説明

S1P1受容体修飾物質およびその結晶形の調製のためのプロセス



本発明は、式(Ia)の(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸、その塩および結晶形の調製において有用な塩、プロセスおよびプロセス中間体に関する。化合物(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸は、S1P1受容体関連障害、例えば、リンパ球によって媒介される疾患および障害、移植片拒絶、自己免疫疾患および障害、炎症性疾患および障害、癌ならびに血管完全性における根底にある欠陥によって特徴付けられる状態または例えば病的であり得るような脈管形成に関連する状態の処置において有用であるS1P1受容体修飾物質として同定されている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸L−リシン塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸ナトリウム塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸ナトリウム塩水和物;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸エチレンジアミン塩水和物;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−プロパン−1,3−ジオール塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸L−アルギニン塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸亜鉛塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸カルシウム塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸N−メチルグルカミン塩;
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸カリウム塩;および
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸マグネシウム塩
からなる群から選択される塩。
【請求項2】
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸L−リシン塩である、請求項1に記載の塩。
【請求項3】
2θに関し、約6.9°および約11.4°のピークを含むX線粉末回折図を有する、請求項2に記載の塩の結晶形。
【請求項4】
2θに関し、約6.9°、約11.4°、約13.7°、約21.7°および約22.9°のピークを含むX線粉末回折図を有する、請求項2に記載の塩の結晶形。
【請求項5】
2θに関し、約6.9°、約11.4°、約13.6°、約13.7°、約19.8°、約20.6°、約21.7°、約22.1°および約22.9°のピークを含むX線粉末回折図を有する、請求項2に記載の塩の結晶形。
【請求項6】
実質的に図4に示されているX線粉末回折図を有する、請求項2に記載の塩の結晶形。
【請求項7】
約213℃から約217℃の間の外挿開始温度を有する吸熱を含む示差走査熱分析サーモグラムを有する、請求項2から6のいずれか一項に記載の塩の結晶形。
【請求項8】
約220℃から約224℃の間の外挿開始温度を有する吸熱を含む示差走査熱分析サーモグラムを有する、請求項2から6のいずれか一項に記載の塩の結晶形。
【請求項9】
約213℃から約217℃の間の第1外挿開始温度;および約220℃から約224℃の間の第2外挿開始温度を有する吸熱を含む示差走査熱分析サーモグラムを有する、請求項2から6のいずれか一項に記載の塩の結晶形。
【請求項10】
実質的に図5に示されている示差走査熱分析サーモグラムを有する、請求項2から6のいずれか一項に記載の塩の結晶形。
【請求項11】
約110℃までに約0.1%未満の重量損失を示す熱重量分析プロファイルを有する、請求項2から10のいずれか一項に記載の塩の結晶形。
【請求項12】
実質的に図5に示されている熱重量分析プロファイルを有する、請求項2から10のいずれか一項に記載の塩の結晶形。
【請求項13】
1)2θに関し表して約6.9°、約11.4°、約13.7°、約21.7°および約22.9°のピークを含むX線回折図;
2)約213℃から約217℃の間の外挿開始温度を有する吸熱を含む示差走査熱分析サーモグラム;および/または
3)約110℃までに約0.1%未満の重量損失を示す熱重量分析プロファイル
を有する、請求項2に記載の塩の結晶形。
【請求項14】
1)2θに関し表して約6.9°、約11.4°、約13.6°、約13.7°、約19.8°、約20.6°、約21.7°、約22.1°および約22.9°のピークを含むX線回折図;
2)約213℃から約217℃の間の第1外挿開始温度;および約220℃から約224℃の間の第2外挿開始温度を有する吸熱を含む示差走査熱分析サーモグラム;および/または
3)約110℃までに約0.1%未満の重量損失を示す熱重量分析プロファイル
を有する、請求項2に記載の塩の結晶形。
【請求項15】
式(Ia)の(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸:
【化96】

