説明

装飾化粧料及び製造方法

【課題】
2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材からなり、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって厚みが5μ〜100μ・サイズ
の一片が10μ〜10000μに独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片
【解決手段】
2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材からなり、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって厚みが5μ〜100μ・サイズ
の一片が10μ〜10000μに独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片を0.1〜20%を配合されたことを特徴とする化粧料に関わるものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材からなり、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって厚みが5μ〜100μ・サイズ
の一片が10μ〜10000μに独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片を0.1〜20%を配合されたことを特徴とする化粧料に関わるものである。
【背景技術】
【0002】
従来からある化粧料には、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末やポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・ポリウレタン積層末やポリエチレンテレフタレート・アルミニウム積層末やポリエチレンテレフタレート・金積層末やポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末やポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタリレート積層フィルム末やポリエチレン・ポリエステル積層末やアルミニウム末やエポキシ処理アルミニウム末などの輝きだけを消費者に提供していた。
【特許文献1】平2−33004号公報
【特許文献2】特開2000−38320号公報
【非特許文献1】なし
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これら従来の異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材の打ち抜き加工もしくは裁断加工によって厚みが5μ〜100μ・サイズ
の一片が10μ〜10000μだけではどの消費者も同じ雰囲気と装飾効果であり独自性が発揮できないことが欠点であった。ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末やポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・ポリウレタン積層末やポリエチレンテレフタレート・アルミニウム積層末やポリエチレンテレフタレート・金積層やアルミニウム末やエポキシ処理アルミニウム末などは金属膜が構成され単純な金属の外観がえられるか入射光の干渉作用によっては虹彩色を得られるが、ぎらぎらとした光沢だけで単独では化粧料で満足いくものが得られなかった。またポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末やポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタリレート積層フィルム末やポリエチレン・ポリエステル積層末については質感をかえることはできるが、フィルムの透明性が高く単独では独自性を発揮できる化粧料ではなく満足いくものではなかった。
【0004】
本発明は異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材からなり、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって厚みが5μ〜100μ・サイズ
の一片が10μ〜10000μに独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片を0.1〜20%を配合されたことを特徴とする化粧料に関わるものである。
【0005】
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記従来の異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材が持つ欠点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、積層に重ねた板状ポリマー基材インキまたはエンボスによる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施し 厚み5μ〜100μ・サイズ
一片が10μ〜10000μの小片を化粧料に対し0.1〜20%を配合した時 入射光の干渉作用によっての三次元的な光沢効果が得られ特に、太陽光や白色光のようなに他種類の波長を含んだ光を照射すると、多彩な色彩の三次元的な光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料がえられることを見出し本発明を完成するに至る。
【課題を解決するための手段】
【0006】
「請求項1」の異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマーに独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片を配合されたことを特徴とする化粧料。
【0007】
「請求項2」の積層に重ねた板状ポリマーの小片の表面には、インキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施し形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧料。
【0008】
「請求項3」の積層に重ねた板状ポリマーの小片を、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数の小片を得て、これらの小片を配合することを特徴とした化粧料。
【0009】
「請求項4」の積層に重ねた板状ポリマーの小片の厚みが5μ〜100μ・サイズ 一片が50μ〜10000μ加工を施した小片を配合することを特徴とした化粧料。
【0010】
「請求項5」の積層に重ねた板状ポリマーの小片の表面には、インキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施す工程を含んでいることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
【0011】
「請求項6」の積層に重ねた板状ポリマーの小片を、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数の小片を得る工程、含んでいることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
【0012】
「請求項7」積層に重ねた板状ポリマーの小片の厚みが5μ〜100μ・サイズ
