】
身体を健康にさせる方法にアロマセラピーがある。此の癒しは使用目的に合わせて香りを限定させて植物の香り分子を臭覚に得るセラピーである。本発明は香る物質だけを得る目的のセラピーでは無く、多種類で多品種な植物類を用いた製品より、香る分子をも含め何十万〜何百万種もの無限な種類の植物分子を呼吸によって身体に得て癒す事を狙いとし、種々雑多な植物分子を体内に摂り入れ美容や健康を含む現代病を対象にセラピーを行う事を課題とする。
【0011】
フィトンチッド療法は自然な森林で樹木から放出させる揮発性芳香と殺菌作用を求める癒し方法であるが、近年は山深い森林に於いても、有害な化学原子が充満し必ずしも身体に良い森林浴が行えると断言出来得ない。こうした環境下で健康を保つ空気を確保させるには人為的に植物原子を発生させる多種類の植物の合成粉末を用いた合成粉末混入粉末生地、合成粉末混入紙、合成粉末混入布、合成粉末混入繊維、合成粉末混入不織布、合成粉末混入不織布シート、合成粉末混入固形粒、合成粉末混入液、合成粉末混入気体、合成粉末混入ローションの製品を作る事を課題とする。
【0012】
現在より半世紀前の短期間に科学や医学の発展は急激に進展した。然し生活習慣病、又は現代病と総称される癌、糖尿病、前立線肥大,肝硬変、腎臓機能障害、冷え性、肩こり、花粉症、便秘、不妊症、痔、その他の病気の種類や患者数は増加の一途で有る。此の劣悪な社会状況下に於いて、多種植物類合成粉末より植物分子を空気中に発生浮遊させ身体を癒す手法により、健康な国民が集う良好な社会に変革させることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0013】
有害化学物質は身体に不必要で有るが、現に世界で表示された人間が作る化学物質は 1800万種以上(環境・安全管理用語辞典による)で過半数が有害化学物質とされている。ここ200年間程度の短期間に人間の意向で生産された有害化学分子が1000万種類以上、此れ等の分子の数は無限大であり現代病の患者の体内に蓄積される化学物資の種類数は膨大である。此の膨大な種類の化学物質に適応させる植物物質を供給させて老廃物を生成させるには、種々雑多な構造をした有害化学分子に対しては有害化学分子と構造を同じくする植物分子を供給させ結合させる手段が必要とされる。
【0014】
人間の体は植物系の物質を食糧とし、何億年もの期間を経て植物物質の善し悪しを見分けて処理する能力、又その他に全身の細胞が要求する必要な量だけの植物分子を吸収する能力を学習し進化を遂げて来た。進化の過程に植物系の物質に関しては、栄養として血液に摂り込むべき物質なのか、敵となる物質より細胞をガードし排泄すべき物質かを判断する免疫の学習能力。傷付き弱った細胞を甦生させる治癒の学習能力がある。然し此れ等の免疫・治癒の二つの学習能力に有害化学分子に関しては対応出来る能力が無い、其の為には何か人為的に化学物質に反応出来る手段が必要とされる。
【0015】
上記の治癒と免疫の学習能力は、植物系の物質に対しては強く反応する。然し今世紀に出現した有害化学分子に対しては反応しないのである。反応出来ない免疫能力は有害化学物質を自由に体内に受け入れてしまう。其の反面体内に摂り込まれた有害化学物質を体外に排除させる事が出来ない。入るばかりで出ることが出来ない有害化学物質は体内に蓄積されるばかりで有る。有害化学分子が1億〜10億集まると一個の有害分子細胞に成長し千万〜億万単位の数が集まると有害細胞が群化し癌やアトピーを発生させる現代病の元凶と成ってしまう。
【0016】
免疫の学習能力が有害化学分子を身体に悪い物質と認識出来る様にさせる為には、植物系と化学系の分子を結合させるべきで有る。
植物系と化学系同士を結合融合させるには、先ず多種類な植物を合成させた多種植物類合成粉末を確保し、次に多種植物類合成粉末を原料として、紙・布・固形物・液体・気体・ローション等に製品化させる。次に各々な製品の効率を高める為に500平方メートル以下の狭い空間の室内に持ち込み使用し植物分子を発生浮遊させ、種々雑多な植物分子を体内に摂り込ませる。此の植物系と有害化学系の分子を結合させ、化学系物質と植物系物質の両者が混ざり合った老廃物を生成させる。癌など現代病の病気細胞の元と成っている有害化学分子が単独で活動しても無視をしていた免疫学習能力が、化学系物質が植物系物質と結合し植物系の老廃物に変化した瞬間より免疫学習能力は身体に害する汚れ物質と解釈し、リンパ液、尿、汗の物質に変化させ体外に排泄させる。化学系物質を取り込んだ植物系老廃物を生成させる事で現代病の元凶で有る有害化学分子を体外に排除させる事が叶って現代病を減少させ無くし身体全体の細胞を健全な状態に導く事が出来る。
【0017】
有害化学物質を含む老廃物を生成させるには、有害化学系物質と結合させる植物系の分子を大量に体内に吸収させる事で有り、種々雑多な構造を有する有害化学物質に対応させる、種々雑多な植物性分子を如何にして生産し発生させ空気中に浮遊させるかが重要な鍵となる。
【0018】
其処で、肺や皮膚の呼吸で如何にして植物分子を体内に供給させるかが重要で、植物性分子を大量に体内供給させる手段には多種類な植物を合成させた素材の確保が基本と成る。素材の確保には多種類で多品種な植物を3センチメートル〜ナノの大きさに裁断又は粉砕し粉末化させた植物類を集めた多種植物類合成粉末を精製させる事で有る。多種植物類合成粉末を用いて有害化学分子を体外に排泄させる事が、美容を含む現代病で悩む者を解消させる課題を解決させる。
【0019】
種々雑多な植物性分子を発生させるには、多種植物類合成粉末を含有した混合粉末混入製品を6製品確保し、此れ等混合粉末混入製品を光・電子・風・熱等の自然な環境に晒し植物分子を発生させる。発生させる場所は出来る限り狭い2000立法メートル以下の室内等の空間に植物性分子を浮遊させ入室者が呼吸に拠って空気と共に植物分子を体内に摂り入れる。
【0020】
