細菌感染症を治療するためのダルババンシン組成物
本発明は、細菌感染症を治療するための方法及び組成物を提供する。この組成物は、低レベルの溶媒の存在下で、A0、A1、B1、B2、C0、C1、イソB0、及びMAGを含む因子の組合せであることができる。本発明の方法は、細菌感染症、特に皮膚軟組織のグラム陽性菌感染症の治療のために、ダルババンシン製剤を投与することを含む。投薬レジメンは、ダルババンシンの反復投与量での投与を含み、これは時には少なくとも1週間血流中の治療的レベルを維持し、細菌感染症に対する延長された治療的作用を提供する。腎患者への投薬レジメンも含まれる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ダルババンシン因子B0並びにダルババンシン因子A0、A1、B1、B2、C0及びC1からなる群より選択される少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を含む医薬として許容されるビヒクルとの再構成に適した、無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで、因子B0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約75%HPLC分配以上であり、及びイソB0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約3.5%HPLC分配を超えない、前記剤形。
【請求項2】
安定化物質を更に含む、請求項1記載の剤形。
【請求項3】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項2記載の剤形。
【請求項4】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項2記載の剤形。
【請求項5】
イソB0の含量が、0.1%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項6】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項1記載の剤形。
【請求項7】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項8】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項9】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項10】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項11】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項12】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項13】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項14】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項15】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項16】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項17】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項18】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項19】
ダルババンシン因子B0並びにダルババンシン因子A0、A1、B1、B2、C0及びC1からからなる群より選択される少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を含有する医薬組成物であって、
ここで因子B0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約75%HPLC分配以上であり、及びここでイソB0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、前記組成物。
【請求項20】
安定化物質を更に含む、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項21】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項20記載の医薬組成物。
【請求項22】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項20記載の医薬組成物。
【請求項23】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項24】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項25】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項26】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項27】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項28】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項29】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.0%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項30】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項31】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項32】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項33】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項34】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項35】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項36】
ダルババンシン因子B0及びイソB0を含有する、医薬として許容されるビヒクルによる再構成に適した無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでイソB0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%を超えない、前記剤形。
【請求項37】
安定化物質を更に含む、請求項36記載の剤形。
【請求項38】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項37記載の剤形。
【請求項39】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項37記載の剤形。
【請求項40】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項36記載の剤形。
【請求項41】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項42】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項43】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項44】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項45】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項46】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項47】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項48】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項49】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項50】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項51】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項52】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項53】
