説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】トルクの低下などを招くことなく、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、回転子の外径Drの固定子の外径Dsに対する外径比率Δが、0.61〜0.645の範囲内に入るように回転子および固定子を作製する。 (もっと読む)


【課題】全運転領域における予混合自着火式運転領域を拡大して燃費性能を向上させるとともに、燃焼温度を下げて排ガス成分の悪化を抑制し、しかも急速な燃焼やノッキングおよびそれに伴う燃焼騒音の発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】インジェクタ19と、吸気ポート15から燃焼室14内に新気を導入可能とする2つの吸気バルブ16A,16Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと対向する位置に配置され、燃焼室14内の排気を排気ポート17へ排出可能とする2つの排気バルブ18A,18Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと排気バルブ18A,18Bを所定のタイミングで開弁させる動弁機構と、吸気マニホールド(吸気通路)41と排気マニホールド42とを繋いで、排気を冷却して吸気マニホールド41へ環流する排気冷却環流装置50と、を備え、吸気バルブ16A側の吸気通路に冷却された排気を導入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のドアや窓が開放状態にある場合に、空調装置の稼動量が必要以上に大きくなることを抑制して燃費悪化抑制を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、空調装置の稼動量に制限をかける機能を備えた車両の空調制御装置において、空調装置はコンプレッサとエバポレータとヒータコアとブロアファンとを備え、空調装置の設定温度を変更可能なパネル操作部と外気温度検出センサと内気温度検出センサとドア窓開閉検出部とを備え、車室内への送風温度を算出する目標吹出温度算出部と空調制限の要否判定を行う空調制限判定部と目標エバポレータ温度と目標水温の目標値の変更を行う目標値変更部とを備え、空調装置の暖房負荷または冷房負荷が大きいと判断され、車両のドアまたは窓が開放状態にあることを検出し、車室内温度保持値と車室内温度との差が所定値を越えている場合には空調装置の稼動量の制限を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体へのアース端子接続の際の作業者の負担を軽減してアース作業の効率化を図るとともに、被水によるアース効率低下を防止可能なアース接続構造を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、車体へのアースを行うアース接続構造において、ネジ溝を有する取付孔を備えた車体と、取付孔に取り付ける専用ボルト側コネクタと、専用ボルト側コネクタにはめ込むハーネス側コネクタとを備え、専用ボルト側コネクタは、取付孔へ締め付け固定可能なネジ部と、ネジ部締め付け方向と逆方向に突出する第一接続端子とを備え、ハーネス側コネクタは、電線と、電線の延設方向と逆方向に突出する第二接続端子とを備え、取付孔に取り付けた専用ボルト側コネクタにハーネス側コネクタをはめ込むと同時に第一接続端子と第二接続端子とが接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却装置において、エンジンの燃費性能向上、及びエンジンオイル冷却性能を向上することにある。
【解決手段】バイパス冷却水路(9)のEGRクーラ(13)よりも上流側に配置された冷却水路切替手段(18)は、バイパス冷却水路(9)の上流側に連結した第1冷却水入口部(15)又は第2メイン冷却水路(11)のウォータポンプ(7)よりも下流側に接続した冷却水導入水路(19)に連結した第2冷却水入口部(16)のいずれか一方と冷却水出口部(17)とを選択的に連通させ、そして、エンジン(1)の冷却水温度が所定温度よりも低い場合に、第1冷却水入口部(15)と冷却水出口部(17)とを連通し、エンジン(1)の冷却水温度が所定温度よりも高い場合には、第2冷却水入口部(16)と冷却水出口部(17)とを連通するように冷却水路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】防錆性及び外観の向上を図ることが可能で、且つ、乗車快適性の向上を図ることが可能な小型車両用ドレスガードを提供する。
【解決手段】本発明に係る小型車両用ドレスガード40は、車体フレームと、車体フレームの後部に連結されるシートレール22と、を備えた小型車両1に用いられ、車体フレーム又はシートレール22の少なくともいずれか一方に着脱自在に取り付けられる小型車両用ドレスガード40であって、小型車両1の車体側面に沿って配置されるガード本体41と、ガード本体41の上端部47、52に接合されて車体フレーム又はシートレール22に着脱自在に連結されるブラケット42、43と、を備え、ガード本体41の上端部47、52が車体幅方向内側に向かって屈曲され、ガード本体41の上端面が車体幅方向内側を向いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般の感覚に沿ったシフトフィーリングの定量化を実現可能な自動二輪車のシフトシミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のシステム100は、自動二輪車を模擬した試験装置102と、試験装置102を制御するシステム制御装置と、試験装置102に取り付けられる入出力装置とを含み、試験装置102はシフトペダル110とシフトペダル110の回転軸にモータシャフト114が連結されるモータ112とを有し、システム制御装置は変速時トルクパターンを複数記憶する記憶部140と、複数の変速時トルクパターンのうち一対の組み合わせを複数セット作成する制御部138とを有し、入出力装置は表示部と、現在の変速時トルクパターンと一対の組み合わせになっているもう一方への切替を指示可能であり、かつ、変速時トルクパターンについて各種評価項目に対し評点可能な操作部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比学習制御装置において、空燃比学習制御に用いる学習値を常に適正な値に更新して、内燃機関の燃焼状態を適正な状態に維持することにある。
【解決手段】電子制御装置(27)は、現在使用中の第一の吸気学習値とこの第一の吸気学習値と他の変速領域に記憶される第二の吸気学習値との偏差を算出する偏差算出手段(27E)と、この偏差算出手段(27E)で算出された前記第一の吸気学習値と前記第二の吸気学習値との偏差が補正条件値から乖離する場合に、前記第二の吸気学習値を前記第一の吸気学習値に近づける学習値補正手段(27F)とを備えている (もっと読む)


【課題】燃料タンクに連通接続するホースを保護することができて、ホースの耐久性を向上させることができ、しかも、製作コストを低廉化することができる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1が固定ベルト4で車体に固定され、燃料タンク1に連通接続するホース3が燃料タンク1と固定ベルト4の間を通されている燃料タンク構造であって、燃料タンク1と固定ベルト4の間のホース部分10がプロテクタ9で覆われ、燃料タンク1に固着されたクランプ11でホース部分10がプロテクタ9ごと保持されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動不良や挙動の不安定化を防止可能なエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン(4)のスロットルバルブ(42)を迂回するように設けられた気体通路(43)の気体流量を調節するコントロールバルブ(106)と、エンジンのクランクシャフト(41)を駆動可能なスタータモータ(102)と、コントロールバルブの開度、及びスタータモータへの通電を制御するコントロールユニット(104)と、コントロールユニットからスタータモータへの電流制御用の指令を保持するラッチ回路(105)と、を備え、コントロールユニットは、コントロールバルブがエンジン始動時の目標開度に到達した後にスタータモータへの通電を開始するよう制御し、ラッチ回路は、コントロールユニットがリセットされたとしても、保持し続けている電流制御用の指令にてスタータモータへの通電を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


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