多種類で多品種な植物を草木の様装状態で小さく加工もせずに部屋内に持ち込み、多種植物の植物分子を室内に浮遊させる事は到底無理があり、何らかの加工を施し製品に集約させなければ使用出来ない。何れの製品加工に際しても適応可能な植物の混合素材を確保させる事が製品の生産効率を高め均一な植物分子が発生出来て清潔で使用しやすい経済的な製品が生産出来る。
【0021】
本発明の課題とする、何れの製品に対する加工手段に適応する植物の混合素材の多種植物類合成粉末とは地球上に存在する植物を下記0023に示す6種に分類した植物種類6類の内より1品種以上を含む植物種類を3センチメートル以下ナノ粒単位に裁断粉砕させ、全ての粉砕物を集めブレンドさせ多種植物類合成粉末を確保させる。本発明の多種植物類合成粉末は紙漉きに用いる植物の裁断片が3センチメートルの大きさを含有するものがある為に3センチメートル以下を粉末とする。
【0022】
有害な化学物質は身体に不必要であるが、現に世界で表示された人間が作る化学物質は 1800万種以上で過半数が有害な化学物質とされている。ここ200年間程度の短期間に人間の意向で生産された有害な化学原子が多種類の植物の合成粉末1000万種類以上、これ等の原子の数は無限大であり現代病の患者の体内に蓄積される化学物質の種類数は膨大である。この膨大な種類の化学物質に適応させ老廃物を排出させるには膨大な植物物質を供給させなければならない。種種雑多な構造をした有害な化学原子に対しては構造を同じくする植物原子を供給させ結合させる手段が必要とされる。
【0023】
種種雑多な膨大な植物性原子を発生させる多種植物素材とは下記に示すとおりである。
種子植物 ラベンダー・ヨモギ・ベニバナ・レモングラス・シナモン・シソ・ユズ・クワ・メグスリノキ・柑皮・松・ビワの葉・ユーカリ等
シダ植物 ゼンマイ・ワラビ・スギナ等
コケ植物 ゼニゴケ・ツノゴケ・スギゴケ等
藻類 アオサ・コンブ・イシゲ・モズク等
菌類 シイタケ・ヒラタケ・マイタケ等
細菌類 ナットウ・乳酸等
本発明の多種植物類合成粉末に用いる上記植物の利用範囲は根・幹・茎・葉・花・種子部の植物体全てを対象とする。品種に関しては、地球上に存在する植物の品種に関して一説には150万種類とする説もあるが、学校教育では20万〜30万品種とする説が多い。
【0024】
植物分子を大量に発生空中に浮遊させるには、前記の6植物類より1品種以上を選択し全種合わせた多種植物素材を用いる。粉末の大きさは製品の使用内容、植物の特性より異なるが大きさ3センチメートル〜ナノ粒単位大に破砕、粉砕させ多種植物類合成粉末にする。
【0025】
大気中に大量な植物原子を発生させるには多種類の植物の合成粉末を色々な素材に混入させる又は融合・浸透・圧縮させる等の物理的作用により、多種植物類合成粉末を素材に固形化させる又は液化・気化させ取り扱い易い器具に充填させる等の工夫を行い、効率よく多種類の植物分子が気化し空気と混ざる様にさせる。効率よく気化させるには多種植物類合成粉末を取り扱い易い紙・布・繊維・不織布・不織布シート・生地・固形粒・液・気体・ローションの混入製品化を行う。
【0026】
前記の合成粉末混入製品の内、紙・布・不織布・不織布シートは加熱し新陳代謝を活発にさせる岩盤浴室又はサウナ室等に敷き遠赤外線や輻射熱を利用し植物原子を発生させる。
【0027】
合成粉末混入紙を細かく刻んだ破片・固形粒・液・粉末生地を保温機具器具に投入し製品素材を加熱し植物分子発生気化させる又は、線香状態にさせた固形粒に火をつけ煙化させる。
【0028】
合成粉末混入紙・布・不織布・不織布シートの混入製品を室内や車内のシート又は敷物として使用する、室内の壁に貼る、カーテン地とする、衣類に用いる等の製品化により植物分子を気化させる。
【0029】
加熱器具に合成粉末混入生地・固形粒・液を投入し、岩盤室又はサウナ室等に設置し、加熱させる事で植物分子を発生発散させ種々雑多な植物分子を個室内に充満させる。
【0030】
前記各製品の内、合成粉末混入液・気体は加圧スプレーに充填させ鼻先で噴射させる、又は室内に噴射させ充満させる事で効率よく種々雑多な植物分子を体内に吸収可能とさせる。
【0031】
前記各製品の内、混入ローションは器具の蓋を室内で開き中身を開放しローションを揮発させ植物原子を部屋に浮遊させる、又は肌に直接摺り込む事で種々雑多な植物分子を体内に吸収可能にさせる。
【発明の効果】
【0032】
本発明により、美容や健康又は現代病の元凶とされる体内に蓄積された有害な化学物質の分子や原子が体外に排泄される事で、癌・腎臓病・前立肥大症・アトピー性皮膚炎・肌荒れ・ストレス・肩こり・その他多くの症状が改善緩和され癒される事により健康な体質に改善され、平素健康な者が一生健康に過せる健康体と成り家庭円満が図れる。現代病の削減で社会保険制度の経費削減が図れ、生活がし易い国創りに貢献する効果は大きい。
【0033】
2009年10月〜2010年11月迄の1年間に種子植物のみを用いた20品種の植物の合成粉末を和紙シートに混入させた岩草浴に1000人を動員し入浴させ、多種類の植物の浮遊する栄養素を体内吸収させる実験を行った。実験方法は12立法メートルの岩盤浴室内に多種類の植物の浮遊する栄養素を充満させ入浴室内に、入浴者は全身裸で40分〜60分入する。その結果、植物の浮遊分子を呼吸より吸収して体調を害した者は一人も無く入浴者全員が快適な体調を体験した。30回〜50回と入浴を連続した者は全身アトピーが大きく改善出来た者、抗癌剤の必要が無くなった者、痔が治った、肩こり、腰痛、白髪が消える、禿が改善、風邪が治まる、美肌、一番多くに若返りを実感する者が多かった。実に何回も重ねて入浴する者は何かの疾患者であり全員が体調変化を体感した。こうした者の全ての入浴者の体質改善が行われている。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】図1は合成粉末混入粉末生地表現図
【図2】図2は合成粉末混入繊維集積図
【図3】図3は合成粉末混入紙斜視図
【図4】図4は合成粉末混入紙断面図
【図5】図5は合成粉末混入繊維斜視図
【図6】図6は合成粉末混入布斜視図