ダルババンシン因子B0及びイソB0を含有する医薬組成物であって、
ここで、因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでイソB0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%を超えない、前記組成物。
【請求項54】
安定化物質を更に含む、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項55】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項54記載の医薬組成物。
【請求項56】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項54記載の医薬組成物。
【請求項57】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項58】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項59】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項60】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項61】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項62】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項63】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項64】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項65】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項66】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項67】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項68】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項69】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項70】
下記式:
【化1】
(式中、R2は、C10-14アシルである。)
で表される化合物。
【請求項71】
前記R2が、8-メチルノナン酸、n-デカン酸、9-メチル-デカン酸、n-ウンデカン酸、10-メチル-ウンデカン酸、n-ドデカン酸、11-メチル-ドデカン酸、n-トリデカン酸、12-メチル-トリデカン酸、及びn-テトラデカン酸からなる群より選択される、請求項70記載の化合物。
【請求項72】
前記R2が、10-メチル-ウンデカン酸である、請求項70記載の化合物。
【請求項73】
下記式:
【化2】
の化合物。
【請求項74】
式1:
【化3】
[式中、Mは、水素、α-D-マンノピラノシル、又は6-O-アセチル-α-D-マンノピラノシルであり;
Gは、水素、グルクロナミン又はアシルグルクロナミンであり;及び
Xは、アミノアルキルアミノである。]
で表される化合物、又はそれらの医薬として許容される塩もしくは溶媒和物。
【請求項75】
式2:
【化4】
を有する、請求項74記載の化合物。
【請求項76】
ダルババンシン因子B0及びB2を含有する、医薬として許容されるビヒクルによる再構成に適した無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでB2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%以上である、前記剤形。
【請求項77】
ダルババンシン因子A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を更に含有する、請求項76記載の剤形。
【請求項78】
ダルババンシン因子B0及びB2を含有する、医薬として許容されるビヒクルによる再構成に適した無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでB2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%を超えない、前記剤形。
【請求項79】
B2の含量が、約2.0%HPLC分配を超えない、請求項78記載の剤形。
【請求項80】
B2の含量が、約1.0%HPLC分配を超えない、請求項78記載の剤形。
【請求項81】
ダルババンシン因子A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を更に含有する、請求項78記載の剤形。
【請求項82】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上である、ダルババンシン因子B0;及び
B2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%以上である、ダルババンシン因子B2、
を含有する、医薬組成物。
【請求項83】
A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種のダルババンシン因子を更に含有する、請求項82記載の医薬組成物。
【請求項84】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上である、ダルババンシン因子B0;及び
B2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子B2、
を含有する、医薬組成物。
【請求項85】
B2含量が、約2.0%HPLC分配を超えない、請求項84記載の医薬組成物。
【請求項86】
B2含量が、約1.0%HPLC分配を超えない、請求項84記載の医薬組成物。
【請求項87】
ダルババンシン因子A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を更に含有する、請求項84記載の医薬組成物。
【請求項88】
それらが必要な腎不全患者において細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
腎不全患者を選択し;及び
腎不全患者へ医薬として許容される担体中のダルババンシンの初回量及び継続量を投与すること、ここで各投与量は、5〜10日間に分けられ、ここで初回量は約750mgであり、継続量の各量は約250mgである、を含む、前記方法。
【請求項89】
各投与量が、約1週間に分けられる、請求項88記載の方法。
【請求項90】
単回の継続量を投与するステップを含む、請求項88記載の方法。
【請求項91】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、初回量後に約1週間投与される、請求項90記載の方法。
【請求項92】
反復継続量を投与するステップを含む、請求項88記載の方法。
【請求項93】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、約1週間間隔で投与される、請求項90記載の方法。
【請求項94】
前記細菌感染症が、皮膚軟組織感染症である、請求項88記載の方法。
【請求項95】
前記細菌感染症が、皮膚・皮膚構造組織感染症である、請求項88記載の方法。
【請求項96】
それが必要な腎不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
腎不全患者を選択し;及び
腎不全患者へ医薬として許容される担体中のダルババンシンの初回量及び継続量を投与すること、ここで各投与量は、5〜10日間に分けられ、ここで初回量は約750mgであり、継続量の各量は約150mgである、を含む、前記方法。
【請求項97】
各投与量が、約1週間に分けられる、請求項96記載の方法。
【請求項98】
単回の継続量を投与するステップを含む、請求項96記載の方法。
【請求項99】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、初回量後に約1週間投与される、請求項98記載の方法。
【請求項100】
反復継続量を投与するステップを含む、請求項96記載の方法。
【請求項101】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、約1週間間隔で投与される、請求項100記載の方法。
【請求項102】
前記細菌感染症が、皮膚軟組織感染症である、請求項96記載の方法。
【請求項103】
前記細菌感染症が、皮膚・皮膚構造組織感染症である、請求項96記載の方法。
【請求項104】
それが必要なヒトの細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
