説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】プッシュアップ工法における簡便な水平変位計測法を提供する。
【解決手段】地上の一定位置で1つの各階建物構造2を構築して押上げた後、その下に次の各階建物構造2を構築し押上げることの繰返しにより多層階建物1を構築する際に、各階建物構造2下方の地上固定位置にレーザ鉛直器3からの鉛直上向きレーザ光4を設ける。そのレーザ光4に対向する各階建物構造2上の所定部位にターゲット板5及びカメラ6を固定し、ターゲット板5上におけるレーザ光4の受光域を発光させる。各階建物構造2が初期位置にある時にカメラ6の撮影画面上の受光域画像の位置を撮影画面の基準点とする。その各階建物構造2の水平移動に伴う撮影画面上の基準点に対する受光域画像の変位によりその各階建物構造2の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】 シース管内への引張り材の配設が簡単で、杭全体に均等にプレストレスを導入でき、杭の下端部分のコンクリートの強度が不足する場合にもプレストレスを導入でき、強度的に優れたものとする。
【解決手段】 途中を折り返してU字状に形成したシース管3を、前記U字状の折り返し部3aがコンクリート杭の下部に位置するように埋設し、該シース管3の一端の開口部3bから他端の開口部3cに貫通させて引張り材4を挿入した。 (もっと読む)


【課題】 安価な普通鉄筋を、作業性良く、鉄筋籠の変形なく接合できる、鉄筋の継手および鉄筋の接合方法を提供すること。
【解決手段】 継手1を形成して鉄筋を接合するには、注入口9を有する筒状の金属製などのスリーブ(接合具)5を下位鉄筋3に挿入し、下位鉄筋圧着部7を下位鉄筋3に圧着する。上位鉄筋11をスリーブ5の開口部へ挿入する。スリーブ5の上位鉄筋圧着部13を外周から上位鉄筋11に向かって圧着する。注入口9から、セメントミルクあるいはエポキシ樹脂などの注入材15を注入して固化させる。 (もっと読む)


【目的】 再劣化のおそれがなく、力学的に懸念を残さない確実な補修として荷重を確実に支点に伝えることができ、しかも併用制限時間を短くして工期の短縮が可能なものである。
【構成】 鉄筋コンクリート梁2の下側鉄筋は全て除去し、この下側鉄筋に代わる引張り補強鋼材8で前記除去部を補強し、補強した梁はせん断伝達機構5で抱込み、荷重を杭頭に伝える。また、引張り補強鋼材8は上面に適宜間隔でせん断キーとしての突部10を設け、下側鉄筋は全て除去した鉄筋コンクリート梁2の下面にこの突部10を受け入れる凹部7を設け、隙間に急硬モルタル12を充填する。 (もっと読む)




【目的】 炭素繊維のセメントマトリックス中における接着性、分散性を高め、強度に優れた炭素繊維強化コンクリートを得る。
【構成】 流動電位法で測定される表面のゼータ電位がセメントと同じpH11〜13の水溶液中で−10mV以上であるセメント補強用の炭素繊維。 (もっと読む)


【目的】 現地で容易にかつ大量に入手できる海水等を主材として、しかも、注水のみで完成させるので、簡単かつ安価に、しかも急速な施工が可能なものである。
【構成】 内部に注水可能で、注水状態で膨らんだ時には水面上に出る高さのチューブ3を水底に横たえた。 (もっと読む)



【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)


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