【図7】図7は合成粉末混入不織布斜視図
【図8】図8は合成粉末混入不織布シート断面図
【図9】図9は合成粉末混入固形粒集積表現図
【図10】図10は合成粉末混入固形単粒図
【図11】図11は合成粉末混入ローション斜視図
【図12】図12は合成粉末混入子袋斜視図
【図13】図13は合成粉末製品加熱器具
【図14】図14は合成粉末混入製品加圧スプレー斜視図
【発明を実施するための形態】
【0035】
本発明とする、多種類の植物の合成粉末、多種植物類合成粉末の植物を一様に会したブレンド内容と、多種類の植物の合成粉末、多種植物類合成粉末を用いて加工する製品類と使用方法及び使用目的の形態を図面と符号を用いて説明する。
【0036】
多種類の植物の合成粉末10の植物分子の栄養素を得る事により、健康や美容又は現代病で苦しむ方々の癒しを可能とさせる。体内に侵入し病気の根源と成る有害な化学物質は何百万種と形質を異にするものである。この多種類な有害な化学物質に対しては何百万種と形態を異にする植物分子を体内に摂り込み、人間細胞に傷を付け食い荒らす種種雑多な有害な化学物質と結合さるために肺呼吸や皮膚呼吸によって体内に植物性分子や原子を摂り込み、両者を結合させ植物系化学物質含有の老廃物を生成させる。この老廃物生成には出来る限り種類の異なる多品種の植物を用いて植物系化学物質含有の老廃物の促進を図り免疫学習能力で体外排泄させ、結果的には現代病の解消を図る。
【0037】
本発明の素材、多種類の植物の合成粉末の多種植物類合成粉末10の内容は、植物種類では種子植物、シダ植物、コケ植物、藻類植物、菌類植物、細菌植物の全6種類より1品種以上を用いることを指す。
【0038】
例えに、多種類の植物の合成粉末の多種植物類合成粉末10を合成させた場合、種子植物ラベンダー・ヨモギ・ベニバナ・レモングラス・シナモン・シソ、ユズ・クワ・メグスリノキ・柑皮・松・ビワの葉、ユーカリ、シダ植物ゼンマイ・ワラビ・スギナ、コケ植物ゼニゴケ・ツノゴケ・スギゴケ、藻類植物アオサ・コンブ・イシゲ・モズク、菌類シイタケ・ヒラタケ・マイタケ、細菌ナットウ、乳酸を合成させると前6種類で26品種の多種類の植物の合成粉末が精製される。1品種より20万種類の植物性分子や原子が発生すると26倍の520万種類の植物分子や原子が室内空間の空気中に発生浮遊される事になる。
【0039】
製品類
多種植物類合成粉末10を生地単体の状態で屋内に放置し植物分子を屋内に発散させ空気中に浮遊させる事は粉末自体が飛散し取り扱いが困難で到底利用出来ない。多種植物類合成粉末10を効率よく運用させるには何かの形状で取り扱いが可能な様態に製品化させる必要がある。
【0040】
本発明の多種植物類合成粉末10の植物を混入させた製品類は1図〜14図で示した図で有り下記に其々の製品内容を説明する。
【0041】
紙製品
図1は多種植物類合成粉末10を主な紙漉材セルロールに攪拌させ紙漉きを行う。図3、図4は多種植物類合成粉末10を混入させた紙を表す。混入紙1は、多種植物類合成粉末10の35%に対しセルロース主成分65%を混合撹拌させ、紙漉き機で厚0.3〜0.6ミリの紙を漉き上げて仕上げる。図3、図4の利用形態は、岩盤浴の床に敷き大人が寝て癒しを得ることが出き、紙製品のサイズは幅70センチメートル長さ180センチメートルで使用。壁紙やテーブルクロス等装飾用に使用する場合は幅1メートルのロール状で使用。室内に置く加熱器具15の受け皿に混合紙1の刻み片を投入させて使用。これ等の使用は、全て混合紙1より発生発散する多種類の植物の浮遊する栄養素とし体内に摂り入れ健康な身体を維持させる。上記以外にもネット袋に混入紙1を詰め込み浴湯に投入し薬草湯目的に使用する事も可能である。
【0042】
布製品
図6の混入布2は混入糸3で織る。図5の混入糸3はポリエチレン溶剤等に多種植物類合成粉末10をミクロ状に生成させ混入繊維11で紡ぐ。図6は、混入糸3で織った混入布2を表し、図2は混入糸3を紡績加工に必要な混入繊維11を表す。混入布2の使用形態は、寝床のシーツに用いる。カーテン地や装飾品等の生地として用いる。衣類や敷物その他生活用品の布地として用いる。これ等の使用は、全て混合布2より発生発散する種々雑多な植物分子を体内に摂り入れ健康な身体を維持させる使用目的を有す。混入布2以外の混入繊維11又は混入糸3を用いない。一般的な布に混入液体7を浸み込ませ種々雑多な植物分子を限られた室内空間の大気中に発散させる目的に使用させる場合に限り混入布2に該当する形態に含むものとする。
【0043】
不織布・不織布シート
図7の混入不織布4は混入繊維11を不織布材とし織る。図7はポリエチレン等の繊維素材に混入繊維11を混同させ混入不織布4に紡績加工を行った製品。図8の不織布シート19は一般的な既製品不織布17と17の2枚の合間に混入紙1をサンドイッチ状に挟み込ませ圧着加工させ、破れ難い和紙的な形態を有した製品である不織布シート19を用いる事で、混入紙1の破れ易い欠点や多種類の植物の合成粉末10のはがれ落ちの弱点をカバーが出来る。多種植物類合成粉末10を混入不織布4又は不織布シート19に製品化させる事で、混入紙1の用途は格段アップさせる事が出来る。これ等の使用は全て不織布4、不織布シート19より発生発散する種々雑多な植物分子を、体内に摂り入れ健康な身体を維持させる。
【0044】
混入繊維
図2の混入繊維11は多種植物類合成粉末10をミクロ粒子に加工してポリエチレン溶剤等に絡ませ繊維化する。
【0045】
混入粉末生地
図1の混入粉末生地5は多種植物類合成粉末10の生地を指す。多種植物類合成粉末10は全ての製品の元で有るが、混入粉末生地5単独で使用される場合も有る。使用方法は加熱器具15の加熱盤12の上に投入しに熱源13で炒られる事で植物分子を発生させる。
【0046】
混入固形粒
図9の混入固形粒6は、多種植物類合成粉末10を植物オイル又は澱粉成分で練り合わせ丸や四角に固形化してした製品。室内や車内に於いて器具に入れて放置し、自然な空気移動や光合成によって植物分子を発生させる。
【0047】