細菌感染症を有する患者を選択し;
患者へ医薬として許容される担体中のダルババンシンの初回量及び継続量を投与すること、ここで各投与量は、5〜10日間に分けられ、ここで初回量は約1200mgであり、継続量の各量は約600mgである、を含む、前記方法。
【請求項105】
各投与量が、約1週間に分けられる、請求項104記載の方法。
【請求項106】
単回の継続量を投与するステップを含む、請求項104記載の方法。
【請求項107】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、初回量後に約1週間投与される、請求項106記載の方法。
【請求項108】
反復継続量を投与するステップを含む、請求項104記載の方法。
【請求項109】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、約1週間間隔で投与される、請求項108記載の方法。
【請求項110】
前記細菌感染症が、皮膚軟組織感染症である、請求項104記載の方法。
【請求項111】
前記細菌感染症が、皮膚・皮膚構造組織感染症である、請求項104記載の方法。
【請求項112】
重度腎機能不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシンを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項113】
前記治療的有効量が、約300mg〜約1200mgである、請求項112記載の方法。
【請求項114】
前記治療的有効量が、約500mgである、請求項112記載の方法。
【請求項115】
前記治療的有効量が、約1000mgである、請求項112記載の方法。
【請求項116】
それが必要な重度腎機能不全の患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシン約1000mgを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項117】
前記細菌感染症が、合併した及び/又は合併していない皮膚・皮膚構造感染症である、請求項116記載の方法。
【請求項118】
前記治療的有効量が、単回投与量である、請求項116記載の方法。
【請求項119】
前記治療的有効量が、少なくとも約30分間にわたり投与される単回投与量である、請求項116記載の方法。
【請求項120】
治療的有効量1000mgの後に、治療的有効継続量約500mgを約10〜約18日間提供するステップを更に含む、請求項116記載の方法。
【請求項121】
治療的有効量1000mgの後に、治療的有効継続量約500mgが約14日間投与される、請求項120記載の方法。
【請求項122】
それが必要な重度腎機能不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシン約750mgを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項123】
前記細菌感染症が、合併した及び/又は合併していない皮膚・皮膚構造感染症である、請求項122記載の方法。
【請求項124】
治療的有効量が、単回投与量である、請求項122記載の方法。
【請求項125】
前記治療的有効量が、少なくとも約30分間にわたり投与される単回投与量である、請求項122記載の方法。
【請求項126】
治療的有効量750mgの後に、治療的有効継続量約250mgを約10〜約18日間提供するステップを更に含む、請求項122記載の方法。
【請求項127】
治療的有効量750mgの後に、治療的有効継続量約250mgが約14日間投与される、請求項126記載の方法。
【請求項128】
それが必要な重度腎機能不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシン約300mg〜約1200mgを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項129】
因子B2の含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子B2;
因子イソB0含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子イソB0;及び
MAG含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、MAG;
を含有する、医薬組成物。
【請求項130】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項131】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項132】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項133】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項134】
因子B2の含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子B2;及び
因子イソB0含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子イソB0;
を含有する、医薬組成物。
【請求項135】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項136】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項137】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項138】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項139】
ダルババンシンを乾燥する方法であって、以下のステップ:
ダルババンシン、水、及び溶媒を含有する湿潤ダルババンシンを提供し;
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で、湿潤ダルババンシンの水レベルが、約20%(w/w)未満になるまで乾燥し;
水をダルババンシンへ添加し;及び
湿潤ダルババンシンを更に少なくとも1回、温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で、ダルババンシンの溶媒レベルが約3.0%(w/w)未満となるまで乾燥することを含む、前記方法。
【請求項140】
水を添加するステップ、及び、
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約3.0%(w/w)未満になるまで繰り返すステップを含む、請求項139記載の方法。
【請求項141】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約2.5%(w/w)未満になるまで繰り返すステップを含む、請求項139記載の方法。
【請求項142】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約2.0%(w/w)未満になるまで繰り返すステップを含む、請求項139記載の方法。
【請求項143】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約1.5%(w/w)未満になるまで繰り返すステップ;を含む、請求項139記載の方法。
【請求項144】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約1.0%(w/w)未満になるまで繰り返すステップ;を含む、請求項139記載の方法。
【請求項145】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約0.5%(w/w)未満になるまで繰り返すステップ;を含む、請求項139記載の方法。
【請求項146】
前記溶媒がアセトンである、請求項139記載の方法。
【請求項147】
前記溶媒が、エタノール、メタノール、プロパノール、ブタノール、エーテル、塩化メチレンル、テトラヒドロフラン、クロロホルム、1,4-ジオキサン、及びトリクロロエチレンからなる群より選択される、請求項139記載の方法。
【請求項148】
前記湿潤ダルババンシンが、温度約28℃以下で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項149】
前記湿潤ダルババンシンが、温度約26℃以下で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項150】
前記湿潤ダルババンシンが、温度約24℃以下で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項151】
前記湿潤ダルババンシンが、約40mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項152】
