説明

RNAiを使用した害虫の抑制方法

本発明は、二本鎖RNA分子を使用して害虫の侵入を抑制する方法に関する。本発明は、殺虫剤、および本発明の植物が産生する商品産物の他、二本鎖RNA分子を発現するトランスジェニック植物の作製方法を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下の配列番号で示される核酸配列を含む単離されたヌクレオチド配列:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、49〜158、159、160〜163、168、173、178、183、188、193、198、203、208、215、220、225、230、240〜247、249、251、253、255、257、259、275〜472、473、478、483、488、493、498、503、508〜513、515、517、519、521、533‐575、576、581、586、591、596、601、603、605、607、609、621〜767、768、773、778、783、788、793、795、797、799、801、813〜862、863、868、873、878、883、888、890、892、894、896、908〜1040、1041、1046、1051、1056、1061、1066〜1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1161〜1571、1572、1577、1582、1587、1592、1597、1602、1607、1612、1617、1622、1627、1632、1637、1642、1647、1652、1657、1662、1667、1672、1677、1682、1684、1686、1688、1690、1692、1694、1696、1698、1700、1702、1704、1730〜2039、2040、2045、2050、2055、2060、2065、2070、2075、2080、2085、2090、2095、2100、2102、2104、2106、2108、2120〜2338、2339、2344、2349、2354、2359、2364、2366、2368、2370、2372、2384〜2460、2461、2466、2471、2476、および2481。
【請求項2】
以下の配列番号のいずれかで示される核酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有するヌクレオチド配列:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、49〜158、159、160〜163、168、173、178、183、188、193、198、203、208、215、220、225、230、240〜247、249、251、253、255、257、259、275〜472、473、478、483、488、493、498、503、508〜513、515、517、519、521、533〜575、576、581、586、591、596、601、603、605、607、609、621〜767、768、773、778、783、788、793、795、797、799、801、813〜862、863、868、873、878、883、888、890、892、894、896、908〜1040、1041、1046、1051、1056、1061、1066‐1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1161〜1571、1572、1577、1582、1587、1592、1597、1602、1607、1612、1617、1622、1627、1632、1637、1642、1647、1652、1657、1662、1667、1672、1677、1682、1684、1686、1688、1690、1692、1694、1696、1698、1700、1702、1704、1730〜2039、2040、2045、2050、2055、2060、2065、2070、2075、2080、2085、2090、2095、2100、2102、2104、2106、2108、2120〜2338、2339、2344、2349、2354、2359、2364、2366、2368、2370、2372、2384〜2460、2461、2466、2471、2476、および2481。
【請求項3】
以下の配列番号のいずれかから少なくとも17個の連続ヌクレオチドを含む遺伝子のオルソローグ(ortholog)、またはその相補体:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、49〜158、159、160、163、168、173、178、183、188、193、198、203、208、215、220、225、230、247、249、251、253、255、257、259、275〜472、473、478、483、488、493、498、503、513、515、517、519、521、533〜575、576、581、586、591、596、601、603、605、607、609、621〜767、768、773、778、783、788、793、795、797、799、801、813〜862、863、868、873、878、883、888、890、892、894、896、908〜1040、1041、1046、1051、1056、1061、1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1161〜1571、1572、1577、1582、1587、1592、1597、1602、1607、1612、1617、1622、1627、1632、1637、1642、1647、1652、1657、1662、1667、1672、1677、1682、1684、1686、1688、1690、1692、1694、1696、1698、1700、1702、1704、1730〜2039、2040、2045、2050、2055、2060、2065、2070、2075、2080、2085、2090、2095、2100、2102、2104、2106、2108、2120〜2338、2339、2344、2349、2354、2359、2364、2366、2368、2370、2372、2384〜2460、2461、2466、2471、2476、および2481。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれかのポリヌクレオチド配列の発現によって産生される二本鎖リボヌクレオチド配列であり、リボヌクレオチド配列を植物害虫に摂取させて前記害虫の増殖を阻害する、二本鎖リボヌクレオチド配列。
【請求項5】