混入液体
図14の混入液体7は、多種植物類合成粉末10を蒸留精製しオイル溶液を生成させる。植物分子の発生を加熱器具15の加熱盤12に投入し揮発させる又は加圧スプレー16に充填し噴射混合霧20に噴射させ揮発浮遊させる目的で使用する液体製品、混入液体を一般的な紙・布に浸透させ植物分子を発生させる事も出来る。
【0048】
混合気体
図14の多種植物類合成粉末10を熱気化又は醗酵気化させた混入気体8を加圧スプレー16に充填し、加圧ガスに拠って噴射混合気体19を室内空間に噴射し、植物性原子を部屋内に充満させて多種類な植物分子を浮遊させ居住者が体内に吸収し健康の癒しを得る。
【0049】
混入子袋
図12の混入小袋入21は、多種植物類合成粉末10をティーパック等の混入小袋入21に詰め込み植物分子を発生気化させる製品。室内や車の中に配置させ植物分子を発散させる。
【0050】
混入ローション
図11の多種類の植物の混入ローション9は、多種類の植物の多種植物類合成粉末10をミクロ〜ナノ粒子に粉砕加工しアルコールや植物性乳液ローション乳液に混ぜ合わせ混入ローション9を製造させる。混入ローション9をチュ−ブ容器14や瓶器具に確保し、肌に塗布し植物分子を皮膚より吸収させる。
【0051】
加熱器具
上記の混入粉末生地5、混入固形粒6、混入液体7、混入小袋入21は全て種々雑多な植物分子を部屋空間に発生させ居住者の体内に吸収させる目的の為の製品である。加熱器具15に組み込まれた加熱盤12の上に、混入粉末生地5、混入固形粒6、混入液体7、混入小袋入21を載せ置き、熱源13で加熱させる事で種種雑多な植物性分子が部屋空間を満たす。これ等全ての使用により発生発散する種々雑多な植物分子を、植物の栄養素とし体内に摂り入れ健康な身体を維持させる事を主な目的とする。混入固形粒6は丸や四角だけで無く棒状な線香として製造し使用する事も含まれる。
【符号の説明】
【0052】
1.混入紙
2.混入布
3.混入糸
4.混入不織布
5.混入粉末生地
6.混入固形粒
7.混入液体
8.混入気体
9.混入ローション
10.多種植物類合成粉末
11.混入繊維
12.加熱盤
13.熱源
14.チューブ容器
15.加熱器具
16.加圧スプレー
17.既製品不織布
18.不織布繊維
19.噴射混合気体
20.噴射混合霧
21.混入小袋入
【技術分野】
【0001】
本発明は、多種類な植物を混合させた粉末の生成。多種植物類合成粉末を含有させ種々雑多な植物分子を発生発散浮遊させる製品。種々雑多な植物分子を発生浮遊させ体内の植物分子と有害化学分子と結合させ老廃物を凝縮させ現代病体質の改善を図る。
【背景技術】
【0002】
従来、身体を育む栄養と成る植物性分子の摂取は主に飲食の手段で得ている。植物の分子を食べ物以外の呼吸より得る方法は喫煙、薬草蒸気の治療用吸引、各種芳香剤、アロマセラピー治療等が有る。
【0003】
多種類な植物の栄養分子を呼吸より体内に摂取させる方法としてフィトンチッドが有る。然し多種類な植物性分子を人為的に室空間に発生浮遊させて、種々雑多な植物分子を体内に摂取させる為に多種植物類合成粉末を用いて製品化した物はない。
【0004】
植物性分子を発生させる癒しを求めるものに、申請者が開発した岩盤浴の岩盤床上に種子植物のみを和紙漉き上げた製品下記「特許文献」の和紙シートが有る。但し此の和紙シートに用いている植物は、種子植物1種類のみである。
【0005】
東洋医学、漢方の世界では多くの薬草が持ち要られ、煎じ薬には多種類な植物が一様に合して用いられているが、全て飲用であり呼吸よりの吸引用で無く粉薬も同様である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】実用新案登録第3118345号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
古き200年前の時代には存在しなかった有害化学分子は、ここ100年間に人為的に大量に発生されて大気は有害化学分子の公害汚染で満たされ、此の有害化学分子が肺呼吸で体内に摂取され蓄積され現代病が増加し多くの人々が苦しまされている。此の美容も含む現代病を減少させ健康を達成させる目的に肺や皮膚の呼吸から種々雑多な植物分子を体内に摂り入れ病気を治療させる方法は現在稀である。現代病を減少させる為に手術や投薬や注射だけに頼るのでは無く、空気中に浮遊する植物分子を呼吸で摂取し、体内に蓄積した有害化学分子と植物分子を結合させる事が重要で有り如何にして種々雑多な植物分子を大量に体内に摂取させるかを課題とする。
【0008】
種々雑多な植物分子を大量に体内摂取させるには、多種類な植物を集結混合させ種々雑多な植物の分子を発生させ植物類を集めて植物分子が発生し易い製品を工夫し製品化させるべきで有る。
植物分子を体内に摂り込む目的の経済的な清潔で取り扱いやすい製品として、紙・布・固形物・液体・気体等の製品が考えられる。此れ等の製品を製品化させるには多種植物類合成粉末を用いる事で解決され種々雑多な植物分子を発生させ大気中に浮遊させる事が可能と成る。
【0009】
現代病の予防対策として、有害化学物質を食べ物より排除させる対処方法、又は既に現代病に侵された患者の治療には飲み薬やサプリメント、注射、1〜2品種の薬草類を気化させて吸引させる、塗布薬を用いる療法は多く行われている。然し既に体内に蓄積された有害化学分子を排泄させる目的で、多種類で多品種な植物を用いた製品により植物分子を空気中に発生浮遊さて、種々雑多な植物分子を呼吸によって体内に摂り込む癒しの方法を用いる事で美容を含む現代病を減少させる事を課題とする。
【0010】
身体を健康にさせる方法にアロマセラピーがある。此の癒しは使用目的に合わせて香りを限定させて植物の香り分子を臭覚に得るセラピーである。本発明は香る物質だけを得る目的のセラピーでは無く、多種類で多品種な植物類を用いた製品より、香る分子をも含め何十万〜何百万種もの無限な種類の植物分子を呼吸によって身体に得て癒す事を狙いとし、種々雑多な植物分子を体内に摂り入れ美容や健康を含む現代病を対象にセラピーを行う事を課題とする。