前記湿潤ダルババンシンが、約30mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項153】
前記湿潤ダルババンシンが、約20mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項154】
前記湿潤ダルババンシンが、約10mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項155】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約3.0%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項156】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約2.5%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項157】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約2.0%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項158】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約1.5%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項159】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約1.0%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項160】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約0.5%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項161】
前記水レベルが、カールフィッシャー分析を用いて測定される、請求項140記載の方法。
【請求項162】
ダルババンシン因子B0、並びにダルババンシン因子A0、A1、B1、B2、C0、C1、イソB0、及びMAGからなる群より選択される少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を含有する医薬組成物であって、
ここで、因子B0の含量は、存在する全てのダルババンシン成分HPLC分配の約75%以上であり、及びここで、アセトン含量が、約2.5%を超えない、前記組成物。
【請求項163】
ダルババンシン因子B0及びMAGを含有し、及びここでMAG含量が約3.0%未満である、請求項162記載の医薬組成物。
【請求項1】
ダルババンシン因子B0並びにダルババンシン因子A0、A1、B1、B2、C0及びC1からなる群より選択される少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を含む医薬として許容されるビヒクルとの再構成に適した、無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで、因子B0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約75%HPLC分配以上であり、及びイソB0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約3.5%HPLC分配を超えない、前記剤形。
【請求項2】
安定化物質を更に含む、請求項1記載の剤形。
【請求項3】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項2記載の剤形。
【請求項4】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項2記載の剤形。
【請求項5】
イソB0の含量が、0.1%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項6】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項1記載の剤形。
【請求項7】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項8】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項9】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項10】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項11】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項12】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項13】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項14】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項15】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項1記載の剤形。
【請求項16】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項17】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項18】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項1記載の剤形。
【請求項19】
ダルババンシン因子B0並びにダルババンシン因子A0、A1、B1、B2、C0及びC1からからなる群より選択される少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を含有する医薬組成物であって、
ここで因子B0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約75%HPLC分配以上であり、及びここでイソB0の含量は、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、前記組成物。
【請求項20】
安定化物質を更に含む、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項21】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項20記載の医薬組成物。
【請求項22】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項20記載の医薬組成物。
【請求項23】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項24】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項25】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項26】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項27】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項28】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項29】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.0%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項30】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項31】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項32】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項33】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項34】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項35】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項19記載の医薬組成物。
【請求項36】