一片が50μ〜10000μの加工を施す工程を含んでいることを特徴とする製造方法。
【0013】
前記積層に重ねた板状ポリマーの小片の少なくとも一方の面・さらには両面上に樹脂コーティング処理膜が形成されている構造とするとよい。
【0014】
以上のようにして構成された積層に重ねた板状ポリマーの小片を化粧料に対し0.1〜20%を配合した時入射光の干渉作用によっての三次元的な光沢効果が得られ 特に、太陽光や白色光のようなに他種類の波長を含んだ光を照射すると、多彩な色彩の三次元的な光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性が得られる。特に積層に重ねた板状ポリマーの小片の配合量によって上記効果が樹脂成型品のさらに広い範囲で得られる。
【発明の効果】
【0015】
このようにして、本発明によれば本発明は異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材からなり、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって厚みが5μ〜100μ・サイズ
の一片が10μ〜10000μに文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片を0.1〜20%を配合した時独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料を提供する事ができるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下に、本発明にかかわる積層に重ねた板状ポリマーの小片の製造方法及び樹脂成型品をその製造方法を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】
図1は実施形態の化粧料に配合されている積層に重ねた板状ポリマーの小片の断面図である。1はインキまたはエンボスによる加工された積層に重ねた板状ポリマーの小片の小片であり10はポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末やポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・ポリウレタン積層末やポリエチレンテレフタレート・アルミニウム積層末やポリエチレンテレフタレート・金積層末やポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末やポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタリレート積層フィルム末やポリエチレン・ポリエステル積層末やアルミニウム末やエポキシ処理アルミニウム末の基材である。(以下、基材という)この基材10は、全体として平坦に形成したものであり、少なくとも一方の面にインキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾20を施し さらに樹脂コーティング膜または基材またはポリエチレンテレフタレート30が形成されていてもよい。この樹脂コーティング膜30に用いる樹脂は、例えば、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、及びその他の樹脂等である。この樹脂コーティング膜によって薬品や溶剤による劣化が防止される。
なお、図2に示したように、樹脂コーティング膜または基材またはポリエチレンテレフタレート30樹脂コーティング膜を施さない積層に重ねた板状ポリマーの小片を形成されてもよい。
さらに図3のように文字またはロゴ等のデザイン装飾20を両面に施してもよい。
【0018】
また図4に示したように基材10の少なくとも一方の面に樹脂コーティング膜または基材またはポリエチレンテレフタレート30が形成され 少なくとも一方の面にインキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾20を施した積層に重ねた板状ポリマーの小片を形成されてもよい。例えば、文字またはロゴ等のサイズが1.0〜1.5mmがデザイン装飾てきに最も効果的であった。
【0019】
図5は実施形態の化粧料に配合されている積層に重ねた板状ポリマーの小片の平面図である。このように積層に重ねた板状ポリマーの小片1の平面にインキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾20を施した時 文字またはロゴ等が小片1の中心にあるとデザイン装飾的に最も効果的であった。
さらに 図6のようにランダムに文字またはロゴ等のデザイン装飾20を施してもよい。
【0020】
形状としては四角形、六角形、多角形、ひし形、長方形、ランダム状、その他の形状が可能である。例えば 丸形の場合でサイズ 一片が250μ〜300μ程度のものが最も効果的であった。 本発明で用いられる積層に重ねた板状ポリマーの小片は平滑な表面を有することが重要である。
【0021】
このように樹脂コーティングされた積層に重ねた板状ポリマーの小片1は、厚さを5μ〜100μ程度にするとよい。例えば、18μ〜60μ程の厚みが最もよい。樹脂コーティング膜を形成するときコーティング剤に染料又は顔料等の着色剤を混入してもよい。例えば、コーティング剤100部に対し染料又は顔料を0.01〜50部添加混入する。特にコーティング剤100部に対し染料又は顔料を1〜10容量部添加混入したものが効果的であった。
【0022】
本発明の積層に重ねた板状ポリマーの小片の形状・サイズ・厚みは株式会社キーエンス社製、商品名「デジタルHDマイクロスコープVH−7000」の電子顕微鏡を用い測定した。メッシュサイズは、株式会社タナカテック社製、商品名「R−1型」振動篩い器 JIS Z8801−82 100g×5分テストを用い測定した。
【0023】
積層に重ねた板状ポリマーの小片の混入割合は、化粧料100部に対し、積層に重ねた板状ポリマーの小片0.1〜50容量部、好ましくは0.3〜10容量部添加混入したものが効果的であった。化粧料100容量部に対し、積層に重ねた板状ポリマーの小片の容量部20容量部を超えると時入射光の干渉作用によっての三次元的な光沢効果が得られ特に、太陽光や白色光のようなに他種類の波長を含んだ光を照射すると、多彩な色彩の三次元的な光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られない。この範囲での物性強度などの低下は、ほとんど見られない。
【0024】
本発明において使用それる化粧料としては 例えば、美爪料、乳液、コロン、オードトワレ、香水、化粧水、ジェル、マスカラ、アイライナー、まゆずみ、その他頭髪化粧料等多岐に渡って応用可能であり独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性の化粧料を提供する。
【実施例1】
【0025】
美爪料1 (重量%)
(1) ニトロセルロース 13.0
(2) アルキッド樹脂 10.0
(3) クエン酸アセチルトリブチル 5.0
(4) 酢酸n−ブチル 34.0
(5) 酢酸エチル 12.3
(6) トルエン 21.8
(7) n−ブタノール 3.5
(8) 黒酸化鉄 0.2
(9) 赤色202号 0.4
(10) ジメチルベンジルオクタデシルアンモニウムマンマリロナイト 1.0
(11) 積層に重ねた板状ポリマーの小片 0.8
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
配合1. (2)アルキッド樹脂の一部と(3)クエン酸アセチルトリブチルの一部(8)〜(10)の顔料部と(11)積層に重ねた板状ポリマーの小片を加えてよく練り合わせる。