【0011】
フィトンチッド療法は自然な森林で樹木から放出させる揮発性芳香と殺菌作用を求める癒し方法であるが、近年は山深い森林に於いても、有害な化学原子が充満し必ずしも身体に良い森林浴が行えると断言出来得ない。こうした環境下で健康を保つ空気を確保させるには人為的に植物原子を発生させる多種類の植物の合成粉末を用いた合成粉末混入粉末生地、合成粉末混入紙、合成粉末混入布、合成粉末混入繊維、合成粉末混入不織布、合成粉末混入不織布シート、合成粉末混入固形粒、合成粉末混入液、合成粉末混入気体、合成粉末混入ローションの製品を作る事を課題とする。
【0012】
現在より半世紀前の短期間に科学や医学の発展は急激に進展した。然し生活習慣病、又は現代病と総称される癌、糖尿病、前立線肥大,肝硬変、腎臓機能障害、冷え性、肩こり、花粉症、便秘、不妊症、痔、その他の病気の種類や患者数は増加の一途で有る。此の劣悪な社会状況下に於いて、多種植物類合成粉末より植物分子を空気中に発生浮遊させ身体を癒す手法により、健康な国民が集う良好な社会に変革させることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0013】
有害化学物質は身体に不必要で有るが、現に世界で表示された人間が作る化学物質は 1800万種以上(環境・安全管理用語辞典による)で過半数が有害化学物質とされている。ここ200年間程度の短期間に人間の意向で生産された有害化学分子が1000万種類以上、此れ等の分子の数は無限大であり現代病の患者の体内に蓄積される化学物資の種類数は膨大である。此の膨大な種類の化学物質に適応させる植物物質を供給させて老廃物を生成させるには、種々雑多な構造をした有害化学分子に対しては有害化学分子と構造を同じくする植物分子を供給させ結合させる手段が必要とされる。
【0014】
人間の体は植物系の物質を食糧とし、何億年もの期間を経て植物物質の善し悪しを見分けて処理する能力、又その他に全身の細胞が要求する必要な量だけの植物分子を吸収する能力を学習し進化を遂げて来た。進化の過程に植物系の物質に関しては、栄養として血液に摂り込むべき物質なのか、敵となる物質より細胞をガードし排泄すべき物質かを判断する免疫の学習能力。傷付き弱った細胞を甦生させる治癒の学習能力がある。然し此れ等の免疫・治癒の二つの学習能力に有害化学分子に関しては対応出来る能力が無い、其の為には何か人為的に化学物質に反応出来る手段が必要とされる。
【0015】
上記の治癒と免疫の学習能力は、植物系の物質に対しては強く反応する。然し今世紀に出現した有害化学分子に対しては反応しないのである。反応出来ない免疫能力は有害化学物質を自由に体内に受け入れてしまう。其の反面体内に摂り込まれた有害化学物質を体外に排除させる事が出来ない。入るばかりで出ることが出来ない有害化学物質は体内に蓄積されるばかりで有る。有害化学分子が1億〜10億集まると一個の有害分子細胞に成長し千万〜億万単位の数が集まると有害細胞が群化し癌やアトピーを発生させる現代病の元凶と成ってしまう。
【0016】
免疫の学習能力が有害化学分子を身体に悪い物質と認識出来る様にさせる為には、植物系と化学系の分子を結合させるべきで有る。
植物系と化学系同士を結合融合させるには、先ず多種類な植物を合成させた多種植物類合成粉末を確保し、次に多種植物類合成粉末を原料として、紙・布・固形物・液体・気体・ローション等に製品化させる。次に各々な製品の効率を高める為に500平方メートル以下の狭い空間の室内に持ち込み使用し植物分子を発生浮遊させ、種々雑多な植物分子を体内に摂り込ませる。此の植物系と有害化学系の分子を結合させ、化学系物質と植物系物質の両者が混ざり合った老廃物を生成させる。癌など現代病の病気細胞の元と成っている有害化学分子が単独で活動しても無視をしていた免疫学習能力が、化学系物質が植物系物質と結合し植物系の老廃物に変化した瞬間より免疫学習能力は身体に害する汚れ物質と解釈し、リンパ液、尿、汗の物質に変化させ体外に排泄させる。化学系物質を取り込んだ植物系老廃物を生成させる事で現代病の元凶で有る有害化学分子を体外に排除させる事が叶って現代病を減少させ無くし身体全体の細胞を健全な状態に導く事が出来る。
【0017】
有害化学物質を含む老廃物を生成させるには、有害化学系物質と結合させる植物系の分子を大量に体内に吸収させる事で有り、種々雑多な構造を有する有害化学物質に対応させる、種々雑多な植物性分子を如何にして生産し発生させ空気中に浮遊させるかが重要な鍵となる。
【0018】
其処で、肺や皮膚の呼吸で如何にして植物分子を体内に供給させるかが重要で、植物性分子を大量に体内供給させる手段には多種類な植物を合成させた素材の確保が基本と成る。素材の確保には多種類で多品種な植物を3センチメートル〜ナノの大きさに裁断又は粉砕し粉末化させた植物類を集めた多種植物類合成粉末を精製させる事で有る。多種植物類合成粉末を用いて有害化学分子を体外に排泄させる事が、美容を含む現代病で悩む者を解消させる課題を解決させる。
【0019】
種々雑多な植物性分子を発生させるには、多種植物類合成粉末を含有した混合粉末混入製品を6製品確保し、此れ等混合粉末混入製品を光・電子・風・熱等の自然な環境に晒し植物分子を発生させる。発生させる場所は出来る限り狭い2000立法メートル以下の室内等の空間に植物性分子を浮遊させ入室者が呼吸に拠って空気と共に植物分子を体内に摂り入れる。
【0020】
多種類で多品種な植物を草木の様装状態で小さく加工もせずに部屋内に持ち込み、多種植物の植物分子を室内に浮遊させる事は到底無理があり、何らかの加工を施し製品に集約させなければ使用出来ない。何れの製品加工に際しても適応可能な植物の混合素材を確保させる事が製品の生産効率を高め均一な植物分子が発生出来て清潔で使用しやすい経済的な製品が生産出来る。
【0021】
