説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】X線照射中は遮蔽扉が開かないようにロックする信頼性の高い電動式ロック機構を備えたX線分析装置を供給する。
【解決手段】ソレノイド14を保持する支持部12は板バネ31を介して筐体3に保持されており、突出した心棒15はラッチ板11で押され移動し、ストッパ13に当たり停止する。したがって、電動式ロック機構を構成するソレノイド14の心棒15に加わる力は板バネ31が有するバネ力であり、突出したソレノイド14の心棒15にその耐荷重を超えた押しボタン16による操作力が繰り返し加えられることはなく、信頼性の高い電動式ロック機構を備えたX線分析装置を供給できる。 (もっと読む)


【課題】片足のつま先で2方向同時に透視操作ができるフットスイッチを備えたバイプレーンのX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】透視撮影操作用のフットスイッチ10は、突起11aを有するペダル11と、突起12aを有するペダル12と、ペダル13を備えており、突起11aと突起12aの間隔は術者のつま先の幅より狭い構成である。ペダル11を踏むと第1の方向の透視が行われ、ペダル12を踏むと第2の方向の透視が行われる。つま先で突起11aと突起12aを踏むと2方向同時に透視が行われる。 (もっと読む)


【課題】検査の目的に合わせて高感度の放射線検出を行うことができる乳房検診用放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、検出器リング12を被検体の乳房に対してz方向に移動させることができる。検出器リング12のz方向における中央部は、消滅γ線対を最も高感度に検出できる部分である。本発明によれば、この検出器リング12における高感度部を被検体の乳房に対して移動させることができるのである。検査の目的によって、断層画像の生成を行いたい断層位置は、変化する。本発明によれば、被検体の関心部位を検出器リング12の高感度部に位置させることができるので、より診断に好適な断層画像が生成できる乳房検診用放射線断層撮影装置が取得できる。 (もっと読む)


【課題】CWレーザを結晶化装置に適用するとともに、その安全性を確保する。
【解決手段】ステッピングモータ122には、照射タイマ142を備えた制御回路140が接続され、照射タイマは、被処理基板Wの所定照射範囲に対応した時間の間、レーザシャッタを開状態とするための照射時間T1を設定する。これによって、照射範囲に対する適正な結晶化処理を自動化でき、CWレーザを結晶化装置に適用し得るとともに、その安全性を確保することができる。制御回路には強制遮断タイマ144が設けられ、強制遮断タイマは、レーザシャッタが照射時間T1を超える時間、開状態だったときに、レーザシャッタを閉状態とする所定時間T2を設定する。制御回路には強制遮断スイッチ150が設けられ、オペレータが手動で閉成したときに、レーザシャッタを閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両に設けた荷台を昇降させるための液圧アクチュエータの作動液の供給源である液圧装置において、荷台に多量の荷物を積載した場合の下降速度を抑制して荷台を一定の速度で降下させ、また、ハンチングの発生による騒音や振動を抑制しつつ、荷台が空の場合の下降速度を確保する。
【解決手段】液圧アクチュエータとタンクとの間に、第1のオリフィス21、及びこの第1のオリフィス21の前後の差圧により駆動される第1の可変絞り弁22を具備する低負荷流量制御部6と、前記低負荷流量制御部6の前記第1のオリフィス21より小径な第2のオリフィス23、及びこの第2のオリフィス23の前後の差圧により駆動される第2の可変絞り弁24を有する高負荷流量制御部7とを具備させるとともに、前記液圧アクチュエータ側の圧力が所定圧力を上回る領域では前記高負荷流量制御部7のみが機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の各々での測定を順次行うために、回転駆動機構で波長分散素子の向きを各波長に対応した向きに変更するときに、波長分散素子を常に正しい位置で停止させることができる分光光度計用制御装置を提供する。
【解決手段】複数の波長の各々での測定の順序を、予め設定されていた順序から波長順に変更し、変更後の順序に従って回転駆動機構を制御する。これにより、回転駆動機構は波長が次第に長くなる又は短くなる一方向のみに回転して波長分散素子の向きを順次変更する。すなわち、回転駆動機構の回転方向を一度も反転させることなく全設定波長での測定を行うことができるため、バックラッシュによる波長分散素子の停止位置のずれの発生を防ぐことができ、波長分散素子を常に正しい位置で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】単純な機構と簡単な操作でセルユニットの位置精度と密着度を実現するセルユニットホルダを提供する。
【解決手段】セルユニットの底面に当接して該セルユニットの上下位置を定位する第1の固定面と、前記セルユニットの背面に当接して該セルユニットの前後位置を定位する第2の固定面を有し、前記セルユニットを前記第1および第2の固定面に密接させるための圧接手段を備えたことを特徴とする。軸4に取り付けられたローラー2を、レバー3を用いて回転させると、ローラー2の外周は傾斜面9に押圧されて、セルユニット1を図2(b)に示す矢印の方向に押圧する。この矢印の方向の力は、底面7に垂直な力と、背面8に垂直な力に分力され、これらによってセルユニット1は、図2(b)の下方と右方に緊密に圧接される。 (もっと読む)


【課題】少なくともヒストグラムデータの取得が可能で、リストデータの処理内容に制限されずにヒストグラム化が可能な核医学用データ収集方法および核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】核医学用データに関するリストデータを一時保存用HDD72に一時的に記憶する記憶処理と、そのリストデータをヒストグラム処理部74にてヒストグラム化するヒストグラム処理とを独立・並行して行うことで、少なくともヒストグラムデータの取得が可能で、リストデータ処理内容に制限されずにリストデータ収集およびヒストグラム化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行う。
【解決手段】駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定し、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めて記憶しておき、光強度の目標値が与えられると、その目標値に対応付けて記憶している温度に基づいて温度指令を決定し、温度制御する。
【効果】使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】供試体の特性を検出するセンサから得られる出力をデジタル的にフィルタ処理するとき、複数ある遅延素子に起因して、測定値が得られる時刻は一定の遅延時間をもっている。
【解決手段】現在時刻aから過去の時刻bまでのサンプルデータを平均して得た平均試験力をβ、過去の時刻bから過去の時刻cまでのサンプルデータを平均して得た平均試験力をγとしたとき、現在時刻における予測試験力αは、線分γβを3:1に外分することにより得られる外分点αに対応する、と定義して試験力の帰還制御を迅速に行う。 (もっと読む)


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