配合2. 残りの成分を混合溶解した後 配合1.を加えよく混合すると光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られた。
【実施例2】
【0026】
美爪料2 (重量%)
(1) ニトロセルロース 14.0
(2) アルキッド樹脂 10.0
(3) クエン酸アセチルトリブチル 5.0
(4) 酢酸n−ブチル 36.6
(5) 酢酸エチル 15.5
(6) トルエンスルホンアミドーホルムアルデヒド樹脂 5.0
(7) イソプロピルアルコール 5.0
(8) 有機ベントナイト系ゲル化剤 1.0
(9) 黒酸化鉄 0.2
(10) 赤色202号 0.7
(11) 積層に重ねた板状ポリマーの小片 6.0
(12) シリコン系グラフト共重合体 1.0
得られた美爪料は、実施例1に同様優れた外観を有している。
【実施例3】
【0027】
芳香化粧水 (重量%)
(1) エタノール 79.7
(2) プロピレングリコール 4.0
(3) グリセリン 2.0
(4) ヒマワリ種子油 0.01
(5) 香料 0.5
(6) 精製水 13.26
(7) クエン酸ナトリウム 0.03
(8) 積層に重ねた板状ポリマーの小片 0.5
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
配合1. (1) 〜(5)を加えてよく練り合わせる。
配合2. (6) 〜(8)を事前に混合した後 配合1.を加えよく混合すると光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られた。さらに(4)ヒマワリ種子油を除外したものも良い。
【実施例4】
【0028】
化粧水 (重量%)
(1) グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
(2) クエン酸 0.1
(3) クエン酸ナトリウム 0.3
(4) 精製水 適 量
(5) テトラオレイン酸 0.9
(6) モノオレイン酸ソルビタン 0.1
(7) オリーブ油 0.1
(8) ジプロピレングリコール 5.0
(8) エタノール 10.0
(9) 積層に重ねた板状ポリマーの小片 0.3
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
配合1. (1) 〜(4)を加えてよく練り合わせる。
配合2. (5) 〜(9)を事前に混合した後 配合1.を攪拌しながら徐々に加え冷却し30℃で撹拌をとめ放置すると光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られた。
【実施例5】
【0029】
コロン (重量%)
(1) エタノール 93.35
(2) 香料 1.0
(3) ヒマワリ種子油 0.05
(4) POEラウリルエーテル硫酸塩 0.1
(5) 精製水 5.0
(6) 積層に重ねた板状ポリマーの小片 0.5
配合1. (1) に事前に混合した後(2)〜(4)(5)を加えてよく練り合わせる。
配合2. 配合1.に(5)攪拌しながら徐々に加えると光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られた。
さらに(3)ヒマワリ種子油を除外したものも良い。
【産業上の利用可能性】
【0030】
異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー基材が持つ欠点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、積層に重ねた板状ポリマー基材インキまたはエンボスによる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施し 厚み5μ〜100μ・サイズ
一片が10μ〜10000μの小片を化粧料に対し0.1〜20%を配合した時 入射光の干渉作用によっての三次元的な光沢効果が得られ特に、太陽光や白色光のようなに他種類の波長を含んだ光を照射すると、多彩な色彩の三次元的な光沢効果以上に独自性を発揮できる優れた意匠性・使用感に優れた高いデザイン性を特徴とした化粧料。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明における化粧料に配合する積層に重ねた板状ポリマーの小片の断面図である。
【図2】別の実施の化粧料に配合する積層に重ねた板状ポリマーの小片の断面図である。
【図3】更に別の実施の化粧料に配合する積層に重ねた板状ポリマーの小片の断面図である。
【図4】更に又別の実施の化粧料に配合する積層に重ねた板状ポリマーの小片の断面図である。
【図5】本発明における化粧料に配合する積層に重ねた板状ポリマーの小片の平面図である。
【図6】別の実施の化粧料に配合する積層に重ねた板状ポリマーの小片の平面図である。
【符号の説明】
【0032】
1 積層に重ねた板状ポリマーの小片
10 積層に重ねた板状ポリマーの基材
20 独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾
30 樹脂コーティング膜または基材またはポリエチレンテレフタレート

【特許請求の範囲】
【請求項1】
異なった2種類以上の樹脂または金属を積層に重ねた板状ポリマー〈以下、積層に重ねた板状ポリマーという〉に独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施した小片を配合することを特徴とした化粧料。
【請求項2】
積層に重ねた板状ポリマーの小片の表面には、インキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施し形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧料。
【請求項3】
積層に重ねた板状ポリマーの小片を、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数の小片を得て、これらの小片を配合することを特徴とした化粧料。
【請求項4】
積層に重ねた板状ポリマーの小片の厚みが5μ〜100μ・サイズ 一片が50μ〜10000μ加工を施した小片を配合することを特徴とした化粧料。
【請求項5】
積層に重ねた板状ポリマーの小片の表面には、インキまたはエンボスによる独自性を発揮できる文字またはロゴ等のデザイン装飾を施す工程を含んでいることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
【請求項6】
積層に重ねた板状ポリマーの小片を、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数の小片を得る工程、含んでいることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
【請求項7】
積層に重ねた板状ポリマーの小片の厚みが5μ〜100μ・サイズ 一片が50μ〜10000μの加工を施す工程を含んでいることを特徴とする製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2008−74776(P2008−74776A)
【公開日】平成20年4月3日(2008.4.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−256746(P2006−256746)
【出願日】平成18年9月22日(2006.9.22)
【出願人】(599113361)ダイヤ工業株式会社 (6)
【Fターム(参考)】