本発明の課題とする、何れの製品に対する加工手段に適応する植物の混合素材の多種植物類合成粉末とは地球上に存在する植物を下記0023に示す6種に分類した植物種類6類の内より1品種以上を含む植物種類を3センチメートル以下ナノ粒単位に裁断粉砕させ、全ての粉砕物を集めブレンドさせ多種植物類合成粉末を確保させる。本発明の多種植物類合成粉末は紙漉きに用いる植物の裁断片が3センチメートルの大きさを含有するものがある為に3センチメートル以下を粉末とする。
【0022】
有害な化学物質は身体に不必要であるが、現に世界で表示された人間が作る化学物質は 1800万種以上で過半数が有害な化学物質とされている。ここ200年間程度の短期間に人間の意向で生産された有害な化学原子が多種類の植物の合成粉末1000万種類以上、これ等の原子の数は無限大であり現代病の患者の体内に蓄積される化学物質の種類数は膨大である。この膨大な種類の化学物質に適応させ老廃物を排出させるには膨大な植物物質を供給させなければならない。種種雑多な構造をした有害な化学原子に対しては構造を同じくする植物原子を供給させ結合させる手段が必要とされる。
【0023】
種種雑多な膨大な植物性原子を発生させる多種植物素材とは下記に示すとおりである。
種子植物 ラベンダー・ヨモギ・ベニバナ・レモングラス・シナモン・シソ・ユズ・クワ・メグスリノキ・柑皮・松・ビワの葉・ユーカリ等
シダ植物 ゼンマイ・ワラビ・スギナ等
コケ植物 ゼニゴケ・ツノゴケ・スギゴケ等
藻類 アオサ・コンブ・イシゲ・モズク等
菌類 シイタケ・ヒラタケ・マイタケ等
細菌類 ナットウ・乳酸等
本発明の多種植物類合成粉末に用いる上記植物の利用範囲は根・幹・茎・葉・花・種子部の植物体全てを対象とする。品種に関しては、地球上に存在する植物の品種に関して一説には150万種類とする説もあるが、学校教育では20万〜30万品種とする説が多い。
【0024】
植物分子を大量に発生空中に浮遊させるには、前記の6植物類より1品種以上を選択し全種合わせた多種植物素材を用いる。粉末の大きさは製品の使用内容、植物の特性より異なるが大きさ3センチメートル〜ナノ粒単位大に破砕、粉砕させ多種植物類合成粉末にする。
【0025】
大気中に大量な植物原子を発生させるには多種類の植物の合成粉末を色々な素材に混入させる又は融合・浸透・圧縮させる等の物理的作用により、多種植物類合成粉末を素材に固形化させる又は液化・気化させ取り扱い易い器具に充填させる等の工夫を行い、効率よく多種類の植物分子が気化し空気と混ざる様にさせる。効率よく気化させるには多種植物類合成粉末を取り扱い易い紙・布・繊維・不織布・不織布シート・生地・固形粒・液・気体・ローションの混入製品化を行う。
【0026】
前記の合成粉末混入製品の内、紙・布・不織布・不織布シートは加熱し新陳代謝を活発にさせる岩盤浴室又はサウナ室等に敷き遠赤外線や輻射熱を利用し植物原子を発生させる。
【0027】
合成粉末混入紙を細かく刻んだ破片・固形粒・液・粉末生地を保温機具器具に投入し製品素材を加熱し植物分子発生気化させる又は、線香状態にさせた固形粒に火をつけ煙化させる。
【0028】
合成粉末混入紙・布・不織布・不織布シートの混入製品を室内や車内のシート又は敷物として使用する、室内の壁に貼る、カーテン地とする、衣類に用いる等の製品化により植物分子を気化させる。
【0029】
加熱器具に合成粉末混入生地・固形粒・液を投入し、岩盤室又はサウナ室等に設置し、加熱させる事で植物分子を発生発散させ種々雑多な植物分子を個室内に充満させる。
【0030】
前記各製品の内、合成粉末混入液・気体は加圧スプレーに充填させ鼻先で噴射させる、又は室内に噴射させ充満させる事で効率よく種々雑多な植物分子を体内に吸収可能とさせる。
【0031】
前記各製品の内、混入ローションは器具の蓋を室内で開き中身を開放しローションを揮発させ植物原子を部屋に浮遊させる、又は肌に直接摺り込む事で種々雑多な植物分子を体内に吸収可能にさせる。
【発明の効果】
【0032】
本発明により、美容や健康又は現代病の元凶とされる体内に蓄積された有害な化学物質の分子や原子が体外に排泄される事で、癌・腎臓病・前立肥大症・アトピー性皮膚炎・肌荒れ・ストレス・肩こり・その他多くの症状が改善緩和され癒される事により健康な体質に改善され、平素健康な者が一生健康に過せる健康体と成り家庭円満が図れる。現代病の削減で社会保険制度の経費削減が図れ、生活がし易い国創りに貢献する効果は大きい。
【0033】
2009年10月〜2010年11月迄の1年間に種子植物のみを用いた20品種の植物の合成粉末を和紙シートに混入させた岩草浴に1000人を動員し入浴させ、多種類の植物の浮遊する栄養素を体内吸収させる実験を行った。実験方法は12立法メートルの岩盤浴室内に多種類の植物の浮遊する栄養素を充満させ入浴室内に、入浴者は全身裸で40分〜60分入する。その結果、植物の浮遊分子を呼吸より吸収して体調を害した者は一人も無く入浴者全員が快適な体調を体験した。30回〜50回と入浴を連続した者は全身アトピーが大きく改善出来た者、抗癌剤の必要が無くなった者、痔が治った、肩こり、腰痛、白髪が消える、禿が改善、風邪が治まる、美肌、一番多くに若返りを実感する者が多かった。実に何回も重ねて入浴する者は何かの疾患者であり全員が体調変化を体感した。こうした者の全ての入浴者の体質改善が行われている。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】図1は合成粉末混入粉末生地表現図
【図2】図2は合成粉末混入繊維集積図
【図3】図3は合成粉末混入紙斜視図
【図4】図4は合成粉末混入紙断面図
【図5】図5は合成粉末混入繊維斜視図
【図6】図6は合成粉末混入布斜視図
【図7】図7は合成粉末混入不織布斜視図
【図8】図8は合成粉末混入不織布シート断面図
【図9】図9は合成粉末混入固形粒集積表現図
【図10】図10は合成粉末混入固形単粒図
【図11】図11は合成粉末混入ローション斜視図
【図12】図12は合成粉末混入子袋斜視図
【図13】図13は合成粉末製品加熱器具
【図14】図14は合成粉末混入製品加圧スプレー斜視図
