電子機器
【課題】物品(通信装置)に関する情報を提供するTV等の表示装置における種々の設定の簡素化を可能にする通信装置を提供する。
【解決手段】第1処理部35と、第1電源部101と、使用状況検出部7020と、第1メモリ174と、第2アンテナ21と、RF−ID47と、第2メモリ52と、第2電源部91とを備え、RF−ID47は、他の通信装置から受信する指示に基づいて、第1電源部101から第1処理部35および第1メモリ174へ電力が供給された状態で、第1処理部35が第1メモリ174から使用状況情報を読み出し、近接無線通信によって他の通信装置へ送信する第1の通信モードと、第2電源部91から第2メモリ52へ電力が供給された状態で、RF−ID47が第2メモリ52から識別情報を読み出す第2の通信モードとを切り替える。
【解決手段】第1処理部35と、第1電源部101と、使用状況検出部7020と、第1メモリ174と、第2アンテナ21と、RF−ID47と、第2メモリ52と、第2電源部91とを備え、RF−ID47は、他の通信装置から受信する指示に基づいて、第1電源部101から第1処理部35および第1メモリ174へ電力が供給された状態で、第1処理部35が第1メモリ174から使用状況情報を読み出し、近接無線通信によって他の通信装置へ送信する第1の通信モードと、第2電源部91から第2メモリ52へ電力が供給された状態で、RF−ID47が第2メモリ52から識別情報を読み出す第2の通信モードとを切り替える。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信装置であって、
前記通信装置の動作を制御する制御部と、
前記通信装置の主電源として前記制御部に電力を供給する第1電源と、
前記通信装置の使用状況情報を検出する検出部と、
前記使用状況情報を格納する第1の記憶部と、
他の通信装置から出力される電波を受信するアンテナ部と、
前記アンテナ部を介して前記他の通信装置と近接無線通信する近接無線通信部と、
前記他の通信装置が読み出していない使用状況情報が前記第1の記憶部に存在するか否かを示す識別情報を格納する第2の記憶部と、
前記アンテナ部で前記電波が受信されている間、前記電波の電磁誘導によって電力を生起して前記第2の記憶部に供給する第2電源と、を備え、
前記近接無線通信部は、前記他の通信装置から受信する指示に基づいて、
前記第1電源から前記制御部および前記第1の記憶部へ電力が供給された状態で、前記制御部が前記第1の記憶部から前記使用状況情報を読み出し、前記近接無線通信によって前記他の通信装置へ送信する第1の通信モードと、
前記第2電源から前記第2の記憶部へ電力が供給された状態で、前記近接無線通信部が前記第2の記憶部から前記識別情報を読み出す第2の通信モードと、を切り替える
通信装置。
【請求項2】
前記制御部は、さらに、前記第1の記憶部に前記使用状況情報が格納されていることを検知すると、前記第1の電源から電力が供給された状態で前記第2の記憶部に前記識別情報を書き込む
請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記第2の記憶部は、さらに前記通信装置の機器情報を格納しており、
前記近接無線通信部は、前記機器情報を前記第2の記憶部から読み出し、前記使用状況情報とともに前記他の通信装置へ送信する
請求項1に記載の通信装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記使用状況情報に基づいて前記他の通信継器の動作を決定するプログラム・データを生成し、前記近接無線通信部を介して前記他の通信機器へ送信する
請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の通信装置。
【請求項5】
前記使用状況情報は、前記通信装置の不具合情報である
請求項1記載の通信装置。
【請求項6】
前記使用状況情報は、前記通信装置の消費電力情報である
請求項1記載の通信装置。
【請求項7】
前記機器情報は、前記通信装置の機種情報である
請求項3記載の通信装置。
【請求項8】
前記機器情報は、前記通信装置の製造番号情報である
請求項3記載の通信装置。
【請求項9】
前記第2の記憶部は、さらに、前記他の通信装置と近接無線通信するための通信識別情報を格納する
請求項1記載の通信装置。
【請求項10】
前記第2の記憶部は、さらに、前記他の通信装置と通信路で接続されたサーバを特定するサーバ特定情報を格納する
請求項1記載の通信装置。
【請求項11】
前記他の通信機器は、リーダライタを備え、
前記アンテナ部は、前記リーダライタから出力される電波を受信し、
前記近接無線通信部は、前記アンテナ部を介して前記リーダライタと近接無線通信する
請求項1記載の通信装置。
【請求項1】
通信装置であって、
