説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】強度不足が生じ易い部分の強度低下を抑制する、あるいは部分的な強度アップを図ることができる発泡成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCに発泡粒子を充填する充填工程と、前記可動型11dを圧縮方向に移動させて成形型内10の発泡粒子を部分的に圧縮する圧縮工程と、前記成形型内10の発泡粒子を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程とを含み、前記充填工程において、製造しようとする発泡成形体における圧縮部分に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数が非圧縮部分に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数よりも多くなるように、圧縮部分に対応する前記キャビティCの空隙幅を規定幅よりも広げた状態で発泡粒子を充填し、前記圧縮工程において、圧縮部分に対応する前記キャビティの空隙幅が規定幅となるまで前記可動型11dを圧縮方向に移動させることを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性と機械強度に優れた発泡成形体を得ることが可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融されたポリスチレン系樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る、溶融押出法によって製造された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体に酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤が、ポリスチレン系樹脂100質量部に対し0.005〜5質量部の範囲内で均一に含有された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】真球度及び単分散性に優れた球状着色樹脂粒子の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体及び顔料を少なくとも含む単量体混合物100質量部と、重量平均分子量25000〜800000の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系重合体3〜30質量部とを含む単量体組成物を水性媒体中に加えて混合液を調液し、前記混合液に剪断力を付与して懸濁液を得る懸濁工程、及び前記単量体組成物を重合させることにより球状着色樹脂粒子を得る重合工程を含むことを特徴とする球状着色樹脂粒子の製造方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体中において安定的に分散して被研磨物を良好に研磨することができるブラスト加工用研磨剤を提供する。
【解決手段】 本発明のブラスト加工用研磨剤は、合成樹脂粒子を含有するブラスト加工用研磨剤であって、JISに規定されている篩の目開きであって上記合成樹脂粒子の平均粒子径からこの平均粒子径の40%の値だけ小さい値に最も近い目開きの値を超える粒子径を有し、且つ、JISに規定されている篩の目開きであって上記合成樹脂粒子の平均粒子径からこの平均粒子径と同一の値だけ大きい値に最も近い目開きの値未満の粒子径を有する合成樹脂粒子を90重量%以上含有していると共に、長径が上記合成樹脂粒子の平均粒子径よりも50μm以上大きい値を有し且つアスペクト比が1.5以上である合成樹脂粒子を0.01g当たり0〜15個含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた光反射性能及び光拡散性能を有する光反射成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射成形体の製造方法は、光反射板を金型を用いて熱成形することによって光反射成形体を製造する光反射成形体の製造方法であって、上記金型の成形面には凹凸部が形成されており、上記成形面の凹凸部はその表面粗さRaが1〜20μmで且つ凹凸の平均間隔Smが5〜300μmであり、上記光反射板を加熱しながら上記金型の成形面に押し付けることによって上記金型の成形面に沿って成形すると共に、上記光反射板の表面に上記金型の成形面の凹凸部を転写して、表面粗さRaが1〜20μmで且つ凹凸の平均間隔Smが5〜300μmである凹凸面を有する光反射成形体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性の向上した発泡成形体を製造しうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】押出機内で溶融混練された、ポリスチレン系樹脂、難燃剤、グラファイト及び揮発性発泡剤を含む樹脂組成物をダイから水中に押出し、押し出された樹脂組成物を切断することにより発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する方法であり、前記揮発性発泡剤が、前記樹脂組成物100重量部に対して、3〜15重量部使用され、前記水圧Aと、前記蒸気圧Bと、使用量Cとが、A×10>B×Cの関係を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍数で機械強度に優れた発泡成形体を得ることが可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融されたポリスチレン系樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から押し出して粒子状に形成する溶融押出法によって得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
スチレンオリゴマー(ただし、スチレンオリゴマーはスチレンダイマーとスチレントリマーとの合計である)が樹脂中600〜30000ppmの範囲内で含有された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】立ちはぜ折板屋根Rの上に緑化基盤材50を容易にかつ安定した姿勢で取り付ける。
【解決手段】立ちはぜ突条4の頂部に固定した固定装置20を利用して屋根勾配方向に直交する方向に所要本数の第1の棒部材10を取り付ける。緑化基盤材50は、裏面に、立ちはぜ突条4および固定装置20が入り込む第1の凹溝52と第1の凹溝52に直交し第1の棒部材10が入り込む第2の凹溝53を有している。緑化基盤材50は、第1の凹溝10に立ちはぜ突条4および固定装置20を入り込ませ、第2の凹溝53に第1の棒部材10を入り込ませ、かつ裏面の一部を折板屋根の山形部の水平な頂面22に面接触した状態で立ちはぜ折板屋根面Rに固定される。緑化基盤材50を利用して植物Pを生育する。 (もっと読む)


【課題】軽量化と使用に耐えうる引張強度を備えた発泡樹脂容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上面に開口部と、側壁部とを備え、前記側壁部が、3500〜5000μmの平均粒子径Xと、4〜7%の変動係数Yとを有する複数個の発泡ポリスチレン系樹脂粒子の融着体から構成されることを特徴とする発泡樹脂容器により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】帯電の抑制と流動性の低下の抑制がされた低帯電量発泡性粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子と、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を被覆する帯電防止剤とから少なくとも構成され、
前記帯電防止剤が、常温で、固体又は液体の組成物であり、かつ分子中に一つのアミノ基及び二つのヒドロキシル基を有する化合物を少なくとも含み、
前記化合物が、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子に対して、0.01〜0.10重量%含まれていることを特徴とする低帯電量発泡性粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


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