遊技機
【課題】グループ統括制御手段とグループ単位制御手段とを接続する配線の数を削減し、演出制御データを各演出装置に同時に反映させることによって興趣を高める遊技機を提供する。
【解決手段】遊技に係わる演出を行う複数の演出装置を備える遊技機において、複数の演出装置を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段をグループ毎に設けるとともに、複数のグループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段が設けられ、グループ統括制御手段は、送信手段によって、送信手段によるデータ送信の途中又は最後のタイミングで送信時とは異なる態様で信号線の信号レベルを制御して、所定の更新指令信号を各グループ単位制御手段に送信し、更新指令信号を受信したタイミングで、各グループ単位制御手段によって演出装置の出力態様が更新される。
【解決手段】遊技に係わる演出を行う複数の演出装置を備える遊技機において、複数の演出装置を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段をグループ毎に設けるとともに、複数のグループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段が設けられ、グループ統括制御手段は、送信手段によって、送信手段によるデータ送信の途中又は最後のタイミングで送信時とは異なる態様で信号線の信号レベルを制御して、所定の更新指令信号を各グループ単位制御手段に送信し、更新指令信号を受信したタイミングで、各グループ単位制御手段によって演出装置の出力態様が更新される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域にて実行される補助遊技の結果に対応して特別遊技状態を発生させるとともに、遊技に係わる演出を行う複数の演出装置を備える遊技機において、
前記複数の演出装置を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段をグループ毎に設けるとともに、
複数の前記グループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段が設けられ、
前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線、及び前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段との間でデータを通信するデータ線によって前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段とが接続されて、前記グループ統括制御手段と前記各グループ単位制御手段との間でデータ通信を可能とし、
前記グループ統括制御手段は、
前記データ線の信号レベルを送信データに対応する信号レベルに設定しながら、前記タイミング信号線の信号レベルを繰り返し変化させることによって、前記グループ単位制御手段にデータを順次送信する送信手段と、
前記送信手段によるデータ送信の途中又はデータ送信の最後のタイミングにて、当該データの送信時とは異なる態様で前記データ線及びタイミング信号線の信号レベルを制御することにより、所定の更新指令信号を前記グループ単位制御手段に出力する更新指令信号出力手段と、
を備え、
前記グループ単位制御手段は、
前記送信手段が送信したデータを取り込む取込手段と、
前記取込手段によって取り込まれたデータに対応させて、前記演出装置の出力態様を更新する出力態様更新手段と、
を備えるとともに、前記出力態様更新手段は、前記更新指令信号を受信したタイミングで、前記演出装置の出力態様を更新することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記更新指令信号は、前記送信手段によるデータ送信の最後に送信されるストップコンディションであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
所定条件の成立により前記補助遊技として変動表示ゲームが実行され、該変動表示ゲームが特定の結果態様となる場合に前記特別遊技状態が生起され、
前記複数の演出装置の一部として、互いに異なる色彩を有する発光素子が内部に複数種類備えられた発光体が具備され、
該発光体に含まれる色彩の異なる複数種類の発光素子は、前記変動表示ゲームによって特別遊技状態が発生する可能性を示す報知装置として用いられ、且つ、該色彩の異なる複数種類の発光素子の各々が、異なるグループ単位制御手段によって制御され、
前記グループ統括制御手段は、前記異なるグループ単位制御手段の各々に対して、異なるタイミングで演出制御情報を送信し、当該異なるグループ単位制御手段の各々に対して、同時に前記更新指令信号を送信することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技領域にて実行される補助遊技の結果に対応して特別遊技状態を発生させるとともに、遊技に係わる演出を行う複数の演出装置を備える遊技機において、
前記複数の演出装置を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段をグループ毎に設けるとともに、
複数の前記グループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段が設けられ、
前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線、及び前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段との間でデータを通信するデータ線によって前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段とが接続されて、前記グループ統括制御手段と前記各グループ単位制御手段との間でデータ通信を可能とし、
前記グループ統括制御手段は、
前記データ線の信号レベルを送信データに対応する信号レベルに設定しながら、前記タイミング信号線の信号レベルを繰り返し変化させることによって、前記グループ単位制御手段にデータを順次送信する送信手段と、
前記送信手段によるデータ送信の途中又はデータ送信の最後のタイミングにて、当該データの送信時とは異なる態様で前記データ線及びタイミング信号線の信号レベルを制御することにより、所定の更新指令信号を前記グループ単位制御手段に出力する更新指令信号出力手段と、
を備え、
前記グループ単位制御手段は、
前記送信手段が送信したデータを取り込む取込手段と、
前記取込手段によって取り込まれたデータに対応させて、前記演出装置の出力態様を更新する出力態様更新手段と、
を備えるとともに、前記出力態様更新手段は、前記更新指令信号を受信したタイミングで、前記演出装置の出力態様を更新することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記更新指令信号は、前記送信手段によるデータ送信の最後に送信されるストップコンディションであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
所定条件の成立により前記補助遊技として変動表示ゲームが実行され、該変動表示ゲームが特定の結果態様となる場合に前記特別遊技状態が生起され、
前記複数の演出装置の一部として、互いに異なる色彩を有する発光素子が内部に複数種類備えられた発光体が具備され、
該発光体に含まれる色彩の異なる複数種類の発光素子は、前記変動表示ゲームによって特別遊技状態が発生する可能性を示す報知装置として用いられ、且つ、該色彩の異なる複数種類の発光素子の各々が、異なるグループ単位制御手段によって制御され、
前記グループ統括制御手段は、前記異なるグループ単位制御手段の各々に対して、異なるタイミングで演出制御情報を送信し、当該異なるグループ単位制御手段の各々に対して、同時に前記更新指令信号を送信することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【公開番号】特開2011−147833(P2011−147833A)
【公開日】平成23年8月4日(2011.8.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−108588(P2011−108588)
【出願日】平成23年5月13日(2011.5.13)
【分割の表示】特願2009−292127(P2009−292127)の分割
【原出願日】平成21年12月24日(2009.12.24)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年8月4日(2011.8.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年5月13日(2011.5.13)
【分割の表示】特願2009−292127(P2009−292127)の分割
【原出願日】平成21年12月24日(2009.12.24)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
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