説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】半導体装置の駆動時に生じる熱応力を緩和しつつ、半導体素子の発する熱の熱拡散が阻害されにくくすること。
【解決手段】半導体モジュールは、回路基板と、回路基板上に半田付けにより接合された半導体素子12と、ヒートシンク13とから構成されている。裏金属板16における半導体素子12の直下領域A1は、貫通孔17の形成を許容する形成領域A3と、貫通孔の形成を許容しない非形成領域A4に分割されている。非形成領域A4には貫通孔17が形成されないため、貫通孔17は直下領域A1の形成領域A3(周縁部)に形成され、形成領域A3に形成される貫通孔17より内側の領域である内側領域A2は、セラミックス基板とヒートシンク13を接合する接合層となっている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクからの洩れの発生を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヘッダタンクをタンク本体と閉鎖板8とにより形成する。タンク本体の横断面U字状タンク部材15の両側壁16間に、押出形材に切削加工を施すことにより、ヘッダプレート18を嵌め入れかつヘッダプレート18のタンク本体に対する高さ方向および幅方向の位置を決めるプレート嵌入部21を形成し、タンク部材15の両端部に、押出形材に切削加工を施すことにより、閉鎖板8を嵌め入れかつ閉鎖板8のタンク本体に対する高さ方向、幅方向および長さ方向の位置を決める閉鎖板嵌入部24を形成する。ヘッダプレート18をプレート嵌入部21内に嵌め入れて両側壁16にろう付し、閉鎖板8を閉鎖板嵌入部24内に嵌め入れてタンク部材15とヘッダプレート18にろう付する。 (もっと読む)


【課題】熱交換管の内圧に対する耐圧性を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1の熱交換管4は、1対の平坦壁11,12と、両平坦壁11,12の両側縁部どうしに跨る2つの側壁14を有する。熱交換管4の一方の側壁を両平坦壁11,12に一体に形成する。他方の側壁17は、上平坦壁11に一体に形成されて下側に突出した上側壁形成部16と、下平坦壁12に一体に形成されて上側に突出した第2側壁形成部17とからなる。両側壁形成部16,17の先端部に連なって内方突出壁18,19を設け、両内方突出壁18,19どうしを互いにろう付する。上内方突出壁18の先端部に連なって上側に曲げられた屈曲部23を設け、下内方突出壁19の先端部に連なって下側に曲げられた屈曲部24を設ける。両屈曲部23,24の先端部に連なって、両側壁形成部16,17側にのびかつ両平坦壁11,12内面に面接触する平坦部25,26を設け、両平坦部25,26を両平坦壁11,12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子における電子輸送性の層を形成するのに適し、蒸着速度が安定した新規な化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


〔式(1)において、R1は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子または水素原子を表し、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。Arは、ヘテロ原子を有していてもよい1価の置換または非置換の芳香族基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】有機系反射防止膜のプラズマによる高異方性および高選択性エッチング用のエッチングガスとして注目される重要な化合物である硫化カルボニルを効率よく簡便にかつ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中、塩基性有機化合物を触媒として用いて、一酸化炭素と硫黄とを反応することにより、硫化カルボニルを製造する。塩基性有機化合物として、アミジン塩基、フォスファゼン塩基、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(TBD)、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(MTBD)、アルキル基もしくはアラルキル基で置換された4級アンモニウムハイドロオキサイド、脂肪族環状2級アミンまたは脂肪族2級アミンを用いる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板に用いられる積層材であって、はんだ接合性が良好であり、接合界面での割れや剥離の発生を防止できる積層材を提供すること。
【解決手段】積層材1Aは、表面2aに半導体素子21が接合されるNi又はNi合金で形成されたNi層2と、Ni層2の片側に積層状に配置されたTi又はTi合金で形成されたTi層4と、Ti層4のNi層2配置側とは反対側に積層状に配置されたAl又はAl合金で形成されたAl層6と、を備える。Ni層2とTi層4とが放電プラズマ焼結法により接合されている。Ti層4とAl層6とが放電プラズマ焼結法により接合されている。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶を基板とする半導体発光チップの製造において、得られる半導体発光チップにおける半導体発光素子の欠けを抑制する。
【解決手段】表面がサファイア単結晶のC面で構成された基板の表面に複数の半導体発光素子が形成された素子群形成基板に対して、基板表面側から、基板表面およびサファイア単結晶のM面に沿う第1方向に向かう割溝を基板表面に形成し(S103)、基板裏面側からレーザ光を照射することで、第1方向に向かう第1改質領域および基板表面に沿いかつ第1方向とは異なる第2方向に向かう第2改質領域を基板内部に形成し(S104、S105)、第1改質領域および第2改質領域を用いて素子群形成基板を分割し(S106)、半導体発光チップを得る。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電特性を持ち、機械特性に優れ、耐熱性の高く優れた生産性を持つ導電性樹脂複合材料の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、カーボンナノチューブ、ヒンダードフェノール系添加剤、リン系添加剤およびヒンダードアミン系添加剤を含有する導電性樹脂組成物。熱可塑性樹脂100質量部に対し、カーボンナノチューブの配合量は0.1〜10質量部、ヒンダードフェノール系添加剤の配合量は0.01〜8質量部、リン系添加剤の配合量は0.01〜8質量部、ヒンダードアミン系添加剤の配合量は0.01〜8質量部が好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリアセタール(POM)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリスチレン(PS)、ポリアミド(PA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子における電子輸送性の層を形成するのに適し、蒸着速度が安定した新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


〔式中、R1は、それぞれ同一又は異なり、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基等を表し、Arは、それぞれ同一又は異なり、ヘテロ原子を有していてもよい1価の置換または非置換の芳香族基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】半導体に給電するための電極の接合性および電極の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】半導体発光素子1は、n型半導体層140、発光層150、p型半導体層170、透明導電層170、透明導電層170上に形成されるp電極300、n型半導体層140上に形成されるn電極400を備える。p電極300は、Auを含む金属材料で構成され、外部に露出するように設けられるp側第2金属層332と、Auを含むとともにp側第2金属層332よりも硬度が高い金属材料で構成され、p側第2金属層332よりも透明導電層170に近い側に、p側第2金属層332に沿って設けられるp側第1金属層331とを備える。 (もっと読む)


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