説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】放冷時間を延長しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、長さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向けた状態で間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向け、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の扁平状蓄冷材容器16とを有している。隣り合う冷媒流通管13どうしの間に通風間隙15を形成し、全通風間隙15のうち一部の複数の通風間隙15に蓄冷材容器16を配置する。蓄冷材容器16の両面を両側の冷媒流通管13の片面に沿わせる。蓄冷材容器16の両面と冷媒流通管13の片面との間に、蓄冷材容器16の上下方向の長さよりも長く、かつ内部に凝縮水を発生させるとともに発生した凝縮水を上から下に流す水路23を設ける。 (もっと読む)


【課題】極性基を有するノルボルネン系モノマーの高分子量付加共重合体を製造可能な高活性のノルボルネン系モノマー重合用触媒、及びノルボルネン系(共)重合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるパラジウム錯体(A)を含有するノルボルネン系重合用触媒、及び前記触媒の存在下に一般式(3)及び一般式(4)で示されるモノマーユニットを有するノルボルネン系共重合体を製造する方法。パラジウム錯体(A)としては、一般式(2)で示される錯体が好ましい。


(式中の記号は、明細書に記載の通り) (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金基板の表面にNiPめっき被膜を形成した磁気記録媒体用基板について、アルミナ砥粒を使用しない磁気記録媒体用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金基板の表面にNiPめっき被膜を形成した磁気記録媒体用基板の表面を研磨する際に、第1の研磨盤を用いて粉砕シリカ砥粒を含む研磨液を供給しながら研磨する粗研磨工程と、第2の研磨盤を用いてコロイダルシリカ砥粒を含む研磨液を供給しながら研磨する仕上げ研磨工程と含むことにより、アルミナ砥粒を使用することなく、この磁気記録媒体用基板の表面に対して良好な研磨処理を施すことができるため、従来のアルミナ砥粒を用いた場合に生じるアルミナ砥粒の磁気記録媒体用基板への突き刺さりを防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】搬送効率及び切断効率を向上させ、押出材2の搬送時に確実に接触キズから保護するキズ防止用治具およびキズ防止方法を提供する。
【解決手段】キズ防止用治具1は、複数の押出材2の並列状態での移送に用い、並列する前記押出材2の間に配置される複数の接触防止板11と、隣接する前記接触防止板11同士を前記押出材2の上方で連結する連結部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マスター情報担体の繰り返し転写できる使用可能回数を向上させることのできる磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に磁性層を形成することにより被磁気転写媒体Wを形成する工程と、付着物除去工程と、マスター情報担体に被磁気転写媒体Wを重ね合わせ、マスター情報担体側から外部磁界を印加して、磁性層に情報信号を書き込む磁気転写工程とを備え、前記付着物除去工程が、被磁気転写媒体Wの被磁気転写面Aよりも柔らかく粘着性を有さない表面を有する付着物捕捉板Hを被磁気転写面Aに貼り合わせ、被磁気転写面Aに付着した付着物を付着物捕捉板Hの塑性変形により捕捉させる貼り合わせ工程と、付着物捕捉板Hを被磁気転写面Aから引き剥がすことにより、付着物捕捉板Hとともに付着物を除去する引き剥がし工程とを有する磁気記録媒体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】凝縮部における冷媒凝縮効率のさらなる向上を図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は凝縮部1Aおよび過冷却部1Bを備えている。左端部側に、冷媒凝縮パスの第1熱交換管2Aが接続される第1ヘッダタンク3と、冷媒過冷却パスの第2熱交換管2Bが接続される第2ヘッダタンク4とを、第1ヘッダタンク3が第2ヘッダタンク4よりも外側に来るように設ける。第1ヘッダタンク3内に、第1熱交換管2Aが通じる第1空間11および気液を分離しかつ液を溜める第2空間12を設け、両空間11,12を通じさせる。第1熱交換管2Aの左側部分に左方突出部2aを設け、隣り合う突出部2a間にフィン6aを配置する。第1熱交換管2Aの突出部2aおよび隣り合う突出部2a間のフィン6aにより、凝縮部1Aに、過冷却部1Bの熱交換部35よりも広がった拡大熱交換部37を設ける。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えばコーティング剤、塗料、接着剤として有用な(メタ)アクリロイル基含有共重合体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と、カルボキシル基、エポキシ基、ハロホルミル基のいずれかの官能基を有する化合物と、式(2)のα−オレフィンを共重合モノマーユニットとして含むアリルアルコール共重合体とを反応して得られる、(メタ)アクリロイル基含有共重合体。


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を表し、分岐していても、環状構造を含んでいても良い。) (もっと読む)


【課題】転写されたテープ上の個々の半導体チップ間の距離を一定に保つ。
【解決手段】半導体ウエハ切断工程により分割された半導体チップ1がダイシングテープ315に貼り付けられた状態で、テープ延伸装置のリングステージ335の上面に設置される(図7(a))。次に、押し上げステージ337が、ダイシングテープ315を押し上げるように矢印の方向に移動される(図7(b))。すると、ダイシングテープ315は延伸され、半導体チップ1の相互の間に距離Wが発生する。そして、一方の面に接着剤(糊)が設けられた転写テープ341を、糊が設けられた面を半導体チップ1に接触させ、半導体チップ1の裏面と転写テープ341とが接着される(図7(c))。その後、転写テープ341を剥がすとともに、半導体チップ1が転写テープ341に転写される(図7(d))。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上、コストの削減を図り得る車両用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】本発明の車両用衝撃吸収部材は、筒状のクラッシュボックス2と、カップ状部30の開口縁部に、車両構造体に固定可能なフランジ33が外径方向に張り出すように設けられたステイ部材3と、を備える。クラッシュボックス2の基端側がカップ状部30に収容されて、クラッシュボックス2の基端面がカップ状部30の底壁32に接触した状態で、ステイ部材3がクラッシュボックス2に固定される。 (もっと読む)


【課題】磁気転写においてパターン形成体に付着した異物を、磁気転写における生産性の低下を抑制しながら除去する。
【解決手段】磁気転写部14は、マスタ情報記録体200を保持する固定ホルダ30と、固定ホルダ30に保持されたマスタ情報記録体を超音波振動させる第1超音波振動子81と、他のマスタ情報記録体200を保持する可動ホルダ40と、可動ホルダ40に保持された他のマスタ情報記録体200の超音波振動させる第2超音波振動子82と、2枚のマスタ情報記録体200および磁気記録媒体1を挟んで配置される第1磁石部材50および第2磁石部材60とを備え、磁気記録媒体1に対する磁気転写前に、固定ホルダ30および可動ホルダ40を振動させて、それぞれに取り付けられたマスタ情報記録体200に付着した異物を払う。 (もっと読む)


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