ダルババンシン因子B0及びイソB0を含有する、医薬として許容されるビヒクルによる再構成に適した無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでイソB0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%を超えない、前記剤形。
【請求項37】
安定化物質を更に含む、請求項36記載の剤形。
【請求項38】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項37記載の剤形。
【請求項39】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項37記載の剤形。
【請求項40】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項36記載の剤形。
【請求項41】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項42】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項43】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項44】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項45】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項46】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項47】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項48】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項49】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項36記載の剤形。
【請求項50】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項51】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項52】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項36記載の剤形。
【請求項53】
ダルババンシン因子B0及びイソB0を含有する医薬組成物であって、
ここで、因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでイソB0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%を超えない、前記組成物。
【請求項54】
安定化物質を更に含む、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項55】
前記安定化物質がマンニトールである、請求項54記載の医薬組成物。
【請求項56】
前記安定化物質が、マンニトール及び乳糖の混合物である、請求項54記載の医薬組成物。
【請求項57】
ダルババンシン因子B0、A0、A1、B1、及びB2を含む、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項58】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約80%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項59】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約85%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項60】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の少なくとも約90%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項61】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約3.0%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項62】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2.5%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項63】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約2%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項64】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1.5%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項65】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約1%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項66】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5%HPLC分配を超えない、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項67】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約3.0%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項68】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約2.0%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項69】
イソB0の含量が、存在する全ダルババンシン成分の約0.5〜約1.0%HPLC分配である、請求項53記載の医薬組成物。
【請求項70】
下記式:
【化1】
(式中、R2は、C10-14アシルである。)
で表される化合物。
【請求項71】
前記R2が、8-メチルノナン酸、n-デカン酸、9-メチル-デカン酸、n-ウンデカン酸、10-メチル-ウンデカン酸、n-ドデカン酸、11-メチル-ドデカン酸、n-トリデカン酸、12-メチル-トリデカン酸、及びn-テトラデカン酸からなる群より選択される、請求項70記載の化合物。
【請求項72】
前記R2が、10-メチル-ウンデカン酸である、請求項70記載の化合物。
【請求項73】
下記式:
【化2】
の化合物。
【請求項74】
式1:
【化3】
[式中、Mは、水素、α-D-マンノピラノシル、又は6-O-アセチル-α-D-マンノピラノシルであり;
Gは、水素、グルクロナミン又はアシルグルクロナミンであり;及び
Xは、アミノアルキルアミノである。]
で表される化合物、又はそれらの医薬として許容される塩もしくは溶媒和物。
【請求項75】
式2:
【化4】
を有する、請求項74記載の化合物。
【請求項76】
ダルババンシン因子B0及びB2を含有する、医薬として許容されるビヒクルによる再構成に適した無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでB2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%以上である、前記剤形。
【請求項77】
ダルババンシン因子A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を更に含有する、請求項76記載の剤形。
【請求項78】
ダルババンシン因子B0及びB2を含有する、医薬として許容されるビヒクルによる再構成に適した無菌の安定した粒子-非含有ダルババンシン散剤を含有する剤形であって、
ここで因子B0含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上であり、及びここでB2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%を超えない、前記剤形。
【請求項79】
B2の含量が、約2.0%HPLC分配を超えない、請求項78記載の剤形。
【請求項80】
B2の含量が、約1.0%HPLC分配を超えない、請求項78記載の剤形。
【請求項81】
ダルババンシン因子A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を更に含有する、請求項78記載の剤形。
【請求項82】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上である、ダルババンシン因子B0;及び
