説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】界面活性剤を配合する必要なしに、固形油分および液状油分を含有する油相を微粒子として水溶液中に安定に分散させる。
【解決手段】固形油分および液状油分を含有する油相を、該固形油分の融点より高い温度で、水溶性増粘剤を含有する前記固形油分の融点より高い温度にある水相に添加し、その混合物を固形油分の融点以下の温度まで剪断混合する。 (もっと読む)


【課題】基剤安定性が良好で、且つ使用感触、特に塗布後のみずみずしさ、やわらかさ、きしみ感のなさに優れる皮膚外用剤の提供。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で示されるポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン付加フィトステロール及び/またはポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン付加フィトスタノールと、(b)下記一般式(II)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を含有することを特徴とする皮膚外用剤。


(式中、Rはフィトステロール残基又はフィトスタノール残基を示し、mは5〜100の数を示し、nは5〜100の数を示す。)RO−(EO)−(HO)−(EO)−R(II)(式中、EOはオキシエチレン基、HOはオキシヘキシレン基であり、a+b,xはそれぞれオキシエチレン基、オキシヘキシレン基の平均付加モル数で1≦a+b≦150、1≦x≦50である。) (もっと読む)


【課題】僅かな力でくずれて液状になるというみずみずしさを有し、且つ優れたなめらかさ及びきしみ感のなさを備えた、皮膚刺激性の低い皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】(a)有機溶媒もしくは油分を分散媒とし水を分散相とする組成物において、特定構造のジアルキルアクリルアミドと、特定構造のイオン性アクリルアミド誘導体とを分散相に溶解し、分散相中にてラジカル重合して得られるミクロゲルからなる増粘剤を0.05〜2.5質量%と、(b)特定構造のブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテルを0.01〜10質量%と、
を含有することを特徴とする皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】肌の色ムラを所定の色ムラサイズの色素成分ごとに数値化して解析する。
【解決手段】頬の肌全体に分布している色素成分の分布状態から前記肌の色ムラを解析する肌の色ムラ解析装置であって、前記頬の肌全体が撮影された画像を所定の周波数によって所定の色ムラサイズごとに分解する周波数解析手段と、前記周波数解析手段により分解された所定の色ムラサイズの画像ごとに前記肌の色情報を取得し、取得した前記肌の色情報に基づき前記色素成分ごとの分布状態を算出する色素成分算出手段と、前記色素成分算出手段により得られる色素成分の分布状態に基づき、前記所定の色ムラサイズの前記色素成分ごとに前記肌の色ムラを数値化して解析する色ムラ解析手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基剤安定性が良好で、且つ使用感触、特に塗布中ののび、塗布後のさっぱり感、やわらかさに優れる皮膚外用剤の提供。
【解決手段】(a)ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン付加フィトステロール及び/またはポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン付加フィトスタノールを0.01〜5質量%と、(b)下記式で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を0.01〜10質量%含有することを特徴とする皮膚外用剤。Y−[O(EO)a−(AO)b−(EO)c−R]k(式中、Yは3〜6個の水酸基を有する多価アルコールの水酸基を除いた残基、kは前記多価アルコールの水酸基数、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜6のオキシアルキレン基でブロック状に付加。0≦a×k、c×k≦100、1≦b×k≦100、ただし(a+c)×k>1である。Rは同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】化粧水などの皮膚外用剤において、基剤安定性が良好で、且つ使用感触、特に塗布後のさっぱり感、きしみ感のなさに優れる皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】(a)一般式(I)のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン付加フィトステロール及び/またはフィトスタノールを0.01〜5質量%と、(b)一般式(II)のブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテルを0.01〜10質量%含有する皮膚外用剤。


(式中、Rはフィトステロール又はフィトスタノール残基を示し、m、nは5〜100を示す。)Z−{O−[(AO)−(EO)]−R}2(II)(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。aおよびbは、1≦2×a、b≦150である。Rは、炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】基剤安定性が良好で、塗布後の肌のなめらかさ、やわらかさに優れた皮膚外用剤の提供。
【解決手段】(a)一般式(I)で示される高級飽和分岐鎖アルコールのポリオキシプロピレン、ポリオキシエチレン付加物よりなる非イオン性界面活性剤を0.02〜5.0質量%と、(b)一般式(II)で示されるブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテルを0.01〜10質量%と、を含有することを特徴とする皮膚外用剤。


(式中、Rは炭素数20以上の飽和分岐アルキル基、mは11〜15を、nは15〜30の数を示す。)式(II):Z−{O−[(AO)−(EO)]−R}(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOはオキシアルキレン基である。aおよびbは、平均付加モル数である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】測定値のばらつきが少なく、パーマ剤による毛髪への影響を簡便に測定することができ、しかも精度に優れた測定方法を提供する。
【解決手段】ケラチンフィルムを処理したパーマ剤に含まれる毛髪蛋白質を分析することを特徴とするパーマ剤による毛髪損傷度の測定方法。及び、パーマ剤により処理されたケラチンフィルムを分析することを特徴とするパーマ剤による毛髪損傷度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 エタノールを高配合(但し、50質量%以下)しても安定であり、皮膚等に塗布した後は優れた耐水性を示す水中油型乳化組成物であって、使用感と紫外線防御能に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 (a)油溶性紫外線吸収剤の水分散体を水相(外相)に含有し、
(b)0.1〜10質量%のHLB(Si)が5〜10のポリエーテル変性シリコーン、(c)5〜50質量%のエタノール、(d)0.01〜3質量%の親水性増粘剤、及び(e)0.1〜15質量%のポリオールを含有することを特徴とする水中油型乳化組成物。前記成分(a)は、油溶性紫外線吸収剤と有機ポリマーとの複合体粒子の水分散体であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶解度の低い油溶性紫外線吸収剤を含有し、なおかつ安定性にも優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 (a)油溶性紫外線吸収剤の水分散体、(b)非イオン性界面活性剤、及び脂肪酸石鹸から選ばれる1種または2種以上の化合物、(c)水膨潤性粘土鉱物、及び(d)高級脂肪酸を含有することを特徴とする水中油型乳化組成物。前記成分(a)は、油溶性紫外線吸収剤と有機ポリマーとの複合体粒子の水分散体であるのが好ましい。 (もっと読む)


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