【発明を実施するための形態】
【0035】
本発明とする、多種類の植物の合成粉末、多種植物類合成粉末の植物を一様に会したブレンド内容と、多種類の植物の合成粉末、多種植物類合成粉末を用いて加工する製品類と使用方法及び使用目的の形態を図面と符号を用いて説明する。
【0036】
多種類の植物の合成粉末10の植物分子の栄養素を得る事により、健康や美容又は現代病で苦しむ方々の癒しを可能とさせる。体内に侵入し病気の根源と成る有害な化学物質は何百万種と形質を異にするものである。この多種類な有害な化学物質に対しては何百万種と形態を異にする植物分子を体内に摂り込み、人間細胞に傷を付け食い荒らす種種雑多な有害な化学物質と結合さるために肺呼吸や皮膚呼吸によって体内に植物性分子や原子を摂り込み、両者を結合させ植物系化学物質含有の老廃物を生成させる。この老廃物生成には出来る限り種類の異なる多品種の植物を用いて植物系化学物質含有の老廃物の促進を図り免疫学習能力で体外排泄させ、結果的には現代病の解消を図る。
【0037】
本発明の素材、多種類の植物の合成粉末の多種植物類合成粉末10の内容は、植物種類では種子植物、シダ植物、コケ植物、藻類植物、菌類植物、細菌植物の全6種類より1品種以上を用いることを指す。
【0038】
例えに、多種類の植物の合成粉末の多種植物類合成粉末10を合成させた場合、種子植物ラベンダー・ヨモギ・ベニバナ・レモングラス・シナモン・シソ、ユズ・クワ・メグスリノキ・柑皮・松・ビワの葉、ユーカリ、シダ植物ゼンマイ・ワラビ・スギナ、コケ植物ゼニゴケ・ツノゴケ・スギゴケ、藻類植物アオサ・コンブ・イシゲ・モズク、菌類シイタケ・ヒラタケ・マイタケ、細菌ナットウ、乳酸を合成させると前6種類で26品種の多種類の植物の合成粉末が精製される。1品種より20万種類の植物性分子や原子が発生すると26倍の520万種類の植物分子や原子が室内空間の空気中に発生浮遊される事になる。
【0039】
製品類
多種植物類合成粉末10を生地単体の状態で屋内に放置し植物分子を屋内に発散させ空気中に浮遊させる事は粉末自体が飛散し取り扱いが困難で到底利用出来ない。多種植物類合成粉末10を効率よく運用させるには何かの形状で取り扱いが可能な様態に製品化させる必要がある。
【0040】
本発明の多種植物類合成粉末10の植物を混入させた製品類は1図〜14図で示した図で有り下記に其々の製品内容を説明する。
【0041】
紙製品
図1は多種植物類合成粉末10を主な紙漉材セルロールに攪拌させ紙漉きを行う。図3、図4は多種植物類合成粉末10を混入させた紙を表す。混入紙1は、多種植物類合成粉末10の35%に対しセルロース主成分65%を混合撹拌させ、紙漉き機で厚0.3〜0.6ミリの紙を漉き上げて仕上げる。図3、図4の利用形態は、岩盤浴の床に敷き大人が寝て癒しを得ることが出き、紙製品のサイズは幅70センチメートル長さ180センチメートルで使用。壁紙やテーブルクロス等装飾用に使用する場合は幅1メートルのロール状で使用。室内に置く加熱器具15の受け皿に混合紙1の刻み片を投入させて使用。これ等の使用は、全て混合紙1より発生発散する多種類の植物の浮遊する栄養素とし体内に摂り入れ健康な身体を維持させる。上記以外にもネット袋に混入紙1を詰め込み浴湯に投入し薬草湯目的に使用する事も可能である。
【0042】
布製品
図6の混入布2は混入糸3で織る。図5の混入糸3はポリエチレン溶剤等に多種植物類合成粉末10をミクロ状に生成させ混入繊維11で紡ぐ。図6は、混入糸3で織った混入布2を表し、図2は混入糸3を紡績加工に必要な混入繊維11を表す。混入布2の使用形態は、寝床のシーツに用いる。カーテン地や装飾品等の生地として用いる。衣類や敷物その他生活用品の布地として用いる。これ等の使用は、全て混合布2より発生発散する種々雑多な植物分子を体内に摂り入れ健康な身体を維持させる使用目的を有す。混入布2以外の混入繊維11又は混入糸3を用いない。一般的な布に混入液体7を浸み込ませ種々雑多な植物分子を限られた室内空間の大気中に発散させる目的に使用させる場合に限り混入布2に該当する形態に含むものとする。
【0043】
不織布・不織布シート
図7の混入不織布4は混入繊維11を不織布材とし織る。図7はポリエチレン等の繊維素材に混入繊維11を混同させ混入不織布4に紡績加工を行った製品。図8の不織布シート19は一般的な既製品不織布17と17の2枚の合間に混入紙1をサンドイッチ状に挟み込ませ圧着加工させ、破れ難い和紙的な形態を有した製品である不織布シート19を用いる事で、混入紙1の破れ易い欠点や多種類の植物の合成粉末10のはがれ落ちの弱点をカバーが出来る。多種植物類合成粉末10を混入不織布4又は不織布シート19に製品化させる事で、混入紙1の用途は格段アップさせる事が出来る。これ等の使用は全て不織布4、不織布シート19より発生発散する種々雑多な植物分子を、体内に摂り入れ健康な身体を維持させる。
【0044】
混入繊維
図2の混入繊維11は多種植物類合成粉末10をミクロ粒子に加工してポリエチレン溶剤等に絡ませ繊維化する。
【0045】
混入粉末生地
図1の混入粉末生地5は多種植物類合成粉末10の生地を指す。多種植物類合成粉末10は全ての製品の元で有るが、混入粉末生地5単独で使用される場合も有る。使用方法は加熱器具15の加熱盤12の上に投入しに熱源13で炒られる事で植物分子を発生させる。
【0046】
混入固形粒
図9の混入固形粒6は、多種植物類合成粉末10を植物オイル又は澱粉成分で練り合わせ丸や四角に固形化してした製品。室内や車内に於いて器具に入れて放置し、自然な空気移動や光合成によって植物分子を発生させる。
【0047】
混入液体
図14の混入液体7は、多種植物類合成粉末10を蒸留精製しオイル溶液を生成させる。植物分子の発生を加熱器具15の加熱盤12に投入し揮発させる又は加圧スプレー16に充填し噴射混合霧20に噴射させ揮発浮遊させる目的で使用する液体製品、混入液体を一般的な紙・布に浸透させ植物分子を発生させる事も出来る。
【0048】
混合気体