リボヌクレオチド配列であり、前記配列を摂取させて前記配列と実質的に相補的なヌクレオチド配列の発現を阻害する請求項4に記載のリボヌクレオチド配列。
【請求項6】
請求項1〜3のいずれかのポリヌクレオチドにより形質転換された細胞。
【請求項7】
前記細胞が植物細胞である、請求項6の細胞。
【請求項8】
請求項1〜3のいずれかのポリヌクレオチドにより形質転換された植物。
【請求項9】
植物の種子であり、前記種子が前記のポリヌクレオチドを含む、請求項8の植物の種子。
【請求項10】
植物から産生される産物であり、前記産物が、以下のいずれかの配列番号で示されるポリヌクレオチドまたはその相補体を含む、請求項8の植物から産生される産物:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、49‐158、159、160〜163、168、173、178、183、188、193、198、203、208、215、220、225、230、240〜247、249、251、253、255、257、259、275〜472、473、478、483、488、493、498、503、508〜513、515、517、519、521、533〜575、576、581、586、591、596、601、603、605、607、609、621〜767、768、773、778、783、788、793、795、797、799、801、813〜862、863、868、873、878、883、888、890、892、894、896、908‐1040、1041、1046、1051、1056、1061、1066〜1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1161〜1571、1572、1577、1582、1587、1592、1597、1602、1607、1612、1617、1622、1627、1632、1637、1642、1647、1652、1657、1662、1667、1672、1677、1682、1684、1686、1688、1690、1692、1694、1696、1698、1700、1702、1704、1730〜2039、2040、2045、2050、2055、2060、2065、2070、2075、2080、2085、2090、2095、2100、2102、2104、2106、2108、2120〜2338、2339、2344、2349、2354、2359、2364、2366、2368、2370、2372、2384〜2460、2461、2466、2471、2476、および2481。
【請求項11】
産物が、食物、飼料、繊維食品、紙、穀粉、タンパク質、でんぷん、小麦粉、貯蔵牧草、コーヒー、お茶、および油からなるグループから選択される、請求項10の産物。
【請求項12】
害虫種由来の二本鎖リボ核酸配列を含む植物。
【請求項13】
前記害虫が、昆虫、クモ形動物、甲殼類、菌類、細菌、ウイルス、線虫、扁形動物、回虫、蟯虫、鉤虫、サナダムシ、トリパノソーマ類、住血吸虫、ウシバエ、蚤、ダニ、およびシラミから成るグループから選択される、請求項12の植物。
【請求項14】
請求項12の植物において、前記配列により害虫の生物活性を阻害する、請求項12記載の植物。
【請求項15】
請求項12の植物において、前記配列により標的配列の発現を阻害する、請求項12記載の植物。
【請求項16】
請求項15の植物において、前記標的配列が、昆虫、線虫、細菌、または菌類の配列である、請求項15の植物。
【請求項17】
前記植物が細胞質雄性不稔である、請求項12の植物。
【請求項18】
害虫の生物活性を阻害するポリヌクレオチド配列を含む植物材料を害虫に与えることを含む、害虫の侵入を抑制する方法。
【請求項19】
前記ポリヌクレオチドが、以下のいずれかの配列番号で示されるか、またはその相補体である、請求項18の方法:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、49〜158、159、160〜163、168、173、178、183、188、193、198、203、208、215、220、225、230、240〜247、249、251、253、255、257、259、275〜472、473、478、483、488、493、498、503、508〜513、515、517、519、521、533〜575、576、581、586、591、596、601、603、605、607、609、621〜767、768、773、778、783、788、793、795、797、799、801、813〜862、863、868、873、878、883、888、890、892、894、896、908〜1040、1041、1046、1051、1056、1061、1066〜1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1161〜1571、1572、1577、1582、1587、1592、1597、1602、1607、1612、1617、1622、1627、1632、1637、1642、1647、1652、1657、1662、1667、1672、1677、1682、1684、1686、1688、1690、1692、1694、1696、1698、1700、1702、1704、1730〜2039、2040、2045、2050、2055、2060、2065、2070、2075、2080、2085、2090、2095、2100、2102、2104、2106、2108、2120〜2338、2339、2344、2349、2354、2359、2364、2366、2368、2370、2372、2384〜2460、2461、2466、2471、2476、および2481。
【請求項20】
標的ポリヌクレオチド配列を発現する植物を含む殺虫剤。
【請求項21】
害虫の侵入を抑制する方法であって、以下の工程を含む方法:
(a)害虫内の標的配列を同定する工程;
(b)前記配列を植物内に導入する工程;および
(c)前記植物、またはその一部分を前記害虫に与える工程。
【請求項22】
害虫の侵入を抑制する方法であって、以下の工程を含む方法:
(a)害虫内の標的配列を同定する工程;
(b)第二の害虫種中でオーソロガス標的配列を探索する工程;
(c)植物に前記オーソロガス配列を導入する工程;および
(d)前記第二の害虫に前記植物、またはその一部分を与える工程。
【請求項23】
収穫高を向上させるための方法であって:
(a)植物に請求項1〜3のいずれかのポリヌクレオチドを導入する工程;および
(b)前記植物を培養して、ポリヌクレオチド発現を可能にする工程であって、前記発現によって害虫による摂食および害虫の侵入による収穫の損失を阻害する工程;
を含む方法。
【請求項24】
