説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】非接触での溶融部分の大きさを算出することができるものでありながら、熟練を要することなく安定した検査結果を算出することができる溶接幅測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一対の板金を溶接により接合した被検体を挟んで加振用Qスイッチパルスレーザ装置20及び表面変位測定装置30とが対向配置され、表面変位測定装置30は溶接部分から外れた直近位置で固定すると共に、加振用Qスイッチパルスレーザ装置20を被検体の溶接部分に跨って一定間隔で変位させつつパルスレーザ光を被検体に向けて照射して衝撃波を生成し、表面変位測定装置30で被検体の溶接部分を透過した衝撃波を検出した際の加振用Qスイッチパルスレーザ装置20の位置を計算機40で算出することによって被検体に形成された溶融部の溶接幅を測定する。 (もっと読む)


【課題】水の消費量が少なく、かつ、短時間で水溶性中子を除去することができる分割中子を得る。
【解決手段】本発明は、4サイクルエンジン用のシリンダヘッドのダイカスト鋳造において、ダイカスト金型15内に配置される分割中子21、22であって、非水溶中子35、52と水溶性中子34、51とを組み合わせて形成され、非水溶性中子35、52は、ダイカスト金型15内に流し込まれる溶湯が最初にあたる部分に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寒冷時の冷機始動の際の暖房性能を高め、小型の内燃機関及びその制御装置に適したシンプル制御とし、乗員の暖房要求時に暖房性能を高め燃費性能と両立するようバランスさせ、全てが相互成立するようバランスさせることを目的とする。
【解決手段】このため、内燃機関の始動手段と水温検出手段と気温検出手段を備え、エアコン制御装置とエンジンコントローラとトランスミッションコントローラが情報通信を行う車両のロックアップ制御装置において、内燃機関の始動後、エアコン制御装置は暖房要求の有無を判定してエンジンコントローラに出力し、エンジンコントローラは、気温が判定気温より低いこと、水温が判定水温より低いこと、暖房要求があることとがともに肯定された場合にロックアップ解除肯定要求をトランスミッションコントローラに出力し、トランスミッションコントローラはロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、樹脂製の吸気マニホルドに取り付けられるスロットルボディの前方に燃料配管を配置した車両において、車両前方から外力が作用した時に、燃料配管を保護することにある。
【解決手段】内燃機関(4)とサージタンク(12)とを連結する補強部材(17)は、デリバリパイプ(15)に連絡する燃料配管(16)よりも上側でサージタンク(12)に連結する一方、車両側面から視て燃料配管(16)よりも上側に延びる部分(D)を小隙間でスロットルボディ(14)の前面部に対向させている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、管長の長い吸気管を備える吸気装置の振動を抑制して耐久性を向上することにある。
【解決手段】取付フランジ部(7)の気筒列方向(X)でスロットルボディ(10)と最も近い位置へ延びる吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)で最も内燃機関(1)側に位置させるとともに、各吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒配列順に気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に並べた状態でサージタンク(5)に形成した傾斜面(S)に接続し、傾斜面(S)の近傍で各吸気管(6A〜6C)を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に互いに重なり合う状態で湾曲させて鉛直方向(Z)下側へ延ばすとともに、この区間では各吸気管(6A〜6C)の外壁を互いに連結する構造としている。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームの重量増加を招くことなく、簡単な形状の補強部材によってペダルアームの剛性が低い部分だけを効率良く補強することができるペダルアームの補強構造を提供すること。
【解決手段】ダッシュパネルに取り付けられたペダルブラケットと、円筒状のボス5が接合された上端部とペダル6が接合された下端部を車幅方向にオフセットして成る板金製のペダルアーム3を備え、前記ペダルアーム3の上端部を前記ボス5に挿通する軸部材によって前記ペダルブラケットに回動可能に支持して成るペダル装置の前記ペダルアーム3の補強構造において、前記ペダルアーム3の上端部の前記ボス5の周縁下側部分に補強部材14を接合する。又、ペダルアーム3の左右両側面のうち、該ペダルアーム3の下端部が上端部に対して車幅方向にオフセットする側の側面に前記補強部材14を接合する。 (もっと読む)


【課題】メインフレームにおけるクロスメンバの溶接性を向上させること。
【解決手段】メインフレーム11と、このメインフレーム11の延設部後半42の後端上部に形成された左右一対のシートフレーム取付部50、51に取り付けられて後方へ延びるシートフレーム24と、を有する自動二輪車の車体フレーム30において、シートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成され、メインフレーム11のクロスメンバ接続部46が、シートフレーム取付面53Aよりも車幅方向内側に互いに接近する方向に一体に突出され、シートフレーム取付部50、51のシートフレーム取付面53Aにシートフレーム24の前端部57、58の外側面60Aが接触した状態で、シートフレーム取付部50、51の外側から挿通された締付ボルト61により、シートフレーム24の前端部57、58が締め付け固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパに主として放熱器の下側部分に走行風を導入する開口部を形成した冷却装置において、フロントバンパの開口部を大幅に拡大することなく、放熱器の冷却性能を向上させる。
【解決手段】フロントバンパ2の後方に放熱器15をフロントバンパ2と互いに接近する状態で配設し、フロントバンパ2の鉛直方向で放熱器15の下側部分に臨む位置に走行風を導入する開口部19を形成した車両用放熱器15の冷却装置において、フロントバンパ2の裏側に鉛直方向で開口部の上縁部から放熱器の上端部まで延びるとともに、放熱器側に膨出する下側円弧部23とフロントバンパの裏側に膨出する上側円弧部24とを備える縦断面がS字状のガイド壁20を設け、上側円弧部24の鉛直方向の長さを下側円弧部23の鉛直方向の長さより長くした。 (もっと読む)


【課題】減速のみでなく、渋滞を回避して車間距離を維持するための加速を促す情報を提示でき、先行車に衝突することなくかつ低燃費走行のための操作の補助となる情報を提示でき、状況の確認/操作は運転者が行うこととして、システム依存が起こりにくいシステムを提供する。
【解決手段】システムは、車速検出手段と、適正車間距離演算手段と、先行車との車間距離から適正な車間距離に対する先行車との遠近の程度を示す指標を作成する車間距離表示データ作成手段と、作成された指標を表示する車間距離表示手段と、単位時間当たりの先行車との車間距離変化量と車速の変化率に相当する車間距離変化量とを比較して車間距離の変化の段階を判定する車間距離変化段階判定手段と、車間距離の変化段階を表示する車間距離変化段階表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械式のスイッチのような操作性と操作感を提供することができ、ブラインドタッチで入力でき、また、タッチ操作に用いる構造についてユーザの嗜好に合った様々な形状やレイアウトとしたタッチパネルを提供する。
【解決手段】電子機器1において、押下部の背面に接触突起を備え、押下部の押し操作により接触突起が押し下げられる構造を有する押しボタン6を設け、この押しボタンの押下部をタッチパネル2周囲に取り付け可能とし、押しボタンの押下部がタッチパネル周囲に取り付けられ、押下部が押し操作された時に、押下部の背面に備えられた接触突起がタッチパネルに接触することにより予め設定された機能を実行する。 (もっと読む)


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