遊技機
【課題】ファール球が発生した場合に、ファール球に相当する遊技球を迅速に発射装置への供給経路へ戻す。
【解決手段】封入式のパチンコ遊技機であって、遊技盤110と、発射装置160と、上皿153と、入賞球、アウト球およびファール球を遊技盤110の外へと排出した後に上皿153に戻す循環経路と、循環経路から上皿153への遊技球の供給を制御する球データ管理部600と、を備える。上皿153は、遊技者が遊技に使用する遊技球を発射装置160に供給する遊技球供給部170と、この遊技者が遊技に使用する遊技球とは別に、特定の条件に基づいて遊技球供給部170に供給される調整球を一定個数保持する調整球保持部180と、を備える。供給制御部600は、調整球保持部180から遊技球供給部170への遊技球の供給に応じて、調整球保持部180へ遊技球を供給する。
【解決手段】封入式のパチンコ遊技機であって、遊技盤110と、発射装置160と、上皿153と、入賞球、アウト球およびファール球を遊技盤110の外へと排出した後に上皿153に戻す循環経路と、循環経路から上皿153への遊技球の供給を制御する球データ管理部600と、を備える。上皿153は、遊技者が遊技に使用する遊技球を発射装置160に供給する遊技球供給部170と、この遊技者が遊技に使用する遊技球とは別に、特定の条件に基づいて遊技球供給部170に供給される調整球を一定個数保持する調整球保持部180と、を備える。供給制御部600は、調整球保持部180から遊技球供給部170への遊技球の供給に応じて、調整球保持部180へ遊技球を供給する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技者が外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入されたパチンコ遊技機であって、
遊技球が打ち込まれて遊技が行われる遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域に向けて遊技球を発射する発射装置と、
前記発射装置に供給される遊技球を貯める発射球貯留部と、
前記発射球貯留部から前記遊技盤に向けて発射された遊技球を前記発射球貯留部へ戻す循環経路と、
前記循環経路から前記発射球貯留部への遊技球の供給を制御する供給制御部と、を備え、
前記発射球貯留部は、
遊技者が遊技に使用する遊技球を前記発射装置に供給する遊技球供給部と、
遊技者が遊技に使用する前記遊技球とは別に、特定の条件に基づいて前記遊技球供給部に供給される遊技球である調整球を一定個数保持する調整球保持部と、を備え、
前記供給制御部は、前記調整球保持部から前記遊技球供給部への遊技球の供給に応じて、前記調整球保持部へ遊技球を供給することを特徴とする、遊技機。
【請求項2】
前記調整球保持部は、保持する前記調整球の個数を検知するための調整球検知部を備え、
前記供給制御部は、前記調整球検知部の検知結果に基づき、予め定められた個数の調整球が前記調整球保持部に保持されるように遊技球を供給することを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記調整球保持部は、前記調整球を整列させて保持し、
前記調整球検知部は、前記調整球保持部に一定個数の前記調整球が保持されている場合に最後尾に位置する遊技球を検知し、
前記供給制御部は、前記調整球検知部が遊技球を検知しなくなったときに前記調整球保持部への遊技球の供給を開始し、当該調整球検知部が遊技球を検知したときに当該調整球保持部への遊技球の供給を停止することを特徴とする、請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記調整球保持部は、前記発射装置から発射された遊技球が遊技領域に到達せずに遊技球を遊技盤の外へ排出する排出球口へ送られた場合に、当該遊技球の個数に対応する数の前記調整球を前記遊技球供給部に供給し、
前記供給制御部は、前記調整球保持部から前記遊技球供給部に供給された前記調整球の個数に対応する数の遊技球を当該調整球保持部に供給することを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊技機。
【請求項1】
遊技者が外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入されたパチンコ遊技機であって、
遊技球が打ち込まれて遊技が行われる遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域に向けて遊技球を発射する発射装置と、
前記発射装置に供給される遊技球を貯める発射球貯留部と、
前記発射球貯留部から前記遊技盤に向けて発射された遊技球を前記発射球貯留部へ戻す循環経路と、
前記循環経路から前記発射球貯留部への遊技球の供給を制御する供給制御部と、を備え、
前記発射球貯留部は、
遊技者が遊技に使用する遊技球を前記発射装置に供給する遊技球供給部と、
遊技者が遊技に使用する前記遊技球とは別に、特定の条件に基づいて前記遊技球供給部に供給される遊技球である調整球を一定個数保持する調整球保持部と、を備え、
前記供給制御部は、前記調整球保持部から前記遊技球供給部への遊技球の供給に応じて、前記調整球保持部へ遊技球を供給することを特徴とする、遊技機。
【請求項2】
前記調整球保持部は、保持する前記調整球の個数を検知するための調整球検知部を備え、
前記供給制御部は、前記調整球検知部の検知結果に基づき、予め定められた個数の調整球が前記調整球保持部に保持されるように遊技球を供給することを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記調整球保持部は、前記調整球を整列させて保持し、
前記調整球検知部は、前記調整球保持部に一定個数の前記調整球が保持されている場合に最後尾に位置する遊技球を検知し、
前記供給制御部は、前記調整球検知部が遊技球を検知しなくなったときに前記調整球保持部への遊技球の供給を開始し、当該調整球検知部が遊技球を検知したときに当該調整球保持部への遊技球の供給を停止することを特徴とする、請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記調整球保持部は、前記発射装置から発射された遊技球が遊技領域に到達せずに遊技球を遊技盤の外へ排出する排出球口へ送られた場合に、当該遊技球の個数に対応する数の前記調整球を前記遊技球供給部に供給し、
前記供給制御部は、前記調整球保持部から前記遊技球供給部に供給された前記調整球の個数に対応する数の遊技球を当該調整球保持部に供給することを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊技機。
【図1−1】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図47−1】
【図47−2】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図47−1】
【図47−2】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【公開番号】特開2012−210254(P2012−210254A)
【公開日】平成24年11月1日(2012.11.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−76717(P2011−76717)
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年11月1日(2012.11.1)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]