説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

1,091 - 1,100 / 1,335


【課題】養殖まぐろ等の冷やし込みに使用する大型容器として、軽量で取り扱い易く、強度、断熱性もあり、一方側を持ち上げて使用済の水を排出するために、安定性よく安全に横向きに起立させることができるようにする。
【解決手段】合成樹脂発泡体を芯材Aにして、全表面を繊維強化プラスチックよりなる表皮材Bにより包被して構成し、底壁部3の下面に複数の凸状脚部13を設けた大型容器で、長辺側の相対向辺に沿う側壁4,6の外面の凸状脚部13との対応位置に、凸状脚部13から傾斜屈曲部18を介して連続して上方に延びる凸部14,16を設け、傾斜屈曲部18の外表面18aを円弧状とし、凸状脚部13の下面と凸部14,16の外面とに同一面で連続させる。 (もっと読む)


【課題】所要の圧縮強度と軽量化を満足しながら、さらに吸音性をも同時に満足できるようにした発泡樹脂成形体からなる車両用フロアスペーサを得る。
【解決手段】車両用フロアスペーサAは、室内側となる平板部12a,12bと、フロアフレーム側である該平板部12a,12bの裏面から立設した複数本の突条13a,13bとを有する発泡樹脂成形体からなるフロアスペーサ本体10と、前記突条13a,13bの間に形成される空間14a,14bを埋めるようにして形成される吸音材20からなる層とで構成される。フロアスペーサ本体10の平板部12a,12bには貫通孔15を形成してもよく、突条13a,13bには吸音材20の一部が入り込む留め付け孔16を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】車両構造物との擦れにより発生する軋み音のような音鳴りを低減する車両用内装材1を得る。
【解決手段】車両用内装材1を、上層材2と上層材2が車両構造材に接する面に積層される下層材3との積層構造とする。そして、下層材3を構成する合成樹脂を、該下層材が車両構造材と接したときに発生する音鳴りレベルが、上層材2を構成する合成樹脂が車両構造材と接したときに発生する音鳴りレベルよりも低いレベルである合成樹脂とする。例えば、上層材2を構成する合成樹脂を発泡性ポリスチレン系樹脂とし、下層材3を構成する合成樹脂を発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂とする。型内発泡成形でこの車両用内装材1を一体成形すると、容易には分離しない程度の張り付き力で樹脂材料の異なる2つの層は積層しており、必要時には、所要の力を加えることにより、容易に分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水を加熱媒体として用いることにより、複雑な形状を有し且つポリ乳酸系樹脂発泡粒子同士の熱融着性に優れ外観及び機械的強度に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を効率良く安定的に製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法は、結晶化度が30%以下で且つ連続気泡率が30%以下のポリ乳酸系樹脂発泡粒子を金型内に充填し、上記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を60〜100℃の水で加熱することによって上記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を発泡させて上記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子同士を一体化させた後に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の焼却処理が可能な紙成分と樹脂成分を含む板状発泡体を断熱層として用いる保冷容器において、保冷容器としての組み立てをきわめて容易に行い得るようにする。
【解決手段】断熱層1を、紙成分と樹脂成分を含む板状発泡体Aからなる底板3と4枚の側面板4〜7とを可撓性シート2に貼り付けることにより形成する。それを使用時には容器形状に立ち上げて箱形容器1aとし、該箱形容器1aを保形性のある外箱10内に収容して保冷容器20とする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突等の際の衝撃吸収性能に優れた下肢部衝撃吸収パッドおよび車両用フロアスペーサを提供すること。
【解決手段】車両への設置時に車体側となる底面に複数の突条3,3,…が形成されており、発泡性樹脂粒子からなる下肢部衝撃吸収パッド1またはこの下肢部衝撃吸収パッド1と水平パッド2とからなるフロアスペーサ10であって、突条3は、その長手方向の途中から相対的に幅広となる幅広部32を有している。この幅広部32の領域に乗員足もとの踵部が載置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】紙成分と樹脂成分を含む帯状の板状発泡体で構成される断熱層を内蔵する保冷容器において、断熱性能を向上させると共に断熱層の復元力によって上面が太鼓状に膨らむのを防止する。
【解決手段】外箱10の内部に板状発泡体20,30,40を折り曲げることによって好ましくは全体に2重の断熱層を形成する。また、上方開放面の板状発泡体の上に板状部材50を配置した後、蓋部16〜19を閉じる。 (もっと読む)


【課題】夏場の高温環境においても、1つの保冷バック1でもって、適正保管温度の異なる定温商品Aと冷蔵商品Bの双方を、品質を変化させることなく各家庭等に配送できるようにする。
【解決手段】容器本体10と蓋部20とを熱伝導率が0.03〜0.08W/mKの範囲である断熱シートで構成する。蓋部20の裏面には冷媒収納部23を形成し、冷媒Cを収容する。容器本体10には容器本体の内部を上下方向に仕切る仕切カバー14を取り付け、仕切カバー14より下の下領域10aには適正保管温度が10〜20℃である定温商品Aを収容し、仕切カバー14より上の上領域10bには適正保管温度が10℃以下である冷蔵商品Bを収容する。その状態で、宅配等の配送を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを高騰させることなく、フロアカーペットの取り外しの容易性を確保しながら、そのフロアスペーサに対するフロアカーペットの相対的なずれを効果的に防止することができる車両用フロアスペーサおよび車両の室内構造を提供すること。
【解決手段】車両用フロアスペーサ10は、例えば水平パッド11と下肢部衝撃吸収パッド12とが発泡性樹脂粒子から一体に成形されたものであり、車両内に配置した際に室内側となる面の少なくとも一部分にシボ加工が施されており、その一実施の形態として、平面視矩形の凸部13,13,…が形成されている。 (もっと読む)


【課題】TFT基板やCF基板等の導電部が形成されているガラス基板の搬送および保管中に、ガラス基板の導電部に錆が発生するのを抑制すると共に、各ガラス基板相互の相対移動や異物によるガラス基板の傷の発生等をも効果的に抑制できる梱包ユニットを提供する。
【解決手段】外包囲材11内に、導電部が形成されている複数枚のガラス基板20を、該ガラス基板20の相互間に保護シート材12を介在して積み重ねて収容し、前記外包囲材11内に脱酸素剤13を入れて真空パッキングしてガラス基板包装体30とする。それをガラス基板用箱体内に収容して梱包ユニットAとする。 (もっと読む)


1,091 - 1,100 / 1,335