ポリヌクレオチド発現によって、前記作物の一部分を摂取した害虫内で標的遺伝子を抑制するRNA分子が産生され、前記標的遺伝子は、該害虫による摂食、該害虫の生存、害虫細胞のアポトーシス、該害虫または任意の害虫細胞の分化および発生、該害虫の生殖、筋肉形成、筋痙攣、筋収縮、幼若ホルモンの形成および/または減少、幼若ホルモン調節、イオン調節および輸送、細胞膜電位の維持、アミノ酸生合成、アミノ酸分解、精子形成、フェロモン合成、フェロモン感知、触角形成、羽形成、脚形成、卵形成、幼生成熟、消化酵素合成、血リンパ合成、血リンパ維持、神経伝達、幼虫期移行、蛹化、蛹化からの羽化、細胞分裂、エネルギー代謝、呼吸、細胞構造の合成および維持、ヌクレオチド物質代謝、窒素代謝、水利用、水分保持、および知覚からなるグループから選択される少なくとも1つの必須の機能を発揮する、請求項23の方法。
【請求項25】
前記害虫が、昆虫、線虫、および菌類からなるグループから選択される、請求項23の方法。
【請求項26】
以下の工程を含む、商品産物を産生する方法:
(a)害虫内の標的配列を同定する工程;
(b)植物細胞に前記配列を導入する工程;
(c)植物の産生に適した条件下で前記植物細胞を生育させる工程;および
(d)前記植物またはその一部分から商品産物を産生する工程。
【請求項27】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がL.decemlineata由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項28】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がP.cochleariae由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項29】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がE.varivetis由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項30】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がA.grandis由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項31】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がT.castaneum由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項32】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がM.persicae由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項33】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がN.lugens由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項34】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がC.suppressalis由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項35】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がP.xylostella由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項36】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的がA.domesticus由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項37】
請求項18〜19および21〜26のいずれかの方法であって、前記標的が真菌由来の遺伝子であり、前記植物が以下からなるグループから選択される、方法:アカシア、アルファルファ、リンゴ、杏、アーティチョーク、ハイノキ、アスパラガス、アボカド、バナナ、大麦、豆、ビート、カンバ、ブナノキ、ブラックベリー、ブルーベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、アブラナ、カンタループ、ニンジン、キャッサバ、カリフラワー、杉、シリアル、セロリ、クリノキ、桜、白菜、柑橘類、クレメンタイン、クローバー、コーヒー、コットン、カウピー豆、キュウリ、ヒノキ、なす、ニレ、エンダイブ、ユーカリ、ウイキョウ、イチジク、モミ、ゼラニウム、ブドウ、グレープフルーツ、ピーナツ、ホオズキ、ゴム毒人参、ヒッコリー、ケール、キーウィ、コールラビ、カラマツ、レタス、ニラ、レモン、ライム、バッタ、松、アジアンタム、トウモロコシ、マンゴー、カエデ、メロン、キビ、マッシュルーム、マスタード、木の実、樫、オート麦、オクラ、玉葱、オレンジ、観賞植物/花/木、パパイヤ、ヤシ、パセリ、パースニップ、エンドウ豆、桃、ピーナッツ、西洋ナシ、泥炭、ペッパー、柿、キマメ、松、パイナップル、オオバコ、プラム、ザクロ、ジャガイモ、パンプキン、赤チコリー、大根、菜種、ラズベリー、米、ライ麦、モロコシ、サルヤナギ、ホウレンソウ、モミの木、スカッシュ、イチゴ、サトウダイコン、サトウキビ、ひまわり、サツマイモ、スイートコーン、タンジェリン、お茶、タバコ、トマト、木、ライコムギ、芝草、つる草、クルミ、クレソン、スイカ、小麦、ヤムイモ、イチイ、およびズッキーニ。
【請求項38】
植物の昆虫侵入を処置するための、請求項1〜3のいずれかの単離されたヌクレオチド配列、請求項4〜5のいずれかの二本鎖リボヌクレオチド配列、請求項6〜7のいずれかの細胞、請求項12〜17のいずれかの植物、請求項10〜11のいずれかの産物の使用。
【請求項39】
植物の線虫侵入を処置するための、請求項1〜3のいずれかの単離されたヌクレオチド配列、請求項4〜5のいずれかの二本鎖リボヌクレオチド配列、請求項6〜7のいずれかの細胞、請求項12〜17のいずれかの植物、請求項10〜11のいずれかの産物の使用。
【請求項40】
植物の真菌侵入を処置するための、請求項1〜3のいずれかの単離されたヌクレオチド配列、請求項4〜5のいずれかの二本鎖リボヌクレオチド配列、請求項6〜7のいずれかの細胞、請求項12〜17のいずれかに記載の植物、請求項10〜11のいずれかに記載の産物の使用。

【図1−EV】
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【図1−LD】
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【図1−MP】
