説明

電気ポット湯注ぎ調節台

【課題】此の発明は電気ポットの熱湯の飛沫等での火傷を防ぐ湯注ぎ調節台を提供する。
【解決手段】磁石入のアームを電気ポットの胴部に抱きつかせ、上、下にスライドさせる事によって自由に湯口との高さを調節出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
此の発明は電気ポットの湯を注ぐ時の湯口と、茶碗等の高さを自由に調節するものである。
【背景技術】
【0002】
電気ポットの湯を注ぐ時高い所からでも湯口の下に茶碗等を置いて注ぐか、片手で茶碗等を湯口迄持って行って注いでゐた。
【発明の開示】
発明の解決しようとした課題
【0003】
そのために次の問題が生じた
(イ)電気ポットの湯口の高いものは茶碗の置く場所によって熱湯がこぼれたり手や顔等に飛散し火傷する又台等がない場合、片手に茶碗を持って注ぐため、同時に両手が必要である。
本発明は以上の問題点を解決したものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
アーム状のものに磁気を付け磁力を利用し置き台と1体化し電気ポットに吸着させる。
以上の構成からなる電気ポット高さ調節台である。
【発明の効果】
【0005】
したがって電気ポットの高さ大きさに関係なく湯口に近づける事によって熱湯の飛沫もなく火傷の恐れもなく尚片手で操作出来小供、老人にも安心して注げる。
発明を実施するための最良の形態
【0006】
以下本発明の実施の形態について説明する
(イ)プラスチック磁石入アーム
(ロ)容器置き台
本発明は以上の構成からなる電気ポット高さ調節台である。
使用法について説明する
電気ポットの胴体部に(イ)アームを巻きつけて適当な高さで(ロ)折りたゝみ台を倒し台の上に茶碗等を置いて使用する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の原理説明図
【図3】本発明の使用説明図
【符号の説明】
【0008】
(1)アーム
(2)置き台

【特許請求の範囲】
【請求項1】
帯状のプラスチックアームに粒状の磁石を埋め込み、器、受台と1本化して、電機ポットの外側に吸着させ上、下にスライドさせる事に依って湯口からの高さを自由に調節出来る。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−86739(P2008−86739A)
【公開日】平成20年4月17日(2008.4.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−305967(P2006−305967)
【出願日】平成18年10月2日(2006.10.2)
【出願人】(504348529)
【Fターム(参考)】