のL−リシン塩を調製するためのプロセスであって、
a)式(IIn)の化合物:
【化97】

[式中、RはC〜Cアルキルである]
を、加水分解工程の塩基および加水分解工程の溶媒の存在下で加水分解して、該(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸を形成する工程と;
b)該(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸をL−リシンまたはその塩と、接触工程の溶媒およびHOの存在下で接触させて、(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸の該L−リシン塩を形成する工程とを含むプロセス。
【請求項16】
式(Ia)の(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸:
【化98】

のL−リシン塩を調製するためのプロセスであって、
該(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸をL−リシンまたはその塩と、接触工程の溶媒およびHOの存在下で接触させて、(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸の該L−リシン塩を形成する工程を含むプロセス。
【請求項17】
前記接触工程の溶媒がアセトニトリル、テトラヒドロフラン、アセトンまたは酢酸エチルを含む、請求項16に記載のプロセス。
【請求項18】
前記接触工程の溶媒がエタノールまたはイソプロパノールを含む、請求項16に記載のプロセス。
【請求項19】
前記(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸とL−リシンとのモル比が、約1.0:1.0から約1.0:1.2である、請求項16から18のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項20】
(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸の前記L−リシン塩を単離する工程をさらに含む、請求項16から19のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項21】
前記単離する工程の後に、(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸の前記L−リシン塩が、約97%以上の純度および約97%以上の鏡像体過剰率を有する、請求項20に記載のプロセス。
【請求項22】
式(Ia)の(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸:
【化99】

を調製するためのプロセスであって、
式(IIn)の化合物:
【化100】

[式中、RはC〜Cアルキルである]
を、加水分解工程の塩基および加水分解工程の溶媒の存在下で加水分解して、該(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸を形成する工程を含むプロセス。
【請求項23】
がCHCHである、請求項22に記載のプロセス。
【請求項24】
前記加水分解工程の塩基が水酸化ナトリウムを含む、請求項22または23に記載のプロセス。
【請求項25】
前記加水分解工程の溶媒が、ジオキサン、メタノールおよび水を含む、請求項22から24のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項26】
前記加水分解工程が、前記(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸を単離する工程をさらに含む、請求項22から25のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項27】
前記単離する工程の後に、前記(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸が約97%以上の鏡像体過剰率を有する、請求項26に記載のプロセス。
【請求項28】
前記塩が、(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸または請求項22から27のいずれか一項に記載のプロセスによって調製された(R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸のL−リシン塩である、請求項15から21のいずれか一項に記載のプロセスによって調製された塩。
【請求項29】
式(IIk)の4−(クロロメチル)−1−イソプロポキシ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼン:
【化101】

を調製するためのプロセスであって、
a)イソプロパノールを、式(IIIb)の4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリル:
【化102】

に、付加工程の塩基および付加工程の溶媒の存在下で添加して、式(IIIc)の4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリル:
【化103】

を形成する工程と、
b)式(IIIc)の該4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリルを、加水分解工程の水酸化物塩基、加水分解工程の溶媒および水の存在下で加水分解して、式(IIId)の4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸:
【化104】

またはその塩を形成する工程と、
c)式(IIId)の該4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸またはその塩を、還元剤および還元工程の溶媒の存在下で還元して、式(IIIe)の(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノール:
【化105】