B2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3%以上である、ダルババンシン因子B2、
を含有する、医薬組成物。
【請求項83】
A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種のダルババンシン因子を更に含有する、請求項82記載の医薬組成物。
【請求項84】
因子B0の含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約75%以上である、ダルババンシン因子B0;及び
B2含量が、存在する全ダルババンシン成分のHPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子B2、
を含有する、医薬組成物。
【請求項85】
B2含量が、約2.0%HPLC分配を超えない、請求項84記載の医薬組成物。
【請求項86】
B2含量が、約1.0%HPLC分配を超えない、請求項84記載の医薬組成物。
【請求項87】
ダルババンシン因子A0、A1、B1、C0、及びC1からなる群より選択される、少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を更に含有する、請求項84記載の医薬組成物。
【請求項88】
それらが必要な腎不全患者において細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
腎不全患者を選択し;及び
腎不全患者へ医薬として許容される担体中のダルババンシンの初回量及び継続量を投与すること、ここで各投与量は、5〜10日間に分けられ、ここで初回量は約750mgであり、継続量の各量は約250mgである、を含む、前記方法。
【請求項89】
各投与量が、約1週間に分けられる、請求項88記載の方法。
【請求項90】
単回の継続量を投与するステップを含む、請求項88記載の方法。
【請求項91】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、初回量後に約1週間投与される、請求項90記載の方法。
【請求項92】
反復継続量を投与するステップを含む、請求項88記載の方法。
【請求項93】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、約1週間間隔で投与される、請求項90記載の方法。
【請求項94】
前記細菌感染症が、皮膚軟組織感染症である、請求項88記載の方法。
【請求項95】
前記細菌感染症が、皮膚・皮膚構造組織感染症である、請求項88記載の方法。
【請求項96】
それが必要な腎不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
腎不全患者を選択し;及び
腎不全患者へ医薬として許容される担体中のダルババンシンの初回量及び継続量を投与すること、ここで各投与量は、5〜10日間に分けられ、ここで初回量は約750mgであり、継続量の各量は約150mgである、を含む、前記方法。
【請求項97】
各投与量が、約1週間に分けられる、請求項96記載の方法。
【請求項98】
単回の継続量を投与するステップを含む、請求項96記載の方法。
【請求項99】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、初回量後に約1週間投与される、請求項98記載の方法。
【請求項100】
反復継続量を投与するステップを含む、請求項96記載の方法。
【請求項101】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、約1週間間隔で投与される、請求項100記載の方法。
【請求項102】
前記細菌感染症が、皮膚軟組織感染症である、請求項96記載の方法。
【請求項103】
前記細菌感染症が、皮膚・皮膚構造組織感染症である、請求項96記載の方法。
【請求項104】
それが必要なヒトの細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
細菌感染症を有する患者を選択し;
患者へ医薬として許容される担体中のダルババンシンの初回量及び継続量を投与すること、ここで各投与量は、5〜10日間に分けられ、ここで初回量は約1200mgであり、継続量の各量は約600mgである、を含む、前記方法。
【請求項105】
各投与量が、約1週間に分けられる、請求項104記載の方法。
【請求項106】
単回の継続量を投与するステップを含む、請求項104記載の方法。
【請求項107】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、初回量後に約1週間投与される、請求項106記載の方法。
【請求項108】
反復継続量を投与するステップを含む、請求項104記載の方法。
【請求項109】
前記継続量が、ダルババンシンのいかなる介入量も伴わずに、約1週間間隔で投与される、請求項108記載の方法。
【請求項110】
前記細菌感染症が、皮膚軟組織感染症である、請求項104記載の方法。
【請求項111】
前記細菌感染症が、皮膚・皮膚構造組織感染症である、請求項104記載の方法。
【請求項112】
重度腎機能不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシンを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項113】
前記治療的有効量が、約300mg〜約1200mgである、請求項112記載の方法。
【請求項114】
前記治療的有効量が、約500mgである、請求項112記載の方法。
【請求項115】
前記治療的有効量が、約1000mgである、請求項112記載の方法。
【請求項116】
それが必要な重度腎機能不全の患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシン約1000mgを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項117】
前記細菌感染症が、合併した及び/又は合併していない皮膚・皮膚構造感染症である、請求項116記載の方法。
【請求項118】
前記治療的有効量が、単回投与量である、請求項116記載の方法。
【請求項119】
前記治療的有効量が、少なくとも約30分間にわたり投与される単回投与量である、請求項116記載の方法。
【請求項120】
治療的有効量1000mgの後に、治療的有効継続量約500mgを約10〜約18日間提供するステップを更に含む、請求項116記載の方法。
【請求項121】
治療的有効量1000mgの後に、治療的有効継続量約500mgが約14日間投与される、請求項120記載の方法。
【請求項122】
それが必要な重度腎機能不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシン約750mgを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項123】
前記細菌感染症が、合併した及び/又は合併していない皮膚・皮膚構造感染症である、請求項122記載の方法。
【請求項124】
治療的有効量が、単回投与量である、請求項122記載の方法。
【請求項125】
前記治療的有効量が、少なくとも約30分間にわたり投与される単回投与量である、請求項122記載の方法。
【請求項126】
治療的有効量750mgの後に、治療的有効継続量約250mgを約10〜約18日間提供するステップを更に含む、請求項122記載の方法。
【請求項127】
治療的有効量750mgの後に、治療的有効継続量約250mgが約14日間投与される、請求項126記載の方法。
【請求項128】
それが必要な重度腎機能不全患者の細菌感染症を治療する方法であって、以下のステップ:
クレアチニンクリアランスが30mL/分未満である腎不全患者を選択し;
ダルババンシン約300mg〜約1200mgを含有する医薬組成物の治療的有効量を提供し;及び
それが必要な患者へこの治療的有効量を投与することを含む、前記方法。
【請求項129】
因子B2の含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子B2;
因子イソB0含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子イソB0;及び
MAG含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、MAG;
を含有する、医薬組成物。
【請求項130】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項131】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項132】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項133】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項129記載の医薬組成物。
