説明

サントリー酒類株式会社により出願された特許

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【課題】 工業的に製造が容易で、かつコエンザイムQ10の体内吸収性が改善されたコエンザイムQ10含有組成物を提供すること。
【解決手段】 コエンザイムQ10とセサミン類とを併用することにより、特に、両者の配合比率を一定範囲で配合することにより、コエンザイムQ10の体内吸収を高めることができる組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルコールアセチルトランスフェラーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアルコールアセチルトランスフェラーゼであるAtf2pをコードする遺伝子ATF2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScATF2遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のカカオエキスに比して、香り立ち(広がり)、甘み、自然なカカオ感に優れるカカオエキス及びこれを添加した高い香味を有する飲料を提供する。
【解決手段】 原料カカオを水蒸気と接触させてカカオ中のエキス分を水蒸気に抽出し、次いで抽出された水蒸気を冷却して得られた無色もしくは淡色透明の、カフェインを含まない液体の溜出物からなるカカオエキス及び前記カカオエキスを添加してなる飲料。 (もっと読む)


【課題】コーヒー生豆に本来含まれるクロロゲン酸等有用成分を多く含有し、且つ、生豆由来の不快な臭いがなく良好な焙煎香が付与されたコーヒー豆加工品の製造方法の提供。又、該コーヒー豆加工品を原料とするインスタントコーヒー、コーヒー飲料の提供。
【解決手段】コーヒー生豆を微粉砕した後に焙煎するコーヒー豆加工品の製造方法。微粉砕後のコーヒー生豆の平均粒度は2000μm以下が好ましい。コーヒー豆加工品のクロロゲン酸量は12000ppm以上である。このコーヒー豆加工品を用いて公知の方法によりインスタントコーヒー、コーヒー飲料を製造する。 (もっと読む)


本発明は、エステラーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のエステラーゼであるIah1pをコードする遺伝子IAH1、特にビール酵母に特徴的なnonScIAH1遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素であるBAT1pおよびBAT2pをコードする遺伝子BAT1およびBAT2、特にビール酵母に特徴的なnonScBAT1およびnonScBAT2遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するアミルアルコールおよび/またはイソブタノールおよび/または酢酸イソアミルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールチャネル遺伝子及びその用途に関し、特に、コクやまろやかさに優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリセロールチャネルであるFps1pをコードする遺伝子FPS1、特にビール酵母に特徴的なnonScFPS1遺伝子の発現量を制御することによって、製品のコクやまろやかさに寄与するグリセロールの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
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【課題】マルトースおよびマルトトリオース資化能の高い醸造酵母、高濃度麦汁あるいはシロップ添加麦汁を用いた酒類の製造法などの提供。
【解決手段】αグルコシドトランスポーター遺伝子及びその用途、特に、マルトースおよびマルトトリオース資化能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法。さらに具体的には、醸造酵母のαグルコシドトランスポーターであるMPH2pをコードする遺伝子MPH2、特にビール酵母に特徴的なnonScMPH2遺伝子の発現量を高めることによって、マルトースおよびマルトトリオース資化能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵飲料の製造に際して、麦芽、pH調整剤、糖源、窒素源、微量元素などの原料の選択、およびその比率の検討、麦汁を含む発酵原液の製造方法の検討、あるいは酵母の選択などを行うことなく、酵母に簡単な処理を施すことにより、発酵飲料の有機酸量を増加させることを課題とする。
【解決手段】低浸透圧下等の低エキス条件下に酵母を浸漬することにより、原料、発酵原液製造工程、酵母、発酵工程のいずれを変更することなく、発酵飲料の有機酸量を増加させることができた。有機酸量の調整について、従来検討に要していた手間と時間を節約することができ、すべての発酵飲料について応用可能であることから、産業上の利用性は多大なものである。 (もっと読む)


本発明は、システインシンターゼ遺伝子およびその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のシステインシンターゼであるYgr012wpをコードする遺伝子YGR012W、特にビール酵母に特徴的なnonScYGR012W遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


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