説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】生体への装着状態において発電効率の低下を抑制し、所望の発電量を確保する。
【解決手段】熱発電携帯機器10は、生体に装着され、生体の熱により発電可能であって、熱源である生体と熱発電携帯機器10からの放熱の放熱先との間における熱源側位置の温度と放熱側位置の温度との温度差に基づき発電する熱発電部材20と、生体と放熱先との間における伝熱経路の少なくとも一部の熱抵抗を変更可能な熱伝導可変部22と、を備える。熱伝導可変部22内部の一部に熱伝達流体222が封止され、熱伝導可変部22の姿勢に応じて、熱伝達流体222が移動する。この移動により、伝熱経路に対する熱伝達流体の有無が変化することによって伝熱経路の少なくとも一部の熱抵抗を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな機構を要さずに水素の発生量を容易に制御することができる水素発生装置及び燃料電池を提供する。
【解決手段】金属水素化物水溶液と反応促進水溶液の混合により、水素を生成する水素発生装置において、水素発生溶液との混合により水素発生反応を促進する反応促進溶液を貯蔵する反応容器を備え、金属水素化物水溶液と反応促進水溶液の混合する反応部が、反応容器に貯蔵される反応促進溶液に浸漬するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】トレンチの深さを安定化する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に前記半導体基板に比べエッチング選択比の高い第一膜を作成する工程と、前記第一膜上に前記第一膜に比べエッチング選択比の高い第二膜を作成する工程と、一部の領域の前記第二膜および第一膜をエッチングし前記領域の半導体基板表面を露出させる工程と、前記露出した半導体基板表面をエッチングしトレンチを作成する工程を有する安定したトレンチ深さを提供する半導体装置の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】てん真の支持状態の変動によるてんぷの動作の変動が最低限に抑えられ得るてんぷの耐振軸受機構、これを備えたてんぷ及びこれを備えた時計の提供
【解決手段】時計2のてんぷ3の耐振軸受機構1は、スラスト軸受として働く受石10と、ジャーナル軸受として働く穴石17と、穴石17を収容して該穴石17を支える穴石枠20と、該穴石枠20を収容して該穴石枠20を支えると共に大径の開口端側に係合部36を備える耐振座体30と、外周側において耐振座体30の係合部36で支持され内周側において受石10を穴石枠20に弾性的に押付けて保持する押さえばね36とを有し、受石10のうち耐振軸受機構1により支えられる軸41の端面45に対面し該軸41の端面45に当接する表面が外に突出するように湾曲した凸面11からなる。受石10の凸面11が球面の一部からなる。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌処理によっても性能劣化が起きにくい歯科ハンドピース用発電機を提供する。
【解決手段】歯科用のハンドピースに組み込まれた状態で、高圧蒸気滅菌処理(例えば、135℃、蒸気圧2atm)の対象となる。この高圧蒸気滅菌処理に対応するため、本実施形態の発電機では、コイル被覆AIW(ポリアミドイミド銅線)を使用することで耐食性の向上を実現し、また、熱可塑性部材で形成する円筒胴部との密着性が高いシリコーン系樹脂を充填して該樹脂と円筒胴部とでコイルを包みこむことで耐食性の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】良好なメンテナンス性を確保しつつ、電気的接続部に不具合が生じることを防止すると共に、検出性能が不安定になることを防止することができる心拍計測装置を提供する。
【解決手段】本体部2と、この本体部2と一体的に形成され、生体表面に接触する電極6a,6bを有する心拍検出部3と、本体部2と心拍検出部3とを覆うように形成され、これら本体部2、及び心拍検出部3を使用者Uに固定するための固定バンド4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充放電サイクルに伴う容量低下を防ぐことにより、信頼性の優れた電気化学セルを提供することを目的とする。
【解決手段】金属層4が表面に形成された蓋体Fと容器本体Pとを溶接して構成される電気化学セル100であって、前記金属層4はSn、Cu、Zn、Agから選択される少なくとも1つの金属または、Sn合金、Cu合金、Zn合金、Ag合金から選択される少なくとも1つの合金からなる。 (もっと読む)


【課題】てん真の支持状態の変動によるてんぷの動作の変動が最低限に抑えられ得る耐振軸受機構、これを備えたてんぷ及び時計の提供。
【解決手段】時計2のてんぷ3の耐振軸受機構1は、スラスト軸受として働く受石10と、ジャーナル軸受として働く穴石部17及び該穴石部と一体の穴石枠部20を備えた穴石・穴石枠一体構造体9と、該穴石・穴石枠一体構造体9を支えると共に大径の開口端側に係合部を備える耐振座体30と、外周側において耐振座体30の係合部で支持され内周側において受石を穴石・穴石枠一体構造体9に弾性的に押付けて保持する押さえばね37とを有し、受石10のうち耐振軸受機構1により支えられる軸40の端面45に対面し該軸の端面に当接する表面11が外に突出するように湾曲した凸面からなる。受石10の凸面11が球面の一部からなる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな押圧力で確実に動力を伝達し得且つ飛びを小さく抑えることが可能になるクラッチ機構及び該クラッチ機構を備えた時計の提供。
【解決手段】時計のクラッチ機構は、駆動側平面状表面部52を備えた駆動側クラッチ部材50であって該駆動側平面状表面部42に間隔をおいて形成された多数の駆動側係合突起部53を具備するもの50と、従動側平面状表面部42を備えた従動側クラッチ部材40であって該従動側平面状表面部42に間隔をおいて形成された多数の従動側係合突起部43を具備するもの40とを有し、駆動側係合突起部53及び従動側係合突起部43の夫々は、先端側ほど断面積が小さくなるように先細になっており、駆動側クラッチ部材50及び従動側クラッチ部材40は駆動側係合突起部53の少なくとも一部が従動側係合突起部43の少なくとも一部に対して係脱され得るように近接離間されるべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好なメンテナンス性を確保しつつ、電気的接続部に不具合が生じることを防止すると共に、検出性能が不安定になることを防止することができる心拍計測装置を提供する。
【解決手段】装置本体2と、装置本体2と一体的に形成され、生体表面に接触する電極6a,6bを有する心拍検出部3と、帯状に形成され、装置本体2、及び心拍検出部3を身体に固定するための固定バンド4と、を備え、固定バンド4の長手方向の両端は、それぞれ装置本体2にフック部5bと被係合部12bとで構成された係合手段を介して着脱可能に取り付けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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