【請求項134】
因子B2の含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子B2;及び
因子イソB0含量が、HPLC分配の約3.0%を超えない、ダルババンシン因子イソB0;
を含有する、医薬組成物。
【請求項135】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項136】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約2.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項137】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項138】
ダルババンシン因子B2、イソB0、及びMAGの含量の少なくとも1種が、HPLC分配の約1.0%を超えない、請求項134記載の医薬組成物。
【請求項139】
ダルババンシンを乾燥する方法であって、以下のステップ:
ダルババンシン、水、及び溶媒を含有する湿潤ダルババンシンを提供し;
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で、湿潤ダルババンシンの水レベルが、約20%(w/w)未満になるまで乾燥し;
水をダルババンシンへ添加し;及び
湿潤ダルババンシンを更に少なくとも1回、温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で、ダルババンシンの溶媒レベルが約3.0%(w/w)未満となるまで乾燥することを含む、前記方法。
【請求項140】
水を添加するステップ、及び、
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約3.0%(w/w)未満になるまで繰り返すステップを含む、請求項139記載の方法。
【請求項141】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約2.5%(w/w)未満になるまで繰り返すステップを含む、請求項139記載の方法。
【請求項142】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約2.0%(w/w)未満になるまで繰り返すステップを含む、請求項139記載の方法。
【請求項143】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約1.5%(w/w)未満になるまで繰り返すステップ;を含む、請求項139記載の方法。
【請求項144】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約1.0%(w/w)未満になるまで繰り返すステップ;を含む、請求項139記載の方法。
【請求項145】
水を添加するステップ;及び
湿潤ダルババンシンを温度約30℃以下、約50mbar以下の真空圧で乾燥するステップを、溶媒レベルが、約0.5%(w/w)未満になるまで繰り返すステップ;を含む、請求項139記載の方法。
【請求項146】
前記溶媒がアセトンである、請求項139記載の方法。
【請求項147】
前記溶媒が、エタノール、メタノール、プロパノール、ブタノール、エーテル、塩化メチレンル、テトラヒドロフラン、クロロホルム、1,4-ジオキサン、及びトリクロロエチレンからなる群より選択される、請求項139記載の方法。
【請求項148】
前記湿潤ダルババンシンが、温度約28℃以下で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項149】
前記湿潤ダルババンシンが、温度約26℃以下で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項150】
前記湿潤ダルババンシンが、温度約24℃以下で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項151】
前記湿潤ダルババンシンが、約40mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項152】
前記湿潤ダルババンシンが、約30mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項153】
前記湿潤ダルババンシンが、約20mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項154】
前記湿潤ダルババンシンが、約10mbar以下の真空圧で乾燥される、請求項139記載の方法。
【請求項155】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約3.0%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項156】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約2.5%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項157】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約2.0%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項158】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約1.5%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項159】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約1.0%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項160】
前記湿潤ダルババンシンが、MAGを更に含有し、ここで乾燥後に、MAGがHPLC分配の約0.5%未満で存在する、請求項139記載の方法。
【請求項161】
前記水レベルが、カールフィッシャー分析を用いて測定される、請求項140記載の方法。
【請求項162】
ダルババンシン因子B0、並びにダルババンシン因子A0、A1、B1、B2、C0、C1、イソB0、及びMAGからなる群より選択される少なくとも1種の追加のダルババンシン因子を含有する医薬組成物であって、
ここで、因子B0の含量は、存在する全てのダルババンシン成分HPLC分配の約75%以上であり、及びここで、アセトン含量が、約2.5%を超えない、前記組成物。
【請求項163】
ダルババンシン因子B0及びMAGを含有し、及びここでMAG含量が約3.0%未満である、請求項162記載の医薬組成物。
【図1A】
【図1B】
【図2A】
【図2B】
【図3A】
【図3B】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図1B】
【図2A】
【図2B】
【図3A】
【図3B】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【公表番号】特表2007−534768(P2007−534768A)
【公表日】平成19年11月29日(2007.11.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−510906(P2007−510906)
【出願日】平成17年4月26日(2005.4.26)
【国際出願番号】PCT/US2005/014355
【国際公開番号】WO2006/078277
【国際公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【出願人】(504464380)ビキュロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド (4)
【氏名又は名称原語表記】VICURON PHARMACEUTICALS INC.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成19年11月29日(2007.11.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年4月26日(2005.4.26)
【国際出願番号】PCT/US2005/014355
【国際公開番号】WO2006/078277
【国際公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【出願人】(504464380)ビキュロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド (4)
【氏名又は名称原語表記】VICURON PHARMACEUTICALS INC.
【Fターム(参考)】
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