遊技機
【課題】不正行為の抑制を図ることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機の遊技盤30には、一般入賞口31等の各種入球手段と、当該入球手段へ入球した遊技球を検出する入賞口スイッチ221等の各種入球検出スイッチが設けられている。入賞口スイッチ221等は主制御装置と接続されており、遊技球の非検出中は第1レベルの信号を出力し、遊技球の検出中は第2レベルの信号を出力する。そして、主制御装置は、入賞口スイッチ221等から入力される信号レベルを定期的に監視し、当該信号レベルに基づき、一般入賞口31等への入球の有無を判定する。さらに、異常監視タイマによって所定の入球有り判定時から所定の契機までの時間を計測し、その経過時間に基づき異常判定を行う。そして、何らかの異常を検出した場合には、報知手段により遊技ホール関係者等に報知する。
【解決手段】パチンコ機の遊技盤30には、一般入賞口31等の各種入球手段と、当該入球手段へ入球した遊技球を検出する入賞口スイッチ221等の各種入球検出スイッチが設けられている。入賞口スイッチ221等は主制御装置と接続されており、遊技球の非検出中は第1レベルの信号を出力し、遊技球の検出中は第2レベルの信号を出力する。そして、主制御装置は、入賞口スイッチ221等から入力される信号レベルを定期的に監視し、当該信号レベルに基づき、一般入賞口31等への入球の有無を判定する。さらに、異常監視タイマによって所定の入球有り判定時から所定の契機までの時間を計測し、その経過時間に基づき異常判定を行う。そして、何らかの異常を検出した場合には、報知手段により遊技ホール関係者等に報知する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技球を発射する発射手段と、
発射された遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域内に配置された入球手段と、
前記入球手段へ入球した遊技球を検出する入球検出手段と、
前記入球検出手段から出力される信号を監視して所定の制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、
前記入球検出手段は、遊技球の非検出中は第1レベルの信号を継続して出力し、遊技球の検出中は第2レベルの信号を継続して出力し、
前記制御手段は、
前記入球検出手段から入力される信号レベルを定期的に監視する信号監視手段と、
前記入球検出手段から入力される信号レベルの切換わりに基づき、少なくとも前記入球手段へ遊技球が入球した旨を判定可能な入球判定手段と、
前記入球判定手段による入球有り判定時から所定の契機までの経過時間を計測可能な経過時間計測手段と、
前記経過時間計測手段により計測された経過時間に基づき、所定の異常の有無を判定可能な異常判定手段と、
前記異常判定手段による異常判定に基づき、所定の異常があった旨を報知可能な報知手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記経過時間計測手段は、少なくとも所定の入球有り判定時から次の入球有り判定時までの経過時間を計測可能に構成され、
前記異常判定手段は、少なくとも前記経過時間が予め設定された規定時間よりも短い場合に異常有りと判定可能に構成され、
前記異常判定手段により異常有りと判定された回数を記憶可能な異常回数記憶手段を備え、
前記報知手段は、前記異常有りと判定された回数が所定回数以上となった場合において、その旨を報知することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記経過時間計測手段は、少なくとも所定の入球有り判定時から当該入球有り判定に係る入球無し判定時までの経過時間を計測可能に構成され、
前記異常判定手段は、少なくとも前記経過時間が予め設定された第2の規定時間よりも長い場合に異常有りと判定可能に構成され、
前記報知手段は、前記異常判定手段により異常有りと判定された場合において、その旨を報知することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技球を発射する発射手段と、
発射された遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域内に配置された入球手段と、
前記入球手段へ入球した遊技球を検出する入球検出手段と、
前記入球検出手段から出力される信号を監視して所定の制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、
前記入球検出手段は、遊技球の非検出中は第1レベルの信号を継続して出力し、遊技球の検出中は第2レベルの信号を継続して出力し、
前記制御手段は、
前記入球検出手段から入力される信号レベルを定期的に監視する信号監視手段と、
前記入球検出手段から入力される信号レベルの切換わりに基づき、少なくとも前記入球手段へ遊技球が入球した旨を判定可能な入球判定手段と、
前記入球判定手段による入球有り判定時から所定の契機までの経過時間を計測可能な経過時間計測手段と、
前記経過時間計測手段により計測された経過時間に基づき、所定の異常の有無を判定可能な異常判定手段と、
前記異常判定手段による異常判定に基づき、所定の異常があった旨を報知可能な報知手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記経過時間計測手段は、少なくとも所定の入球有り判定時から次の入球有り判定時までの経過時間を計測可能に構成され、
前記異常判定手段は、少なくとも前記経過時間が予め設定された規定時間よりも短い場合に異常有りと判定可能に構成され、
前記異常判定手段により異常有りと判定された回数を記憶可能な異常回数記憶手段を備え、
前記報知手段は、前記異常有りと判定された回数が所定回数以上となった場合において、その旨を報知することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記経過時間計測手段は、少なくとも所定の入球有り判定時から当該入球有り判定に係る入球無し判定時までの経過時間を計測可能に構成され、
前記異常判定手段は、少なくとも前記経過時間が予め設定された第2の規定時間よりも長い場合に異常有りと判定可能に構成され、
前記報知手段は、前記異常判定手段により異常有りと判定された場合において、その旨を報知することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図2】
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【図4】
【図5】
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【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
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【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【公開番号】特開2012−196414(P2012−196414A)
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−74179(P2011−74179)
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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