説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】トラクタの前側安全フレームの取付負荷を軽減する。
【解決手段】エンジンEの下部フレーム部左右両側に左右前側フレーム16a,16bをボルトで連結し、前記左右前側フレーム16a,16bの左右外側面にボルトで取り付けている左右取付板17,17に前側安全フレーム11の左右下部前側安全フレーム11a,11aをボルトで取り付け、前記左右取付板17,17の間を前記左右前側フレーム16a,16bの下方を通る連結板18,19で連結し、前記左右前側フレーム16a,16b、左右取付板17,17を前記エンジンEの下部フレーム部左右両側にボルトで共締めして取り付けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来のものでは、機体の全長が長くなって枕地旋回での小回りが効きにくくなる問題、また、作業中、機体が傾くと、刈刃部が水平に維持できないため、隣接する作物の切断高さが不揃いとなる問題を解消することにある。
【解決手段】本発明は、自走しながら作物の先端部を切断処理するバリカン式刈刃10と、このバリカン式刈刃10を駆動する原動機11を備えた摘心作業装置12を、走行車体1の前部に装着された昇降可能な昇降リンク機構8部の前部直下に吊り下げ状態に支持させて設け、該摘心作業装置12は、前記昇降リンク機構8部に架設された前後方向のローリング軸19芯周りに左右ローリング制御可能に装備してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業中に牽引負荷が所定限界値になるまでに牽引負荷の軽減制御を行うことで負荷の急激な増加を防ぎ、作業機やトラクタの破損を避ける技術を提供することが課題である。
【解決手段】耕耘或いは耕起作業等を行う作業機30を昇降可能に装着したトラクタ10において、牽引負荷を検出する牽引負荷検出手段21を設け、牽引負荷が所定の第一限界負荷値G1を超えると掘り下げを中止してその掘り深さを維持し、さらに第二限界負荷値G2を超えると作業機30を上昇させるようにしたことを特徴とするトラクタとした。また、第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。また、トラクタ前記第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、牽引負荷の増加率が一定値以上の場合に段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪操舵シリンダのカバーにおいて、油圧シリンダの操舵ロッドを簡単な構成のカバーにより被覆し、油圧シリンダへの泥水の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】フロントアクスルケース12の左右両側部に左右前輪4,4付きの左右前輪支持ケース14,14を操舵自在に設け、前記フロントアクスルケース12に左右方向に沿うように支持されている前輪操舵シリンダ16の操舵ロッド16aの左右伸縮により前記左右前輪支持ケース14,14を操舵可能に構成し、所定幅の前側板19aと後側板19bとを側面視逆U型に屈曲接続して下部開口部19cの構成されている左右シリンダカバー19,19で前記操舵ロッド16aの外周部を被覆し、該左右シリンダカバー19,19の前記下部開口部19cの開口状態を維持できる取付手段を介して前記フロントアクスルケース12に支持したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】車体の長手方向に沿って収納されるブームであっても、狭い空間である納屋での作業車の出入り時等においてサイドブーム先端部が納屋の壁等にブームが当たって損傷するおそれがない薬液散布装置を備えた作業車を提供すること。
【解決手段】サイドブーム9bをブーム収納位置から外側に略90度回動させことと、サイドブーム9bをブーム収納位置からブーム収納位置より内側に任意の所定角度で回動させることができるため、作業車を狭い納屋への作業車の出入りや狭いクランク路の走行適応性が大幅に従来より向上し、またサイドブーム9bの最大の内回動の角度は、左右のサイドブーム9bが互いに干渉しない位置までとしたので、左右のサイドブーム9b,9b同士の干渉による損傷を防止しながら、より作業車の最小半径を小さくでき、小回りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】農作業機等におけるDPFの再生時に、DPFの温度上昇を抑制するための効果的な手段を提供しようとするものである。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した農作業機において、エンジンルーム12内の後端上部側に横方向にDPF13を配置して設け、このDPF13に対し一定間隔を保持して前側から下側に至る領域aを断熱材14により包囲して設け、DPF13が再生処理等により所定の温度を越えたときは、エアコンの冷却風cを電磁バルブ15の制御によってDPF13の近傍へ導くことを特徴とする農作業機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、圃場に適した整地作業をできるようにすることである。
【解決手段】 走行車体の後側に昇降用リンク装置を介して苗植付装置を連結し、苗植付装置から前方に突出するアームを介して左右方向の均平ロータリ軸回りに回転して対地作業を行う均平ロータリを走行車体の後方に設けた乗用田植機において、苗植付装置に設けたセンターフロートの上下動を検出する上下動検出機構を設け、均平ロータリを上下調節する均平装置上下調節モータを設け、上下動検出機構の検出に基づいて均平装置上下調節モータの作動目標値を補正すると共に、均平装置上下調節モータへ出力して均平ロータリを昇降制御する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】球根類の移植作業において、作業性及び作業効率が良い球根類の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】各供給カップ6bに入れられた球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類Aを受けて圃場に植付ける植付装置7とを駆動輪5にて走行する機体に装備した球根類の移植機において、機体に設けた球根類Aを貯留する貯留部9の一側部を移送装置6上方に配置して球根類Aを収容する収容部9bを構成し、該収容部9bに球根類Aを取出して下方に位置する移送装置6の各供給カップ6bに供給する供給口14を供給カップ6bの一側方から臨んで設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】温度条件が大きく異なる野菜類と穀類の保冷について、煩わしい取扱いを要することなく、共通に適用できる上に、電力消費増加と耐久性低下の問題を解消することができる食品保冷庫を提供する。
【解決手段】食品保冷庫は、保冷室(5)と、冷却装置(32)と、保冷室(5)の検出温度(Ts)を別途設定の目標温度(T)に維持する制御装置(32)とを備えて構成され、この制御装置(32)は、保冷室(5)の検出温度(Ts)についてオン温度(Tt)を上昇限度として起動を指令し、オフ温度(Tb)を下降限度として停止を指令する冷却制御を行い、そのオン温度(Tt)およびオフ温度(Tb)は、保冷対象物に許容される温度幅の範囲内で、目標温度(T)の高さと対応して両者の温度差である制御温度幅(W)を大きく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】料金不足による途中停止を回避することによる稼動効率の向上および機器の耐久性の向上と、それに伴う利用占有時間の短縮化およびメンテナンス時間の短縮化による利用環境の向上につながる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金式精米設備は、料金投入部(11b)と、穀物投入部(12)と、精米機(16)を備えた精米部と、上記穀物投入部(12)の制御により所定の課金単位額に対応して設定した課金単位額対応量の穀物送出動作を料金投入部(12)による投入金額の範囲で繰返し、この穀物送出動作によって受けた穀物を精米部で精米処理するように制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、課金単位額に対応する穀物送出動作の繰返しの都度、課金単位額対応量を増加するように構成したものである。 (もっと読む)


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