説明

昭和電工株式会社により出願された特許

211 - 220 / 3,251


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−ニトロイソフタル酸と、ニッケルイオンと、下記一般式(I);
【化1】


(式中、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リフロー後の漏れ電流の増加を抑制することができる固体電解コンデンサ及び陽極を得る。
【解決手段】陽極2と、陽極2の上に設けられる誘電体層3と、誘電体層3の上に設けられる電解質層4と、電解質層4の上に設けられる陰極層6とを備える固体電解コンデンサであって、陽極2が、OとNとNbとSiとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】磁性部とその凹部内に埋め込まれた非磁性部とを露出させて平坦な研磨面を形成させることができる研磨液を提供すること。
【解決手段】磁性材料を含む磁性部11と、該磁性部11に形成された複数の凹部120を覆うように埋め込まれた非磁性材料125とからなる複合体15を、磁性部11と凹部120内に埋め込まれた非磁性材料からなる非磁性部12とが露出して平坦な研磨面16を形成するまで研磨するために用いられる研磨液である。研磨液は、水とエッチング剤とを含有する。研磨液は、エッチング剤として、アルカノールアミンと、温度25℃、濃度0.01mol/Lの水溶液のpHが11以上であるアルカリ性化合物(但し、アルカノールアミンを除く)からなるエッチング剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】長寿命な有機発光素子を低コストで製造すること。
【解決手段】陽極と陰極間に、第1の発光層と第2の発光層を含む積層された複数の有機化合物層を有し、前記第1の発光層が、第1の電荷輸送性化合物および第1の発光性化合物を含み、前記第2の発光層が、第2の電荷輸送性化合物および第2の発光性化合物を含み、前記第1の発光性化合物は発光スペクトルにおいて440〜500nmの波長範囲に発光極大波長を有し、前記第2の発光性化合物は発光スペクトルにおいて510〜650nmの波長範囲に発光極大波長を有し、前記第1の電荷輸送性化合物中に含まれる、特定の不純物に由来する塩素原子等の濃度が50ppm未満であり、前記第2の電荷輸送性化合物中に含まれる、特定の不純物に由来する塩素原子等の濃度が50〜500ppmである有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】金属部材と樹脂部材とを両者の間に樹脂層を介在させずに即ち直接的に接合可能な金属部材と樹脂部材との接合方法を提供する。
【解決手段】金属部材1と樹脂部材2とを両者の間に樹脂層を介在させないで接触させる。そして、回転している回転ツール10を金属部材1の表面1aの法線Pに対する回転ツール10の軸線Qの傾斜角θが0°<θ≦5°の条件を満足するように傾斜させて金属部材1の表面1aに押し付けた状態にする。これにより、金属部材1に摩擦エネルギーを付与して、金属部材1と樹脂部材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】出射光量を増加させるとともに、順方向電圧の増大を抑制した半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、基板110と、基板110上に積層される中間層120と、中間層120上に積層される下地層130と、下地層130上に積層されるn型半導体層140と、n型半導体層140上に積層される発光層150と、発光層150上に積層されるp型半導体層160と、p型半導体層160上に積層され、発光層150が出射する光に対して透光性を有する透光性電極170を備える。透光性電極170には、第1型電極190に近接した領域(C)と、第2型電極200に近接した領域(A)とで、p型半導体層160の表面が露出する割合(開口率)が異なるように貫通孔180が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低減しうる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】沸騰冷却装置1は、外部からの熱を受ける中空状受熱部3、外部に熱を放出する中空状放熱部4、および受熱部3内と放熱部4内とを通じさせる冷媒流通部5を有する冷媒封入体2と、冷媒封入体2内に封入されて受熱部3に貯留されかつ潜熱として熱を輸送する冷媒6とを備えている。冷媒6は、フルオロカーボンとハイドロカーボンとの混合液からなる。前記混合液におけるハイドロカーボンの含有量は30〜90質量%であり、40〜70質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷媒が膨張弁を通過する際に発生した異音の増幅を抑制しうるエバポレータおよび車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エバポレータは、圧縮機と、コンデンサと、膨張弁5とともに車両用空調装置を構成する。エバポレータは、冷媒入口ヘッダ部、冷媒出口ヘッダ部および熱交換コア部を有するエバポレータ本体と、一端部が冷媒入口ヘッダ部に接続されかつ冷媒入口ヘッダ部内に冷媒を流入させる冷媒入口管3と、一端部が冷媒出口ヘッダ部に接続されかつ冷媒出口ヘッダ部から冷媒を流出させる冷媒出口管とを備えている。冷媒入口管3の他端部を、冷媒供給路32と通じるように膨張弁5に接続し、冷媒出口管の他端部を、冷媒排出路と通じるように膨張弁5に接続する。膨張弁5の冷媒供給路32の内径をAmm、冷媒入口管3の内径をBmmとした場合、B/A≦1.0という関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】引抜時の管の内面に確実に潤滑油を付着できて焼付を防止することのできる金属管の引抜方法を提供する。
【解決手段】金属製素管2を、外面を成形するダイス10と内面を成形するプラグ11との間に通すことで引抜加工する金属管の引抜方法において、前記プラグ11のベアリング部17を通過する前の素管2の内面に潤滑油Lを付着させる時に、該素管2の内面における上半分の領域における単位時間当たりの付着量(g/秒)を「X」とし、前記素管2の内面における下半分の領域における単位時間当たりの付着量(g/秒)を「Y」としたとき、X>Y>0の関係式が成立するように潤滑油を付着させる。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル時の絶縁板のクラックの発生や、絶縁板と第2金属板との接合界面での剥離の発生を抑制しうる絶縁回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁回路基板4は、絶縁板5と、絶縁板5の片面にろう付されかつ絶縁板5とは反対側の面が、発熱体となるパワーデバイス3を搭載する電子素子搭載部11を有する配線面9となされている回路板6と、絶縁板5の他面にろう付された応力緩和板7とよりなる。回路板6の電子素子搭載部11に取り付けられるパワーデバイス3から発せられる熱は、回路板6および絶縁板5を経て応力緩和板7に伝わる。応力緩和板7の輪郭を形成しかつ応力緩和板(7)の厚み方向に幅を持つ輪郭面10に、応力緩和板7の輪郭面10の沿ってのびかつ絶縁板5の熱応力を低減する熱応力緩和用凹部となる凹溝12を設ける。 (もっと読む)


211 - 220 / 3,251