説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 送光用光ファイバや受光用光ファイバがからまることを防止することができる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数個の送光用プローブ12と、複数個の受光用プローブ13と、筐体90aを有し、筐体90aの内部に、光発光部2と光検出部3とを備える装置本体90と、複数本の送光用光ファイバ30aからなる送光用光ファイバ群30と、複数本の受光用光ファイバ40aからなる受光用光ファイバ群40とを備える光測定装置1であって、装置本体90は、複数個の送光用巻取装置80と、複数個の受光用巻取装置70とを備え、1個の送光用巻取装置80は、1本の送光用光ファイバ30aを設定長さまで引き出すとともに、巻き取ることが可能となっており、1個の受光用巻取装置90は、1本の受光用ファイバ40aを設定長さまで引き出すとともに、巻き取ることが可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第二カラムの温度と分岐路の温度とを個別に制御しつつ、第一カラムのみを通過した試料も質量分析計により分析することができるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、分岐路8と、分岐路8の出口端と接続されるとともに、第二カラム6の出口端と接続される質量分析計7と、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通するように連結するか、或いは、第一カラム5の出口端と分岐路8の入口端とを流通するように連結するかのいずれかとなるように切替可能とする流路変更用接続機構40と、内部に第一カラム5と第二カラム6とが配置され、第一カラム5の温度と第二カラム6の温度とを調整するカラムオーブン3、4とを備えるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置1であって、カラムオーブン4の内部に配置され、分岐路8の温度を調整する分岐路温調機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の呼吸や拍動等に起因する体動の影響を受けることなく、容易に鮮明な診断用画像が得られる画処理装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置によって撮影された画像を順次取得し、当該画像の濃度に関する特徴を抽出する特徴抽出部2と、特徴抽出部2によって抽出された特徴に基づき、画像をグループに分ける画像分類部3と、画像分類部3によってグループに分けられた画像が、それぞれ、グループ毎にその撮影時刻とともに格納されるメモリ部4と、メモリ部4に格納された画像をグループ毎に処理する画像データ処理部5と、画像データ処理部5によって処理された画像を出力するモニタ7を備える。 (もっと読む)


【課題】TFTアレイの検査において、走査画像の高い位置分解能と短い検査時間とを両立させ、ピクセル位置に対する走査画像の位置精度を高め、欠陥の検出精度を向上させる。
【解決手段】TFTアレイ検査は、1ピクセル当たりに照射する荷電粒子ビームの照射点数を増やし、ピクセルの境界に跨ることなくピクセルの中心側を照射する照射点の個数を増やす。照射点数を増やすことによって、隣接するピクセルの影響を受けることなく各ピクセルの取得データを取得して走査画像の位置分解能を向上させる。1ピクセルについて取得する取得データのデータ数を増やすことによって、走査するフレーム数を減少させて検査時間を短縮し、これによって、走査画像の高い位置分解能と短い検査時間とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】TLCでは分離しにくい脂質の包括的な解析を、簡便且つ高スループットで行えるようにする。
【解決手段】試料に含まれる複数の脂質をTLCで分離し(S1)、成分分離されたTLCプレートからPVDF膜へ転写を行う(S2)。転写されたPVDF膜を導電性テープによりMALDIターゲットプレートに貼着し(S3)、その表面に均一にマトリックスを塗布する(S4)。こうして調製したサンプル上の二次元範囲をイメージング質量分析装置により測定し、多数の測定点毎のマススペクトルを取得する(S5)。このマススペクトルに基づいて、特定のm/zの二次元分布画像を作成することで、TLCでは分離できなかった同種で構造が異なる分子種の脂質の分布も可視化することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム外におけるプローバフレームの傾斜状態での輸送と、クリーンルーム内におけるプローバフレームの移載とを含む搬送動作を、簡易な機構で行う。
【解決手段】プローバフレームハンドリングシステム10は、プローバフレーム100を搬送するプローバフレーム搬送台車20およびプローバフレーム100を移載するプローバフレーム移載台車30とを備える。プローバフレーム搬送台車20は、プローバフレーム100を支持面21a上に保持する保持部と、保持部を傾斜状態で搬送する支持部とを備える。支持部は支柱23aと第1の昇降機構とを有し、保持部は、一方の端部を支柱23aに対して回動および上下動自在とし、他方の端部を滑動部22により床面に対して滑動自在とする。上下動と滑動とによって、プローバフレーム100は水平状態と傾斜状態との間で姿勢変更を可変とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の透過X線像の線量不足に起因するX線透視画像の画質低下を被検体の被曝線量の増加を伴わずに回避する。
【解決手段】この発明の装置は、X線透視実行中、被検体Mの透過X線像の線量が被検体Mに最大許容線量のX線が実際に照射されている状態で不足していることが線量不足検知部16で検知された時は、透過X線像検出用の2次元X線検出器2の読み出しフレームレートが直ちにフレームレート引き下げ部17で引き下げられ、2次元X線検出器2では透過X線像を検出して蓄積処理する時間が延長されるので、透過X線像の線量が不足していても、X線透視用のX線検出信号は、雑音の増加も伴わない蓄積処理の時間延長により、透過X線像の線量が同一のままで十分な信号強度になる。その結果、透過X線像の線量不足時でも、被曝線量の増加を伴わずにノイズの少ないX線透視画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】 試験準備期間中に、レバー式変位計測装置のレバーが標点からずれることを防止する。
【解決手段】
支持装置110は、昇降ビーム760によって弾性支持部240を昇降可能に支持し、昇降ビーム760には、スクリューロッド740が螺合され、スクリューロッド740はモータ700によって駆動される。モータ700によってスクリューロッド740を駆動すると、昇降ビーム760は上下動し、これにともなって弾性支持部240が昇降する。
これによって、レバー式変位計測装置200は、広範囲に渡って上下位置調節可能となり、試験準備期間中の熱膨張に起因した標点移動に対応する。 (もっと読む)


【課題】片足のつま先で2方向同時に透視操作ができるフットスイッチを備えたバイプレーンのX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】透視撮影操作用のフットスイッチ10は、突起11aを有するペダル11と、突起12aを有するペダル12と、ペダル13を備えており、突起11aと突起12aの間隔は術者のつま先の幅より狭い構成である。ペダル11を踏むと第1の方向の透視が行われ、ペダル12を踏むと第2の方向の透視が行われる。つま先で突起11aと突起12aを踏むと2方向同時に透視が行われる。 (もっと読む)


【課題】検査の目的に合わせて高感度の放射線検出を行うことができる乳房検診用放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、検出器リング12を被検体の乳房に対してz方向に移動させることができる。検出器リング12のz方向における中央部は、消滅γ線対を最も高感度に検出できる部分である。本発明によれば、この検出器リング12における高感度部を被検体の乳房に対して移動させることができるのである。検査の目的によって、断層画像の生成を行いたい断層位置は、変化する。本発明によれば、被検体の関心部位を検出器リング12の高感度部に位置させることができるので、より診断に好適な断層画像が生成できる乳房検診用放射線断層撮影装置が取得できる。 (もっと読む)


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