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【図1(a)−NL】
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【図1(b)−NL】
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【図1(c)−NL】
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【図1(d)−NL】
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【図1(a)−PC】
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【図1(b)−PC】
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【図1−TC】
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【図2(a)1−EV】
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【図2(b)(i)−EV(b)(ii)−EV】
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【図2(b)(iii)−EV2(b)(iv)−EV】
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【図2(b)(v)−EV】
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【図2−LD】
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【図2−NL】
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【図2(a)−PC】
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【図2(b)−PC】
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【図3−LD】
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【図3−PC】
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【図4−LD】
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【図5(a)−LD】
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【図5(b)−LD】
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【図5(c)−LD】
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【図5(d)−LD】
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【図5(e)−LD】
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【図5(f)−LD】
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【図5(g)−LD】
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【図5(h)−LD】
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【図6(a)−LD】
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【図6(b)−LD】
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【図7(a)−LD】
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【図7(b)−LD】
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【図8(a)−LD】
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【図8(b)−LD】
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【図9−LD】
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【図10−LD】
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【図11−LD】
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【図12−LD】
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【図13(a)−LD】
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【図13(b)−LD】
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【図13(c)−LD】
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【図14−LD】
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【図15(a)−LD15(b)−LD】
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【図15(c)−LD15(d)−LD】
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【公表番号】特表2009−508481(P2009−508481A)
【公表日】平成21年3月5日(2009.3.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−530663(P2008−530663)
【出願日】平成18年9月18日(2006.9.18)
【国際出願番号】PCT/IB2006/004003
【国際公開番号】WO2007/074405
【国際公開日】平成19年7月5日(2007.7.5)
【出願人】(507180434)デブジェン エヌブイ (9)
【Fターム(参考)】