遊技機
【課題】節電を行いつつ、好適な遊技を提供できる遊技機を提供すること。
【解決手段】本発明の遊技機によれば、通常モードか節電モードかのいずれかを設定可能なモード設定手段により節電モードが設定され、かつ、判定手段により遊技が実行されていないと判定された場合には、演出用の電気部品の少なくとも一部に使用する電力が、節電手段によって低下されるので、遊技が実行されていない場合における節電を図ることができる。ここで、モード設定手段が、通常モード及び節電モードのそれぞれについて、演出用の電気部品のうち所定の電気部品による出力量を複数段階に調整可能に構成されているので、所定の電気部品による出力量を、遊技に適した量に調整することができる。よって、節電を行いつつ、好適な遊技を遊技者に提供することができる。
【解決手段】本発明の遊技機によれば、通常モードか節電モードかのいずれかを設定可能なモード設定手段により節電モードが設定され、かつ、判定手段により遊技が実行されていないと判定された場合には、演出用の電気部品の少なくとも一部に使用する電力が、節電手段によって低下されるので、遊技が実行されていない場合における節電を図ることができる。ここで、モード設定手段が、通常モード及び節電モードのそれぞれについて、演出用の電気部品のうち所定の電気部品による出力量を複数段階に調整可能に構成されているので、所定の電気部品による出力量を、遊技に適した量に調整することができる。よって、節電を行いつつ、好適な遊技を遊技者に提供することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
電力によって駆動される演出用の電気部品を備えた遊技機において、
手動操作されて、通常モードと、遊技者によって遊技が実行されていない場合に前記通常モードより消費電力が削減される節電モードとのいずれかにモードを設定可能なモード設定手段と、
遊技者によって遊技が実行されているか否かを判定する判定手段と、
前記モード設定手段により節電モードが設定され、かつ、前記判定手段により遊技が実行されていないと判定された場合に、前記演出用の電気部品の少なくとも一部に使用する電力を低下させる節電手段とを備え、
前記モード設定手段は、前記通常モード及び前記節電モードのそれぞれについて、演出用の電気部品のうち所定の電気部品による出力量を複数段階に調整可能に構成されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記モード設定手段は、回転操作可能に構成されるとともに、複数の出力値を回転操作に伴って順次変化させることができ、所定方向に回転させた場合には、前記出力値を順次増加させ、最大値に到達した後に最小値に移行し、前記所定方向とは反対方向に回転させた場合には、前記出力値を順次減少させ、最小値に到達した後に最大値に移行するものとして構成され、前記複数の出力値のうち、連続する一部の複数の出力値に対して通常モードが割り当てられ、残りの複数の出力値に対して節電モードが割り当てられており、
当該遊技機は、
前記モード設定手段からの出力値を、前記所定の電気部品による出力量に変換する変換手段を備え、
前記変換手段は、前記モード設定手段から出力可能な複数の出力値が一の方向に変化するに従って、前記所定の電気部品による出力量が、最大値まで増加した後減少し、最小値に到達した後最大値に向けて増加するように変換するように構成され、前記出力量の最大値が、通常モードに割り当てられた第1の出力値と、その第1の出力値に隣接する節電モードに割り当てられた第2の出力値とのうち少なくとも一方の出力値に対して割り当てられ、前記出力量の最小値が、通常モードに割り当てられた出力値であって前記第1の出力値とは異なる第3の出力値と、その第3の出力値に隣接する節電モードに割り当てられた出力値であって前記第2の出力値とは異なる第4の出力とのうち少なくとも一方の出力値に対して割り当てられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項1】
電力によって駆動される演出用の電気部品を備えた遊技機において、
手動操作されて、通常モードと、遊技者によって遊技が実行されていない場合に前記通常モードより消費電力が削減される節電モードとのいずれかにモードを設定可能なモード設定手段と、
遊技者によって遊技が実行されているか否かを判定する判定手段と、
前記モード設定手段により節電モードが設定され、かつ、前記判定手段により遊技が実行されていないと判定された場合に、前記演出用の電気部品の少なくとも一部に使用する電力を低下させる節電手段とを備え、
前記モード設定手段は、前記通常モード及び前記節電モードのそれぞれについて、演出用の電気部品のうち所定の電気部品による出力量を複数段階に調整可能に構成されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記モード設定手段は、回転操作可能に構成されるとともに、複数の出力値を回転操作に伴って順次変化させることができ、所定方向に回転させた場合には、前記出力値を順次増加させ、最大値に到達した後に最小値に移行し、前記所定方向とは反対方向に回転させた場合には、前記出力値を順次減少させ、最小値に到達した後に最大値に移行するものとして構成され、前記複数の出力値のうち、連続する一部の複数の出力値に対して通常モードが割り当てられ、残りの複数の出力値に対して節電モードが割り当てられており、
当該遊技機は、
前記モード設定手段からの出力値を、前記所定の電気部品による出力量に変換する変換手段を備え、
前記変換手段は、前記モード設定手段から出力可能な複数の出力値が一の方向に変化するに従って、前記所定の電気部品による出力量が、最大値まで増加した後減少し、最小値に到達した後最大値に向けて増加するように変換するように構成され、前記出力量の最大値が、通常モードに割り当てられた第1の出力値と、その第1の出力値に隣接する節電モードに割り当てられた第2の出力値とのうち少なくとも一方の出力値に対して割り当てられ、前記出力量の最小値が、通常モードに割り当てられた出力値であって前記第1の出力値とは異なる第3の出力値と、その第3の出力値に隣接する節電モードに割り当てられた出力値であって前記第2の出力値とは異なる第4の出力とのうち少なくとも一方の出力値に対して割り当てられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
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【図64】
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【図69】
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【図78】
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【図18】
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【図29】
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【図49】
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【図56】
【図57】
【図58】
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【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図4】
【図5】
【公開番号】特開2013−27572(P2013−27572A)
【公開日】平成25年2月7日(2013.2.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−165911(P2011−165911)
【出願日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月7日(2013.2.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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