前記通信装置の動作を制御する制御部と、
前記通信装置の主電源として前記制御部に電力を供給する第1電源と、
前記通信装置の使用状況情報を検出する検出部と、
前記使用状況情報を格納する第1の記憶部と、
他の通信装置から出力される電波を受信するアンテナ部と、
前記アンテナ部を介して前記他の通信装置と近接無線通信する近接無線通信部と、
前記他の通信装置が読み出していない使用状況情報が前記第1の記憶部に存在するか否かを示す識別情報を格納する第2の記憶部と、
前記アンテナ部で前記電波が受信されている間、前記電波の電磁誘導によって電力を生起して前記第2の記憶部に供給する第2電源と、を備え、
前記近接無線通信部は、前記他の通信装置から受信する指示に基づいて、
前記第1電源から前記制御部および前記第1の記憶部へ電力が供給された状態で、前記制御部が前記第1の記憶部から前記使用状況情報を読み出し、前記近接無線通信によって前記他の通信装置へ送信する第1の通信モードと、
前記第2電源から前記第2の記憶部へ電力が供給された状態で、前記近接無線通信部が前記第2の記憶部から前記識別情報を読み出す第2の通信モードと、を切り替える
通信装置。
【請求項2】
前記制御部は、さらに、前記第1の記憶部に前記使用状況情報が格納されていることを検知すると、前記第1の電源から電力が供給された状態で前記第2の記憶部に前記識別情報を書き込む
請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記第2の記憶部は、さらに前記通信装置の機器情報を格納しており、
前記近接無線通信部は、前記機器情報を前記第2の記憶部から読み出し、前記使用状況情報とともに前記他の通信装置へ送信する
請求項1に記載の通信装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記使用状況情報に基づいて前記他の通信継器の動作を決定するプログラム・データを生成し、前記近接無線通信部を介して前記他の通信機器へ送信する
請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の通信装置。
【請求項5】
前記使用状況情報は、前記通信装置の不具合情報である
請求項1記載の通信装置。
【請求項6】
前記使用状況情報は、前記通信装置の消費電力情報である
請求項1記載の通信装置。
【請求項7】
前記機器情報は、前記通信装置の機種情報である
請求項3記載の通信装置。
【請求項8】
前記機器情報は、前記通信装置の製造番号情報である
請求項3記載の通信装置。
【請求項9】
前記第2の記憶部は、さらに、前記他の通信装置と近接無線通信するための通信識別情報を格納する
請求項1記載の通信装置。
【請求項10】
前記第2の記憶部は、さらに、前記他の通信装置と通信路で接続されたサーバを特定するサーバ特定情報を格納する
請求項1記載の通信装置。
【請求項11】
前記他の通信機器は、リーダライタを備え、
前記アンテナ部は、前記リーダライタから出力される電波を受信し、
前記近接無線通信部は、前記アンテナ部を介して前記リーダライタと近接無線通信する
請求項1記載の通信装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【公開番号】特開2011−238244(P2011−238244A)
【公開日】平成23年11月24日(2011.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−122970(P2011−122970)
【出願日】平成23年5月31日(2011.5.31)
【分割の表示】特願2009−547916(P2009−547916)の分割
【原出願日】平成20年12月27日(2008.12.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
2.ZIGBEE
3.QRコード
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年11月24日(2011.11.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年5月31日(2011.5.31)
【分割の表示】特願2009−547916(P2009−547916)の分割
【原出願日】平成20年12月27日(2008.12.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
2.ZIGBEE
3.QRコード
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】
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