説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数のイオン交換塔を有する水処理装置において、交換したイオン交換樹脂の汚染を防止し、処理水の水質の立ち上がりを良好にすることができるイオン交換樹脂の交換方法を提供する。
【解決手段】複数のイオン交換塔を有する水処理装置において、当該複数のイオン交換塔に充填されているイオン交換樹脂を交換する方法であって、前記複数のイオン交換塔のうちの一のイオン交換塔よりも上流側に位置するイオン交換塔に充填されているイオン交換樹脂を交換した後に、所定の期間通水し、その後に前記一のイオン交換塔に充填されているイオン交換樹脂を交換する。 (もっと読む)


【課題】溶存ガス濃度を長期にわたって精度よく測定することができる溶存ガス濃度測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】タンク4、スペース21S及びそれに連通する配管3,5,12,13内を満水状態とする。次いで、開閉弁2,6,14を閉め、ストッパ27を退動させると共に、モータ24を駆動して所定の力をピストン22に与える。これにより、タンク4、スペース21S、配管3,5,12,13内が減圧状態となり、その中の水に溶解していた溶存気体が気泡となり、水中から離脱する。この気泡が生じることによりピストン22が下方に移動する。ピストンの移動ストローク量を目盛板26の目盛から読み取る。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の内径と円筒度(横断面の真円度)を高精度に保ってスパイラルスクリューの掻き取り性能を高めることができるとともに、スパイラルスクリューの濾過筒への片当たりを防いで濾過筒の耐久性向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面を通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置において、平板状の濾板を円筒状に丸めてスクリーン5とし、該スクリーン5の軸方向両端をリング状部材15の内周面に嵌め込んで前記濾過筒3を構成する。 (もっと読む)


【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、保持汚泥量の増減を常時把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って、良好な処理水質が得られる有機性排液の好気性処理方法、装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を沈殿槽3で固液分離し、分離汚泥の一部は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。好気性生物処理系1における流量計31およびリン濃度計32より被処理液の流量信号および全リン濃度信号を演算制御部30に入力し、流量計33およびリン濃度計34より処理液の流量信号および全リン濃度信号を入力して、リン収支ΔPを演算し、さらに増減させる改質処理汚泥量ΔSを演算し、ΔSに対応してポンプ12,26の流量を増減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における改質器や循環冷却水系に供給される水など、特に小流量の水を処理する小型の電気脱イオン装置の流量調整方法を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、図示しない陰極と陽極との間にアニオン交換膜とカチオン交換膜とを配列して脱塩室2と濃縮室(電極室)3とを形成してなる。被処理水Wを導入管路4から脱塩室2に流通すると、脱塩室2に連通した供給管路5から処理水W1が取り出されるとともに、濃縮室(電極室)3に連続した排出管路6から濃縮水W2が排出されるが、排出管路6に圧力変動型の定流量弁7が設置することで、濃縮水の排出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 安価な薬剤を少量用いて、容易にかつ効率よくフッ素汚染土壌のフッ化物イオンを不溶化することができ、これにより低コストで処理を行うことができるととこに、溶出するフッ化物イオンを低くすることができるフッ素汚染土壌の不溶化処理方法を提案する。
【解決の手段】 フッ素汚染土壌1を掘削機2により掘削し、掘削土壌4に薬剤を混合して不溶化処理する際、カルシウム化合物5を添加して混合した後、マグネシウム化合物6を別の位置で添加して混合することにより汚染土壌のフッ化物イオンを不溶化する。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるCOD起因物質を、効率よく除去することができる石炭ガス化排水の処理方法を提供する。
【解決手段】石炭の部分酸化により得られたガスを洗浄した際に生ずる石炭ガス化排水を凝集沈澱処理して懸濁物質を除去した後、懸濁物質を除去した石炭ガス化排水のpHを3〜6に調整して、酸化剤の存在下で紫外線を照射した後、pH7以上に調整して水蒸気又は空気で曝気してアンモニアを除去することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法及び該処理方法の前記紫外線照射が2槽の紫外線処理槽で処理する方法であって、1槽目で酸素ガス又は空気で曝気しつつ紫外線照射し、2槽目で過酸化水素を添加して紫外線照射する石炭ガス化排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物分解性有機物と非生物分解性有機物とを含む有機性廃棄物を、生物分解性有機物と非生物分解性有機物とを分別することなくそのまま処理して効率的なエネルギー回収を図る。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵残渣と混合してメタン発酵処理し、メタン発酵残渣の一部を有機性廃棄物と混合し、残部を焼却する。焼却で発生する排ガスを利用して蒸気を発生させ、この蒸気で有機性廃棄物とメタン発酵残渣との混合物を加温する。 (もっと読む)


【課題】高い有機物負荷においても、加温エネルギーや凝集剤使用量を増加させることなく、有機成分を減量化することができるとともに、メタンガス回収量を多くすることができる有機性廃液の嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥(有機性廃液)は高温消化槽1に導入され、45〜95℃にて嫌気性消化処理される。この高温消化槽1の消化汚泥が中温消化槽2に導入され、25〜40℃にて嫌気性消化処理される。この中温消化槽2の消化汚泥の一部を引き抜き、固液分離装置3で濃縮する。固液分離装置3からの液分は系外に取り出される。濃縮された汚泥の一部は、返送配管4を介して中温消化槽2へ返送される。また、中温消化槽2からの消化汚泥の一部を配管5で引き抜いて、改質装置6で改質する。改質汚泥は、返送配管7を介して高温嫌気性消化槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を凝集処理した後、浮上槽で浮上分離処理するようにした排水処理装置及び方法において、排水処理装置から排出される汚泥を減少させるか、又は無くすことができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機排水は、第1加圧浮上分離装置10の凝集槽11に導入され、浮上分離室12Bから返送される浮上スカムと共にPAC等の無機凝集剤が添加されて凝集処理される。凝集処理水は、浮上槽12に送給され、混合室12Aで微細気泡発生装置13からの微細気泡及び凝集助剤としての高分子凝集剤と混合された後、浮上分離室12Bで浮上分離される。浮上分離室12Bからの浮上スカムは前記凝集槽11に返送される。一方、分離水の一部は、微細気泡発生装置13の微細気泡発生用水として利用され、残部は生物処理装置20に送給される。生物処理水は、第2加圧浮上分離装置30で凝集及び加圧浮上分離される。 (もっと読む)


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