を形成する工程と、
d)式(IIIe)の該(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールを、塩素化剤および塩素化工程の溶媒の存在下で塩素化して、式(IIk)の該4−(クロロメチル)−1−イソプロポキシ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼンを形成する工程とを含むプロセス。
【請求項30】
前記付加工程の塩基がカリウム2−メチルプロパン−2−オレートを含む、請求項29に記載のプロセス。
【請求項31】
前記付加工程の溶媒がテトラヒドロフランを含む、請求項29または30に記載のプロセス。
【請求項32】
前記加水分解工程の水酸化物塩基が水酸化ナトリウムを含む、請求項29から31のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項33】
前記加水分解工程の溶媒がエタノールを含む、請求項29から32のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項34】
前記還元工程の剤がBHを含む、請求項29から33のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項35】
前記還元工程の溶媒がテトラヒドロフランを含む、請求項29から34のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項36】
前記塩素化工程の剤が塩化チオニルを含む、請求項29から35のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項37】
前記塩素化工程の溶媒がトルエンを含む、請求項29から37のいずれか一項に記載のプロセス。
【請求項38】
請求項1もしくは2に記載の前記塩または請求項3から14のいずれか一項に記載の前記結晶形を含む組成物。
【請求項39】
前記塩または前記結晶形が、前記組成物の約97重量%以上を構成している、請求項38に記載の組成物。
【請求項40】
請求項1、2もしくは28に記載の前記塩または請求項3からの14いずれか一項に記載の前記結晶形と薬学的に許容されるキャリアとを含む薬学的組成物。
【請求項41】
請求項1、2もしくは28に記載の塩または請求項3から14のいずれか一項に記載の前記結晶形と薬学的に許容されるキャリアとを混合する工程を含む、組成物を調製するためのプロセス。
【請求項42】
個体におけるS1P1受容体関連障害を処置するための方法であって、それを必要とする該個体に、治療的有効量の請求項1、2もしくは28に記載の塩または請求項3から14のいずれか一項に記載の前記結晶形または請求項40に記載の薬学的組成物を投与する工程を含む方法。
【請求項43】
S1P1受容体関連障害を処置するための薬物の製造における、請求項1、2もしくは28に記載の塩または請求項3から14のいずれか一項に記載の結晶形の使用。
【請求項44】
治療によるヒトまたは動物の身体の処置のための方法で使用するための、請求項1、2もしくは28に記載の塩または請求項3から14のいずれか一項に記載の結晶形または請求項40に記載の薬学的組成物。
【請求項45】
S1P1受容体関連障害を処置するための方法で使用するための、請求項1、2もしくは28に記載の塩または請求項3から14のいずれか一項に記載の結晶形または請求項40に記載の薬学的組成物。
【請求項46】
前記S1P1受容体関連障害が、乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植片拒絶、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、ざ瘡、心筋虚血−再灌流傷害、高血圧性腎症、糸球体硬化症、胃炎、多発性筋炎、甲状腺炎、白斑、肝炎および胆汁性肝硬変からなる群から選択される、請求項42に記載の方法、請求項43に記載の使用、請求項44、45に記載の塩または請求項40に記載の薬学的組成物。
【請求項47】
下式:
【化106】

の化合物。
【請求項48】
式(IIh)−Eの化合物:
【化107】

またはその塩。
【請求項49】
式(IIh)−Zの化合物:
【化108】

またはその塩。
【請求項50】
、RおよびRがそれぞれHであり、RがCHCHまたはt−ブチルである、請求項48または49に記載の化合物。
【請求項51】
下式の化合物:
【化109】

またはその塩。
【請求項52】
下式の化合物:
【化110】

またはその塩。
【請求項53】
式(IIm)の化合物:
【化111】

[式中、Rは、C〜Cアルキルである]
またはその塩。
【請求項54】
がCHCHまたはt−ブチルである、請求項53に記載の化合物。
【請求項55】
式(IIn)の化合物:
【化112】

[式中、Rは、C〜Cアルキルである]
またはその塩。
【請求項56】
がCHCHまたはt−ブチルである、請求項55に記載の化合物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【公表番号】特表2013−521301(P2013−521301A)
【公表日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−556199(P2012−556199)
【出願日】平成23年3月2日(2011.3.2)
【国際出願番号】PCT/US2011/026806
【国際公開番号】WO2011/109471
【国際公開日】平成23年9月9日(2011.9.9)
【出願人】(500478097)アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (97)
【Fターム(参考)】