説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】光ファイバを均一に埋設できるとともに、可撓性の小さな光ファイバにも対応できる光透過性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】略平行に配列された複数本の光ファイバ20を繊維状の固定部材により平織り加工により固定して光ファイバユニット30を形成し、この光ファイバユニット30を型枠40内に設置する。次に、光ファイバユニット30を埋設する程度までコンクリート12を型枠40内に流し込み、コンクリート12を硬化させてコンクリート層11を形成する。このような工程を繰り返して、コンクリート層11を積層した積層ブロック100を形成する。型枠40から取り出した積層ブロック100を所定間隔で切断して光透過性ブロックを製造する。 (もっと読む)


【課題】異なる設計基準強度のコンクリートが上下に打継がれた鉄筋コンクリート梁のせん断強度を、両コンクリートの設計基準強度を考慮して算定し、鉄筋コンクリート梁を適切に設計できるようにする。
【解決手段】前記鉄筋コンクリート梁の高さをD[mm]、下側に位置するコンクリートの設計基準強度をFc[N/mm2]、上側に位置するコンクリートの設計基準強度及び高さを夫々Fc[N/mm2]及びt[mm]とした場合に、前記鉄筋コンクリート梁が、D/2とtとの大小関係に応じて以下の式(1)又は(2)で算定される等価設計基準強度Fc[N/mm2]を有するとみなして、当該鉄筋コンクリート梁のせん断強度を算出して、設計を行う。
D/2≧tの場合 Fc={Fc×t+Fc×(D/2−t)}/(D/2) …(1)
D/2<tの場合 Fc=Fc …(2) (もっと読む)


【課題】 掘削ビットの傾斜角度の調整可能な範囲を広げることにより、設計の自由度を広げる。
【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、回転体の回転軸を対称中心として互いに対称に設けられるとともに、回転軸を対称中心として互いに対称な位置を中心として水平方向にそれぞれ揺動可能な一対の掘削ビット8、14と、この一対の掘削ビット8、14を揺動させるアクチュエータ19、24とを備える。アクチュエータ19、24により両掘削ビット8、14の揺動角度を調整し、この揺動角度に応じた拡幅半径及び傾斜角度で両掘削ビット8、14を回転体と共に回転させることにより、杭坑の内壁面を所定の深さ、傾斜角度に拡幅掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土壌の透水性を向上させると共に、建設発生土等のアルカリ土壌を建設現場において短期的に緑化土壌に改良することができる土壌改良工法及び土壌改良材を提供する。
【解決手段】植物が生育困難な程度に高濃度の塩化ナトリウムを含み、且つコロイド粒子を含むアルカリ性の土壌を通水により脱塩し、これを緑化土壌として再利用するための土壌改良工法であって、土壌にリン酸供給源及びカルシウム供給源を含有する中和剤を混合し、これらの混合物に通水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 長期荷重を支持するのに十分な耐力を維持し続けるのに十分な接合力により内層の集成材ブロック間等を接合する。
【解決手段】 木材又は異種材からなる単材4を複数集成してなる集成材ブロック3を複数集成してなる内層2と、木材又は異種材からなる単材9あるいは該単材9を複数集成してなる集成材ブロック8からなる外層7とを備えた複合木質構造材1であって、内層2を構成する隣接する集成材ブロック3、3間を高粘度の接着剤13を介して一体に接合する。内層2を構成する隣接する集成材ブロック3、3間は、高粘度の接着剤13を介して一体に接合されることになるので、内層2の隣接する集成材ブロック3、3の相互の接合面のギャップ(凹凸)を埋めることができ、内層2の隣接する集成材ブロック3、3間を所定の接合力で気密に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨製の柱部材とH型鋼製の鉄骨梁との接合部において梁のウェブからの応力を柱体に有効に伝達でき、フランジの破断や接合部の座屈をできるだけ防止し得る柱梁接合部の接続構造を提供する。
【解決手段】H型鋼製の梁とH型鋼製の柱との鉄骨製柱梁接合部の接合構造であって、前記柱の柱面に前記梁のフランジの位置に対応させて一対の水平スチフナーが設けられ、前記梁のウェブが前記柱面に向けて突出させて延長形成され、前記一対の水平スチフナーのそれぞれの小口面と前記梁のフランジとが突き合わせ溶接されており、前記梁のウェブの上下両端と前記一対の水平スチフナーとがそれぞれ溶接されており、前記水平スチフナーと前記ウェブとの溶接部は、梁溶接部の全塑性モーメントのウェブ負担分で破断しない条件になっている。 (もっと読む)


【課題】掘削する拡幅部の傾斜角を調整可能な場所打ちコンクリート坑の拡幅装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転体であるケリーバー2に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置10であって、ケリーバーと共に回転する支持体1と、支持体1に回動可能に連結され、支持体1の回転軸に対する鉛直面内での傾斜角を変化可能なガイドレール3と、ガイドレール3の傾斜角を変化させる角度調整用油圧ジャッキ2と、ガイドレール3に沿って案内されると共に、ガイドレール3から外径側へ延び、外径側先端部に掘削ビット6a、下部面には掘削ビット6bが設けられた掘削部材5と、掘削部材5をガイドレール3に沿って駆動するための拡幅掘削用油圧ジャッキ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 拡幅掘削角度の調整可能な範囲を広くし、拡幅幅を独立に調整することにより、設計の自由度を広げる。
【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、屈伸自在に連結される上ビット17と下ビット20とからなる掘削ビット16と、掘削ビット16の上ビット17又は下ビット20の何れか一方を押圧することにより、上ビット17と下ビット20とを所定の角度に屈曲させるアクチュエータ35とを備える。アクチュエータ35と上ビット17又は下ビット20との間は回動可能に連結され、上ビット17と下ビット20を屈曲させた状態で回転体と共に回転させることにより、その屈曲角度に応じた角度で杭坑の内壁面を拡幅掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時に外層が燃焼した場合に、外層から内層に延焼するのを阻止し、内層によって長期荷重を支持し続けることができる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】木材又は異種材からなる単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる内層2と、木材又は異種材からなる単材あるいは該単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる外層10とを備えた複合木質構造材であって、内層2と外層10との境界部又は境界部近傍に、耐熱性の低い接着剤からなる接着層15を設ける。火災の発生によって外層10が燃焼した場合、燃焼の進行に従って耐熱性の低い接着剤からなる接着層15の接着剤による接合力が次第に低下し、この接着層15の外側に位置する外層10の部分が崩壊して脱落し、この接着層15を介して内層2側に延焼するのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを均一に埋設できるとともに、低コストで、かつ容易に製造できる光透過性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の光ファイバ2を挿通可能な孔5を備えた少なくとも一対のスペーサ4において、各スペーサ4の開口部5間に亘って、光ファイバ2を挿通し、前記少なくとも一対のスペーサ4の間に流動性の高いコンクリート7を流し込み、コンクリート7が硬化した後に、前記スペーサ4の位置で光ファイバ2を切断する。 (もっと読む)


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