説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】 紫外線防御能、製剤安定性、使用感に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】 成分(a)及び(b)を含み、成分(a)を含有する乳化粒子の平均粒子径が800nm以下であるO/W乳化組成物:
(a)(a1)オクトクリレン、(a2)メトキシケイ皮酸エチルヘキシル、及び(a3)4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタンを含む有機紫外線吸収剤;
(b)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマー;
(化1)
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で4≦m<70、10≦n<70、m<n。]
(化2)
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.5<(q/(p+q))<0.8]。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を用いて皮膚の解析を高精度に行う。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において撮影された被写体の顔画像を用いて、該被写体の皮膚の解析を行う画像解析方法において、前記被写体に皮膚外用剤を塗布する前後における前記顔画像を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップにより取得した画像に輝度補正を行う輝度補正ステップと、前記輝度補正ステップにより得られた前記皮膚外用剤を塗布する前後の画像の差分量を前記複数の異なる近赤外領域毎に取得する差分量取得ステップと、前記差分量取得ステップにより得られる差分量に基づいて前記被写体の皮膚を解析する解析ステップと、前記解析ステップにより得られた解析結果を表示する画面を生成する画面生成ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 口紅等のメーキャップ化粧料を塗布した上に特に好適に適用され、透明なつやを与え、カップ等への色移りを有効に防止し、使用性、安定性に優れ、なおかつにじみのないトップコート剤を提供する。
【解決手段】 25℃における粘度が1,000〜7,000csであるメチルフェニルポリシロキサンを含有することを特徴とするトップコート剤。 (もっと読む)


【課題】 みずみずしさと「こく」のある使用感を与え、浸透感に優れ、乳化安定性にも優れているのみならず、シート等に含浸させて適用した場合に肌への密着感にも優れた水中油型乳化化粧料を提供する。
【解決手段】 (a)炭素数14〜22の高級アルコールより選ばれる1種または2種以上と、(b)親水性のポリオキシエチレンアルキルエーテルより選ばれる1種または2種以上と、(c)グリセリンモノアルキルエーテルから選ばれる1種または2種以上とを含有し、(b)と(c)のアルキル部分が直鎖状の飽和アルキル基であり、(a)〜(c)のモル濃度が、[(b)+(c)]/(a)=0.1〜1.0の関係を満たし、かつ[(a)+(c)]/(b)=3〜9の関係を満たす水中油型乳化化粧料において、(d)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体を更に含み、粘度が1000〜7000mPa・sであることを特徴とする水中油型乳化化粧料。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を高精度に撮影する。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において被写体の顔画像を撮像手段により撮影するための照明装置であって、前記被写体の顔全体の部分を収容し略球状の空間が形成された筐体と、前記球状の面において前記被写体の左右対象の位置にそれぞれ1又は複数配置し、前記筐体の空間内に光を照射する少なくとも2つの光源と、前記光源による光が照射された前記顔全体の部分を撮影する撮像手段とを有し、前記光源の前に設置される紫外線及び赤外線を遮断する第1のフィルタと、前記撮像手段のレンズの前に設置される光量を調整する第2のフィルタ及び前記複数の異なる近赤外領域に対応させたバンドパスフィルタリングを行う第3のフィルタとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 優れた使用感触と使用性を持ち、なおかつソフトフォーカス効果を経時で維持できる粉末化粧料を提供する。
【解決手段】 粉末成分と不揮発性油性成分とを、揮発性溶媒中で混合してスラリーとするスラリー調製工程と、前記スラリーを乾燥して揮発性溶媒を除去する乾燥工程とを備え、前記乾燥工程において、前記スラリーを機械的なせん断力により微細液滴化し、該微細液滴に乾燥ガスを送風することで前記スラリーの乾燥を行う製造方法によって製造された粉末を含有する化粧料であって、前記粉末成分として球状炭酸カルシウムを配合したことを特徴とする粉末化粧料 (もっと読む)


【課題】なめらかな使用性を有し、仕上がりのつや感に優れ、高い保湿性を有する油中水型乳化メーキャップ化粧料を提供する。
【解決手段】(a)ポリグリセリンイソステアリン酸エステル(ただし、グリセリンの重合度が4〜10であり、イソステアリン酸の付加モル数が3〜6である。)と、(b)シリコーン系活性剤と、(c)水性成分と、(d)油性成分とを含み、(a)の配合量が化粧料全量に対して0.1〜5質量%であり、(a)と(b)の合計量が化粧料全量に対して2〜7質量%であるものとする。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルを安定に増粘ゲル化する。
【解決手段】 側鎖に下記式(1)で示されるアミノ基含有官能基を有し、該官能基当量が100〜3,000g/molのオルガノポリシロキサンであるアミノ変性シリコーンと、ヒドロキシジカルボン酸ジアルキルエステルとを含むことを特徴とする増粘ゲル化性組成物。本増粘ゲル化性組成物は、加熱により架橋して増粘ゲル組成物となる。
(化1)
−(CH)n−NH(CH)m−NH ・・・(1)
[n、mはそれぞれ1〜6の整数] (もっと読む)


【課題】抗酸化作用に優れたイリドイド化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されることを特徴とするイリドイド化合物。
(もっと読む)


【課題】 皮膚に塗布した直後のソフトフォーカス効果を経時で維持できるとともに、使用感及び耐衝撃性にも優れた化粧料を提供する。
【解決手段】 球状炭酸カルシウムと架橋型シリコーン粉末とを含有することを特徴とする化粧料。前記球状炭酸カルシウムの平均粒子径が1〜50μmであるのが好ましい。前記球状炭酸カルシウムは、表面疎水化処理を施したものであってよい。本発明の化粧料では、球状炭酸カルシウムと架橋型シリコーン粉末の配合量比が1:1〜1:2であるのが好ましい。 (もっと読む)


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