図14の多種植物類合成粉末10を熱気化又は醗酵気化させた混入気体8を加圧スプレー16に充填し、加圧ガスに拠って噴射混合気体19を室内空間に噴射し、植物性原子を部屋内に充満させて多種類な植物分子を浮遊させ居住者が体内に吸収し健康の癒しを得る。
【0049】
混入子袋
図12の混入小袋入21は、多種植物類合成粉末10をティーパック等の混入小袋入21に詰め込み植物分子を発生気化させる製品。室内や車の中に配置させ植物分子を発散させる。
【0050】
混入ローション
図11の多種類の植物の混入ローション9は、多種類の植物の多種植物類合成粉末10をミクロ〜ナノ粒子に粉砕加工しアルコールや植物性乳液ローション乳液に混ぜ合わせ混入ローション9を製造させる。混入ローション9をチュ−ブ容器14や瓶器具に確保し、肌に塗布し植物分子を皮膚より吸収させる。
【0051】
加熱器具
上記の混入粉末生地5、混入固形粒6、混入液体7、混入小袋入21は全て種々雑多な植物分子を部屋空間に発生させ居住者の体内に吸収させる目的の為の製品である。加熱器具15に組み込まれた加熱盤12の上に、混入粉末生地5、混入固形粒6、混入液体7、混入小袋入21を載せ置き、熱源13で加熱させる事で種種雑多な植物性分子が部屋空間を満たす。これ等全ての使用により発生発散する種々雑多な植物分子を、植物の栄養素とし体内に摂り入れ健康な身体を維持させる事を主な目的とする。混入固形粒6は丸や四角だけで無く棒状な線香として製造し使用する事も含まれる。
【符号の説明】
【0052】
1.混入紙
2.混入布
3.混入糸
4.混入不織布
5.混入粉末生地
6.混入固形粒
7.混入液体
8.混入気体
9.混入ローション
10.多種植物類合成粉末
11.混入繊維
12.加熱盤
13.熱源
14.チューブ容器
15.加熱器具
16.加圧スプレー
17.既製品不織布
18.不織布繊維
19.噴射混合気体
20.噴射混合霧
21.混入小袋入
【特許請求の範囲】
【請求項1】
種々雑多な植物分子を発生気化させる種子植物、シダ植物、コケ植物、藻類植物、菌類植物、細菌植物の6種類全ての植物種を一様に合成混合させたことを特徴とする多種植物類合成粉末。
【請求項2】
紙漉き加工を行う際に請求項1記載の多種植物類合成粉末を原料に用いて、仕上げた合成粉末混入紙。
【請求項3】
合成粉末混入紙請求項2記載の紙の厚さは3ミリメートル〜0・3ミリメートルに仕上げた合成粉末混入紙。
【請求項4】
多種植物類合成粉末請求項1記載を含有する繊維を用いた糸で織り上げた合成粉末混入布。
【請求項5】
多種植物類合成粉末請求項1記載を含有した繊維を絡み編みさせた合成粉末混入不織布。
【請求項6】
合成粉末混入紙請求項2記載を既存品不織布2枚でサンドイッチ状に挟み合わせた合成粉末混入不織布シート。
【請求項7】
多種植物類合成粉末請求項1記載を原料に練り固め1立方センチメートル〜1立方ミリメートルの丸・角・棒の形状に製作させた合成粉末混入固形粒。
【請求項8】
製品加工を行う際に、多種植物類合成粉末請求項1記載を原料に蒸留搾り植物オイルを得る合成粉末混入液体。
【請求項9】
一般的な布に合成粉末混入液体請求項8記載を浸み込ませた合成粉末混入布。
【請求項10】
多種植物類合成粉末請求項1記載を原料にして発酵、熱分解でガス化させる合成粉末混入気体。
【請求項11】
多種植物類合成粉末請求項1記載の原料をミクロ〜ナノ粒子粉末に精製し吸水軟膏(コールドクリーム)等に練り込んだ合成粉末混入ローション。
【請求項1】
種々雑多な植物分子を発生気化させる種子植物、シダ植物、コケ植物、藻類植物、菌類植物、細菌植物の6種類全ての植物種を一様に合成混合させたことを特徴とする多種植物類合成粉末。
【請求項2】
紙漉き加工を行う際に請求項1記載の多種植物類合成粉末を原料に用いて、仕上げた合成粉末混入紙。
【請求項3】
合成粉末混入紙請求項2記載の紙の厚さは3ミリメートル〜0・3ミリメートルに仕上げた合成粉末混入紙。
【請求項4】
多種植物類合成粉末請求項1記載を含有する繊維を用いた糸で織り上げた合成粉末混入布。
【請求項5】
多種植物類合成粉末請求項1記載を含有した繊維を絡み編みさせた合成粉末混入不織布。
【請求項6】
合成粉末混入紙請求項2記載を既存品不織布2枚でサンドイッチ状に挟み合わせた合成粉末混入不織布シート。
【請求項7】
多種植物類合成粉末請求項1記載を原料に練り固め1立方センチメートル〜1立方ミリメートルの丸・角・棒の形状に製作させた合成粉末混入固形粒。
【請求項8】
製品加工を行う際に、多種植物類合成粉末請求項1記載を原料に蒸留搾り植物オイルを得る合成粉末混入液体。
【請求項9】
一般的な布に合成粉末混入液体請求項8記載を浸み込ませた合成粉末混入布。
【請求項10】
多種植物類合成粉末請求項1記載を原料にして発酵、熱分解でガス化させる合成粉末混入気体。
【請求項11】
多種植物類合成粉末請求項1記載の原料をミクロ〜ナノ粒子粉末に精製し吸水軟膏(コールドクリーム)等に練り込んだ合成粉末混入ローション。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【公開番号】特開2012−149013(P2012−149013A)
【公開日】平成24年8月9日(2012.8.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−9724(P2011−9724)
【出願日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【出願人】(502359264)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年8月9日(2012.8.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【出願人】(502359264)
【Fターム(参考)】
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